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Fターム[3K107DD66]の内容

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Fターム[3K107DD66]に分類される特許

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【課題】高効率・長寿命の白色発光の有機電界発光素子を提供する。特に白色発光の有機
電界発光素子を提供する。
【解決手段】リン光赤色発光層12と、リン光緑色発光層11と、蛍光青色発光層22と
、蛍光緑色発光層21とを備える。リン光赤色発光層12とリン光緑色発光層11とによ
りリン光ユニット1が形成される。蛍光青色発光層22と蛍光緑色発光層21とにより蛍
光ユニット2が形成される。リン光ユニット1と蛍光ユニット2とは中間層3を介して接
続されている。好ましくは、リン光ユニット1が蛍光ユニット2よりも陰極4a側に配置
されている。好ましくは、発光色が、W色、WW色、L色のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】熱や酸化に対する耐性が高く、各種溶媒に対する溶解性や分散性を改善し得るスルフォニル基を有するモノスルフォニルチオフェン化合物を提供すること。
【解決手段】式[24]で表されることを特徴とするモノスルフォニルチオフェン化合物。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、シアノ基、Wで置換されていてもよいフェニル基、Wで置換されていてもよいナフチル基等を表し、R48は、炭素数1〜20アルキル基、炭素数1〜20ハロアルキル基等を表し、R49は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基等を表す。) (もっと読む)


【課題】青色発光層には蛍光発光材料を使用し、赤色および緑色発光層には燐光発光材料を使用した有機電界発光素子において、高い発光効率で白色発光を得ることにある。
【解決手段】実施形態に係る有機電界発光素子は、互いに離間して配置された陽極および陰極と、前記陽極と前記陰極の間に互いに離間して配置された、赤色および緑色発光層ならびに青色発光層と、前記赤色および緑色発光層と前記青色発光層との間に配置された、厚さが3nm以上20nm以下であるスペーサー層とを有する。このスペーサー層は、面内垂直方向に分子配向性を有し、その配向オーダーパラメータが−0.5以上−0.2以下である電荷輸送性材料を含む。 (もっと読む)


【課題】優れたキャリア輸送性を有し、発光素子の輸送層やホスト材料として好適に用いることができる新規カルバゾール誘導を提供することを課題とする。また、当該カルバゾール誘導体を用いた有機半導体材料及び発光素子用材料を提供する。
【解決手段】ジベンゾチオフェン骨格もしくはジベンゾフラン骨格の4位が、カルバゾール骨格の2位又は3位に、直接またはアリーレン基を介して置換しているカルバゾール化合物を合成することができた。そして当該カルバゾール化合物が適度なキャリア輸送性や良好な膜質を有し、発光素子の材料や有機半導体材料として好適に用いることが出来ることを見出した。なお、当該カルバゾール骨格の窒素にはフェニル基、ビフェニル基及びナフチル基のいずれかが置換している。 (もっと読む)


【課題】照明用光源として重要である高色温度から低色温度領域での白色発光を、膜厚調整等の軽微な設計変更により実現可能であり、かつ、高演色性化、特に平均演色評価数Raと赤色の特殊演色評価数R9が高く、効率・寿命特性に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陽極と、青色蛍光発光材料及び緑色蛍光発光材料を含む第一発光ユニット7と、中間層9と、赤色リン光発光材料及び緑色リン光発光材料を含む第二発光ユニット8と、陰極とを備えて形成される。前記第一発光ユニット7と前記第二発光ユニット8とが前記中間層9を介して積層される。前記第一発光ユニット7からの発光が、二つの三重項励起子の衝突融合により一重項励起子が生成する現象を利用したものである。前記緑色蛍光発光材料及び前記緑色リン光発光材料のうち少なくとも一方の発光スペクトルの半値幅が60nm以上である。 (もっと読む)


【課題】発光層のホスト材料としても適用し得る重合性材料及びこれを用いた有機EL素子の提供。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子において、下記式(1)又は式(2)で表されるカルバゾール誘導体の重合物を含有しているような構成とする。


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【課題】暗青色の発光であり、長時間駆動後も色度変化および駆動電圧変化が小さい有機電界発光素子の提供。
【解決手段】下記一般式で表される化合物を用いた有機電界発光素子。


[Q1およびQ2は6員の単環芳香族環または6員の単環含窒素芳香族ヘテロ環;X1およびX4、または、X2およびX3の一方は単結合で、他方はCR5152、NR53、O、S、SiR5455のいずれかで表される連結基。] (もっと読む)


【課題】本発明は、新規のテトラフェニルナフタレン誘導体及びこれを用いた有機発光素子を提供する。
【解決手段】本発明者らは新規な構造を有するテトラフェニルナフタレン誘導体を明らかにし、また、この化合物を有機発光素子に適用した時に素子の発光効率、安定性及び寿命を大きく向上させることができるという事実を明らかにした。 (もっと読む)


【課題】溶解度、効率及び安定性が良好である発光材料を用いた電界発光デバイスを提供する。
【解決手段】アノード、カソード及び、アリールアミン部分を有し下記構造式で表される高分子発光材料を含む電界発光デバイス。


上式中、R及びRは、水素、炭素原子数1〜24のアルキル基、炭素原子数6〜40のアリールもしくは置換アリール基、炭素原子数4〜40のヘテロアリールもしくは置換ヘテロアリール基、又はシアノ基を表し、Ar、Ar、Ar、Ar及びArは、炭素原子数6〜40のアリールもしくは置換アリール基、炭素原子数4〜40のヘテロアリールもしくは置換ヘテロアリール基、又はこれらの組合せを表す。 (もっと読む)


【課題】発光素子の輸送層やホスト材料、発光材料として用いることが可能であり、高い性能を有する発光素子を作製することが可能な新規化合物を提供する。
【解決手段】ジベンゾ[c,g]カルバゾール誘導体の窒素に少なくともアントラセンを含む炭素数14乃至30のアリール基が結合したジベンゾ[c,g]カルバゾール化合物を合成した。当該ジベンゾ[c,g]カルバゾール化合物を用いることで容易に特性の非常に良好な発光素子を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動中のダークスポットの発生が抑制された有機電界発光素子の提供。
【解決手段】基板と、該基板上に配置され、陽極及び陰極を含む一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有し、前記少なくとも一層の有機層のいずれかの層に、少なくとも一種の下記式で表される化合物を含有する有機電界発光素子。


(式中、Qは炭素数10〜30の芳香族縮合炭化水素環または炭素数8〜30の芳香族縮合ヘテロ環を表す。Arはそれぞれ独立に炭素数6〜30のアリーレン基または炭素数3〜30のヘテロアリーレン基を表す。Lはそれぞれ独立に二価の連結基を表す。nは3〜5の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】EL膜、陰極の断線を防止する技術を提供することを課題とする。陰極と陽極に
挟まれた部分で、EL膜の膜厚が局所的に薄くなることを抑えることができ、EL膜に局
所的に電界が集中することを防ぐことができる。
【解決手段】陽極100上に絶縁膜101を形成し、絶縁膜101上にEL膜102、陰
極103を形成したEL素子において、絶縁膜101の下端部、上端部を曲面形状とする
。また、絶縁膜101の中央部のテーパー角を35°以上70°以下とする。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高くて、青色純度が優れており、駆動劣化に伴う色度変化が小さい有機電界発光素子の提供。
【解決手段】基板と、該基板上に配置され、陽極及び陰極を含む一対の電極と、該電極間に配置され、発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有し、前記有機層が下記式で表される化合物を含む有機電界発光素子。
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【課題】有機EL素子、蛍光材料、非線形光学材料などの各種の光学デバイスなどに応用が期待されるアザヘリセン系化合物の新規な製造方法、及び、アザヘリセン系化合物に限定されない螺旋状の構造を有する化合物の製造方法を提供する。
【解決の手段】窒素を含有するハロゲン化アルケニルビアリール化合物を出発原料として銀塩共存下、分子内C-Hアリール化反応によりアザヘリセン系化合物を合成するアザヘリセン系化合物の製造方法、及び、窒素を含有するハロゲン化アルケニルビアリール化合物を酸化した後に、分子内C-Hアリール化反応によりアザヘリセン系化合物を合成するアザヘリセン系化合物の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】素子寿命が長い有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透明又は半透明である陽極及び陰極よりなる一対の電極と、一対の電極間に挾持され、少なくとも一層が一般式(I)で示される電荷輸送性ポリエステルを1種以上含有する一つまたは複数の有機化合物層とを有する有機電界発光素子である。
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【課題】高い発光効率を実現することが可能な発光素子を提供する。また、低駆動電圧化が可能な発光素子を提供する。
【解決手段】ホスト材料と正孔輸送材料に、カルバゾール骨格を有する異なる物質を用い、且つ、正孔輸送材料は最高被占軌道(HOMO)及び最低空軌道(LUMO)が共にカルバゾール骨格に分布する物質であり、ホスト材料は、HOMOがカルバゾール骨格、LUMOがカルバゾール骨格以外の骨格にそれぞれ分布する物質である発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】バイポーラ性を有する新規のトリアリールアミン化合物を提供する。また、発光効率の高い発光素子、消費電力の低い発光装置、電子機器、または照明装置を提供する。
【解決手段】トリアリールアミン化合物であり、下記一般式(G1)で表されるトリアリールアミン化合物である。


(式中、Eは、酸素または窒素原子を表す。α〜αは、それぞれ独立して置換又は無置換のフェニレン基、置換又は無置換のビフェニレン基のいずれかを表し、m、nは、それぞれ独立して0または1である。また、Arは、置換又は無置換のフェニル基、置換又は無置換のナフチル基、置換又は無置換のトリフェニレニル基、置換又は無置換のフルオレニル基、置換又は無置換のカルバゾリル基、置換又は無置換のジベンゾチオフェニル基、置換又は無置換のジベンゾフラニル基、またはアリール基のいずれかを表す。) (もっと読む)


【課題】配合するドーパント量の制御を容易に行うことができ、白色発光が得られる有機発光材料及び有機発光素子を提供する。
【解決手段】第一の電極と、第二の電極と、前記第一の電極と前記第二の電極との間に配置された発光層を有する有機発光素子であって、基板上に、前記第一の電極、前記発光層、前記第二の電極の順に形成され、前記発光層はホストおよび複数のドーパントを含み、複数のドーパントの吸収ピークはほぼ同じ位置にあり、発光ピークがそれぞれ異なる位置にある有機発光素子。 (もっと読む)


【課題】有機発光デバイス用の複合有機/無機層を提供する。
【解決手段】共有結合した有機/無機複合層を含む有機電子デバイス。複合層は、1つ以上のヒドロキシル基を有する電荷輸送化合物と金属アルコキシドの反応により形成されてもよい。使用可能な金属アルコキシドの例としては、バナジウムアルコキシド、モリブデンアルコキシド、チタンアルコキシドまたはシリコンアルコキシドが含まれる。この複合層は、ホール注入層を含めた有機電子デバイス内のさまざまな電荷伝導層のいずれかについて使用可能である。 (もっと読む)


【課題】寿命延長および/または消費電力低減を実現できる赤色、緑色、青色および白色(RGBW)OLEDを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの有機発光デバイスを有する第1の光源を含む第1のデバイスが提示され、この有機発光デバイスは、6504K未満の相関色温度(CCT)を有する近白色光を放出できる。第1のデバイスはまた、第1のサブ画素を含む複数の画素を有し、第1のサブ画素は、400から500nmの間にピーク波長がある光を通す、第1の光源と光学的に連絡したカラーフィルタを有する。第2のサブ画素は、500から580nmの間にピーク波長がある光を通す、第1の光源と光学的に連絡したカラーフィルタを有する。第3のサブ画素は、580から700nmの間にピーク波長がある光を通す、第1の光源と光学的に連絡したカラーフィルタを有する。第4のサブ画素は、6504K未満のCCTを有しうる近白色光を放出する。 (もっと読む)


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