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Fターム[3K092QB68]の内容

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Fターム[3K092QB68]に分類される特許

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【課題】長期に使用しても表面抵抗値、体積抵抗値の変動が少なく、発熱層の亀裂、破断を防止した発熱定着ベルト及びこの発熱定着ベルトを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくとも発熱層と、弾性層と、離形層とが積層された発熱定着ベルトであって、前記発熱層の両端には一対の給電用電極を有し、前記発熱層は、ポリイミド樹脂で被覆されたカーボン繊維糸を使用した布から構成されていることを特徴とする発熱定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】抵抗体とこれを覆う絶縁被覆層とをスクリーン印刷によって形成した場合において、抵抗体の抵抗値が上昇する問題を解消した面状発熱体を提供する。
【解決手段】導電性粒子を含んだインクを用いて、スクリーン印刷によって基材1上に形成された抵抗体3と、耐熱性の樹脂を含んだインクを用いて、スクリーン印刷によって抵抗体を覆うように形成された絶縁被覆層4とを有した面状発熱体であって、前記抵抗体は、少なくとも、絶縁被覆層と接し、かつ、厚み方向の表層部が、カーボン粒子を含んだインクによって形成されていることを特徴とする面状発熱体である。 (もっと読む)


【課題】 加温の電力消費効率の向上。植物の形状に合わせた巻きつけの容易化。作業性,安全性,経済性の向上。
【解決手段】 長手方向で加温が必要な部分の断面積を小さくして電気抵抗を大きくした長尺金属箔ヒータ。植物体を加温する加温部は、断面積の小さい帯状金属箔を用いて加温を促進し、加温部間の導電部は断面積の大きい帯状金属箔を用いて底での発熱を抑制する。断面積を小さくする形態には、加温部の薄い金属箔テープを導電部の厚い金属箔テープに溶接等で連結する異肉厚形態と、同肉厚の金属箔テープを打ち抜き等で幅を小さくして加温部とする異幅形態がある。所定ピッチで肉厚又は幅を小さくした長尺金属箔を、可撓性を有する電気絶縁体で被覆して長尺金属箔ヒータとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠赤外線輻射式PTC面状発熱体に柔軟性を持たせ利用範囲を拡大するとともに、柔軟性を持たせた遠赤外線輻射式PTC面状発熱体の特徴を活かして利用環境を広く提供するものである。
【解決手段】粗い網目状態に構成した綿布に、粗い網目の一部として構成された特殊構造の電力供給線を織り込み組み合わせることで柔軟性を持った素材としたものに、PTC特性を有する特殊導電性塗料を含浸させた後に高温焼成して熱架橋を施し、網目状の遠赤外線輻射式PTC面状発熱体としたものに、柔軟性樹脂素材で被覆し、劣化することを防止するとともに、輻射効果範囲を広める。 (もっと読む)


【課題】表皮材として使用可能な伸び特性を極力維持しつつ、布材を導電化することにある。
【解決手段】通電可能な導電線材20と、導電線材20に電力を供給可能な通電手段18とを有する布材10において、導電線材20が、伸縮可能な弾性を備える第一線材20aと、第一線材20aに撚り合された第二線材20bを有するとともに、第二線材20bが、炭素繊維からなる芯糸22と、芯糸22に撚り合された鞘糸24を有する。 (もっと読む)


【課題】電力供給時には立ち上がりを速くし、定着時には非通紙部での温度上昇を抑えるセラミックヒータを実現する。
【解決手段】長尺板状のセラミック基板11の長手方向が幅で短手方向が長さの発熱抵抗体20と電力供給用の電極12,13を形成する。発熱抵抗体20の両端には、セラミック基板11上に形成された配線パターン14,15を接続する。電極12と配線パターン14の中央部分とはセラミック基板11の裏面側に形成された接続パターン16とをスルーホール181,182を介して接続する。電極13と配線パターン15の中央部分とはセラミック基板11の裏面側に形成された接続パターン17とをスルーホール191,192を介して接続する。配線パターン14,15には抵抗温度係数が3000ppm/℃以上のものを用いた。 (もっと読む)


【課題】熱放射効率が改善されて、省エネルギー化に貢献し、健康にも寄与し得る天井放射暖房発熱パネルを提供すること。
【解決手段】パネル基板1と、該パネル基板1上に設けられ、かつ発熱体3が不燃性塗膜6で絶縁被覆されて形成された電極4、5を有する薄膜状発熱体2と、該薄膜状発熱体2上に設けられた不燃性遠赤外線放射膜7を含み、前記薄膜状発熱体2に対する通電により、前記不燃性遠赤外線放射膜7を介して放射された輻射熱により前記室内が暖房される。 (もっと読む)


【課題】第一ヒータ基板と第二ヒータ基板との間における層間剥離を防ぐことができるセラミックヒータの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により製造されるセラミックヒータ1は、発熱部13と、第一ヒータ基板11と、第二ヒータ基板12とを有する。第一ヒータ基板11形成用の第一シート811の外表面に、発熱部13を形成するための導体ペースト813を印刷する。次いで、第一シート811における導体ペースト813が配設された側の外表面に、第一シート811と同一のセラミック成分からなるセラミックペースト814を塗布する。次いで、セラミックペースト814における第一シート811が配設された側と反対側の外表面に、第二ヒータ基板12形成用の第二シート812を積層する。第一シート811及び第二シート812の密度は、2.53〜2.7g/cm3であり、セラミックペースト814の密度は、2.49〜2.6g/cm3である。 (もっと読む)


【課題】基板の長手方向において発熱抵抗体の発熱分布ムラを低減できるようにした加熱体、及びその加熱体を有する加熱装置の提供。
【解決手段】基板14と、前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱抵抗体17と、を有し、サイズの異なる被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱体13において、前記基板の長手方向と直交する短手方向における一端側と他端側にそれぞれ前記基板の長手方向に沿って設けられた電極15・16を有し、前記基板の短手方向において前記電極間に前記発熱抵抗体を有し、前記発熱抵抗体を前記基板の短手方向における抵抗値が前記基板の長手方向において連続的に変化するように形成する。 (もっと読む)


【課題】 温度検出の精度を高めることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】 基板1と、基板1に支持された発熱抵抗体2と、基板1に支持された検出抵抗体3と、を備えるヒータA1であって、検出抵抗体3は、Ag−Pdを含んでおり、かつ通電方向長さが発熱抵抗体2の通電方向長さ以上である。 (もっと読む)


【課題】 複数の電極が基板の同一端部側にあるセラミックヒータにおいて、ヒータ単体での長手方向温度分布の、抵抗体両端部での発熱量を均一化し、端部定着不良を防止することを目的とする。
【解決手段】 非電極側の導電部の折り返しパターンを、非電極側に延長する。延長する長さは、セラミック基板の熱伝導率によって決定し、アルミナ基板であるときは2mm以上、窒化アルミ基板であるときは4mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維の長さ方向の強度は焼入れ鋼以上であるが、折り曲げにはきわめて弱いという問題点を有する。炭素繊維を折り曲げる、あるいは強くこすると、炭素繊維の一部は簡単に破断する。この結果として電気抵抗値が減少するとともに、破断した細い炭素繊維に電流が流れると抵抗加熱によって白熱するのできわめて危険である。炭素繊維は最も優れた遠赤外線放出物質でありながら、電気毛布などへの応用がされていないのは、このような理由による。
【解決手段】極細ステンレス鋼線を巻きつけて炭素繊維線を束ねた後に、その表面をシリコーン樹脂、フッ素樹脂などの耐熱性樹脂でコーティングすることによって破断しない感電の心配がない炭素繊維発熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体が基板から剥離することを抑制することが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成された発熱抵抗体2と、を備えるヒータAであって、発熱抵抗体2は、抵抗体材料と結晶化ガラスとを含む。 (もっと読む)


【課題】均一な温度分布特性が得られるとともに、省スペース化を図ることができるヒータを実現する。
【解決手段】高剛性のセラミック等の基材で高い熱伝導性の短冊状の絶縁基板11の表面側の長手方向に沿って平行に抵抗体ペーストを高温で焼成し、所定の抵抗値を有する帯状の発熱抵抗体12,13を形成する。一端を発熱抵抗体12に重層し他端を絶縁基板11の短手方向の側面上に接続部14を、一端を発熱抵抗体13に重層し他端を絶縁基板11の短手方向の側面上に接続部15をそれぞれ形成する。接続部14,15は発熱抵抗体12,13に接続される部分から直ちに絶縁基板11の側面側に折曲される格好とする。発熱抵抗体12,13のそれぞれの他端を絶縁基板11の短手方向の側面上に接続部16を形成する。接続部14〜16に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電極部の温度上昇を防止することが可能な加熱用窒化アルミニウム基板、加熱装置および加熱用窒化アルミニウム基板の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱用窒化アルミニウム基板100は、相対的に高い熱伝導率を有する高熱伝導部分110と、相対的に低い熱伝導率を有する低熱伝導部分120とを備える。高熱伝導部分110は、少なくとも発熱体の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。低熱伝導部分120は、少なくとも電極の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。セラミックヒーター1は、加熱用窒化アルミニウム基板10と、高熱伝導部分11に形成された発熱層20と、低熱伝導部分12に形成された電極層30とを備える。酸化雰囲気中で窒化アルミニウム基板を部分的に酸化して、酸化アルミニウムを含む部分を窒化アルミニウム基板内に形成することによって低熱伝導部分120を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高温下でも絶縁性に優れており、かつ、他の諸特性にも優れている絶縁シートを提供する。
【解決手段】 アルコキシド縮合脱水物からなるバインダーと、酸化チタン、アルミナ及びジルコニアの少なくとも一つを含む顔料と、溶媒とからなる塗料が、シート形状又は非シート形状の基材または発熱体の表面に設けられて膜を形成している絶縁構造体であって、アルコキシド縮合脱水物が、トリメチルメトキシシラン又はトリメチルエトキシシランと、テトラメトキシシラン又はテトラエトキシシランとを5対2以下の割合で含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主に半導体ウェーハ処理装置に用いるための加熱装置に関する。
【解決手段】バッチ加熱/ウェーハ処理に用いるための加熱処理装置が提供され、ウェーハボートを受けるためのプロセスチャンバと、少なくとも1つの加熱ゾーン用の電気加熱回路を形成するように構成され、連続オーバーコート層内に封入された基板本体を含む少なくとも1つの加熱素子と、ウェーハボート内のウェーハを加熱するために少なくとも1℃/秒の温度変化率を有する加熱素子上に配置された熱反射面を含む熱リフレクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】定着ヒータの全長より小さいサイズを通紙する場合、通紙部のみを定着に必要な温度になるよう均一に発熱させ、通紙部以外の部分での異常発熱は防ぎながらも、グリースによるローラの潤滑性を阻害させないようにする。
【解決手段】耐熱・絶縁性の材料で形成された絶縁基板11上に、比抵抗の大きい発熱抵抗体12,13の両端に、発熱抵抗体11,12の比抵抗より小さく発熱抵抗体121,122と131,132を直列接続して形成する。直列接続された121,12,122と直列接続された131,13,132に対し電極14,15から電力を供給する。これにより、各発熱抵抗体は発熱を始めるが、通紙部以外の発熱抵抗体121,122,131,132の比抵抗を発熱抵抗体12,13の比抵抗より小さくしたことで、発熱抵抗体121,122,131,132の異常昇温を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】均質性に優れ製造コストが安価で溶射皮膜の長さと厚みの調整で所望の電気抵抗値を得ることが可能な低温用の溶射発熱体及びその製造方法並びにそれを用いた加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10の加熱源として使用できる低温用の溶射発熱体11であって、導電性の立体、パイプ13、及び板材のいずれか1つを基材としその表面に溶射処理形成された絶縁溶射皮膜15と、絶縁溶射皮膜15の表面上に溶射処理形成された鉄酸化物の導電性溶射皮膜16と、導電性溶射皮膜16の表面上に形成され導電性溶射皮膜16の酸化を防止すると共に絶縁を行う絶縁保護皮膜18とを有する。 (もっと読む)


【課題】断線がなく、電気抵抗値の調整が容易でかつ、蓄熱効果もある、安価で安全なセラミック発熱体、およびそれを利用した融雪屋根瓦を提供する。
【解決手段】粘土素地を混練、脱気した後、焼成して所定形状の素焼き基板を生成し、この素焼き基板上に、所定の周回パターンを描くようにマスキング剤を塗着してから、その表面全体に炭素質膜を形成し、その後、マスキング剤を塗着した部分の炭素質膜をマスキング剤とともにエッチングして、少なくとも1以上の孤立した炭素質膜セグメントを素焼き基板上に形成し、最後に、それらの孤立した炭素質膜セグメントを通電路で接続した構造にしている。 (もっと読む)


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