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Fターム[3K107CC14]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 電気的特性 (3,603) | 低消費電力 (1,362)

Fターム[3K107CC14]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題は、陽極と陰極の間に少なくとも一層の電子輸送層あるいは電極界面層を有する有機薄膜電子デバイスであって、高効率で駆動可能であり長寿命な有機薄膜電子デバイスを提供する。
【解決手段】
陽極と陰極の間に少なくとも一層の電子輸送層または電極界面層を有する有機薄膜電子デバイスであって、電子輸送層または電極界面層の少なくとも一層にカルベン化合物を0.1〜70重量%含有することを特徴とする有機薄膜電子デバイス。 (もっと読む)


【課題】外観の美観が高く高輝度の表示装置を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に、少なくとも第一発光ユニットと、第二発光ユニットと、が配置され、前記第一発光ユニットと、前記第二発光ユニットと、が、それぞれ白色有機発光素子と、第一保護層と、カラーフィルタと、オーバーコート層と、レンズ部材と、からなる第二保護層と、をこの順に有し、前記第一発光ユニットと、前記第二発光ユニットと、に備えられているカラーフィルタの色がそれぞれ異なり、前記第一発光ユニットに備えられているカラーフィルタの膜厚が、前記第二発光ユニットに備えられているカラーフィルタの膜厚よりも薄く、前記第一発光ユニットが、前記基板と前記白色有機発光素子との間に膜厚調整層を有し、前記基板と前記レンズ部材との距離が、前記第一発光ユニットと前記第二発光ユニットとにおいて均一であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置の製造方法において、製造工程を簡略することができ、かつ、低コストで光取り出し効率を高める。
【解決手段】基板10に回路素子薄膜11を形成し、例えば、ダマシン法により赤色発光素子U1の反射層兼画素電極12、緑色発光素子U2と青色発光素子U3の反射層兼画素電極13を同一工程により形成する。さらにOLED16層と対向電極30を形成する。画素電極12、13と対向電極30の間の光路長をD、画素電極12、13上での反射における位相シフトをφ、対向電極30での反射における位相シフトをφ、画素電極12、13と対向電極30の間に発生する定在波のピーク波長をλ、2以下の整数をmとしたとき、D={(2πm+φ+φ)/4π}λを満たすように光路長Dを設定する。画素電極12と画素電極13は異種の金属材料を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗に起因する損失が低減された発光素子、または発光モジュール、または発光パネル、または発光装置を提供する。
【解決手段】金属を含む電極の表面と、発光性の有機化合物を含む層に着眼し、導電性の介在物が設けられた第1の金属を表面に備える一方の電極と他方の電極との間に、発光性の有機化合物を含む層を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、製造工程の簡易化を図りつつ、光取り出し効率を高める。
【解決手段】青色発光素子U3のコンタクトホールの段差部分に対応する透明電極層15を補強するために、当該段差部分に補強用導電膜500を形成する。また、この補強用導電膜500の形成工程と同一工程において赤色発光素子U1および緑色発光素子U2の反射膜兼画素電極12を形成する。 (もっと読む)


【課題】発光素子等を用いた表示装置において、表示品質を損なうことなく、消費電力を低減する。
【解決手段】トランジスタの閾値電圧を容量素子に保持する第1の動作と、容量素子による容量結合を用いることによって、映像信号に対応する信号電位に閾値電圧を加算した電位を当該トランジスタのゲートに入力し、当該トランジスタのドレイン電流を発光素子に流す第2の動作とを行い、第1の動作は複数フレームに1回行う。ここで、容量素子と電源電位が入力される配線との電気的接続を選択するスイッチを有し、当該スイッチはチャネルが酸化物半導体層に形成されるトランジスタを用いる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の低減化を損なうことなく、複数設けられた有機EL素子のうち選択されたもの以外の点灯が防止されるようになる発光装置を提供すること。
【解決手段】複数組の陽極12および陰極が互いに対向配置され、これらの陽極12および陰極の間に電荷注入層(電子注入層14)及び発光層が形成されることにより、複数の有機EL素子1が単独発光可能に設けられている発光装置であって、互いに隣接する陽極12の間に、陽極12のエッジを覆う絶縁膜18が設けられ、電荷注入層の導電率σは、複数の有機EL素子1のうち選択された有機EL素子から別の選択されていない有機EL素子への漏れ電流が当該選択された有機EL素子に導通される電流の1/100以下となるように設定され、前記選択された有機EL素子に導通される電流の電流密度Jと前記選択されていない有機EL素子に導通される電流の電流密度Jが、J<J/100を満たす。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、有機EL素子におけるアレイ構造を単純にしつつ、少なくとも一色の光取り出し効率を高め、高消費電力化を抑制する。
【解決手段】反射層兼画素電極12から対向電極30までの間の光路長をD、反射層兼画素電極12での反射における位相シフトをφ、対向電極30での反射における位相シフトをφ、反射層兼画素電極12と対向電極30の間に発生する定在波のピーク波長をλ、2以下の整数をmとしたとき、D={(2πm+φ+φ)/4π}λを満たし、赤色画素、緑色画素、および、青色画素の前記光反射層のうち、少なくとも一つの光反射層は、他の光反射層に用いられた金属材料とは異なる金属材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】赤色の発光が得られる有機金属錯体を提供することを課題とする。また、発光効
率の高い有機金属錯体を提供することを課題とする。また、視感効率の高い赤色の発光が
得られる有機金属錯体を提供することを課題とする。
【解決手段】下記一般式(G1)で表される構造を有する有機金属錯体を提供する。
【化1】


(式中、Aは炭素数6〜25の芳香族炭化水素基を表す。また、Zは水素、または炭素数
1〜4のアルキル基、または炭素数1〜4のアルコキシ基、または炭素数6〜25のアリ
ール基のいずれかを表す。また、Aは炭素数6〜25のアリール基を表す。また、R
は水素、または炭素数1〜4のアルキル基、または炭素数1〜4のアルコキシ基のいず
れかを表す。また、Mは中心金属であり、第9族元素、あるいは第10族元素を表す。) (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、高い光取り出し効率を維持しつつ、画素部の凹凸を極力小さくし、かつ、上下導通部からの反射による混色を抑制する。
【解決手段】反射層12から対向電極22間の距離をD、反射層12での反射における位相シフトをφ、対向電極22での反射における位相シフトをφ、反射層12と対向電極22の間に発生する定在波のピーク波長をλ、2以下の整数をmとしたとき、D={(2πm+φ+φ)/4π}λを満たす光学構造を有する発光装置E1において、上下導通部330の画素電極15との界面から対向電極22までの長さは、前記式においてm=0の場合の赤色のピーク波長が得られる距離Dから、前記式においてm=1の場合の青色のピーク波長が得られる距離Dまでの値に設定する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのしきい値電圧のばらつきに起因する電流値のばらつきを抑制することを課題とする。また、ビデオ信号によって指定された輝度からのずれが少なくかつデューティー比が高い表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】負荷と、前記負荷に供給する電流値を制御するトランジスタと、保持容量と、第1の配線と、第2の配線と、第1のスイッチ乃至第4のスイッチとを有し、前記保持容量に前記トランジスタのしきい値電圧を保持させた後、ビデオ信号に応じた電位を入力し、前記しきい値電圧に前記電位を加算した電圧を保持させることで、トランジスタのしきい値電圧のばらつきに起因した電流値のばらつきを抑制することができる。よって、発光素子をはじめとする負荷に所望の電流を供給することができる。また、デューティー比が高い表示装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】特に縦方向の応力に対する耐久性に優れており、Al反射膜を有機層と直接接続させても発光強度のムラがなく安定した発光特性を確保でき、しかも高歩留まりを実現可能なAl合金反射膜を備えた有機ELディスプレイ用の反射アノード電極を有する配線構造を提供する。
【解決手段】基板1上に、有機ELディスプレイ用の反射アノード電極を構成するAl合金膜6、および発光層8を含む有機層を有する配線構造であって、Al合金膜6は、希土類元素を0.05〜5原子%含有し、且つ、硬度は2〜3.5GPaであり、Al合金組織に存在する粒界三重点の密度は2×108個/mm2以上であり、Al合金膜6の上に発光層8を含む有機層が直接接続しているものである。 (もっと読む)


【課題】OLED素子の劣化、TFT駆動トランジスタの閾値電圧の不均一性及びバックプレーン電源のIR Dropを効果的に補償し表示效果を向上するとともに、大きいサイズのパネルに適用できる画素ユニット回路及びOLED表示装置を提供する。
【解決手段】第一のサブ回路モジュール、第二のサブ回路モジュール、第一のコンデンサ及び有機発光表示ダイオードOLEDを備える画素ユニット回路において、第一のサブ回路モジュールの一方の入力端がデータラインに接続され、第一のサブ回路モジュールの他方の入力端が第二のサブ回路モジュールの出力端及びOLEDの一端に接続され、第一のサブ回路モジュールの出力端と第二のサブ回路モジュールの入出力端は第一のコンデンサによって接続され、第二のサブ回路モジュールの入力端とOLEDの他端との間にバックプレーンの正負電源の電圧差が印加される。 (もっと読む)


【課題】適切なABL(Automatic Brightness Limiter)ができるようにする。
【解決手段】複数の自発光デバイスから構成される表示部と、複数の自発光デバイスの色毎に、または色の組み合わせ毎に電力を供給する複数の電力供給部を備える。または、表示部を複数の領域に分割し、領域毎に電力を供給する複数の電力供給部を備える。複数の電力供給部の個数に対応し、APL(Average Picture Level)を算出するAPL算出部と、APL算出部により算出されたAPL量に応じてABLを実行するABL部が設けられる。本技術は、自発光デバイスを用いたパネルに適用できる。 (もっと読む)


【課題】特に横方向の応力に対する耐久性に優れており、Al反射膜を有機層と直接接続させても発光強度のムラがなく安定した発光特性を確保でき、しかも高歩留まりを実現可能なAl合金反射膜を備えた有機ELディスプレイ用の反射アノード電極を有する配線構造を提供する。
【解決手段】基板1上に、有機ELディスプレイ用の反射アノード電極を構成するAl合金膜6、および発光層8を含む有機層を有する配線構造であって、Al合金膜6は、希土類元素を0.05〜5原子%含有し、且つ、ヤング率は80〜200GPaであり、結晶粒の定方向接線径(Feret径)の最大値が100〜350nmであり、Al合金膜6の上に発光層8を含む有機層が直接接続しているものである。 (もっと読む)


【課題】 ダークスポット等の非発光欠陥を目立たなくすることが可能な光学素子及びその光学素子を備えた有機EL装置を提供する。
【解決手段】 有機EL装置は、有機ELパネル10の前面に多数の錐体からなる錐体群を有する光学素子20を設けたものである。光学素子20の錐体群は、第一の傾斜角を有する第一の傾斜面と、第一の傾斜面と同一の方位で第二の傾斜角を有する第二の傾斜面と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】非晶質半導体や多結晶半導体以外の半導体材料を用いた回路の形成を可能にした表示装置、当該表示装置の駆動方法、及び、当該表示装置を有する電子機器を提供する。
【解決手段】バックゲートを有し、当該バックゲートの電位が少なくとも発光期間にソース電位と同電位に設定された、電気光学素子を駆動する駆動トランジスタを備える表示装置において、駆動トランジスタのドレイン電位が遷移するのと同時またはそれよりも前にバックゲートの電位を遷移させることで、駆動トランジスタのドレイン領域及びソース領域の近傍に形成される寄生バイポーラトランジスタによって引き起こされるリーク電流を抑えるようにする。 (もっと読む)


【課題】Al反射膜を有機層と直接接続させても、光沢度が高く、色彩の表現力に優れたAl合金反射膜を備えた有機ELディスプレイ用の反射アノード電極を含む配線構造を提供する。
【解決手段】基板1上に、有機ELディスプレイ用の反射アノード電極を構成するAl合金膜6、および発光層を含む有機層8を有する配線構造であって、Al合金膜6は、希土類元素を0.05〜5原子%含有し、且つ、光沢度は800%以上であり、Al合金膜6の上に発光層8を含む有機層が直接接続しているものである。 (もっと読む)


【課題】三重項励起子のエネルギーを有効に用いて、発光素子の発光効率を向上させることを目的とする。また、発光素子、発光装置および電子機器の消費電力を低減させることを目的とする。
【解決手段】短波長の蛍光を発光する発光層を、燐光性化合物を含む発光層で挟む構成とすることにより、短波長の蛍光を発光する発光層で生じた三重項励起子のエネルギーを有効に利用できる。さらに、蛍光を発光する発光層の構成を工夫することにより、燐光性化合物を含む発光層と蛍光を発光する発光層との発光のバランスが向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング用トランジスタのオフ電流を低く抑えたり、容量素子の大容量化を図らずとも、駆動用トランジスタの特性のばらつきに起因する、画素間における発光素子の輝度ムラを抑えることができる発光装置及び素子基板の提案を課題とする。
【解決手段】第1のトランジスタのゲートは、第1の走査線に接続されており、第2のトランジスタのゲートは、第2の走査線に接続されており、第1のトランジスタによって、信号線と第3のトランジスタのゲートとの接続が制御され、第2のトランジスタ及び第3のトランジスタは、発光素子が有する画素電極と、電源線との間において、直列に接続されており、信号線、第2の走査線及び電源線は並んでおり、第1の走査線は、信号線、第2の走査線及び電源線と交差していることを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


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