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Fターム[3K092RF17]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 面状発熱体 (2,953) | 基部に取付ける発熱導体又は発熱体の形状 (561) | 面状 (392)

Fターム[3K092RF17]に分類される特許

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【課題】非通紙部昇温の低減と、加熱体制御系の故障などにより発生する熱暴走を抑止できるようにする
【解決手段】基板7と、前記基板の基板面上に前記基板の長手方向に沿って設けられた正の抵抗温度特性を有する発熱抵抗体6と、前記基板の基板面上に前記基板の長手方向に沿って設けられた負の抵抗温度特性を有する発熱抵抗体15と、を有する加熱体3において、正の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体と負の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体は電気的に直列に接続されており、前記基板の短手方向において、正の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体と負の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体が重なる領域を有し、かつ前記基板の長手方向において、正の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体が、負の抵抗温度特性を有する前記発熱抵抗体よりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウエハの温度の変化を高速化し温度の調節の精度を向上して処理の効率を向上できるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器内部の処理室内に配置された試料台上にウエハを載置して前記処理室内に形成したプラズマを用いて前記ウエハを処理するプラズマ処理装置であって、前記試料台の内部に配置された金属製の基材と、この基材上面に配置され溶射により形成された誘電体製の膜と、前記誘電体製の膜内部に配置され溶射で形成された膜状のヒータと、前記誘電体膜上に配置された接着層と、前記接着層によって前記誘電体膜に貼り付けられた厚さ0.2〜0.4mmのセラミック製の焼結板と、前記基材内部に配置され温度を検知するセンサと、このセンサからの出力を受けて前記ヒータの発熱を調節する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】抵抗体とこれを覆う絶縁被覆層とをスクリーン印刷によって形成した場合において、抵抗体の抵抗値が上昇する問題を解消した面状発熱体を提供する。
【解決手段】導電性粒子を含んだインクを用いて、スクリーン印刷によって基材1上に形成された抵抗体3と、耐熱性の樹脂を含んだインクを用いて、スクリーン印刷によって抵抗体を覆うように形成された絶縁被覆層4とを有した面状発熱体であって、前記抵抗体は、少なくとも、絶縁被覆層と接し、かつ、厚み方向の表層部が、カーボン粒子を含んだインクによって形成されていることを特徴とする面状発熱体である。 (もっと読む)


【課題】安価で、絶縁基板をプリンティングした後にも均一で、完成後に熱伝導に問題点がない面像発熱体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板2に積層されたアルミニウムホイル3を所定のパターンでエッチングし、カーボンペーストをプリンティングした後、電流入力端子5を並列に連結する面状発熱体1の製造方法において、該カーボンペーストが、低抵抗カーボンペーストと高抵抗カーボンペーストとの混合物であることを特徴とする面状発熱体の製造方法。 (もっと読む)



【課題】 加温の電力消費効率の向上。植物の形状に合わせた巻きつけの容易化。作業性,安全性,経済性の向上。
【解決手段】 長手方向で加温が必要な部分の断面積を小さくして電気抵抗を大きくした長尺金属箔ヒータ。植物体を加温する加温部は、断面積の小さい帯状金属箔を用いて加温を促進し、加温部間の導電部は断面積の大きい帯状金属箔を用いて底での発熱を抑制する。断面積を小さくする形態には、加温部の薄い金属箔テープを導電部の厚い金属箔テープに溶接等で連結する異肉厚形態と、同肉厚の金属箔テープを打ち抜き等で幅を小さくして加温部とする異幅形態がある。所定ピッチで肉厚又は幅を小さくした長尺金属箔を、可撓性を有する電気絶縁体で被覆して長尺金属箔ヒータとする。 (もっと読む)


【課題】作動特性の向上に寄与することが可能な、セラミックヒータを提供することを目的とする。
【解決手段】セラミックヒータであって、第1セラミック基板と、前記第1セラミック基板上に設けられ、前記第1セラミック基板の熱伝導率よりも熱伝導率の大きな第2セラミック基板と、前記第1セラミック基板と前記第2セラミック基板の間に設けられる発熱抵抗体と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体により種々のサイズの記録媒体に対応して定着部材を適切に加熱する定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、
発熱シート22sを定着スリーブ21の内周面に当接可能な所定形状に保持された状態かつ可撓性を有する状態で有し、発熱シート22sを当接させて定着スリーブ21を加熱する面状発熱体22と、軸方向中央部で発熱シート22sを定着スリーブ21と当接させた状態で支持するとともに、軸方向端部で発熱シート22sを撓ませて発熱シート22sを定着スリーブ21から離間させることにより、定着スリーブ21の軸方向における定着スリーブ21と発熱シート22sとの当接状態を調整する当接状態調整機構部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】炭素系発熱体に対してその電気的特性を損うことなくガラス保護層を設けた定着用ヒータを提供する。
【解決手段】基板10上に形成した炭素系発熱体14の上に粉末ガラスを層状に堆積させ、その上に第1のガラス層18としての薄板ガラス板を載せ、窒素雰囲気中、600℃以下の温度で熱処理をして粉末ガラスを溶融させて第2のガラス層20とし、第1のガラス層18および第2のガラス層20からなるガラス保護層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エッジ部でのPTC導電性インキの裂け目が生じず、均一に抵抗体が発熱する面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板3aと、基板3a上に形成される薄肉かつ高導電性の複数の電極ブロック2a、2bと、電極ブロック2a、2bに接続するように塗布・乾燥して形成される抵抗体6とを備え、抵抗体6は塗布・乾燥により所定の導電性の抵抗体6を形成するが、塗布前には電気絶縁性を示す抵抗体ペーストであり、抵抗体ペーストに少なくとも帯電を防止するだけの導電性を付与する導電性付与剤を添加してなる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 発熱体の両側端を支持しながら熱変形を合理的に吸収し発熱体を安定させることの可能な電気ヒーター及び電気ヒーターを備えた炉を提供すること。
【解決手段】 スリットを形成することにより電流路を形成した板状の発熱体10と、この発熱体10を支持する支持体20とを備える。スリットに沿う幅方向Wに位置する一対の幅方向端部13,13の中間に位置する電流路には貫通孔を設けてある。発熱体10は、この貫通孔を貫通する支持体30により少なくとも厚み方向Y及び幅方向Wに対する移動を規制されて支持される。一対の幅方向端部13,13は端部貫通孔又はスリットを貫通する支持体40により各々発熱体10の厚み方向Yに対する移動が規制されると共に幅方向Wに対する移動が許容されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠赤外線輻射式PTC面状発熱体に柔軟性を持たせ利用範囲を拡大するとともに、柔軟性を持たせた遠赤外線輻射式PTC面状発熱体の特徴を活かして利用環境を広く提供するものである。
【解決手段】粗い網目状態に構成した綿布に、粗い網目の一部として構成された特殊構造の電力供給線を織り込み組み合わせることで柔軟性を持った素材としたものに、PTC特性を有する特殊導電性塗料を含浸させた後に高温焼成して熱架橋を施し、網目状の遠赤外線輻射式PTC面状発熱体としたものに、柔軟性樹脂素材で被覆し、劣化することを防止するとともに、輻射効果範囲を広める。 (もっと読む)


【課題】金型装置に手を加えずに、バリ切り部及びスポーク部芯金間の構成部品の断線を抑制する。
【解決手段】リム部芯金17及びスポーク部芯金19の連結部の周りに配置されたカバー部材30と、カバー部材30上のヒータエレメント40とを構成部材とするステアリング中間体13Aを形成し、カバー部材30とヒータエレメント40の面状の発熱体とを、金型装置60のキャビティ63内に配置し、固定型61及び可動型62の各バリ切り部64,65をスポーク部芯金19に圧接させた状態でキャビティ63内に成形材料を供給して、カバー部材30及び発熱体の周りに第1被覆部を形成する。ヒータエレメント40は、第1被覆部の形成に際し、バリ切り部64,65よりも金型装置60の外側に位置する端子47,48と、バリ切り部65及びスポーク部芯金19間を経由して発熱体及び端子47,48を繋ぐ面状の接続部51,52とを備える。 (もっと読む)


【課題】基材と発熱シートとを重合させた面状発熱体を発熱させても、反りを緩和することができる面状発熱体を提供する。
【解決手段】本発明の面状発熱体Aは、PTCヒータ4による発熱部5を有する発熱シート1と、該発熱シート1に重合された基材2とを備えている。前記発熱部5は互いに離間するよう隣接配置された複数の発熱セル14を有している。発熱シート1と基材2とは、発熱セル14の部分で接着され且つ前記離間した領域が非接着とされている。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースにおいて発熱体の抵抗調整が可能であるとともに、各種サイズに対応可能な発熱体ユニット及び加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明は、フィルムシート状の発熱体素材(2A)に対して、面方向に複数の切り込み(C1,C2)を設ける切り込み処理と、厚み方向に加圧する加圧処理と、拡張処理とを実行して、発熱体の抵抗調整を行うとともに、発熱体に可撓性、柔軟性、及び弾力性を持たせて発熱体を伸長することにより、任意の配熱構成と各種仕様に対応可能な発熱体ユニット及び加熱装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型で狭い室内にも設置でき、設備費や運転コストも安く、携帯も容易で、体の必要な部位を効率よく温めることができる焼結セラミックス及び健康ヒータを提供する。
【解決手段】健康ヒータ1は、セラミックス粉末を布生地に担持させてなる布生地層2と面状発熱体4間にSi:95%〜96%、Ni:3.0%〜3.2%、Fe及びCrを総量で1.0%〜1.1%(質量%、以下同じ)以上を含有し、残部不可避的不純物からなる焼結セラミックス3を敷き詰めてなり、セラミックス3を加熱して微量放射線若しくは遠赤外線を放射する。 (もっと読む)


【課題】高分子抵抗体の裂け目発生を抑制して均一発熱状態を得ることを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板1と、相互に対向するように配置された一対の主電極2a,2b、および前記主電極からそれぞれ櫛歯状に分岐された接続電極3a,3bからなり、前記電気絶縁性基板上に印刷により形成された電極4と、前記接続電極に重なるように前記電気絶縁性基板上に印刷形成された高分子抵抗体5とを備え、前記接続電極3a,3bの側部は段階状に構成したものである。したがって、高分子抵抗体のインキを接続電極のエッジ部を覆うように印刷した時、同エッジ部が段階状であるため、スリット状の裂け目の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックヒータの、長手方向の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】長尺板状のセラミック基板11の長手方向が幅で短手方向が長さの発熱抵抗体22と電力供給用の電極12,13を形成する。発熱抵抗体22の両端には、セラミック基板11上に形成された配線パターン14,15を接続する。電極12に形成されたスルーホール181と配線パターン14の長手方向の両端側と中央に形成されたスルーホール182〜184とを接続パターンを介してそれぞれ接続する。電極13に形成されたスルーホール191と配線パターン15の長手方向の両端側と中央に形成されたスルーホール192〜194とを接続パターンを介してそれぞれ接続する。電極12とスルーホール182〜184を接続する接続パターンの抵抗値を同じようにし、電極13とスルーホール192〜194を接続する接続パターンの抵抗値を同じようにした。 (もっと読む)


【課題】セラミックヒータの長手方向の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】長尺板状のセラミック基板11の長手方向が幅で短手方向が長さの発熱抵抗体20と電力供給用の電極12,13を形成する。発熱抵抗体20の両端は、分割して形成された配線パターン141〜143,151〜153をセラミック基板11上で接続する。電極12に形成されたスルーホール181と配線パターン141〜143の長手方向中央に形成されたスルーホール182〜184とを接続パターン16を介してそれぞれ接続する。電極13に形成されたスルーホール191と配線パターン151〜153の長手方向中央に形成されたスルーホール192〜194とを接続パターン17を介してそれぞれ接続する。スルーホール182と192、スルーホール183と193、スルーホール184と194の対向部分の発熱抵抗体20の発熱量を高くし、セラミックヒータの全体の温度分布の均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】均一に抵抗体が発熱する面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板2と、この電気絶縁性基板2上に対向するように印刷によって形成した一対の主電極3a,3bおよびこれら主電極3a,3bから櫛歯状に分岐した接続電極3c,3dからなる電極3と、前記接続電極3c,3dに重なるように印刷された高分子抵抗体9とを備え、少なくとも前記高分子抵抗体9に覆われている接続電極3c,3dのエッジ部を略傾斜面状に設定したものである。したがって、高分子抵抗体9を構成すべく接続電極3c,3dを覆うように高分子抵抗体インキを印刷した時、その裂け目の発生を防ぐことができるものである。 (もっと読む)


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