説明

Fターム[3K107GG35]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 製造方法、装置 (15,131) | 製造装置 (2,308) | 湿式 (645)

Fターム[3K107GG35]の下位に属するFターム

Fターム[3K107GG35]に分類される特許

141 - 160 / 347


【課題】従来に比べて正確な量のインクを基板に塗布することで、均一な膜構造の発光層を得ることが期待できる有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】発光層材料のインクの塗布工程をインクジェット装置システム1000を用いて実施する。一枚目の塗布対象基板への塗布工程前に、各インクノズルの印加電圧と液滴体積との関係を示す特性データを獲得する。実際に吐出された液滴体積と吐出されるべき液滴体積とが一定以上の誤差を生じていると判断される場合、二枚目以降の塗布対象基板への塗布工程において、制御装置15のCPU150は目的の液滴体積でインクが吐出されるように、前記特性データに基づき、インクノズルの印加電圧値を修正する(S‘1〜S‘6)。 (もっと読む)


【課題】吐出ノズルに気泡が溜まることを防止又は軽減することが可能な、吐出ノズル、及び吐出装置を提供する。
【解決手段】吐出ノズル10の外面を形成し、内部に逆Uの字状の前記インクの流路が形成された本体に、内部に形成された前記逆Uの字状の一方の先端に通じるインク流入口12と、他方の先端に通じるインク吐出口13と、上部に前記インクに混入した気泡を排出する気泡排出口14とが形成する。逆Uの字状の流路の上部には、多孔質材料からなり、インクに混入した気泡を分離する気液分離部50を設ける。 (もっと読む)


【課題】タンク等の液体貯留部から吐出部までの間で滞留した気泡を確実に検出できるようにする。
【解決手段】塗布装置100が、液体が貯留された液体貯留部108と、液体を吐出するノズルヘッド106と、液体貯留部108からノズルヘッド106まで継手131〜135を介して配管された供給管107a,107b,107cと、継手131〜135又はその近傍に設けられた光センサ部141〜145と、を備える。光センサ部141が、継手131内又はその近傍の供給管107a内に向けて投光する投光器141aと、継手131内又はその近傍の供給管107a内からの光を受光する受光器141bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】気泡を的確に検知する。
【解決手段】ヘッドシリンダ81の内壁に容量センサ91が貼り付けられる。この容量センサ91は、フレキシブル基板92に電極パターン93が設けられ、この電極パターン93の間隔が狭くなった領域が容量測定部C1になる。気泡検出部はこの容量測定部の容量と抵抗とによる時定数に従って周期が変化するパルス信号の周波数に基づいて気泡の状態を判定する。インクに気泡が多く含まれていれば、周波数は大きくなるので、周波数が予め設定された周波数閾値を超えているとき、気泡検知部は、気泡が許容量を超えていると判定する。 (もっと読む)


【課題】EL材料液等の液体を供給管に充填させる時間を短縮できるようにするとともに、供給管内に充填される液体に気泡が発生しないようにする。
【解決手段】塗布装置100が、液体タンク108と、液体を吐出するノズルヘッド106と、タンク108からノズルヘッド106にまで配管された供給管107と、タンク108内の液体120を供給管107に送り出す供給器116と、供給管107又はノズルヘッド106に設けられた切替部110と、切替部110に接続されたバキュームポンプ113と、を備える。切替部110が、供給管107をバキュームポンプ113に連通させた状態と、供給管107をバキュームポンプ113から遮断した状態とに選択的に切り替わるよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板上に塗布されるインキの膜厚を精度良く維持して印刷品質を向上させるとともに、インキを塗布する作業効率を向上させることができるインキ塗布システム及びインキ塗布方法を提供する。
【解決手段】本発明によるインキ供給システム1は、インキを供給するインキ供給タンク2と、このインキ供給タンク2に、インキ供給ライン3および三方弁4により連結された流路切替装置5を介して連結された一対のシリンジポンプ6、7とを備えている。流路切替装置5に、インキ吐出ライン8を介して、基板30に対して一方の第1シリンジポンプ6から送られるインキを吐出するインキ吐出ノズル9が連結されている。三方弁4とインキ排出タンク11との間にインキ排出ライン10が連結されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェット装置のノズルに不吐出ノズルが発生しても、生産性を落とすことなく、均一な塗布膜を形成することができる機能膜製造方法を提供すること。
【解決手段】機能膜製造方法においては、撥液性を有する区画領域(3)により囲まれた機能膜を形成する吐出領域に対して、1回の走査により複数のノズル(6)から機能液(9)の液滴を吐出して塗布するステップにおいて、1つの吐出領域に対して塗布する複数のノズルにおいて、不吐出ノズルが存在する場合、当該吐出領域に対して塗布する他の吐出ノズルから吐出する機能液の液滴量を不吐出ノズルが存在しない場合に比べて増加させている。 (もっと読む)


【課題】キャリア輸送層の成膜不良を低減すること。
【解決手段】塗布領域R1が露出する開口部31と、非塗布領域R2を覆う枠部32とを備え、その枠部32における開口部31側であり、枠部32の上面から開口部31側の下面に向かって傾斜する斜面33を有しているマスクMの枠部32を基板10の非塗布領域R2に重ねて配置し、マスクMの開口部31内の塗布領域R1から枠部32の斜面33にかけて、また、枠部32の斜面33から開口部31内の塗布領域R1にかけて、ノズルNを相対移動させるノズルプリント方式により液状体Lを塗布するようにすることで、塗布領域R1と非塗布領域R2の境界に液状体Lのメニスカスの発生を抑えることを可能にして、キャリア輸送層の成膜不良を低減した。 (もっと読む)


【課題】キャリア輸送層の成膜不良を低減すること。
【解決手段】塗布領域R1が露出する開口部31と、非塗布領域R2を覆う枠部32とを備え、その枠部32における開口部31側であり基板10側となる下面側に所定の空間部33を有しているマスクMの枠部32を基板10の非塗布領域R2に重ねて配置し、マスクMの開口部31内の塗布領域R1から枠部32の上面にかけて、また、枠部32の上面から開口部31内の塗布領域R1にかけて、ノズルNを相対移動させるノズルプリント方式により液状体Lを塗布するようにすることで、塗布領域R1と非塗布領域R2の境界に液状体Lのメニスカスの発生を抑えることを可能にして、キャリア輸送層の成膜不良を低減した。 (もっと読む)


【課題】減圧乾燥を用いた光学素子の製造方法において、基板面内での膜厚ムラ(ばらつき)を抑制するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】給気口10と排気口11を具備した減圧乾燥装置において、基板1を支持するステージ3上部に、基板1に対する角度を変更可能な変速板12を取り付ける。この装置により、基板1上の流速分布が、排気口11に近づくにしたがって大きくなる分布となり、この結果、基板1上部の溶媒蒸気濃度を場所によらず、かつ時間によらず一定とすることができる。このため、乾燥状態が基板1全面にわたって同一となるため、膜厚ムラの少ない光学素子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】着弾位置精度の測定や位置補正の実施のための工程時間の増大や、これらの工程を制御する制御装置の負荷の増加を必要とせずに、吐出された液滴の飛行方向が所定方向からずれることによって、形成される膜の平面形状及び膜厚の精度が損なわれることを抑制することができる液状体吐出ヘッド、液状体吐出装置、液状体吐出方法、電気光学装置の製造方法、及び電子機器を提供する。
【解決手段】液状体吐出ヘッドは、液状体を吐出する吐出ノズル孔と、案内針と、を備え、案内針は、吐出ノズル孔の一端が開口しているノズル孔形成面における吐出ノズル孔の開口を貫通する位置に配設されている。液状体吐出方法は、ノズル孔形成面に開口する吐出ノズル孔から液状体を吐出する液状体吐出方法であって、ノズル孔形成面における吐出ノズル孔の開口を貫通する位置に配設されている案内針によって、吐出ノズル孔から吐出される液状体の方向を案内する。 (もっと読む)


【課題】偏肉がある基材に対しても複数のノズルを設けたディスペンサー方式で有機ELパネルの発光層を全面にわたって均一に形成すること。
【解決手段】隔壁間の溝に対向するノズルとして突き出し形状のノズルを用い、ノズルと基材載置テーブル間に電界を印加することによりノズル外形エッジ部分で形成されるビードの安定性を向上させることにより、ノズル先端と基材上面との間隔を遠ざけても、はみ出しの無い安定した連続線を塗布できる。 (もっと読む)


ワークピース上にサブピクセル行の規則正しい配列を形成する方法が提供される。サブピクセルは3つの異なる色を有し、かつサブピクセルピッチsを有する。3色のうち、q色は印刷により形成され、r色は非印刷方法により形成される。この方法は、(1)ノズル間隔pを有する行内に配置されたz本のノズルを有する印刷ヘッドを設けるステップであって、z=3n1であり、p=2sであり、印刷ヘッドはワークピースに対して第1の位置にある、印刷ヘッドを設けるステップと、(2)q印刷色のそれぞれに1つずつ、q個の異なる印刷インクを提供するステップと、(3)規則正しい交互パターンで印刷インクのそれぞれをノズルに供給するステップと、(4)印刷ヘッドを使用して、第1の組のzサブピクセル行を印刷するステップと、(5)移動させ、第1の印刷パターンで印刷するステップであって、(a)ワークピースを印刷ヘッドに対して距離d1だけ横方向に移動させるステップであって、d1=3n2sである、移動させるステップ、および(b)印刷ヘッドを使用してzサブピクセル行の組を印刷するステップを有する、移動させ、第1の印刷パターンで印刷するステップと、(6)移動させ、第2の印刷パターンで印刷するステップであって、(c)ワークピースを印刷ヘッドに対して距離d2だけ横方向に移動させるステップであって、d2は、d1+d2=pzであるようなd2=3n3sである、移動させるステップ、および(d)印刷ヘッドを使用してzサブピクセル行の組を印刷するステップを有する、移動させ、第2の印刷パターンで印刷するステップと、(7)ステップ(5)および(6)を同じ順序で複数回繰り返すステップと、(8)r色を非印刷方法で塗布するステップとを含む。
変数は、
1:0よりも大きな整数、
2およびn3:n2+n3=2n1であるような奇数の整数、
q:1〜3の整数、および
r:q+r=3であるような整数
を含む。
(もっと読む)


【課題】発光特性の良好な有機EL素子を容易に製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】陽極と、該陽極上に設けられた第1の層と、発光材料を含有する第2の層と、陰極とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、陽極がパターン形成された基板を用意する工程と、前記陽極表面に存在する基又は原子に対する反応性基Xを有する化合物を含む溶液を、前記陽極表面に接触させて前記陽極上に未処理層を形成した後、該未処理層をUVオゾン処理により改質して平均膜厚が10nm以下の第1の層を形成する工程と、前記第2の層が形成される層形成領域に対応する形状を有する凸部12aを備え、当該凸部12aの表面部に複数本の凹溝12bが形成された凸版印刷版11を用いて、凸版印刷法により、前記発光材料を含むインキを前記層形成領域に供給し、第2の層を形成する工程と、陰極を形成する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


ワークピース上にサブピクセル行の規則正しい配列を形成する方法が提供される。サブピクセルは、4つの異なる色を有し、かつサブピクセルピッチsを有する。4色のうち、q色は印刷により形成され、r色は非印刷方法により形成される。この方法は、(1)ノズル間隔pを有する行内に配置されたz本のノズルを有する印刷ヘッドを設けるステップであって、z=4n1であり、p=3sであり、印刷ヘッドはワークピースに対して第1の位置にある、印刷ヘッドを設けるステップと、(2)q印刷色のそれぞれに1つずつ、q個の異なる印刷インクを提供するステップと、(3)規則正しい交互パターンで印刷インクのそれぞれをノズルに供給するステップと、(4)印刷ヘッドを使用して、第1の組のzサブピクセル行を印刷するステップと、(5)移動させ、第1の印刷パターンで印刷するステップであって、(a)ワークピースを印刷ヘッドに対して距離d1だけ横方向に移動させることであって、d1=4n2sである、移動させること、(b)印刷ヘッドを使用してzサブピクセル行の組を印刷することにより、移動させ、第1の印刷パターンで印刷するステップと、(6)移動させ、第2の印刷パターンで印刷するステップであって、(c)ワークピースを印刷ヘッドに対して距離d2だけ横方向に移動させることであって、d2=d1である、移動させること、(d)印刷ヘッドを使用してzサブピクセル行の組を印刷することにより、移動させ、第2の印刷パターンで印刷するステップと、(7)移動させ、第3の印刷パターンで印刷するステップであって、(e)ワークピースを印刷ヘッドに対して距離d3だけ横方向に移動させることであって、d3は、d1+d2+d3=pzであるようにd3=4n3sである、移動させること、(f)印刷ヘッドを使用してzサブピクセル行の組を印刷することにより、移動させ、第3の印刷パターンで印刷するステップと、(8)ステップ(5)〜(7)を同じ順序で複数回繰り返すステップと、(9)r色を非印刷方法で塗布するステップとを含み、
1は0よりも大きな整数であり、
2は、3の倍数ではなく、かつn2≦n1であるような、0よりも大きな整数であり、
3は、2n2+n3=3n1であるような整数であり、
qは1〜4の整数であり、
rはq+r=4であるような整数である。
(もっと読む)


【課題】特性の高い複数の有機EL素子を印刷法で作製することができる有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の電極と、該電極間に配置される発光層と、該発光層に隣接して前記電極間に配置される隣接層とをそれぞれが備える複数の有機エレクトロルミネッセンス素子を、基板上に作製する有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法であって、一対の電極のうちの一方の電極が設けられた基板を用意する基板用意工程と、隣接層形成工程と、発光層となる材料を含むインキを用いて、印刷法によって発光層を形成する発光層形成工程と、一対の電極のうちの他方の電極を形成する工程とを含み、隣接層形成工程の開始から発光層形成工程の終了までの前記基板雰囲気中の酸素濃度および水分濃度を、体積比でそれぞれ大気濃度未満に保つことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所期の性状の有機層を実用的なキャピラリーコート法を用いて形成することができる有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】塗布液を吐出するノズル13を有するキャピラリーコートシステム11を用いて、1層以上の有機層のうちの所定の有機層を形成する有機材料を含む塗布液17を、当該有機層が形成される被形成面に塗布し、これを固化することにより有機層を形成する工程を含み、被形成面に塗布液17を塗布する前工程及び/又は後工程であって、ノズル13上端から吐出される塗布液17が被形成面から離液した状態において、ノズル13上端に近接させて乾燥防止部材21を配置し、塗布液17を乾燥防止部材21に接液させた状態を保持することにより、ノズル13上端からの塗布液17の乾燥を防止することを特徴とする有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥後の発光層の形状を均一にし、かつ、安価な機能性素子の製造方法および装置を提供するものである。
【解決手段】有機機能性材料を溶媒に溶解若しくは分散させた有機機能性インクを、バンク構造を有する基板P上の塗布領域P1に塗布し、その基板上の有機機能層の塗布膜を、減圧チャンバー内100で乾燥させる乾燥方法において、前記減圧チャンバー内の圧力を前記溶媒の蒸気圧以下にする減圧工程を、塗布領域の周囲より溶媒を供給しながら行う。 (もっと読む)


【課題】有機ELの発光層を形成するインクのような液体材料を塗工ギャップ(ノズル−被塗布材間の距離)が広く少量吐出で且つ高速に安定して塗布可能な液体塗布装置を提供する。
【解決手段】液体を塗布対象物に塗布する液体塗布装置を、塗布液の吐出口3を複数設けたノズル1を有し、前記ノズル1は気体の吸引口2を更に有し、少なくとも前記吐出口3のそれぞれに対応した気体の吸引口2を設け、前記吐出口の上流側の範囲13及び前記吐出口間の上流側の範囲12に気体の吸引口2が存在するように構成した。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子に対する水分の浸入を防止することにより、発光特性の劣化が発生することがなく、信頼性の高い有機発光装置を作製する。
【解決手段】基板101と、基板101上に設けられた有機発光素子と、有機発光素子を覆う樹脂保護膜109と、樹脂保護膜109を覆う無機保護膜110と、から構成される有機発光装置の製造方法において、樹脂保護膜109をスクリーン印刷法で形成する工程を含む。スクリーン印刷工程は、基板101上の印刷領域の周囲に、スクリーン印刷版が接触しないようにして樹脂保護膜109を形成する。 (もっと読む)


141 - 160 / 347