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【課題】エッチングプロセスが不要で、平坦性の良好な薄膜パターンを容易に形成することのできる薄膜パターンの形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる薄膜パターンの形成方法は、第1基板の平坦面にインク層を形成する工程と、前記第1基板に形成された前記インク層に含まれる溶媒を減少させる工程と、凹凸面を有する第2基板40の凹凸面の凸部に前記第1基板から前記インク層を転写する工程と、凸部から第3基板50にインク層を転写する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】再現性に優れた方法で作製することが可能であり、所望の波長のレーザ光が得られ、かつ、小型軽量のレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の電極間に発光層を有する発光素子が形成された第1の基板と、レーザ色素を含むレーザ媒体が設けられた第2の基板とを対向して配置し、一対の電極のうち、発光層とレーザ媒体の間に位置する電極は透光性を有する構成とする。このような構成とすることにより、レーザ媒体と光源とが一体となっているレーザ装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】表示品質を向上させることができる乾燥方法、機能膜の製造方法、電気光学装置の製造方法、及び有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に機能性材料と溶媒とを含有する液状体が塗布された基板をチャンバの中に配置する配置工程と、前記チャンバ内の圧力が前記溶媒の蒸気圧より高く、かつ、前記蒸気圧に近い圧力になる第1排気速度で前記チャンバ内を排気する第1減圧工程と、前記第1排気速度より速い排気速度からなる第2排気速度に切り換えて、塗布された前記液状体を乾燥させる第2減圧工程と、を有する。 (もっと読む)


多原色ピクセルとして使用され得るデバイスが提供される。前記デバイスは、第1の有機発光デバイス、第2の有機発光デバイス、第3の有機発光デバイス、および第4の有機発光デバイスを具備する。前記デバイスは、4つのサブピクセルを有するディスプレイのピクセルであってよい。前記第1のデバイスは赤色光を発し、前記第2のデバイスは緑色光を発し、前記第3のデバイスは明るい青色の光を発し、前記第4のデバイスは深い青色の光を発してよい。 (もっと読む)


【課題】濃度消光を起こすことなく、連続駆動を行った後にも光路設計通りの最良な発光をなさせることができる有機EL素子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】陽極と陰極との間に、少なくとも有機発光層62を含む機能層110を有してなる有機EL素子3である。有機発光層62は、陽極111側に配設されたホスト材料からなるホスト層63と、ホスト層63上で陰極12側に配設された、ホスト材料中にゲスト材料が分散されてなるホスト−ゲスト層64との、積層構造になっている。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子の膜形成時の電磁波加熱において、塗布層を均一に加熱可能な有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法及び発行ムラ(輝度ムラともいう)のない有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】基材上にパターニングされた透明導電層を有し、該透明導電層上に少なくとも1層の有機層を塗布によって成膜後、該有機層に電磁波を照射することにより乾燥させる工程を有する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、
該透明導電層の上に、パターニングされた絶縁層を設ける工程を有し、且つ、該有機層は、前記透明導電層の面内に形成される工程を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子の膜形成時の電磁波加熱において、塗布層を均一に加熱可能が有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法及び該製造方法により製造された発光ムラのない有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】基材上にパターニングされた透明電極を有し、該透明電極上に少なくとも1層の有機層を塗布によって成膜後、該有機層に電磁波を照射することにより乾燥させる工程を有する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、
前記有機層の前記透明電極と接していない領域に、該電磁波を吸収して発熱する部材を形成する工程を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の製造における、プロセス圧力が大気圧から真空に及ぶ製造ラインにおいて、巻き取り回数が少ないロールトゥーロールラインを構成できる有機EL素子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも、可撓性フィルム上に、第一電極、一以上の有機機能層、第二電極、を順次形成する工程、および、封止フィルム貼合工程から構成される有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、前記各工程が、大気圧プロセス工程と、真空プロセス工程からなり、この間にプロセス圧力を大気圧から真空に、また真空から大気圧に置換するプロセス圧力置換工程を有し、該プロセス圧力置換工程が、挟持型ゲートバルブを備えたチャンバーを真空ポンプで排気することで構成される有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも画素電極と陰極と有機発光層を含む有機発光媒体層からなり、両電極から有機発光層に電流を流すことにより有機発光層を発光させる有機EL表示装置において、透光性基板上にパターニングされた画素電極と隔壁があり、該画素電極上に形成された塗布型の有機EL発光媒体層による画素内の平坦性が悪い事による発光領域の狭領域化およびそれによる画素発光効率の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】透光性基板上にパターニングされた画素電極と隔壁があり該隔壁間の画素電極上に有機発光媒体層を設けた有機EL表示装置であって、前記隔壁の膜面に対して正対する方向からみた時の画素の開口部の形状が、少なくとも四辺の直線部と少なくとも四つの角部から形成されており、角部の形状が、少なくとも四辺の直線部を延長した時にできる形よりも開口面積を広げるような形状をしている開口部形状である事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘテロ構造を形成することなく、キャリアバランスの良い発光素子を作製することを課題とする。それにより、作製が容易で、発光効率の高い発光素子を提供することを課題とする。
【解決手段】陽極101と陰極102との間に、第1の有機化合物を主成分(母材)とする有機化合物膜103を有し、有機化合物膜103は陽極101および陰極102に接して設けられ、有機化合物膜103はその一部に、発光物質が添加された発光領域111と、正孔トラップ性物質が添加された正孔輸送領域112と、電子トラップ性物質が添加された電子輸送領域113とを有し、正孔輸送領域112は、発光領域111と陽極101との間に位置し、電子輸送領域113は、発光領域111と陰極102との間に位置する発光素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】 長時間駆動してもの発光輝度の減衰が少ない有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】 電極間に配置される有機化合物層が有する有機化合物に対して、この有機化合物のハロゲン原子の濃度が、燃焼イオンクロマトグラフィー法で1ppm以下であることを特徴とする有機エレクトロルミネセンス素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】発光装置の高精細化(画素数の増大)及び小型化に伴う各表示画素ピッチの微細化を進めることが可能な発光装置の作製方法および成膜用基板を提供することを目的の一とする。また、精度良くEL層を成膜することが可能な発光装置の作製方法を提供することを目的の一とする。
【解決手段】基板の一方の面に、互いに離間して形成された光吸収層と、光吸収層の一と、他の光吸収層との間に形成された、逆テーパ形状の隔壁層と、光吸収層及び隔壁層上にそれぞれ分離形成された材料層と、を少なくとも有する第1の基板の一方の面と、第2の基板の被成膜面と、を対向させ、第1の基板の他方の面側から光を照射し、光吸収層と重なる領域の材料層を選択的に加熱し、光吸収層と重なる領域の材料層を第2の基板の被成膜面に蒸着させる。 (もっと読む)


【課題】白色発光効率が改善された有機エレクトロルミネッセンス素子、更にはウェットプロセスのような簡便なプロセスでも製造可能な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】基板上に少なくとも陽極、陰極、および該陽極、陰極間に挟まれた発光層および正孔輸送層を少なくとも有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、少なくとも一層が反応性有機化合物を含有し、製膜後に反応させることで形成され、反応前の表面粗さRa1および表面凹凸差Rt1と反応後の表面粗さRa2および表面凹凸差Rt2が下記関係にあることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
Ra2−Ra1<0.3nm
Rt2−Rt1<5.0nm (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化できる有機EL素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子1は、基板2と、基板2上に形成された透明電極3と、透明電極3上に形成された有機発光層4と、有機発光層4上に形成された上部陰極5と、有機発光層4を挟むように、透明電極3の外周と有機発光層4の外周との間の透明電極3上に配置された一対の堤防部材6a、6bと、有機発光層4を覆うように、一対の堤防部材6a、6bの間に形成された樹脂製の平坦化膜7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】素子寿命を延ばした有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】例えば、透明絶縁体基板10上に、透明電極12(陽極)、正孔注入層14、正孔輸送層16(第2有機化合物層)、中間層18A、発光層20(第1有機化合物層)、及び背面電極24(陰極)が順次積層されて構成させる。そして、正孔輸送層16と発光層20との間に挟まれて配設される中間層18Aは、正孔輸送層16を構成する材料(例えば正孔輸送材料)と、発光層20を構成する材料(例えば発光材料)と、を含んで構成させる。中間層は、上記に限られず、電子輸送層と発光層との間など、その他の有機化合物層間に設けてもよい。 (もっと読む)


本技術は、エレクトロルミネセント有機材料の発光領域から形成され得るデバイスを形成するための方法及びシステムを提供する。発光領域が小型であるために、混合色の形成が可能になり、混合色から照明デザインを形成してもよい。複数のデバイスを互いに結合して、多層パネルを形成してもよい。多層パネルでは、近方の層が遠方の層とは異なるデザインを有していてもよいし、遠方の層が、近方の層に対するバックグラウンドとして有用な無地照明色を有していてもよい。さらに、多層デバイスを調色光源として用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】膜形成領域ごとに必要量の液状体を安定して吐出することができる液状体の吐出方法、およびこの液状体の吐出方法を適用したカラーフィルタの製造方法、有機EL素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】液状体の吐出方法は、複数のノズルと膜形成領域2を有する被吐出物とを対向配置して相対移動させる走査に同期して、ノズルごとに設けられたエネルギー発生手段に、時分割で発生させた複数の駆動波形の一部を印加して、複数のノズルから機能性材料を含む液状体を液滴として膜形成領域2に吐出する吐出工程を有する。吐出工程では、前記走査において、複数のノズルからなるノズル列のうち、膜形成領域2に掛かる隣り合うノズルのエネルギー発生手段に、複数の駆動波形のうち互いに異なる吐出タイミングの駆動波形を印加すると共に、印加されるエネルギー発生手段の数が、駆動波形ごとに同数となるように、駆動波形の組み合わせを設定した。 (もっと読む)


【課題】 長寿命かつ高精細なフルカラーの有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】 有機EL素子が積層された副画素2つからなる画素を有するフルカラーの有機EL表示装置であって、画素の第1の有機化合物層は、隣り合う画素の隣り合う副画素と共通する層として形成され、第2の有機化合物層は、反対側の隣り合う画素の隣り合う副画素と共通する層として形成される。さらに、第3の有機化合物層は、全画素共通の層とし形成される。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子において、中間ユニットを構成する層の成膜に伴う発光ユニットのダメージを抑制し、素子を長寿命化させることができる。
【解決手段】有機EL素子1は、陽極2と陰極3との間に中間ユニット4を介して複数の発光ユニット5a、5bが形成されて成る。中間ユニット4は、n型半導体材料を含む層41と、導電性金属酸化物を含む層42と、アルカリ金属又はアルカリ土類金属を含む層43と、を備える。有機EL素子1は、n型半導体材料を含む層41が第1の発光ユニット5aを保護するので、導電性金属酸化物を含む層42の成膜に係る第1の発光ユニット5aへのダメージが低減されると共に、導電性金属酸化物を含む層42が第2の発光ユニット5b中にアルカリ金属又はアルカリ土類金属が拡散することを抑制するために、素子を長寿命化させることができる。 (もっと読む)


【課題】容易に形成でき、且つ発光特性などの品質が高い有機EL素子およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基板と、基板の主面の少なくとも一部の領域上に設けられた第1電極層と、第1電極層の面の少なくとも一部の領域上に設けられ、水に不溶性の有機材料で形成された有機下地層と、有機下地層上に設けられ、有機下地層がその上に複数の画素領域を有するように配置された隔壁と、有機下地層上であって画素領域内に設けられた有機発光層と、有機発光層上に設けられた第2電極層と、第1電極層と第2電極層の間であり、かつ、隔壁の側壁部と、第1電極層および有機下地層の間に介在する層とが隣り合う境界領域の全部または一部に設けられ、少なくとも前記有機発光層より電気抵抗の高い、リーク電流ブロック層と、を有する有機エレクトロルミネッセンス素子とする。 (もっと読む)


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