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Fターム[3K098DD37]の内容

Fターム[3K098DD37]に分類される特許

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【課題】放電灯の黒化を抑制し、放電灯の輝度によらず、電極間距離を一定に保持して、放電灯を駆動することができる光源装置、放電灯の駆動方法およびプロジェクターを提供する。
【解決手段】光源装置1は、1対の電極を有する放電灯500と、前記1対の電極610、710に駆動電流を供給する駆動装置200と、を有し、前記駆動電流は、周波数が1kHz以上10GHz以下の交流電流を振幅変調したものであり、かつ、第1の区間と第1の区間よりも振幅が小さい第2の区間とが交互に繰り返されるように交流電流を振幅変調して構成され、前記駆動装置200は、前記交流電流の振幅を調整して前記放電灯の輝度を調整可能に構成され、1つの前記第1の区間と1つの前記第2の区間の合計の期間をA、前記1つの第1の区間の期間をBとしたとき、B/Aが、10%以上90%以下の範囲で放電灯500の輝度に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い光源装置およびランプ点灯方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光源装置は、発光管内に陽極と陰極とが対向配置され、当該発光管内に水銀が封入されたショートアーク型水銀ランプと、前記ショートアーク型水銀ランプに定格電力を供給する定格電力点灯モードと、前記ショートアーク型水銀ランプに定格電力より低い電力を供給する低電力点灯モードとを切り替えて前記ショートアーク型水銀ランプを点灯させるよう、当該ショートアーク型水銀ランプに電力を供給する給電装置とを具えてなる光源装置において、前記給電装置は、前記低電力点灯モードから前記定格電力点灯モードへの移行が150ミリ秒間以内で行われるよう電力を供給するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フリッカーの発生を抑制できるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】放電灯90と、放電灯90に駆動電流Iを供給することによって駆動電力を供給して放電灯90を駆動する放電灯駆動部230と、駆動電力の最大値が互いに異なる複数の動作モードを有し、動作モードに基づいて放電灯駆動部230を制御する制御部40と、を含み、制御部40は、移行期間を経て動作モードを切り替え、移行期間の前半における駆動電流Iの周波数の平均値が、移行期間の後半における駆動電流Iの周波数の平均値よりも大きくなるように放電灯駆動部230を制御する。 (もっと読む)


【課題】先行予熱期間あるいは始動期間で抵抗値を調整したことによって部品ばらつきの影響を無くした効果を、点灯期間に反映させ、動作周波数のばらつきを抑える放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】先行予熱期間あるいは始動期間では、フィードバックマスク回路64内のスイッチSWがOFFになり、トランジスタQ1がONになることで、電流I3の経路を作り、擬似的に点灯期間と同じ回路構成にする。この状態で可変抵抗器R201の抵抗値を、所望の動作周波数になるように調整する。点灯期間では、フィードバックマスク回路64内のスイッチSWがONになっても、動作周波数のばらつきの影響は、先行予熱期間や始動期間と同様に吸収される。 (もっと読む)


【課題】周囲温度又はランプ電力に応じてフィードバック回路の遅延時間を変更し、ジャンプ現象をより確実に抑止する。
【解決手段】マイコンIC4は、抵抗R9と可変抵抗R15によって分圧されて決定される基準値(ランプ電力の目標値)に基づいて、スイッチSW1〜SWnをオン/オフさせる。スイッチSW1〜SWnのうち、オンになったスイッチに接続されているコンデンサ(コンデンサC21〜Cn)は、コンデンサC2に並列に接続されることになる。フィードバック回路FBの遅延時間T=(抵抗R5の抵抗)×(コンデンサC8の容量+コンデンサC2の容量+コンデンサC21〜Cnのうち接続されたコンデンサの容量の合計)であるから、フィードバック回路FBは、基準値に応じて遅延時間Tを最適値に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数を固定しつつ、消灯状態にフィラメント電流を安定して供給する。
【解決手段】熱陰極蛍光ランプ101を含む共振負荷回路に電力を供給するインバータ150と、このインバータを制御する制御装置とを備える点灯装置500であって、インバータは、熱陰極蛍光ランプの消灯状態において、共振負荷回路に流れる交流電流の周波数が、前記インバータを駆動する周波数の(自然数+1)倍となるように設定された前記共振負荷回路を備える。さらに、共振負荷回路は、共振用のコンデンサ109にトランス112を介して前記熱陰極蛍光ランプを交流的に並列接続した並列回路と、この並列回路に直列接続したチョークコイル108とを備え、インバータは点灯時は消灯時よりも高い電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】 出力電力の周波数の変更により調光動作を実現する構成を採用しながらも、調光動作時にちらつきや立ち消えが発生しにくい無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 無電極放電灯6に近接配置される誘導コイル5に対して共振部21から出力される電力を指示入力部3に指示された光出力に応じた電力とするように、共振部21の出力の周波数をフィードバック制御する制御部4を備える。無電極放電灯6の光出力を低下させる調光動作時には、共振部21の出力の周波数の変化に対する出力電力の変化が大きくなることに対応し、制御部4では第1スイッチSW1がオン制御されてフィードバック制御の比例ゲインが小さくされるとともに第2スイッチSW2がオフ制御されて時定数が小さくされる。これにより、ハンチングやアンダーシュートが防止され、調光動作時にちらつきや立ち消えが発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】特別な回路を付加することなく適正に蛍光ランプの予熱を行い蛍光ランプの寿命の減少を防止するとともに、省スペース、省コストで且つ調光制御信号設定の自由度が高い調光機能付蛍光ランプ点灯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る調光機能付蛍光ランプ点灯装置80によれば、OFFデューティ中に予熱デューティを設けこの予熱デューティの期間及び動作周波数を最適化することで、特別な回路を付加することなく蛍光ランプFの寿命低下を防止することができる。よって、調光機能付蛍光ランプ点灯装置80は、低コスト化、省スペース化が可能となり、様々な用途に適用可能な汎用性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】 位相ずれによるちらつきを抑えながらもフィードバック制御が可能な放電灯点灯装置、照明器具、液晶表示用バックライト装置を提供する。
【解決手段】 それぞれ入力された駆動信号に同期した交流電力を放電灯Laに出力する複数個のインバータ回路11を備える。さらに、インバータ回路11の出力電力を検出する検出回路12と、検出回路12によって検出された出力電力を所定の目標電力とするような第2駆動信号を生成するフィードバック回路13と、第2駆動信号と複数のインバータ回路11で共用される第1駆動信号との一方をインバータ回路11に入力する切替回路14とが、各インバータ回路11に対してそれぞれ設けられている。各切替回路14は、複数のインバータ回路11が同時に放電灯Laを点灯させる期間中は、位相ずれによるちらつきを抑えるために第1駆動信号をインバータ回路11に入力する。 (もっと読む)


【課題】 調光動作が可能であって、且つ、位相のずれによる放電灯のちらつきが抑えられる放電灯点灯装置、照明器具、並びに、液晶表示用バックライト装置を提供する。
【解決手段】 それぞれ入力された駆動信号に同期した交流電力をそれぞれ異なる放電灯に出力する複数個のインバータ回路と、所定の第1周波数の第1駆動信号(A)を生成する発振器と、第1駆動信号(A)を2分周した第2駆動信号(B)を生成する分周器と、PWM信号である調光信号(C)(D)を入力され、各インバータ回路に入力する駆動信号を、第1駆動信号と第2駆動信号との一方であって入力された調光信号のオンオフ状態に応じた一方に切り替える切替回路とを備える。調光信号による調光が可能でありながらも、複数個のインバータ回路間で共通の駆動信号が用いられることで出力の周波数及び位相が一致するから、ちらつきが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】水銀封入量が0.20mg/mm3 以上の超高圧放電ランプにおいて、小電力点灯時において、アーク輝点を位置的に安定させて、フリッカーの発生を防止すること。
【解決手段】高圧放電ランプ10に、降圧チョッパー回路1とフルブリッジ回路2を有する給電回路から交流電圧を供給して点灯させる。定格電力の80%を超える電力で点灯させる定常点灯時には、60〜1000Hzの定常点灯周波数の交流電流と、5〜200Hzの周波数の低周波数の交流電流を、半サイクル以上5サイクル以下の長さで、0.01秒〜120秒の間隔で、交互に供給しながら点灯させる。また、定格電力の80%以下の小電力点灯時、60〜1000Hzの小電力点灯周波数の交流電流と、直流点灯期間が0.2〜5秒の範囲で直流点灯の間隔が1〜100秒の間隔で直流電流を交互に供給し、ランプ10を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】低効率状態の際にオフを可能にする放電ランプの調光回路を提供する。
【解決手段】低効率状態の際にオフを可能にする放電ランプの調光回路10は、共振ユニット11と整流器21とハーフブリッジ出力ユニット31と第一電流制御スイッチQ1と第二電流制御スイッチQ2と第一トリガユニットDD1と第二トリガユニットDD2と選択ユニット41と起動ユニット42と維持/オフユニット46とを備える。起動ユニット42は整流器21と第一トリガユニットDD1に接続され、電圧が徐々に上昇する時、放電ランプを稼動し発光させる。維持/オフユニット46は整流器21と第二トリガユニットDD2に接続され、放電ランプが起動された後、第二電流制御スイッチQ2を導通させて持続的に稼動させ、電圧が所定の値まで降下する際に第二トリガユニットDD2にトリガをかけ、第二電流制御スイッチQ2をオフにすることによって放電ランプをオフにする。 (もっと読む)


【課題】予熱設計範囲の狭いバースト調光時にフィラメントのリード線電流を適正に制御する。
【解決手段】直流電圧Vdcを高周波電圧に変換し熱陰極ランプLaを点灯するインバータ回路IVと、バースト調光信号Sbを受けてオン期間では点灯可能な周波数で、オフ期間ではオン期間の周波数よりも高く点灯が維持できない周波数でインバータ回路IVを制御する制御回路1と、インバータ回路IVの周波数に従って予熱電流を出力し、バースト調光のオン期間とオフ期間では実効値が異なる予熱電流を連続的にフィラメントに供給する予熱回路PHと、フィラメントf2のリード線電流IL2を検出する検出回路2と、検出回路2の検出信号とバースト調光信号レベルに対応した基準信号とを比較し、誤差信号を出力する誤差増幅器3とを備え、誤差増幅器3から出力される誤差信号を制御回路1で制御されるバースト調光のオフ期間の周波数にのみフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】低温環境および高温環境の何れにおいても放電灯から安定した光量を得る。
【解決手段】制御回路3が第2の制御モードで電力変換回路2を制御して無電極放電灯DLへの供給電力を増大する。このため、バルブ51内に封入されているアマルガムの温度が上昇してアマルガムが溶融し、アマルガムからバルブ51内への水銀供給を促進することができる。その結果、低温環境および高温環境の何れにおいても無電極放電灯DLから安定した光量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りながらも放電灯の長寿命化が図れ、しかもデザイン面での制約を少なくすることができる照明器具を提供することにある。
【解決手段】照明器具1は、放電灯Lを保持するランプ保持部10と、放電灯点灯装置2が収納される本体部11と、ランプ保持部10と本体部11とを機械的に連結するとともに放電灯点灯装置2と放電灯Lとの接続線が収納される連結アーム部12とを備え、放電灯点灯装置2は、放電灯Lに高周波電力を供給する電力変換部3と、インダクタLsおよび予熱コンデンサCsよりなる共振回路部と、上記高周波電力の周波数を調整する制御回路部4とを備え、放電灯Lの予熱電流値とランプ電流値との合計値が上記高周波電力の周波数に関わらずにフィラメントFを所定温度以上に加熱する加熱電流値以上になる条件下で予熱コンデンサCsの静電容量は小さく設定され、かつ予熱コンデンサCsはランプ保持部10に設けられる。 (もっと読む)


【課題】調光動作に対するパフォーマンスを損なうことなく、放電灯の寿命末期時の保護機能の誤動作を防止するとともに、放電灯の寿命末期検出機能を損なわない放電灯点灯装置およびそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置Aは、直流電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路1と、インバータ回路1の出力間に接続され共振作用により放電灯FLを高周波点灯させる共振回路2と、インバータ回路1の動作周波数を変化させることによって放電灯FLへの出力電圧を変化させる調光部8と、放電灯FLの直流電圧成分を検出する直流成分検出部7と、直流成分検出部7の出力信号を所定周期毎に検出し、当該出力信号が所定の基準値を上回った場合には放電灯FLへの出力を低減もしくは停止させ、上記出力信号の周期変化量が所定値以上となった場合には上記保護動作を禁止する制御演算部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バースト動作モード時に音響ノイズを抑制することができ、かつ変圧器を安定に動作させることができる。
【解決手段】変圧器駆動装置は、ブリッジコントローラ1とブリッジ回路2とを備える。ブリッジコントローラ1は、バースト動作モード時には、電圧供給期間Tn内の最初と最後のパルス電圧Vh1,Vh2のパルス幅をそれ以外のパルス電圧のパルス幅よりも狭くし、かつ各パルス電圧の後のパルス休止期間の長さを略一定にするため、トランス3内の磁束の流れIのピーク値が最終ピーク値よりも高くなるおそれがなくなる。 (もっと読む)


【課題】間欠調光時の高周波電圧の不連続性に起因する雑音を低減することができ、しかも点灯期間と消灯期間の時間比率に左右されることなく安定した雑音低減効果を得ることができる無電極放電灯および照明器具を提供することにある。
【解決手段】無電極放電灯点灯装置は、直流電源部3と、直流電源部の出力電圧を高周波電圧に変換して誘導コイル1に印加する高周波電源部4と、無電極放電灯100の点灯期間と消灯期間との所定期間内における時間比率を変更することで無電極放電灯100の調光制御を行う制御部5とを有し、制御部5は、調光制御を行うにあたっては、点灯期間の始期に高周波電圧の周波数が点灯期間の目標値になるように連続的に変化させるとともに、終期に高周波電圧の周波数が消灯期間の目標値になるように連続的に変化させ、かつ高周波電圧の周波数の変化幅が時間比率に関係なく一定になるように高周波電源部4を制御する。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化させることなくきめ細かい調光制御が可能な点灯装置を提供する。
【解決手段】直列に接続した蛍光ランプ13,14のうち、蛍光ランプ14のみと並列に、高周波電流の少なくとも一部をバイパスするバイパス用コンデンサC9を接続する。バイパス用コンデンサC9により、全光点灯時の10%以下の調光状態では蛍光ランプ14を消灯させる。例えば複数の蛍光ランプのそれぞれを点灯制御するインバータ回路などを設けるなど構成を複雑化させることなく、きめ細かい調光制御が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、ガス放電ランプ(1)の駆動方法について記載する。ランプ(1)は、どの時点においても多数の駆動方式の中の1つにより駆動され、ランプ(1)は公称動作電力(Pnom)で又は低減された動作電力(Pdim)で駆動される。駆動方式の切り替えは、ランプが公称動作電力(Pnom)で駆動されている場合はランプ(1)の動作電圧と第1の目標電圧(VT1)との間の関係に従って起こり、一方、ランプが低減された動作電力(Pdim)で駆動されている場合はランプ(1)の動作電圧と第2の目標電圧(VT2)との間の関係に従って起こる。第2の目標電圧(VT2)は低減された動作電力(Pdim)に基づいて決定される。本発明は、更に、この方法に従ってガス放電ランプ(1)を駆動する駆動ユニット(10)について記載する。
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