説明

Fターム[3K107EE45]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 表示装置 (18,722) | 封止構造 (5,870) | 封止容器、封止基板 (1,701) | フィルム (373)

Fターム[3K107EE45]に分類される特許

21 - 40 / 373


【課題】生産性が高く、高いガスバリア性能と高いガスバリア性能安定性(湿熱耐性、屈曲耐性)を達成できるガスバリア性フィルムと、ガスバリア性フィルムの製造方法、及び該ガスバリア性フィルムを用いた電子デバイスの提供。
【解決手段】樹脂基材4と、少なくとも1層のバリア層2と、少なくとも基材側で前記バリア層に隣接する隣接層1を有する3ガスバリア性フィルムにおいて、下記(1)、(2)を満たすことを特徴とするガスバリア性フィルム。(1)前記隣接層1が少なくとも、M原子(MはSi、Ti、Zr、Al,Znを表す。)、O原子、C原子を同時に含む領域を有し、原子組成比で、C/Mが0.2〜2.2、かつ、O/Mが1.0〜2.0である。(2)前記バリア層が少なくとも、Si原子、N原子を同時に含む領域を有し、原子組成比で、N/Siが0.3〜0.8、C/Si<0.1である。 (もっと読む)


【課題】真空下、可撓性支持体にロール方式で多層薄膜形成を行う生産工程において支持体や成膜面にキズの発生しないガイドロール機構を組み込んだ真空成膜装置、及びこれを用い発光寿命の改善された生産性の高い有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】可撓性支持体(ウェブ)を支持し、真空中でウェブの搬送方向を30度以上、240度以下、変更するためのガイドロール機構であって、搬送中、前記可撓性支持体は、ガイドロールの両端部においてのみガイドロールに接触し、かつ、少なくとも接触部分の一部において、可撓性支持体をガイドロール上に押さえる機構を設けたことを特徴とするガイドロール機構。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れたフィルム状基板を提供する。
【解決手段】フレキシブルフィルム11と、フレキシブルフィルム11の上に形成され、メチル基が少なくとも1つ付加したSi原子16と、フレキシブルフィルム11に含まれる原子と共有結合したO原子17とで構成されるシロキシ基18を含む密着層12と、密着層12の上に形成され、Si−O結合およびSi−CH結合の少なくともいずれかを含むガスバリア層13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
高い水蒸気バリア性を有し、さらに、積層界面で端部の浮きが発生しないガスバリアフィルム積層体、及びこのガスバリアフィルム積層体を備える電子部材を提供する。
【解決手段】
少なくとも2枚のガスバリアフィルムが粘着剤層を介して積層されたガスバリアフィルム積層体であって、前記ガスバリアフィルムの少なくとも1枚が、プラスチックフィルムからなる基材と、該基材上に設けられた少なくとも1層のガスバリア層を有し、前記粘着剤層がゴム系粘着剤組成物よりなる層であることを特徴とするガスバリアフィルム積層体、このガスバリアフィルム積層体を備える電子部材。 (もっと読む)


【課題】 透明ガスバリア層の積層数が少なくてもガスバリア性に優れ、かつ、高い透明性を有し、さらに、透明ガスバリア層の内部応力が非常に低い透明ガスバリアフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂基板110上に透明ガスバリア層120が形成された透明ガスバリアフィルムであって、透明ガスバリア層120が、金属および半金属の少なくとも1種を含み、透明ガスバリア層120が、放電処理がされた放電処理層120bと、放電処理がされていない非放電処理層120aとを含み、非放電処理層120aの密度に対する放電処理層120bの密度の比が、1.0を超え2.0以下の範囲であり、透明ガスバリア層120の厚みに対する放電処理層120bの厚みの比が、0.05〜0.3の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が強く、放熱性に優れた有機EL装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL装置1は、有機EL素子が形成された有機ELパネル2と、有機ELパネル2と直接又は接着剤層を介して密着した、層厚方向よりも面内方向に高い熱伝導性を有する放熱シートを含む放熱部材(放熱シート51、金属板52)と、有機ELパネル2と前記放熱部材とを挟み込むように配置され、有機ELパネル2と前記放熱部材とのそれぞれに直接又は接着剤層を介して密着しこれらを一体に保持する、少なくとも一方が透明な一対の可撓性のフィルムシート(第1可撓性シート部材4A,第2可撓性シート部材4B)と、を有し、前記一対のフィルムシートは、前記放熱部材の一部(金属板52)を外部に露出させた状態で有機ELパネル2の周縁部で互いに接着されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザに認識される非表示領域の境界を顕著に縮め、ベンディング時に曲げストレスによる配線のクラックを回避できる可撓性表示パネル及び可撓性表示パネルを備える表示装置を提供する。
【解決手段】可撓性表示パネル100は、第1面(x−y面)に配された表示領域Dと、第1面(x−y)に対して折り曲げられた第2面(y−z面)に配され、かつ表示領域Dの外郭に配された非表示領域N1、N2、N3、N4と、を備える。非表示領域N1、N2、N3、N4のうち、表示領域Dの長手方向を基準とした左右(矩形の表示パネル100の長辺側)に互いに対向する非表示領域N1、N3が、表示領域Dの向かう方向(表示領域の平面に対して上部に垂直な方向)zに対して逆方向−zに向かうように折り曲げられている。 (もっと読む)


【課題】可撓性表示パネル及び該可撓性表示パネルを備える表示装置を提供する。
【解決手段】第1領域、第1領域から延びて曲面が備えられた第2領域、及び第2領域に対して折り曲げられた第3領域を備える可撓性基板と、第1領域に位置する第1表示領域と、第2領域に位置する第2表示領域と、第1表示領域または第2表示領域の外郭に位置し、少なくとも一つは第3領域に位置する非表示領域と、第1表示領域及び第2表示領域を封止する封止部材と、を備える可撓性表示パネル。 (もっと読む)


【課題】 電子装置における、デジタル階調と時間階調とを組み合わせた駆動方法において、高いデューティー比を確保し、かつアドレス期間よりも短いサステイン期間を有する場合にも正常に画像(映像)の表示が可能であり、かつ信号波形のなまりの影響を受けにくい新規の駆動方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 アドレス期間よりも短いサステイン期間を有するサブフレーム期間102において、サステイン期間104の終了後、次のサブフレーム期間のアドレス期間が開始されるまでの期間、強制的にクリア期間105を設けて、サステイン期間104の長さを、アドレス期間103の長さとは無関係に設定することを可能とする。この非表示期間は、保持容量線の電位を変えることにより行うため、陰極配線の電位を変えることで非表示期間を設ける方法と異なり、信号波形のなまりによる影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア能を有する有機薄膜、該有機薄膜からなるガスバリア膜及び接着膜、該有機薄膜を用いた表示装置、該有機薄膜を備えるフィルム、並びに該フィルムを備える表示装置の提供。
【解決手段】少なくとも、第一の有機分子骨格層2と、該第一の有機分子骨格層2上に積層されたネットワーク層3と、該ネットワーク層3上に積層された第二の有機分子骨格層4とを有する有機薄膜であって、前記ネットワーク層3を構成する有機分子骨格が面内方向に結合してなるものであるか、又は、前記ネットワーク層を構成する有機分子骨格の長軸が面内方向で配向し、且つ、面内方向における、前記ネットワーク層を構成する有機分子骨格の面内方向の間隔が、前記第一の有機分子骨格及び前記第二の有機分子骨格の面内方向の間隔に比して、小さいものであることを特徴とする有機薄膜。 (もっと読む)


【課題】有機層の硬化条件を種々検討することで、水蒸気透過率10−2g/m/dayよりも優れたガスバリア性能を発揮するガスバリア性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】基材2上に有機層3を形成する工程と、有機層3上に無機層4を形成する工程とを有し、有機層3が、アクリルポリオール及びイソシアネート化合物を含む有機層形成用塗布液を塗布し、少なくとも40℃〜45℃による第1加熱処理と、60℃〜120℃による第2加熱処理とを行い熱硬化させることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】発光層と電極との密着性が低い場合、剥離層と被剥離層とを物理的な力で分離する際に、発光層と電極との界面で剥がれてしまう恐れがある。発光層と電極との界面で剥がれることなく剥離を行い、フレキシブル基板を用いた発光装置を作製することを提供する。
【解決手段】一方の基板の隔壁の上にレーザ光を吸収する光吸収材料からなるスペーサを形成し、もう一方の基板に着色層を形成し、互いに接着層で貼り合わせる。そして、着色層を介して、スペーサの上に形成された発光層及び電極にレーザを照射して発光層、電極、着色層、接着層のうち少なくとも接着層を溶融し、接着層とスペーサを溶着させた固定部を形成する。 (もっと読む)


【課題】高いバリアー性能を有するバリアーフィルムを、性能が低下することなく連続的に生産することができるバリアーフィルムの製造方法と、その製造方法で製造されたバリアーフィルムを用いた電子機器を実現する。
【解決手段】基材1上に、少なくともポリシラザンを含有する第1の塗布液を塗布し乾燥してなるポリシラザン含有層4aを形成し、次いでポリシラザン含有層4a上に、第2の塗布液を塗布し乾燥してなる、ポリシラザン由来物質の拡散を抑制するための拡散抑制層5を形成した後に、拡散抑制層5に真空紫外光を照射することによって、ポリシラザン含有層4aをバリアー層4に改質して、バリアーフィルム10を製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】 樹脂材料からなる基材の表面を粗面化することなく、当該表面にあるノジュールを微細化することができるマイクロ波プラズマ改質方法を提供する。
【解決手段】 樹脂材料からなる基材20の表面に、マイクロ波プラズマP2を照射することにより、基材20の表面にある樹脂成分由来のノジュールの粒子径を300nm以下にする。マイクロ波プラズマP2を照射するマイクロ波プラズマ照射手段4は、マイクロ波を伝送する矩形導波管41と、矩形導波管41の一面に配置され、該マイクロ波が通過するスロット420を有するスロットアンテナ42と、スロット420を覆うようにスロットアンテナ42に積層して配置され、スロット420を通過した該マイクロ波が入射する誘電体部43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低透過性の高いガスバリアフィルムを成膜することが可能な成膜装置、成膜方法を提供すること、および低透過性の高いガスバリアフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】成膜装置1は、基材81の成膜面810にガスバリアフィルム82を成膜する。成膜装置1は、基材81が配置されるプラズマ生成室20と、プラズマ生成室20に露出する誘電体21と、を有する減圧容器2と、プラズマ生成室20に原料ガスを供給する原料ガス供給部50と、プラズマ生成室20にキャリアガスを供給するキャリアガス供給部51と、マイクロ波MWをプラズマ生成室20に導入するスロットアンテナ3と、誘電体21と基材81との間に配置され負のバイアス電圧が周期的に印加される加速部材4と、ガスバリアフィルム82を成膜する際に基材81を冷却する冷却部材4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ダム剤とフィル剤とを効率的に塗布できるとともに、フィル剤の膜厚を均一なものとすることが可能な塗布装置を提供する。
【解決手段】 塗布装置は、有機EL表示装置用ガラス基板や液晶表示装置用ガラス基板等の透光性を有する基板100に対して、ダム剤101とフィル剤102とを塗布するためのものであり、基台31上に固定された基板100を載置するためのステージ32と、ダム部を形成するためのダム剤101を吐出する吐出口を備えた複数のダム剤吐出ノズル14と、フィル部を形成するためのフィル剤102を吐出するスリットを備えたフィル剤吐出ノズル24とを備える。 (もっと読む)


【課題】水分や酸素の透過による劣化を抑えることが可能な半導体装置、例えば、プラスチック基板上に形成されたOLEDを有する発光装置、プラスチック基板を用いた液晶表示装置の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、基板上に素子を含む被剥離層を形成した後、支持体に被剥離層を接着して基板から引き剥がして被剥離層を剥離した後、被剥離層に接する薄膜を成膜した後、転写体22と貼り合わせる。こうすることによって、剥離の際に生じるクラックを修復し、被剥離層に接する薄膜として熱伝導性を有する膜20、具体的にはアルミニウムの窒化物またはアルミニウムの窒化酸化物を用いることによって、素子の発熱を拡散させ、転写体22、具体的にはプラスチック基板の変形や変質を保護する効果を有する。 (もっと読む)


【課題】高いバリア性能を有し、尚且つ連続生産性に優れたガスバリア性フィルムの製造方法を提供すること、及び該ガスバリア性フィルムの製造方法を用いたガスバリア性フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明によれば、基板を用意する工程と、基板の少なくとも一方の面に、金属の硝酸塩、硫酸塩、リン酸塩、炭酸塩、酢酸塩および蓚酸塩からなる群から選択される少なくとも一種の金属塩を含む前駆体層を形成する工程と、前記前駆体層を変換処理し、金属酸化物、金属窒化物および金属酸窒化物からなる群から選択される少なくとも一種を含むガスバリア性層を形成する工程と、を含む、ガスバリア性フィルムの製造方法、および、前記方法を用いて製造したガスバリア性フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃に強いフレキシブルな発光装置およびその作製方法を提供するこ
とを目的とする。
【解決手段】一対の可撓性基板の間に繊維体に有機樹脂を含浸させてなる構造体を挟んで
形成されたTFT等を含む第1の素子形成層と、発光素子等を含む第2の素子形成層とを
有する構造とすることにより外部からの衝撃に対する耐久性を高めることができる。また
、第1の素子形成層と第2の素子形成層とは、構造体の内部に形成された配線を介して電
気的に接続されており、また配線は、構造体に開口部を形成することなく構造体内部に形
成されているため、構造体の耐衝撃層としての機能を弱めることなく形成することができ
る。 (もっと読む)


【課題】防湿フィルムを複数使用してバリア性を向上した場合であっても、防湿性が極めて高く、かつ各防湿フィルム間に発生する気泡の量を低減することができる積層防湿フィルム、特に、太陽電池モジュール用表面保護材に使用しうる積層防湿フィルムを提供する。
【解決手段】下記防湿フィルム(a)及び防湿フィルム(b)が接着剤層を介して積層された構成を有することを特徴とする積層防湿フィルム。
(a)環状オレフィン系重合体を含む樹脂組成物からなる層を少なくとも一層有し、40℃、90%RHにおける水蒸気透過率(WTR(A))が1.0[g/m2・日]以下である防湿フィルム
(b)基材の片面に無機層を有し、40℃、90%RHにおける水蒸気透過率(WTR(B))が前記防湿フィルムの値の10%以下である防湿フィルム (もっと読む)


21 - 40 / 373