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Fターム[3K107DD66]の内容

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Fターム[3K107DD66]に分類される特許

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【課題】
アントラセンを用いつつ、発光効率が高く、熱的安定性が高くて長寿命な有機EL素子表示装置、照明機器を提供することを課題とする。
【解決手段】
陽極と陰極の間に、ホスト材料とゲスト材料を混合した発光性の有機層を含む有機EL素子であって、前記有機層の前記ホスト材料は、アダマンチル基又はスピロビフルオレン基を主骨格とするとともに、置換基にアントラセンを含む有機材料である。 (もっと読む)


【課題】定電流での連続駆動においても、駆動電圧の上昇を抑えることができる発光素子、この発光素子を備える発光装置、表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】発光素子1は、陽極3と、陰極7と、陽極3と陰極7との間に設けられ、陽極3と陰極7との間に通電することにより発光する第1の発光層42と、陰極3と第1の発光層42との間に設けられ、陽極3と陰極7との間に通電することにより発光する第2の発光層62と、第1の発光層42と第2の発光層62との間に設けられ、電子および正孔を発生させるキャリア発生層5とを有し、キャリア発生層5は、第1の発光層42に接するとともに、電子輸送性を有するn型電子輸送層51と、n型電子輸送層51と第2の発光層62との間に設けられ、電子吸引性を有する電子吸引層52とを備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光物質をDNAに挿入した従来のDNA複合体に比べ、純度が高く成膜性に優れた発光材料を提供する。また、本発明の発光材料を用いて成膜された発光層を備えることで、従来のDNA複合体を発光層に用いた有機発光素子に比べて、耐電圧特性に優れた有機発光素子を提供する。
【解決手段】発光材料は、デオキシリボ核酸(DNA)と、DNAのリン酸基の一部に結合するカチオン性官能基を有する脂質化合物と、DNAのリン酸基の残部に結合する蛍光発光性の金属錯体と、を含む。有機発光素子は、この発光材料を含む発光層と、発光層に正孔を注入する陽極と、発光層に電子を注入する陰極と、を含む。 (もっと読む)


【課題】蛍光物質をDNAに挿入した従来のDNA複合体に比べ、成膜性に優れると共に、高い電荷輸送性能を有する発光材料を提供する。また、本発明の発光材料を用いて薄膜形成された平滑で且つ高い電荷輸送性能を有する発光層を備えることで、従来のDNA複合体を発光層に用いた有機発光素子に比べて、低電圧で大きな発光強度を得ることができる有機発光素子を提供する。
【解決手段】発光材料は、デオキシリボ核酸(DNA)と、主鎖又は側鎖にプロトン化可能なアミノ基を少なくとも1つ有し、DNAと絡み合う導電性高分子と、DNAのアニオン部に結合するカチオン性官能基を有する脂質化合物と、DNAのアニオン部に結合する蛍光発光性の金属錯体と、を含む。有機発光素子は、この発光材料を含む発光層と、発光層に正孔を注入する陽極と、発光層に電子を注入する陰極と、を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を示す高分子発光素子の作製に有用な高分子化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 分子内に互いに反応しうる2つの反応活性基(X1、X2)を有する単量体(I)と、分子内に該反応活性基(X1、X2)と反応して結合を生成しうる反応活性基(X3)および該反応活性基(X1、X2)とX3が反応して結合を生成しうる反応条件下では反応しない基(Y1)を有する単量体(II)とを反応させて得られた分子末端に基(Y1)を有する初期重合体を、基(Y1)同士が反応して結合を生成しうる条件で反応させることを特徴とするブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】色純度が高く、耐熱性に優れ、寿命が長く、かつ高効率で青色〜黄色系発光が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子及びこの有機エレクトロルミネッセンス素子に好適に用いられる有機発光媒体を提供する。
【解決手段】(A)特定のアリールアミン化合物と、(B)特定のアントラセン誘導体とを含む有機発光媒体層を、一対の電極間に挟持させてなる有機エレクトロルミネッセンス素子、及び前記(A)成分と(B)成分とを含む有機発光媒体である。 (もっと読む)


【課題】幅広い波長領域にスペクトルを有する高効率な白色発光素子を提供する。また、
白色の色度が経時変化しにくい白色発光素子を提供する。また、発光スペクトルの形状が
電流密度に依存しにくい白色発光素子を提供する。
【解決手段】基板300上に第1の発光素子310と第2の発光素子320が直列に積層
されており、第1の発光素子310は、第1の陽極311と第1の陰極313の間に発光
層312を有する構造であり、第2の発光素子320は、第2の陽極321と第2の陰極
323の間に発光層322を有する構造である。ここで、発光層312は、青色〜青緑色
の領域と黄色〜橙色の領域の両方にピークを有する第1の発光スペクトル330を示し、
発光層322は、青緑色〜緑色の領域と橙色〜赤色の領域の両方にピークを有する第2の
発光スペクトル340を示す構成とする。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない段階で合成でき、有機溶媒への溶解性が良好であり、青色発光強度が強い、発光性有機化合物および、この発光性有機化合物を用いる発光生成方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される3-メチレン-2,3-ジヒドロチオフェン誘導体。


(式中、Rは、水素原子、または炭素数1〜6の直鎖状若しくは分岐状の無置換若しくは置換基を有するアルキル基であるか、2つのCOORが共同で酸無水物[C(O)-O-C(O)]を形成する。) (もっと読む)


【課題】積層型電界発光デバイスを提供する。
【解決手段】実質的に透明な陽極111と、陽極を覆う正孔輸送層112と、正孔輸送層を覆う発光層113と、発光層を覆う障壁層114と、障壁層を覆う電子輸送層115、および電子輸送層と電気的接触状態にある陰極117を有するピクセルを含んでいる発光デバイス100。 (もっと読む)


【課題】光によるメラトニン分泌抑制を防止すると共にエネルギー効率の高い有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子1は、発光色が青色である発光要素2と、発光色が赤色及び緑色である発光要素2’とを有し、青色の発光要素2に、波長480nm〜505nmの光を30%以下に遮るフィルタ3を設け、赤色及び緑色の発光要素2’からの波長480nm〜505nmの光は、遮光することなく出射する。これにより、青色の発光要素2からのメラトニン分泌抑制する波長域の光の強度が低くなり、赤色及び緑色の発光要素2’からの光は、フィルタ3によるエネルギー損失が生じない。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子を提供する。
【解決手段】下記化学式1で表示されるヘテロ環化合物及びこれを含んだ有機膜を具備した有機発光素子である:


該化学式に係わる説明は、発明の詳細な説明を参照する。 (もっと読む)


【課題】改善された電気的特性、電荷輸送能及び発光能を持つヘテロ環化合物、及び該化合物を含む有機発光素子の提供。
【解決手段】化学式1[式中、Xは、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、縮合多環基を表し、RないしRは、水素原子、重水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アリールチオール基、アリール基、ヘテロアリール基、縮合多環基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ基またはカルボキシ基を表し、RないしRは、隣接する置換基の1組が互いに結合して芳香環を形成できる。]で表されるヘテロ環化合物、及び該化合物を含む有機発光素子。
(もっと読む)


【課題】本発明は、白色発光の有機電界発光素子で、発光層が異なる発光材料を含有する2層以上からなり、且つ、発光層が湿式成膜法で形成される素子を提供する。
更に、本発明は、白色発光の有機電界発光素子で、駆動電圧が低く、また電流効率の高い有機電界発光素子を提供することを課題とする。
【解決手段】陽極、陰極、及び該陽極と該陰極との間に、発光層を有する有機電界発光素子であって、該発光層は、発光材料と溶剤とを含む組成物を用いて湿式成膜法にて形成された隣接する2層を含み、該隣接する2層が、各々異なる発光材料を含有し、かつ特定のパラメータを満たすことを特徴とする、有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】原理的に100%の発光量子収率を達成可能な有機EL素子を提供する。
【解決手段】発光領域を、少なくとも、蛍光性発光層22と、燐光性発光層24と、これらに挟持された、自身は発光しない励起子生成層23とで構成し、蛍光性発光層22と励起子生成層23との界面を、キャリアのエネルギー障壁として、該界面の励起子生成層23側で励起子を生成する。 (もっと読む)


【課題】より強い蛍光を有する高分子蛍光体と、該高分子蛍光体を用いて、低電圧、高効率で駆動できる高性能の高分子LEDを提供する。
【解決手段】固体状態で蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108である高分子蛍光体において、下記式(1)および式(3)で示される繰り返し単位をそれぞれ1種類以上含み、これらの繰り返し単位が特定の条件を満たす高分子蛍光体。


(1)〔Ar1は、C6〜60のアリーレン基が2〜5個直接線条に連結した基等。R1、R2は、水素原子等。nは0または1。〕


(3)〔ここで、Ar5は、主鎖部分に含まれるC6〜60のアリーレン基等。R3、R4は、水素原子等。lは0または1。〕 (もっと読む)


【課題】ベンゾフルオランテン構造とアントラセン構造の両構造の特性を有し、安定性に優れた有機EL材料を提供する。
【解決手段】有機EL素子は、下記一般式(I)で表される化合物を含有する、少なくとも1層の有機化合物層を有する。


(式中、Lは連結基であり、位置1〜12のいずれかの位置と位置13〜22のいずれかの位置とを連結する。連結されなかった位置1〜22には、水素原子、置換または無置換のアリール基、置換または無置換の複素環基、置換または無置換のアルキル基、芳香族アミノ基のいずれかで置換されている。Lは、単結合、置換または無置換のアリーレン基、置換または無置換の複素環基、置換または無置換のアルキレン基のいずれかを表す。) (もっと読む)


【課題】分子が結晶化しにくいため、安定な薄膜を形成しやすく、有機EL素子用青色発光材料として用いた場合に、低電圧駆動、長寿命化、などの優れた特性を有する、高いガラス転移温度(Tg)を示す化合物を提供する。
【解決手段】一般式[1]で表される化合物からなる有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。一般式[1]
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【課題】実用性に優れる白色発光素子を提供する。
【解決手段】陽極および陰極からなる電極間に、蛍光性共役系高分子(A)と燐光性化合物(B)とを含む組成物を含有するか、または該(A)の構造と該(B)の構造とを同一分子内に有する高分子を含有する高分子材料を含む層を有する白色発光素子であって、該高分子材料が、以下の(1)、(2)および(3)の条件を満たす。
(1)蛍光性共役系高分子(A)の発光ピーク波長の少なくとも1つが500nm未満である。
(2)燐光性化合物(B)の発光ピーク波長が500nm以上である。
(3)下式の関係を満たす。
ETA−ESA0≧(ETB−ESB0)−0.2 (単位;eV)
(式中、ESA0高分子(A)の基底状態のエネルギーを表し、ETAは高分子(A)の最低励起三重項状態のエネルギーを表し、ESB0は化合物(B)の基底状態のエネルギーを表し、ETBは化合物(B)の最低励起三重項状態のエネルギーを表す。) (もっと読む)


【課題】溶液プロセスに適した金属錯体を含有する発光層を有する発光装置を提供する。
【解決手段】アノード2、カソード5、アノード及びカソードの間に配置される発光層4を含む発光装置であって、発光層は発光化合物を含み、発光化合物は金属錯体及びXを含み、金属錯体は金属(M)及びMに直接配位されるリン原子、並びにリン原子に直接結合されるアリール又はヘテロアリール基Arsを含み、ArsはXで置換されており、Xはアリール又はヘテロアリール基を含むことを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】幅広い波長領域にスペクトルを有する高効率な白色発光素子を提供する。また、白色の色度が経時変化しにくい白色発光素子を提供する。また、発光スペクトルの形状が電流密度に依存しにくい白色発光素子を提供する。
【解決手段】基板200上に第1の発光素子210と第2の発光素子220が直列に積層されており、第1の発光素子210は、第1の陽極211と第1の陰極213の間に発光層212を有する構造であり、第2の発光素子220は、第2の陽極221と第2の陰極223の間に発光層222を有する構造である。ここで、発光層212は、青色〜青緑色の領域と黄色〜橙色の領域の両方にピークを有する第1の発光スペクトル230を示し、発光層222は、橙色〜赤色の領域にピークを有する第2の発光スペクトル240を示す構成とする。 (もっと読む)


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