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Fターム[3K107FF15]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | パラメータ (13,035) | 形状(長さ、厚さ、面積、角度など) (4,159)

Fターム[3K107FF15]に分類される特許

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【課題】本発明は、静電気放電からの影響を減らすことを目的としている。
【解決手段】表示領域12と、表示領域12を囲む周辺領域14と、を含み、表示領域12に複数の画素電極16及び複数の画素電極16に対応した複数の薄膜トランジスタ18が形成され、周辺領域14に複数の薄膜トランジスタ18を駆動するための駆動回路20が形成され、薄膜トランジスタ18及び駆動回路20を覆う無機材料膜24が形成された基板10を用意する。複数の画素電極16のそれぞれの少なくとも一部を囲むバンク26を有機材料で形成する。バンク26に囲まれた複数の領域内であって複数の画素電極16の上方にそれぞれ発光層30を形成する。複数の画素電極16の上方であって発光層30の上方に対向電極32を形成する。バンク26を形成する工程で、有機材料で、駆動回路20を覆う保護層28を、バンク26と同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機エレクトロルミネッセンス素子に影響を与えないように、水分による劣化を防止することを目的とする。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス装置は、間隔をあけて対向する第1及び第2の基板10,12と、第1の基板10の、第2の基板12と対向する第1の面14に設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子16と、第2の基板12の、第1の基板10と対向する第2の面20に設けられた乾燥剤22と、第1及び第2の面14,20に接着して乾燥剤22及び有機エレクトロルミネッセンス素子16を覆う樹脂24と、を含む。乾燥剤22は、第2の面20の、有機エレクトロルミネッセンス素子16と対向する領域の外側であって領域全体を囲む部分を有する。有機エレクトロルミネッセンス素子16は、樹脂24を介して、乾燥剤22から隔離されている。 (もっと読む)


【課題】ガラスを支持基板として個別マスクを複数配置することで、蒸着マスクを大面積化することが可能となるが、蒸着工程後に蒸着マスクと被蒸着基板とを離す際に、個別マスクと被蒸着基板との間で剥離帯電が起きるため、個別マスクと被蒸着基板との間で放電が発生し、被蒸着基板中に備えられているTFTや、有機EL装置の発光部が破壊され、被蒸着基板の特性が劣化するという課題がある。
【解決手段】蒸着マスク100は、個別マスク101、支持基板102、フレーム103、導電性領域104を備えている。支持基板102は、個別マスク101を支える機能を有しており、硬質ガラスにより構成されている。導電性領域104は、個別マスク101と電気的に接続され、支持基板102を介して導電性のフレーム103と電気的に接続されるよう配置され、剥離帯電による静電気を個別マスク101から被蒸着基板へと導き、被蒸着基板の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ低コストで、発光ムラの少ない光共振構造を有する有機EL装置、有機EL装置の製造方法、及び電子機器を提供する。
【解決手段】有機EL装置2は、第1画素12Rの絶縁層68には、第1有機EL素子6Rの第1電極34が形成されていない領域の少なくとも一部に第1凹部70Rが形成されており、第2画素12Gの絶縁層68には、第2有機EL素子6Gの第1電極34が形成されていない領域の少なくとも一部に、第1凹部70Rとは異なる容量を有する第2凹部70Gが形成されており、第1機能層54Rは、第1凹部70R及び第1有機EL素子6Rの第1電極34上に形成されており、第2機能層54Gは、第2凹部70G及び第2有機EL素子6Gの第1電極34上に形成されており、第1機能層54Rと第2機能層54Gとは、同一材料で略同一体積を有し、且つそれぞれの有機EL素子における第1電極34上において、異なる膜厚を有する。 (もっと読む)


【課題】バンクで規定された領域に有機発光層などの機能層を均一に形成し、輝度ムラの少ない有機ELディスプレイパネルを提供すること。
【解決手段】有機EL素子のそれぞれが、基板と、基板上に配置され、駆動TFTと接続した画素電極と、画素電極上に配置された有機発光層と、有機発光層上に配置された対向電極と、有機発光層の領域を規定し、画素電極に接触する順テーパ状でありかつ全体が有機絶縁材料からなるバンクと、バンクの上表面およびバンクのテーパ上部の表面に配置された撥液性有機膜とを有し、かつ有機EL素子のバンクのテーパ下部の表面に撥液性有機膜を有さず、有機発光層の対向電極側の表面が、バンクのテーパ上部の表面に配置された撥液性有機膜を有する領域と、撥液性有機膜を有しない領域との境界において、バンクのテーパの表面と接している、有機ELディスプレイパネル。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、製造コストが低く、ダークスポット発生防止性が良好で性能安定性に優れる有機エレクトロニクス素子の作製方法を提供することにある。
【解決手段】帯状の基材上に配設された、第一電極、該第一電極上に配設された有機層および該有機層上に配設された第二電極を含む複数の有機エレクトロニクス構造体から有機エレクトロニクス素子を複数作製する有機エレクトロニクス素子の作製方法であって、第一電極は、第一電極引き出し部を有し、第二電極は、第二電極引き出し部を有し、該第一電極引き出し部と該第二電極引き出し部とが各々帯状の基材の巾手方向の両端側に配設されていることを特徴とする有機エレクトロニクス素子の作製方法。 (もっと読む)


【課題】観察者側から見た視野角内の光強度分布におけるサイドローブを低減でき、光取り出し効率を向上できるEL素子を提供する。
【解決手段】透光性基板と、前記透光性基板の片面に設けられた、陽極および陰極とこれらの間に挟まれた発光層とを有する素子部と、前記透光性基板の素子部と反対面に設けられたレンズシートとを有するEL素子において、前記レンズシートは、2つの斜面をもち頂部が第1の方向に延びたシリンドリカル形状の複数の第1のレンズと、隣り合う第1のレンズの対向する2つの斜面間の溝部に形成され、前記第1の方向に沿って互いに逆向きに傾いた2つの小斜面をもち頂部が前記第1の方向と交差する第2の方向に延びた複数の第2のレンズとを有し、前記第1のレンズの占有面積に対する前記第2のレンズの占有面積の比率が0.3以上であることを特徴とするEL素子。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板を用いた蒸着マスクでは、結晶異方性エッチングを用いて所望パターンの開口部等を形成する場合が多く、その開口部におけるコーナー部(角部位)がほぼ完全な直角または鋭角に形成される。そのためコーナー部に応力が非常に集中し易く、ひとたび力がかかると簡単に割れてしまうという課題があった。
【解決手段】シリコン基板を用いた蒸着マスクであって、該シリコン基板を貫通する開口部における角部位103に、最小パターン幅の5%以上であって30%以下となる長さを切り落とした面取り形状(C面形状)を持たせた。開口部の角部位103に面取り形状(C面形状)を持たせているため、かかる角部位103(コーナー部)に応力が集中することを緩和でき、機械的強度の高い蒸着マスクを提供することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 湿式成膜法により有機薄膜を形成した場合、均一に成膜可能であり、また、組成物の保存安定性に優れ、工業的な問題が生じない電荷輸送膜用組成物を提供することを課題とする。
また、湿式成膜法により形成された有機層を有する有機電界発光素子において、均一な発光面を有し、電圧が低く、短絡やダークスポットが生じず、駆動寿命が長い有機電界発光素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 芳香族アミン系ポリマー、電子受容性化合物及び有機溶媒を含有する電荷輸送膜用組成物であって、
光散乱測定法で、粒径(2R)がミクロンオーダである大きな凝集体を含む割合が小さいことを特徴とする、電荷輸送膜用組成物。 (もっと読む)


【課題】従来は困難であった高輝度発光時の長寿命化を実現する有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。
【解決手段】
有機EL素子において、発光領域を増やすことを目的に凹凸構造が付加された発光層を有することを特徴とする。最低一層に凹凸構造を形成することにより、その上に形成される層が下層の表面構造を追随し、凹凸構造を有する発光層が形成されることで、励起子の再結合が起こる発光領域を増やし、高輝度時の長寿命化を実現した有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


工作物上にサブピクセルの行の規則的な配列を形成する方法を提供する。これらのサブピクセルはc種類の異なる色を有し、その中のa種類の色は印刷によって形成される。サブピクセルピッチはsである。本発明の方法は、(a)一列に配列したz個の隣接ノズルをaセット有する印刷ヘッドを提供するステップであって、同じセット中の隣接ノズル間の間隔がp1=csであり、異なるセット中の隣接ノズル間の間隔がp2=(c+1)sであり、印刷ヘッドが工作物に対して第1の位置にあるステップと;(b)a種類の色のそれぞれに1つの、a種類の異なる印刷インクを提供するステップと;(c)1つのセット中のそれぞれのノズルに同じ色が収容され、異なる色がノズルの各セットに供給されるように、それぞれの印刷インクをノズルに供給するステップと;(d)印刷ヘッドを使用してサブピクセルのaz個の行の第1のセットを印刷するステップと;(e)距離dだけ、印刷ヘッドに対して横方向に工作物を移動させるステップであって、d=cz(s)であるステップと;(f)印刷ヘッドを使用してサブピクセルのaz個の行の第2のセットを印刷するステップと;(g)サブピクセルのaz個の行が合計nセットとなるように、ステップ(e)および(f)をn−2回繰り返すステップとを含む。
本発明の方法においては、a、c、n、およびzは、独立して、1を超える整数である。
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本発明は基体と、第1および第2の電極と、第1および第2の電極の間に設けられた放射層とを有する放射装置に関する。放射層はマトリクス材料と、0.5〜5重量%の放射材料と、5〜30重量%の燐光発光性トラップ材料とを含んでいる。トラップ材料の重量割合は放射材料のものよりも大きく、トラップ材料の最大放射スペクトル波長は放射材料のものよりも短波長側にある。さらに、該放射装置は放射層の電流効率はトラップ材料を含まない放射層の電流効率よりも少なくとも10%大きいことを特徴とする。
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本発明は、陽極(120)と陰極(140)との間に設けられる有機層(130)、及び前記陽極又は陰極上に設けられるミラー層(150)を有するOLEDデバイス(100)に関する。前記有機層(130)は、エレクトロルミネッセント領域(131)と不活性領域(132)とを有するような構造である。その一方で、前記ミラー層(150)は、非透明領域(151)と透明領域(152)とを有するような構造である。これらの構造を少なくとも部分的に位置合わせすることによって、当該OLEDデバイスは、環境光に対して透明となるのと同時に、主な(すなわちただ一つの)方向に放出することが可能となる。
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第1面(10)と、その反対側の第2面(11)とを有し、第2面には少なくとも一つの導電性フィルムにより形成された電極(2)が設けられているガラス基板(1)であって、当該ガラス基板は、第2面の全体にわたって、かつ第1面(10)の方向に基板の内部に向かって延在する厚さeにわたって屈折率が変化しており、ガラスにおけるこの屈折率の変化はイオン交換処理により得られたものであり、表面の屈折率は厚さeよりも深い位置のガラスの屈折率よりも大きくなっていることを特徴とするガラス基板。 (もっと読む)


【課題】取り出し効率が最適化された発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基板(4)に有機発光領域(1)が平坦に形成された構成を有する発光素子発光素子に関する。有機発光領域(1)は、電極と接続されており、不活性の中間領域(2)によって互いに分離されて形成されている。ここで、光放射面(6)には、有機発光領域(1)に割り当てられる、第1の光散乱能を有する第1の光取り出し領域(9)と、不活性の中間領域(2)に割り当てられる、第2の光散乱能を有する第2の光取り出し領域(7)とが形成されており、上記第2の光散乱能は、上記第1の光散乱能よりも大きい。本発明はさらに、発光素子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】大型かつ高精度な微細パターニングが可能であり、かつ、ドナー基板の劣化及びデバイス基板のデバイス性能の悪化が防止される転写用ドナー基板、および、かかるドナー基板を用いて有機EL素子などのデバイスを製造する方法を提供する。
【解決手段】支持体と、支持体上に形成された光熱変換層と、前記光熱変換層上に形成された区画パターンと、前記区画パターン内に形成された転写材料を備え、前記区画パターンが前記転写材料の平均膜厚よりも厚いことを特徴とする転写用ドナー基板。 (もっと読む)


【課題】高輝度かつ高効率での発光が可能であり、且つ、駆動電圧の増大、好ましくない電圧上昇の発生、意図した発光領域以外の領域での発光が抑制される有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機エレクトロルミネッセンス素子Aでは、陽極1と陰極2の間に、有機発光層を備える複数の発光層4が中間層3を介して積層している。前記中間層3が、23℃での比抵抗1×105Ωcm以下の導電体を含有する導電層3aと、ホール注入性の金属酸化物を含有するホール注入性層3bを備える。陰極2側から順に前記ホール注入性層3b及び導電層3aが積層しており、前記導電層3aの厚みが10nm以下である。 (もっと読む)


【課題】輝度と寿命が向上した有機EL装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】有機EL装置100は、基板10と、基板10上に配列された画素2と、基板10上に、画素2に対応して形成された陽極24と、陽極24上に形成された発光層34を含む有機機能層30と、有機機能層30上に形成された陰極36と、陰極36上に形成されており、互いに隣り合う画素2同士の間に選択的に配置された吸収層38と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置において、高度な光学系を用いることなく、画素部に転写によって有機EL層を形成する。
【解決手段】ドナー基板50にはパターン化された光反射層51が形成され、その上に光吸収層52が形成され、その上に有機EL材料層53が形成されている。ドナー基板50と対向して、バンク20、下部電極21等が形成された素子基板10が配置される。ドナー基板50に対して、フラッシュランプ等から光を照射すると、光反射層51が形成されていない部分の光吸収層52のみが加熱され、その部分の有機EL材料層53が蒸発し、素子基板10の下部電極21上に被着する。これによって高度な光学系を用いることなく転写による有機EL層の形成を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】分散型EL素子の透明電極として有用で、充分な導電性を保ちながら表面平滑性に優れる透光性導電膜を形成する透光性導電塗料の提供、及びこの透光性導電塗料を用いて形成した表面粗さの小さい透光性導電膜の提供。
【解決手段】金属酸化物がドープされた酸化インジウムからなる導電性酸化物針状粉が、バインダーを含む溶剤中に分散した透光性導電塗料であって、前記導電性酸化物針状粉の体積分布粒径におけるD10%粒径が範囲2〜3μmにあるとき、D90%粒径がD90%/D10%≦3.8であることを特徴とする透光性導電塗料。 (もっと読む)


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