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Fターム[3K092QB24]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 発熱導体 (4,566) | 形状 (1,284) | 棒状 (107)

Fターム[3K092QB24]に分類される特許

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【課題】 ヒータ部位によりワット密度が可変であり、安定的に、部分的に加熱分布を制御できるヒータ加工品を提供することにある。
【解決手段】 芯材上に横巻きした発熱線に絶縁体を施したヒータ線を使用した加工品について、該発熱線の巻き密度をヒータ部位により可変とすることで、ワット密度を可変とし、ヒータ部位の必要性に応じて、部分的に加熱分布を制御する。さらに、加工品にした際に所望の位置で所望の発熱量を得られるよう制御するために、該発熱線の巻きピッチは、該発熱線の外径に対して50倍以下であること、及び/又は、該発熱線の巻きピッチの可変部において、ピッチ幅の変化量が5倍以下である必要がある。 (もっと読む)


【課題】 パルス駆動、DC駆動あるいは急速昇温等の際に抵抗体に大電流が流れても抵抗体とリードとの接続部へのマイクロクラックの発生や製品抵抗の変化が抑制された高い信頼性および耐久性を有するヒータおよびこれを備えたグロープラグを提供する。
【解決手段】 本発明は、絶縁基体9と、絶縁基体9に埋設され、折返し形状をなしている抵抗体3と、絶縁基体9に埋設され、先端側で抵抗体3に接続されるとともに後端側で絶縁基体9の表面に導出された一対のリード8とを備えたヒータ1であって、抵抗体3と一対のリード8との二つの境界面2は、一対のリード8のそれぞれの軸の両方を含む平面に垂直であり、両方とも先端側が内側または外側に向かって傾斜しかつそれぞれ異なる角度で傾斜している。 (もっと読む)


【課題】グロープラグ、特に正確に成形される耐久性の一体構造を結果として生じる特殊な材料を用いたグロープラグの加熱素子部分を成形するための改善した方法の提供。
【解決手段】グロープラグのための層状の加熱素子を形成するための方法であって、導電性コア48を予備成形するステップと、外側を有する非導電性絶縁層50を予備成形するステップと、電気抵抗層52を予備成形するステップと、絶縁層内部でコアを実質的に覆い、絶縁層の外側に抵抗層を施すことによって、前駆物質構造を組み立てるステップと、前駆物質構造を圧縮するステップと、圧縮された前駆物質構造を焼結して、絶縁層に接合されるコアおよび抵抗層に接合される絶縁層を有する一体加熱素子を形成するステップと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱、焼成する製品の加熱温度や雰囲気条件等に関係なく使用することができる加熱炉用ヒーターを提供する。
【解決手段】加熱炉用ヒーター10の第1ヒーターパイプ体20、第2ヒーターパイプ体22、第3ヒーターパイプ体24、第4ヒーターパイプ体26、第5ヒーターパイプ体28はカバーパイプ30と第1保持体32と第2保持体34を有している。第1保持体32にはガス通路32Aと水通路32Bが貫通形成され、第2保持体34にはガス通路34Aと水通路34Bが貫通形成されている。カバーパイプ30の中間部には発熱体としてのカーボン体42が配設されている。また、カバーパイプ30の内部にはガス通過隙間43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱転換効率の向上を達成する迅速加熱式電気ヒーターを提供する。
【解決手段】コントロールユニット2、液体管路11を備え、液体管路11を複数の加熱セクションAに区分し、各加熱セクションAの内部にはそれぞれ電熱棒12を収容して設置し、電熱棒12は熱エネルギーを加熱セクションAを流れる液体に供給し、液体は熱エネルギーを吸収して温度が上昇し、コントロールユニット2は複数のコントロール部品22を備え、各コントロール部品22は各電熱棒12にそれぞれ対応して電気的に連接し、電熱棒12をそれぞれコントロールし、各コントロール部品22は散熱管路23に密着して設置し、散熱管路23をコントロール部品22の散熱装置とし、液体管路11を多段階の加熱セクションAに区分し、対応する電熱棒12を設置するため、液体管路11内の液体は大面積の加熱源に接触することができ、こうして熱エネルギーを迅速に吸収し、迅速温度上昇の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】流体温度にオーバシュートやアンダシュートを生じさせずに流体流量を制御できるヒータ装置を構成簡単かつ小型で、安価に得る。
【解決手段】棒状ヒータ1が軸方向に挿通されたヒータ筐体2と、ヒータ筐体2内の筒状空間Sの軸方向の一端部分に連通する入口配管3と、筒状空間Sの軸方向に沿った位置に複数個配設され、各一端が筒状空間Sに連通し、各他端は出口配管5に連通する切換えバルブ4と、筒状空間Sを軸方向に2分する隔壁6と、隔壁6を筒状空間Sの軸方向に移動して予め定めた位置に位置決め可能な隔壁移動部材7とを設ける。流体流量の増減に応じて隔壁6を筒状空間Sの軸方向に移動し、棒状ヒータの流体との熱交換面積を増減する。 (もっと読む)


【課題】目障りにならず、低電圧において発熱性能に優れ、光の回折と干渉を最小化することができるパターンを含む発熱体およびその製造方法に関する。
【解決手段】透明基材、前記透明基材の少なくとも一面に備えられた導電性発熱線、前記導電性発熱線と電気的に連結されたバスバー、および前記バスバーと連結された電源部を含む発熱体であって、前記透明基材の全体面積の30%以上が、前記導電性発熱線と交差する直線を描いた時、前記直線と前記導電性発熱線の隣接する交点間の距離の平均値に対する標準偏差の比率(距離分布比率)が2%以上である導電性発熱線パターンを有することを特徴とする発熱体およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】炉内温度の上昇を抑制して、ワークに対して分子間の水素結合を切断する能力に優れる近赤外線を集中的に放射して、塗膜を効率よく、連続して加熱乾燥することができる塗膜乾燥炉を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池用電極塗膜のような、3.5μm以下の電磁波の吸収スペクトルを持ち、水素結合を有する塗膜を炉体内部で走行させつつ乾燥させる塗膜乾燥炉である。炉体10の内部に配置される赤外線ヒーター11が、フィラメント12の外周がローパスフィルターとして機能する管13、14によって同心円状に覆われ、これらの複数の管の間16に流体の流路を形成した構造を有するものである。これにより炉内温度の上昇を抑制して有機溶媒蒸気の爆発を防止しながら、ワークに対して分子間の水素結合を切断する能力に優れる3.5μm以下の近赤外線を集中的に放射して、塗膜を効率よく加熱乾燥する。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、ウォームアップ時間を短縮し、かつ金属パイプの過昇温を防止する。
【解決手段】可撓性を有する無端状の定着ベルト21と、定着ベルト21の外周側に定着ベルト21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着ベルト21の内周側に近接して固設された金属パイプ22と、定着ベルト21を正転駆動および反転駆動させる駆動手段と、金属パイプ22および定着ベルト21を加熱するハロゲンヒータ25と、を有し、定着ベルト21と加圧ローラ31との圧接によって形成されるニップ部に未定着トナー像を担持した用紙を通紙して加熱定着を行う定着装置20において、ウォームアップ動作時は、定着ベルト21を非回転状態で加熱し、駆動手段により定着ベルト21を反転駆動させる反転制御した場合は、該反転制御後に定着ベルト21を正転駆動させる正転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】搭載性に優れ、ハニカム体を均一に昇温させることができるハニカム構造体及びそれを用いた電気加熱式触媒装置を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体1は、セル形成部21とセル形成部21の周囲を覆う円筒形状の外皮部22と有するハニカム体2と、ハニカム体2の外皮部22の外周面221において径方向に対向配置された一対の電極3、4とを備えている。各電極3、4は、その周方向中央部に電極端子30、40が設けられていると共に、周方向中央部から周方向外側へ行くに従って厚みが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 金属管をロウ付けするロウ付け部近傍における高温下での通電耐久性に優れたセラミックヒータおよびこれを備えたグロープラグを提供する。
【解決手段】 棒状のセラミック基体2と、セラミック基体2に埋設された発熱抵抗体3と、発熱抵抗体3と電気的に接続され、一端がセラミック基体2の側面に引き出されるようにセラミック基体2に埋設された第1の電極引出部41と、セラミック基体2の側面の第1の電極引出部41を含む部位に周方向に形成されたメタライズ層5とを備え、メタライズ層5を覆うようにセラミック基体2の外側に金属管6が設けられてメタライズ層5と金属管6とが接合されるセラミックヒータであって、メタライズ層5は、第1の電極引出部41に接合して形成された活性金属を含む第1メタライズ層51と、第1の電極引出部41との接合部以外の部分に形成されたガラスを含む第2メタライズ層52とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱板1の中にシースヒータ3を収納した場合に、加熱−冷却時の温度変化に伴う熱応力、熱歪みが生じにくく、しかもシースヒータ3から加熱板1へと効率的な熱の移動が出来るプレートヒータを得る。
【解決手段】プレートヒータは、加熱板1とこの加熱板1のヒータ用溝11に埋め込まれたシースヒータ3のシース13とがアルミニウムからなり、このシース13の加熱板1側の接触面積が、前記ヒータ用溝11を閉じた蓋板7側の接触面積より大きくなるようにシースヒータ3が加熱板1に埋め込まれているものである。より具体的には、シース13の加熱板1側の接触面が凸形状になっており、且つ同シース13の前記蓋板7側の接触面が平坦となっている。 (もっと読む)


【課題】製造時の変形を防止することができる加熱具の製造方法、及び加熱具を提供する。
【解決手段】本発明の加熱具3の製造方法は、金属板31の一方の面に、線状に延び幅方向に連通する第1及び第2の凹部311、312を形成する第1の工程と、金属板31の第1の凹部311に、線状に形成された金属製の発熱体33を配置する第2の工程と、第2の凹部312の少なくとも一部にろう材32を充填し、ろう材32を発熱体33と第2の凹部312に接触させる第3の工程と、ろう材32にレーザを照射して、ろう材32を溶解させる第4の工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】保持炉内における設置位置の自由度が高く、保持炉を改修することなく設置することが出来る浸漬ヒーターと、熱効率が良好な浸漬ヒーターの使用方法を提供する。
【解決手段】浸漬ヒーター10は、形状をストレート型としたヒーター本体11と、該ヒーター本体11に取り付けられた電極等を覆う耐熱性セラミックス製の箱体からなる接続体12と、該電極に接続された送電線をその内部に収容する耐熱性セラミックス製の筒体からなる送電筒13と、を備えており、該送電筒13の基端部が該接続体12に接続されることにより、該接続体12を介して該送電筒13の基端部と該ヒーター本体11の基端部とが略L字状に繋がった略L字状形状の浸漬ヒーターであり、ヒーター本体11が保持炉1の底面に沿って延びるように、金属溶湯にヒーター本体11、接続体12及び送電筒13の基端部を浸漬して該送電筒13の先端部を溶湯の外へ突出させて使用する。 (もっと読む)


【課題】セラミック軸に対するセラミックシートの密着性を向上させることが可能なセラミック電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック電子部品の製造方法は、基台4の平面にセラミックシート12を載置し、セラミックシート12の端部にセラミック軸13を載置し、押し当て部8の平面と基台4の平面との間にセラミックシート12及びセラミック軸13を挟み込み、基台4を、基台4の平面に対して平行な方向Hに移動させることにより、回転するセラミック軸13にセラミックシート12を巻き付けてセラミック基体を形成する第一巻き付け工程を備える。 (もっと読む)


【課題】素子成形体の成形性を損なうことなく、予備加熱を省略することができ、ひいては生産効率の向上、及び、素子成形体の寸法バラツキを抑制する。
【解決手段】セラミックヒータ4は、基体21及び発熱素子22を備える。セラミックヒータ4の製造工程は、少なくとも導電性セラミック粉末及び可塑剤を含む素子材料を成形して発熱素子22となるべき素子成形体31を得る素子成形工程と、少なくとも絶縁性セラミック粉末及びバインダを含む基体材料中に、素子成形体31を埋設した上で、プレスすることにより素子成形体31及び基体21となるべき絶縁成形体52が一体化されてなる保持体51を得る保持体成形工程と、保持体51を仮焼する仮焼工程とを含む。前記バインダは、前記可塑剤の分解温度よりも高い分解温度を有する。 (もっと読む)


【課題】被加熱基板の均熱性を向上させるとともに、簡易な構成でメンテナンス性に優れたホットプレートおよびそれを用いたホットプレートユニットを提供する。
【解決手段】被加熱基板Sを水平載置した状態で加熱するホットプレート2において、被加熱基板Sが載置される水平面状の載置面20aを有する均熱板20と、直線又は曲線が繰り返して形成される回路パターンよりなる発熱体21と、被加熱基板Sの外周面に沿って延出される断面矩形状の部材より形成され、均熱板20の載置面20aに着脱可能に取り付けられる仕切板26と、を具備してなり、仕切板26は、内周面26bが被加熱基板Sの外周面に対して並行位置に対向されるように形成され、かつ高さ方向長さHが被加熱基板Sの厚みよりも長くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】特にシースケーブルと延長ケーブルを接続する金属スリーブ内の絶縁構造につき、充填圧を高めたり充填後の外形絞り等を多量に行うことなく絶縁材の充填時に容易に隙間が埋まり、また、金属スリーブ等が熱で膨張、収縮したり、使用時の衝撃等があってもクラックや隙間が発生せず、スパークの発生や湿気等の侵入も防ぐことができるシースケーブル接続構造を提供せんとする。
【解決手段】シース型ヒータ1の発熱部10の発熱線14と非発熱部11の非発熱線15同士を電気的に接続した接続部6を形成し、金属シース12の端部外周側から対面する金属シース13の端部外周側まで前記接続部6を覆うように軸方向に延びる連結用の中継スリーブ3を設け、その中継スリーブ3内の隙間に、球状の無機絶縁粉末粒子よりなる絶縁材5を充填した。 (もっと読む)


【課題】 焼成時や使用時等の急速昇降温時に、セラミック基体と配線導体間に発生する応力を緩和し、配線導体とセラミック基体界面のクラックの発生を防ぐことにより、耐久性、信頼性に優れたセラミックヒータを提供する。
【解決手段】 セラミック基体と、応力緩和層を有する配線導体とを備えたセラミックヒータにおいて、配線導体の配線方向に垂直な面で切ったときの断面において、配線導体が少なくとも一つの頂点を有し、応力緩和層の外形線のうち、頂点に臨む領域が曲線である。 (もっと読む)


【課題】定着装置のフリッカを防止するとともにウォームアップ時間を短縮することが可能な定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】カーボンヒータ5の発熱強度分布の2方向への赤外線指向性を利用して、カーボンヒータ5の赤外線D2の一方で定着ローラ3を加熱すると共に、もう一方の赤外線D1で透明な加熱ローラ4を介して定着ベルト2を加熱することによって、良好な熱効率で定着ローラ3と定着ベルト2を加熱することが可能となっている。 (もっと読む)


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