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Fターム[3K107DD43]の内容

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本発明は、第1電極、2層以上の有機物層、および第2電極を含む有機発光素子であって、前記第1電極は、導電層および前記導電層と接するn−型有機物層を含み、前記第1電極のn−型有機物層と前記第2電極との間に位置する有機物層のうちの1層は、前記第1電極のn−型有機物層とNP接合を形成するp−型有機物層であり、前記層のエネルギー準位が下記式(1)および(2)を満足することを特徴とし、前記p−型の有機物層と前記第2電極との間に位置する有機物層のうちの1層以上はアルカリ土類金属によってn−型ドーピングされることを特徴とする有機発光素子およびその製造方法を提供する。式: 0eV<EnL−EF1≦4eV (1);および、EpH−EnL≦1eV (2)〔前記式(1)および(2)において、EF1は前記第1電極の導電層のフェルミエネルギー準位であり、EnLは前記第1電極のn−型有機物層のLUMO(lowest unoccupied molecular orbital)エネルギー準位であり、EpHは前記第1電極のn−型有機物層とNP接合を形成するp−型有機物層のHOMO(highest occupied molecular orbital)エネルギー準位である〕。
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少なくとも部分的に結合したナノ粒子で形成されている導電性配線のネットワーク状パターンを含む物品が、開示される。ここで、この導電性配線は、光に略透明で且つ透明フィラー材料を含む不規則形状のセルを画定している。一つの実施態様において、フィラー材料は、導電性であり、例えば金属酸化物又は導電性ポリマーである。他の一つの実施態様において、フィラー材料は接着剤であり、これを用いて、ある基材から他の一つの基材に、そのネットワークを移転することができる。その物品の製造方法も開示される。これは、溶媒相中にナノ粒子を含み、且つ水相中にフィラー材料を含むエマルションを、基材にコーティングする。そのエマルションを乾燥すると、そのナノ粒子は自己組織化して配線を形成し、そしてそのフィラー材料はセル中に堆積する。エレクトロルミネセントデバイスも開示される。ここでは、これは本発明の物品が、そのデバイスの透明電極を形成する。 (もっと読む)


2個のアルコキシ基が同一であるかもしくは異なるか、又は一緒になって場合により置換されていることができるオキシ−アルキレン−オキシ架橋を示すことができる(3,4−ジアルコキシチオフェン)モノマー単位を含んでなる少なくとも1種のポリマー、ポリアニオン、スルホ基が排除された少なくとも1種のポリヒドロキシ基−含有芳香族化合物、少なくとも1種のアミノ−化合物又は少なくとも1個の環窒素原子を有する複素環式化合物ならびにポリヒドロキシ−及び/又はカルボキシ基あるいはアミド又はラクタム基含有脂肪族化合物及び15の誘電率を有する非プロトン性化合物より成る群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含んでなる、ヒドロキノンが排除された組成物;2個のアルコキシ基が同一であるかもしくは異なるか、又は一緒になって場合により置換されていることができるオキシ−アルキレン−オキシ架橋を示すことができる場合により置換されていることができる(3,4−ジアルコキシチオフェン)モノマー単位を含んでなる少なくとも1種のポリマー、ポリアニオン、スルホ基が排除された少なくとも1種のポリヒドロキシ基−含有芳香族化合物、少なくとも1種のアミノ−化合物又は少なくとも1個の環窒素原子を有する複素環式化合物ならびにポリヒドロキシ−及び/又はカルボキシ基あるいはアミド又はラクタム基含有脂肪族化合物及び15の誘電率を有する非プロトン性化合物より成る群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含んでなる、ヒドロキノンが排除された層を含んでなる、支持体上の層構成;上記の層を含んでなる発光ダイオード;上記の層を含んでなる光起電力装置;上記の層を含んでなるトランジスタ;ならびに上記の層を含んでなるエレクトロルミネセント装置。 (もっと読む)


本発明は、主要面(11)上に複合電極(2)を支持している基材(1)であって、当該複合電極が、金属及び/又は金属酸化物をベースとする導電性材料のストランドで構成される層である導電性ネットワーク(21)を含むとともに、550nmで少なくとも60%の光透過率を有し、ネットワークのストランド間の間隙にはいわゆる導電性充填材料が充填されている基材に関する。複合電極はまた、導電性ネットワークを被覆しかつストランドに電気的に接続されていて充填用材料とは別のものでもそうでなくてもよい導電性コーティング(22)をも含み、このコーティングは40nm以上の厚み及び105Ω・cmより低くしかもネットワークの抵抗率よりも高い抵抗率piを有する。このコーティングは電極の平滑な外表面を形成する。複合電極はまた、10Ω/□以下の表面抵抗をも含む。本発明は、複合電極の製造及び前記電極を含む有機エレクトロルミネッセントデバイス(100)にも関する。
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【課題】高い導電性と良好な透明性を併せ持ち、液相成膜により容易に製造できる透明導電膜を提供することにあり、さらに、この透明導電膜を用いた透明導電性フィルム、さらには大面積においても電極での電圧降下が抑えられたフレキシブル透明面電極を提供することにある。
【解決手段】金属ナノワイヤ及び金属微粒子を含む透明導電膜において、少なくとも該金属ナノワイヤ、粒状金属化合物及び還元剤を含有する塗布膜を加熱処理することにより、少なくとも一部の金属ナノワイヤが該粒状金属化合物から生成した金属微粒子を介して接合していることを特徴とする透明導電膜。 (もっと読む)


本発明は、主要面(11)上に複合電極(2)を支持している基材(1)であって、当該複合電極が、金属及び/又は金属酸化物をベースとする導電性材料のストランドで構成される導電性ネットワーク(21)を含むとともに、550nmで少なくとも60%の光透過率を有し、ネットワークのストランド間の間隙にはいわゆる絶縁性充填材料が充填されている基材に関する。複合電極はまた、導電性ネットワークを被覆しかつストランドに電気的に接続されている導電性コーティング(22)をも含み、このコーティングは40nm以上の厚み及び105Ω・cmより低くしかもネットワークの抵抗率よりも高い抵抗率piを有する。このコーティングは電極の平滑な外表面を形成する。複合電極はまた、10Ω/□以下の表面抵抗をも含む。本発明は、複合電極の製造及び前記電極を含む有機エレクトロルミネッセントデバイス(100)にも関する。
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【課題】コストや工程を増大させずに、露出する電極長さが短くても外部接続電極の接合強度を確保することができ、故に狭額縁を得ることができる有機EL素子パネルを提供する。
【解決手段】基板1の上に形成された第1電極2と、有機発光層3と、第2電極4と、少なくともいずれか一方の電極の一部を露出するように覆う保護膜5とを有し、前記保護膜5の周辺に傾斜部6が形成された有機EL素子パネルにおいて、前記電極の露出部7と、前記保護膜の傾斜部6との上に跨って外部接続電極8が接合されており、前記電極と前記外部接続電極8とが電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、基板上に第1層と第2層とを具備する光電子デバイスに関する。前記光電子デバイスは、前記第1層がフッ素含有基を有する電極材料を含み、前記第2層がフッ素含有基を有する高分子材料を含み、前記第1層と前記第2層のフッ素含有基の一部の間で接着性のフッ素−フッ素相互作用を生じることを特徴とする。本発明はさらに、本発明による光電子デバイスの使用および本発明による光電子デバイスの製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、フッ素含有基を含む高分子を含む層を有する光電子デバイスに関し、付着性のフッ素−フッ素相互作用が少なくともいくらかの前記層のフッ素含有基間に存在する。本発明はさらに、前記光電子デバイスの使用、およびその製造方法を対象とする。 (もっと読む)


【課題】金属層から、電子構造素子のポリマー活性有機半導体層への電子の注入のための電極を提供することであり、これはn型ドーピングに相当する。
【解決手段】基板、少なくとも2つの単層もしくは複層の電極、その間にある少なくとも1つの活性有機半導体層、電極層と活性有機半導体層との間の中間層及び/又は界面層を含む溶液処理された有機電子構造素子であって、有機のモノ−、オリゴ−及びポリ−カルボン酸もしくはスルホン酸のセシウム塩が、中間層/界面層中のn型ドーパントとして含まれていることを特徴とする有機電子構造素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】基材に芳香族ポリマーが結合した形の構造体を効率良く得る構造体の製造方法及び導電性基材であるかかる構造体を提供する。
【解決手段】
式(I)の芳香族化合物を重合触媒と式(II)で表される基を有する基材の存在下で重縮合することを含む上記構造体の製造方法。
【化1】


〔式中、Arは芳香環からなる二価の基であり、Xはハロゲン原子等であり、Yは酸素原子、硫黄原子、イミノ基等であり、nは0または1であり、Mは、水素原子、−B(OQ1)2(Q1は水素原子または炭化水素基など)などである)である。〕
【化2】


〔式中、Arは芳香環からなる価数p+1の基であり、Xaはハロゲン原子または−SO3a(ここにQaは置換もしくは非置換の炭化水素基を表す)で示される一価の基であり、pは1以上の整数であり、pが2以上の整数である場合には存在する複数のXは同一または異なる。〕 (もっと読む)


【課題】経年劣化等による自発光型素子の異常発熱を個別に且つ安価に防止すると共に、省スペース化を図ることができる自発光型素子及び照明装置並びに表示装置を提供する。
【解決手段】電極層13と、電極層14と、これらの電極層13,14間に配置されこれらの電極層間に電流を流すことにより発光する発光層15と、を備えた有機EL素子1であって、温度上昇に基づいて電極層間を流れる電流量を制限する機能性層16を備えた。 (もっと読む)


【課題】光透過性が高く、且つ、表面抵抗率が低く、さらに可撓性に優れた電極部を有する自発光表示装置を提供する。
【解決手段】支持体12と、該支持体12上に設けられ、且つ、導電性金属からなる細線構造部14と透光性の導電膜16とを有する第1電極部22と、該第1電極部22上に積層された発光層26を有する表示部24とを備えた自発光表示装置20であって、第1電極部22の細線構造部14の体積抵抗が10-4オーム・cm以下及び/又は表面抵抗が100オーム/sq以下であり、導電膜16の体積抵抗が0.05オーム・cm以上及び/又は表面抵抗が100オーム/sq以上であり、屈曲試験を行う前の第1電極部22の表面抵抗をR1、屈曲試験を行った後の第1電極部22の表面抵抗をR2としたとき、R2/R1<18を満足する。 (もっと読む)


【課題】いっそうの低電圧駆動化および長寿命化を達成することのできる有機薄膜素子を提供する。
【解決手段】基板1上に形成された有機系導電性材料よりなる電極(陽極2または陰極)と有機発光層3との接触界面に水素イオンまたは水酸化物イオンをイオンドープ処理したイオンドープ面6を有し、イオンドープ面6は、イオンドープ処理前後で測定した吸収スペクトルの吸光度差ΔAが波長800〜900nmの範囲でピークを示すことを特徴とする有機薄膜素子。 (もっと読む)


本発明は、電子ディスプレイ、発電装置またはその他の電子装置を製造する方法を提供する。例示的方法は、基板の複数の空洞内に第1の導電性媒体を堆積して複数の第1の導体を形成することを含む。次いで、懸濁媒体中の複数の電子コンポーネントが複数の空洞内に堆積され、印加される場を用いて複数の電子コンポーネントが配向され、続いて複数の電子コンポーネントが複数の第1の導体に結合される。次いで、第2の透過性の導電性媒体が堆積され、複数の電子コンポーネントに結合される。
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【課題】低い表面抵抗率及び面内均一性の高い電気的導通性を有し、表面上に接触される隣接層と高い密着性を有する透光性導電体を提供する。
【解決手段】透光性導電体1は、支持体30上に、導電性ポリマーを含有する透光性導電層20と、細線パターン状に設けられた金属導電部10とを備えている。金属導電部10の上面10sと、透光性導電層20の上面20sとは、支持体30から実質的に等距離にあり、透光性導電層20の上面20sが略平滑に形成されている。 (もっと読む)


【課題】当該技術において標準的なエレクトロルミネセントランプの問題を解決すること。
【解決手段】エレクトロルミネセントランプ(40)を含むサインが記述される。エレクトロルミネセントランプ(40)は、ランプのための基板としてサインを利用し、かつ、後部電極(104)をサインの前部表面(30)にスクリーン印刷し、かつ、後部電極(104)を覆って少なくとも1つの誘電体層(102)をスクリーン印刷するステップを実行することによって、サイン上に形成される。本発明は、導電性層および照明層の少なくとも1つがエレクトロルミネセントシステムのために不透明な電極の周辺を越えて広がるエレクトロルミネセントシステムを提供することによって、当該技術において標準的なエレクトロルミネセントランプの上述の問題に対処する。 (もっと読む)


基板(1)、第1の電極(2)、前記第1の電極上の有機機能層(4)及び前記有機機能層(4)上の第2の電極(5)を有する、有機電気素子を記載する。前記第1の電極及び/又は前記第2の電極(2,5)はレニウム化合物を含有する。さらに、レニウム化合物を含有する電極を有する有機電気素子の製造方法を記載する。
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【課題】可とう性があり、良好な発光特性を有する有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基板1の一方の側に、陽極2と、正孔注入層3と、少なくとも発光層4を含む導電性層と、陰極6とを、この順で積層してある有機エレクトロルミネッセンス素子であって、陽極2が、ポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)/ポリスチレンスルホネートで形成してあり、正孔注入層3が、導電性材料でウェットプロセスによって形成してある。 (もっと読む)


【課題】電極表面のイオン化ポテンシャルと発光層のイオン化ポテンシャルの差を小さくする。
【解決手段】陽極3はカーボンナノ構造体を含有する導電層により形成され、導電層の厚みが、カーボンナノ構造体の厚さを制御した後の導電層のイオン化ポテンシャルΦa2と機能性薄膜4のイオン化ポテンシャルΦとの差の絶対値が小さくなるように制御されている。 (もっと読む)


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