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Fターム[3K092PP20]の内容

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Fターム[3K092PP20]に分類される特許

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【課題】抵抗発熱体の特性に鑑みて、対象物の載置面における温度均一化を図りうるセラミックヒータを提供する。
【解決手段】セラミックヒータ1によれば、抵抗発熱体4の電流経路の緯線方向についての折り返し箇所が角張っているので、当該折り返し箇所が丸みを帯びている場合と比較して、抵抗発熱体4の面積の増加が図られる。さらに、電流経路の折り返し箇所が、抵抗発熱体4の中央部分40からみて第1方位および第2方位とは異なる方位、特に中間方位に配置されるように当該電流経路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱器に関する。
【解決手段】本発明の加熱器は、絶縁基板と、複数の行電極と、複数の列電極と、複数のカーボンナノチューブ加熱素子と、を備える。前記複数の行電極は、互いに平行し、等間隔に前記絶縁基板の1つの表面に設置され、前記複数の列電極は、互いに平行し、等間隔に前記絶縁基板の前記表面に設置され、該複数の行電極と該複数の列電極は交叉して、複数の格子を形成する。前記複数の格子と複数のカーボンナノチューブ加熱素子は、一対一に対応し、且つ各々のカーボンナノチューブ加熱素子がそれぞれ対応した格子の行電極及び列電極に電気的に接続される。少なくとも1つのカーボンナノチューブ加熱素子が、独立した加熱点として制御される。 (もっと読む)


表皮効果ヒータケーブルは、無機セラミック絶縁体を有する。ヒータケーブルは、シース内に少なくとも1つのコア導線を有する。電気は、熱を生成するために、外側経路におけるコア導体を通して方向付けられ、帰還路におけるシースの表面「表皮」に沿って戻る。
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シャンクと、先端とシャンクと先端との間の融合部であって先端内の熱の閉じ込めを改善するために抵抗勾配を与えるように構成された融合部と、を含む熱極を提供する。熱極はまた一体化冷却用ノズルを含んでもよい。シャンク、先端、融合部および一体化冷却用ノズルすべてが単一の工作物で形成されてもよい。熱極はまた、シャンクと一体化された小型取り付け台により形成されてもよい。小型取り付け台は、熱極を締め付け構造から効率的に交換するように、締め付け構造と結合されることができる。
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【課題】電気抵抗加熱により腫瘍を焼灼治療する器具であって、温度制御が確実で、製造が容易な電熱針を提供すること。
【解決手段】先端が閉塞された、好ましい外径を1.2mm以上、2.5mm以下とする中空パイプ11の内腔に、ポリイミドチューブ22、24などの耐熱性絶縁材に被覆された、前記パイプ11とお互いを絶縁する、発熱体21、及び、熱電対3を並列に設けて構成し、好ましくは、前記発熱体21は、耐熱性を備える糸状の芯材に発熱線をコイル状に巻いて形成する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの吸湿により絶縁抵抗値が低下することを防止するヒータ用防湿キャップを提供する。
【解決手段】本発明によると、筒状部材と、吸湿性を有する多孔質体と、前記多孔質体の径よりも小さい網目を有するネット状部材と、前記筒状部材の径よりも大きな開口部を有する袋状部材と、を具備し、前記筒状部材の側壁面周りに前記袋状部材の開口部を密着させたことを特徴とするヒータ用防湿キャップが提供される。また、前記筒状部材と前記開口部の端部とを接着剤によって固定してもよく、前記多孔質体は吸湿により変色する物質であってもよい。 (もっと読む)


【課題】シートの上にニクロム線を蛇行配線したものや金属箔を印刷配線したヒーター材は、熱効率が悪く屈曲性に乏しいという欠点があった。また、ランダムな方向を向いた導電性カーボンチョップドファイバーを練り込んだ発熱部を有するヒーター材は、導電性カーボンチョップドファイバーの密度が小さい場合などは発熱部の温度を一様にすることが難しく、被加熱物にも温度のむらが生じてしまうことがあった。
【解決手段】以上の課題を解決するため、本発明は、導電性カーボンチョップドファイバーをその長手方向の目をそろえて非導電性の構造部材中に面内で均質に分散し導電性をもたせた発熱部を有するヒーター材を提案する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロヒーターの加熱要素を化学的及び/または機械的に保護するための保護層を備えたマイクロヒーター及び該マイクロヒーターを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマイクロヒーターは、基板と、前記基板と離間した発熱体としての金属パターンと、前記金属パターン上の保護層と、を含むことを特徴とすることにより、マイクロヒーターの加熱要素を化学的及び/または機械的に保護する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を要することなく、被加熱物を所望の温度に高精度に維持することができ、さらには、移送配管が局部的に過度に加熱されることを防止する。
【解決手段】移送配管2の下流部と上流部とを連結する循環配管と、被加熱物を移送配管2の内部において上流部から下流部に移送するための定量ポンプ7と、被加熱物の一部を循環させるための強制循環ポンプ12とを有し、強制循環ポンプ12の単位時間当たり流量を定量ポンプ7の単位時間当たり流量よりも大きく設定する。そして、被加熱物の一部を、循環配管を介して移送配管2の下流部から上流部に還流させて、移送配管2および循環配管において循環させる。 (もっと読む)


【課題】 冷却時の均熱性を維持しながら、温度変更速度を速めるとともに、冷却終了後にヒータの温度を安定させるまでに要する時間を短縮することによって、被処理物を速やかに載置することができるようにし、スループットの向上を図る。
【解決手段】 被処理物を載置して処理するための載置面を有した好適にはセラミックス製のヒータ基板1と、このヒータ基板1を冷却する冷却ブロック2とを備えたヒータユニット10であって、ヒータ基板1と冷却ブロック2との間に一定高さの介在層6が存在している。この介在層6は、ヒータ基板1の加熱時に相対的に高温部となる領域が、相対的に低温部となる領域に比べて高密度となるような密度分布をもって配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 セラミックヒーターにおけるリード部材の接合部の冷熱サイクルに対する耐久性を向上させ、長期間にわたり使用できるセラミックヒーターおよびこれを用いた加熱用こてを提供する。
【解決手段】 発熱抵抗体2と該発熱抵抗体2に接続する引き出しパターン3を埋設したセラミック体1と、該セラミック体1に形成されたスルーホール4と、該スルーホール4の少なくとも内周に形成されたスルーホール導体層5と、セラミック体1表面にスルーホール導体層5と接続された電極パッドパターン6を有し、少なくとも上記電極パッドパターン6にリード部材7を接続してなり、導体層5と引き出しパターン3との間に金属材料9が充填されている。 (もっと読む)


本発明は、a)透明基材、およびb)前記透明基材の少なくとも一面に備えられたボロノイダイアグラム(Voronoi diagram)をなす図形の境界線形態の導電性発熱パターンとして、2以上の境界線が互いに接する点である境界線の交点部が曲線(curve)形態を有する導電性発熱パターンを含む発熱体およびその製造方法を提供する。
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【課題】加熱効率に優れた流体加熱ヒータ、及びこれを内蔵した流体供給装置を提供すること。
【解決手段】本発明の流体加熱ヒータ2は、正極側の端子に接続される正極側電極板211と負極側の端子202に接続される負極側電極板212とを対向させてなる一対の電極板21と、一対の電極板21の間に形成された加熱流路101上に配設されるとともに通電により発熱する一又は二以上のPTC素子22と、少なくとも一対の電極板21を覆うことにより流体経路10の一部を構成するケースとを有する。一対の電極板21の少なくともいずれか一方には、他方の電極板21に向かって立設する整流板213が形成されている。整流板213は、整流板213における加熱経路101の下流側を流れる流体3が整流板213よりも下流側に配設されるPTC素子22に向かうよう立設されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱対象物を効率良く加熱できるヒーター素子を提供する。
【解決手段】 本発明のヒーター素子100は、少なくとも2本の導体1A、1Bと、導体1A、1Bのそれぞれと接触する様に設けられるPTC部材3と、導体1A、1BとPTC部材3とを包囲する第1樹脂層5と、を備え、第1樹脂層5は、樹脂中に分散される多孔性セラミック粒子を含有することを特徴とする。このように構成することで、加熱対象物に対しては、ヒーター素子100からの熱伝導による加熱と、ヒーター素子100から放出される遠赤外線による加熱とが行われることになり、加熱対象物を効率よく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】模擬燃料棒の表面をより高い温度にすることができる模擬燃料棒を提供することを目的とする。
【解決手段】模擬燃料棒10は、円筒状の外管11と、外管11内に設けられた円筒状の発熱体12と、外管11と発熱体12との間に収納された絶縁体14と、発熱体12内に収納された中央絶縁体13とを備えている。絶縁体14はボロンナイトライドの成型品14aからなり、ボロンナイトライドの成型品14aは、ボロンナイトライドの粉末14bを高温高圧で圧縮して成型加工した成型品からなる。ボロンナイトライドの成型品14aの単位体積当りのボロンナイトライド重量は1.8g/cc以上となる。 (もっと読む)


【課題】セラミック基体と接続端子との分離を抑制することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向に延びるセラミック基体と、セラミック基体の表面に設けられた電極パッドと、外部回路と電気的に接続する接続端子と、電極パッドと接続端子とを接合する接合部と、を備えるセラミック接合体を利用する。ここで、電極パッドは、セラミック基体と接する第1層と、第1層上に積層されるとともに接合部と接する第2層と、を含む。第1層は、前記第1層に含有される前記セラミック基体のセラミック材料の含有量(wt%)は、前記第2層での含有量よりも多い。第1層の輪郭は、全周において、第2層の輪郭の外側にある。 (もっと読む)


【課題】カーボンヒータの特長を生かした気体加熱器及びこれを用いた温風発生機、過熱蒸気発生装置を提供することである。
【解決手段】炭素質の発熱素子3を保護管4に封入してなる棒状のヒータ1と、熱交換器2の組み合わせからなる気体加熱器において、前記ヒータ1としてその発熱素子3が帯状の炭素質発熱体が使用され、該ヒータ1の全体を収納したヒータパイプ6に前記発熱素子3の扁平な面を挟んだ一対の対向面7、7が設けられ、前記ヒータパイプ6の内面には耐熱性の赤外線吸収塗料が塗布され、前記各対向面7の外側面にそれぞれ前記の熱交換器2が前記ヒータ1と長さ方向が一致した状態で一体化され、該熱交換器2は前記対向面7に固定され気体通路を構成するフレーム12とそのフレーム12の内部に設けられたコルゲートフィン13とにより構成され、前記熱交換器2の長さ方向の一端が気体供給部、他端が加熱気体排出部である構成とした。 (もっと読む)


【課題】導電発熱材料に関連する。欠点は構造が複雑で、エネルギーの損失が大きく、熱の伝導の距離が長いため熱が床を通ってから室内に届くまでの熱が伝導するスピードが遅いことである。
【解決手段】導電発熱材料101は基材及び均一に基材につける導電発熱層を含んでいる。導電発熱層の表材料は天然石墨、人造石墨、導電カーボンブラックから選ばれる。粘着剤はアクリル酸樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ゼラチン、カルボキシメチルセルロース、ポリエチレン等から選ばれる。熱伝導性の床は220Vの電圧の下で5分以内に表面は15−70℃の温度が長期、安定に保持できるこの熱伝導性の床は今運用している暖房システムに取って代わることができ、低コストで、安全で、エネルギーを節約でき、環境に良く、修理が簡便である利点を持っている。 (もっと読む)


【課題】加熱効率が高く、加熱温度の制御精度が高い加熱技術を提供する。
【解決手段】基盤部材1に、断熱部材2を介して加熱部材3およびブロック部材4を積層し、加熱部材3からの伝熱でブロック部材4に接する被加熱物を加熱する加熱装置10において、加熱部材3の内部に穿設された貫通穴3aにハロゲンランプヒーター等の制御応答性の良好な発熱部材5を所定の間隙gをなすように非接触に実装し、発熱部材5からの放射熱で加熱部材3を加熱する構成とし、発熱部材5の熱膨張の抑圧等のための剛性や耐脆性を考慮することなく熱伝導率の高い素材で加熱部材3を構成し、効率良く加熱部材3からブロック部材4を介して被加熱物を加熱可能にした。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の温度を低温領域において急速に高くする場合に優れた昇温特性を発揮することができるヒータユニットを提供する。
【解決手段】ヒータユニットは、板状の炭化ケイ素を含むヒータ部1と、被加熱物が載置される、ヒータ部1の上面に載置される試料台3と、ヒータ部1の上面と、試料台3の被加熱物が載置される面に対する反対面とを接着する接着剤2とから構成されおり、積層構造且つ一体化構造を有する。試料台は、窒化アルミを含む材料で構成していることが望ましい。 (もっと読む)


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