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【課題】絶縁基体と、この絶縁基体内に埋設された発熱抵抗体とを備え、耐久性の良好なセラミックヒータの製造方法、及びこのようなセラミックヒータを有するグロープラグの製造方法を提供する。
【解決手段】焼成により絶縁基体10の一部となる第1成形体30及び焼成により発熱抵抗体11となる未焼成発熱抵抗体33を有する半成形体34を成形する半成形体成形工程と、焼成により絶縁基体10の残部となる第2成形体35を、半成形体34と一体に成形する第2成形体成形工程とを備え、未焼成発熱抵抗体33の未焼成曲げ返し部32は、一部が第1成形体30中に埋められる一方、残部が第1成形体30から突出しており、半成形体成形工程は、未焼成曲げ返し部32と成形体内側部52とがなす内側角θiと未焼成曲げ返し部32と成形体外側部55とがなす外側角θoの少なくともいずれかが、90度よりも大きい形態に、半成形体34を成形する。 (もっと読む)


【課題】燃料に点火する時の突入電流を小さく抑えることができ、簡単な構造でメンテナンスも容易な暖房器具の点火装置を提供する。
【解決手段】風入口22から流入したエアを吹出口24から木質ペレットWに向けて吹き出す送風管26を備える。内蔵する抵抗体28a,30aの抵抗値Rが正の温度係数を有するセラミックヒータ28,30を備える。電源62によるセラミックヒータ28,30への電圧印加動作を制御する制御装置32を備える。セラミックヒータ28,30が、記送風管26の内側に、通過するエアの流れに対して直列に配置され、抵抗体28a.30aが電源26の出力に個別に接続される。制御装置32が、セラミックヒータ28,30に商用電圧Vacを継続印加して行う抵抗体28a,30aの本発熱動作を、吹出口24に近い方のセラミックヒータ28から順に、所定の時間差を設けて開始させる。 (もっと読む)


【課題】絶縁基体と、この絶縁基体内に埋設された発熱抵抗体とを備え、耐久性の良好なセラミックヒータの製造方法、及びこのようなセラミックヒータを有するグロープラグの製造方法を提供する。
【解決手段】焼成により絶縁基体10の一部となる第1成形体30及び焼成により発熱抵抗体11となる未焼成発熱抵抗体33を有する半成形体34を成形する半成形体成形工程と、焼成により絶縁基体10の残部となる第2成形体35を、半成形体34と一体に成形する第2成形体成形工程とを備え、未焼成発熱抵抗体33の未焼成曲げ返し部32は、一部が第1成形体30中に埋められる一方、残部が第1成形体30から突出しており、半成形体成形工程は、少なくとも、未焼成曲げ返し部32と成形体後側部55との後側境界57において、第1成形体30から突出した後側高さHH2が第1成形体中に埋められた後側深さHD2よりも小さい形態に、半成形体34を成形する。 (もっと読む)


【課題】絶縁基体と、この絶縁基体内に埋設された発熱抵抗体とを備え、信頼性の高いセラミックヒータの製造方法、セラミックヒータを有するグロープラグの製造方法、セラミックヒータ及びこれを有するグロープラグを提供する。
【解決手段】焼成により絶縁基体10の一部となる第1成形体35を成形する第1成形体成形工程と、焼成により発熱抵抗体11となる未焼成発熱抵抗体44を成形する際の抵抗体成形型の一部に、第1成形体35を用いて、射出成形法により、発熱体用混合物KHを射出して、未焼成発熱抵抗体44を第1成形体35と一体に成形する抵抗体成形工程と、焼成により絶縁基体10の残部となる第2成形体64を成形する際の第2成形体成形型の一部に、第1成形体35及び未焼成発熱抵抗体44を用いて、第2成形体64を第1成形体35及び未焼成発熱抵抗体44と一体に成形する第2成形体成形工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 パルス駆動、DC駆動あるいは急速昇温等の際に抵抗体に大電流が流れても抵抗体とリードとの接合部へのマイクロクラックの発生や製品抵抗の変化が抑制された高い信頼性および耐久性を有するヒータおよびこれを備えたグロープラグを提供する。
【解決手段】 本発明は、絶縁基体9と、絶縁基体9に埋設され、折返し形状をなしている抵抗体3と、絶縁基体9に埋設され、先端側で抵抗体3に接続されるとともに後端側で絶縁基体9の表面に導出された一対のリード8とを備えたヒータ1であって、抵抗体3と一対のリード8とが一対のリード8のそれぞれの軸の両方を含む平面に垂直な方向に重なるように配置された接続部を有し、一対のリード8のそれぞれの軸の両方を含む平面に垂直な断面で見たときに、抵抗体3と一対のリード8との境界線に対する抵抗体3と一対のリード8との配置がそれぞれの接続部で逆になっている。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さな場合であっても、潤滑系流体を過度に加熱することなく潤滑系流体の温度を速やかに上げることが可能なヒーターを提供する。
【解決手段】セラミックスを主成分として通電により発熱する隔壁7と隔壁7に区画形成されて一方の端部9aから他方の端部9bまで貫通して潤滑系流体の流路となる複数のセル5とを有するハニカム構造部6と、ハニカム構造部6に接触してハニカム構造部6の隔壁7を通電させるための陽極4aおよび陰極4bとなる一対の電極4と、を備えるヒーター1。 (もっと読む)


【課題】S波及びP波の両方に共鳴を生じさせスペクトル幅の狭い電磁波を放射する電磁波放射装置を提供する。
【解決手段】電磁波放射体が加熱機構に加熱され、電磁波放射体の放射面から電磁波が放射される。放射面には周期構造が露出する。周期構造においては、単位構造が周期方向に周期的に配列される。単位構造の各々は、負誘電率部及び正誘電率部を備える。負誘電率部の複素比誘電率の実部は負である。正誘電率部の複素比誘電率の実部は正である。負誘電率部及び正誘電率部は周期方向に交互に配列される。放射面における実効的な波長λeが周期構造の周期Pに一致する電磁波を考え負誘電率部の表皮厚Δを当該電磁波の電界の法線方向振動成分の強度が表面の1/10に低下するまでの厚さと定義した場合に正誘電率部の幅Tがλe/2≦T≦P−Δを満たす。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、かつ、通電発熱性を有し、抵抗発熱体として好適に使用可能であること。
【解決手段】多孔質焼結体1は、アルミニウム粉2と、黒鉛粉3と、陶磁器用の粘土粉4と、木粉5と、これら原料が比重の違いによって移動が生じない量の水及び/またはバインダ6とを混合してなる焼結原料混合物7を圧力を加えて成形し、1000℃〜1200℃の範囲内で焼結して5%〜50%の範囲内の空隙を有する成型体としてなる通電によって成型体が発熱するものである。 (もっと読む)


【課題】アクリル系バインダを用いることで接合力の向上を図りつつ、アクリル系バインダを用いることに伴う残炭量の増大をより確実に防止する。
【解決手段】セラミックヒータ4は、基体21と基体21中に埋設される発熱素子22とを備える。セラミックヒータ4の製造工程は、発熱素子22となるべき素子成形体31を得る素子成形工程と、絶縁性セラミック粉末及びバインダを含む基体材料の中に、素子成形体31を埋設した上でプレスすることにより、素子成形体31及び基体22となるべき絶縁成形体43が一体化された保持体51を得る保持体成形工程と、不活性ガス雰囲気下で保持体51を仮焼する不活性ガス仮焼工程と、不活性ガス仮焼工程の後、酸素雰囲気下で保持体51を仮焼する酸化仮焼工程とを含む。前記バインダはアクリル系バインダであり、不活性ガス仮焼工程においてバインダの重量減少が92%以上95%以下とされる。 (もっと読む)


【課題】場所によって昇温性能が偏ることのないセラミックヒータを得る。
【解決手段】ハニカム状の抵抗体セラミック4の電極平面の全域に金属膜8a,8bを形成し、金属膜8a,8bの全域にプレート状の発泡金属10,12を被せて拡散接合する。発泡金属10,12に接合面積が発泡金属10,12のみかけ面積よりも小さい電極14,16を拡散接合した。発泡金属10,12の表面のほぼ中央に電極14,16を発泡金属10,12から略垂直方向に立設して接合した。抵抗体セラミック4は六面体状で、互いに反対側の表面を電極平面として金属膜8a,8bを形成して発泡金属10,12を接合し、各発泡金属10,12にそれぞれ電極14,16を接合した。 (もっと読む)


【課題】 パルス駆動、DC駆動あるいは急速昇温等の際に抵抗体に大電流が流れても抵抗体とリードとの接合部へのマイクロクラックの発生や製品抵抗の変化が抑制された高い信頼性および耐久性を有するヒータおよびこれを備えたグロープラグを提供する。
【解決手段】 本発明は、絶縁基体9と、絶縁基体9に埋設され、折返し形状をなしている抵抗体3と、絶縁基体9に埋設され、先端側で抵抗体3に接続されるとともに後端側で絶縁基体9の表面に導出された一対のリード8とを備えたヒータ1であって、一対のリード8を軸方向に垂直な断面で見たとき、互いに対向して近接する対向領域が直線で構成され、非対向領域に円弧状部を有する。 (もっと読む)


【課題】誘電層の厚みのバラツキを小さく抑える。
【解決手段】静電チャックの製法として、(a)成形型にセラミック粉体、溶媒、分散剤及びゲル化剤を含むセラミックスラリーを投入し、その成形型内でゲル化剤を化学反応させてスラリーをゲル化させたあと離型することにより、第1及び第2のセラミック成形体11、12を得る工程と、(b)第1及び第2のセラミック成形体を乾燥したあと脱脂し、更に仮焼することにより、第1及び第2のセラミック仮焼体を得る工程と、(c)第1及び第2のセラミック仮焼体のいずれか一方の表面に静電電極用ペースト14を印刷して静電電極とする工程と、(d)静電電極を挟み込むようにして第1及び第2のセラミック仮焼体を重ね合わせた状態でホットプレス焼成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板上に、発熱体層、導電体層、発熱体及び導電体を保護するためのガラス保護層が厚膜印刷・焼成により多層構成で形成されるヒータがある。そのヒータにおいて、ガラス保護層を焼成する際に、発熱体層に熱応力が生じて、抵抗分布が、印刷時に設定した分布と変わってしまい、仕様どおりの発熱分布にならなくなるという課題がある。
【解決手段】 絶縁基板上の発熱体層を覆うように前記絶縁基板上に形成された第―のガラス保護層と、前記第一のガラス保護層に積層して形成された第二のガラス保護層と、を有するヒータにおいて、第一のガラス保護層の軟化点を、前記第二のガラス保護層の軟化点、及び、前記発熱体層の軟化点よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式のホットプレス用焼成炉を用いたセラミック焼結体の製造において、セラミック焼結体の品質のバラツキを抑制すること。
【解決手段】誘導加熱方式の焼成炉1内に設けられた焼成室5内にセラミック粉末からなる被焼成物を配置し、一対の加圧部3により被焼成物の加圧を行いつつ加熱して焼成物を得るセラミック焼結体の製造方法に関する。該加熱は、一対の加圧部3から選ばれる少なくとも一方の加圧部3における加圧軸方向の両端部および中間部から選ばれるいずれかの部分に、加圧軸方向における常温での熱伝導率が焼成室5を構成する部材の熱伝導率の10%以下となる低熱伝導材8を配置して行う。 (もっと読む)


【課題】射出成形工程における接合面の変形を抑制することで、接合面における剥がれをより確実に防止する。
【解決手段】セラミックヒータ4は、発熱部23と、自身の端部が発熱部23の端部に接合されるリード部24,25とを備える。セラミックヒータ4の製造工程は、第1材料を成形することで、リード部24,25及び発熱部23の一方となる第1成形体61を形成する工程と、第2材料を加熱状態で射出成形することで、第1成形体61の端部に自身の端部が接触し、リード部24,25及び発熱部23の他方となる第2成形体62を形成する工程とを含む。第2材料を射出する際の第2材料の温度と同一の温度下で第1材料の粘度が第2材料の粘度よりも大きく、又は、両材料にそれぞれ可塑剤が含有されるとともに、第1材料の可塑剤含有割合が第2材料の可塑剤含有割合よりも小さくされる。 (もっと読む)


【課題】長時間継続又は断続して高温で使用しても、抵抗変化率が小さく、クラックの発生を十分に抑制することが可能なセラミックヒータを提供すること。
【解決手段】本発明は、セラミック基体1と、セラミック基体1内に設けられた発熱抵抗体5とを備え、発熱抵抗体5の発熱部2におけるMg成分の含有量が、高融点金属100molに対してMgO換算で0.1〜7.5molであるセラミックヒータ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温時においてもセラミック発熱体の緩みや抜けが起こり難く、信頼性の高いセラミックヒータを提供する。
【解決手段】通電により発熱するセラミック発熱体10とその先端の発熱部を被取付部60内に載置する発熱体取付手段3とを具備するセラミックヒータ1において、発熱体取付手段3を構成する発熱体取付部材30に設けた取付手段側ネジ部302と、被取付部60に設けた被取付部側ネジ部611との螺結により、発熱体取付手段3を構成する発熱体保持部材31に設けた取付手段側シール部314と、被取付部60に設けた被取付部側テーパ部612とを当接せしめたときに応力が発生する応力発生領域ARSTRよりも基端側の位置にセラミック発熱体10と発熱体保持部材31とを接合する発熱体接合手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷熱環境下に晒されても発熱体引込現象を生じ難く、信頼性の高いセラミックヒータを提供する。
【解決手段】一対の電極111、121を具備し、該電極111、121に接続され外部に設けた通電装置からの通電により発熱するセラミック発熱体10と、セラミック発熱体10の外周に嵌着され、セラミック発熱体10の先端側の発熱部を被取付部材60の内側に取付固定するためのハウジング30と、ハウジング30とセラミック発熱体10を接合する接合手段とを具備するセラミックヒータ1において、ハウジング30の先端側で、冷熱環境下に晒される部分に設けた第1の接合手段23と、ハウジングの基端側で、冷熱環境下から離隔した部分に設けた第2の接合手段20とを設ける。 (もっと読む)


【課題】迅速なる昇温を図りつつ、しかも基材の均一なる加熱を実施する。
【解決手段】ハニカム構造体のハニカム体61はセラミックスよりなり、ハニカム体61の表面には互いに離間して複数の電極62が設けられている。ハニカム体61においては、複数の電極62により形成される複数の電流経路Xa〜Xcに対して各々通電が行われ、その通電によりハニカム体61が加熱される。制御装置75は、複数の電流経路Xa〜Xcごとに、所定電圧を印加した状態で流れるヒータ電流Ia〜Icを検出する。また、制御手段75は、電流経路Xa〜Xcごとのヒータ電流Ia〜Icを比較し、その比較結果に基づいて各電流経路Xa〜Xcにおける通電時期をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】セラミック軸に対するセラミックシートの密着性を向上させることが可能なセラミック電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック電子部品の製造方法は、基台4の平面にセラミックシート12を載置し、セラミックシート12の端部にセラミック軸13を載置し、押し当て部8の平面と基台4の平面との間にセラミックシート12及びセラミック軸13を挟み込み、基台4を、基台4の平面に対して平行な方向Hに移動させることにより、回転するセラミック軸13にセラミックシート12を巻き付けてセラミック基体を形成する第一巻き付け工程を備える。 (もっと読む)


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