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Fターム[3L044CA11]の内容

冷凍機械と関連しない装置 (4,309) | 冷却対象 (719) | 庫内、容器内 (188)

Fターム[3L044CA11]に分類される特許

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本発明は氷スラリーなどの二相冷却剤を生成するシステム及び装置を提供する。また、二相冷却剤を生成する方法、二相冷却剤を用いて温度を下げる、又は特定の低温が望まれる被験体、システム、対象、装置、又は用途において、低温を維持する方法を提供する。また、二相冷却剤の冷却能力を決定する方法を提供する。
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【課題】輸送途中において、貯蔵室内の温度が保冷温度を外れないようにする。
【解決手段】貯蔵室5内を、庫内ファンモータ10により、蓄冷剤6からの冷気aを送風循環して冷却する保冷庫1である。保冷開始時の蓄電池19の蓄電量および蓄冷剤6の蓄冷量に基づき、保冷可能時間を算出して表示し、経時とともに、その保冷可能時間を減算表示する。また、保冷可能時間に達した時、庫内ファンモータ10への電源供給を停止させて保冷停止とするとともに、その保冷停止を報知する。これらの表示などに基づき、この保冷庫1に携わる者にその保冷可能時間、保冷停止を知らせることができるので、輸送途中において、蓄冷剤6の冷却を促すこと等により、貯蔵室5内の温度が保冷温度を外れないようにすることができる。蓄電池19の蓄電量による場合、蓄電池19が過放電となる前に保冷停止とすれば、その過放電を防止できて蓄電池の寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 電動モータを使用する必要が無く、電力を消費することのない気化冷却装置を得ること。
【解決手段】 エゼクタ6と液体圧送ポンプ4と液体タンク8を、それぞれ通路で接続する。エゼクタ6の吸引口12をジャケット部2と連通する。エゼクタ6の出口側にヘッダータンク9を介在して液体圧送ポンプ4を接続する。液体圧送ポンプ4の液体排出管31を、エゼクタ6の上部に位置する液体タンク8と接続する。
液体圧送ポンプ4で液体タンク8へ液体が圧送される。液体タンク8に溜まった液体は、エゼクタ6との高さの差に相当する水頭圧によってエゼクタ6内を流下して、エゼクタ6部で所定の真空吸引力を発生する。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却により処理槽内の底部に溜まる水が、その後の冷風冷却時に凍結して、扉が開かなくなるのを防止する。
【解決手段】 冷却装置1の処理槽3は、前面へ開口する略矩形の中空ボックス状の処理槽本体12と、この処理槽本体12の開口部を開閉する扉13とを備える。パッキン14は、処理槽本体12の開口部を取り囲むように設けられる。扉13には、処理槽本体12の開口部下辺に沿うようにヒータ4が設けられる。冷却器6を機能させて被冷却物2をチルド域や冷凍域まで冷却する際、ヒータ4を作動させる。これにより、処理槽3内の底部に溜まっていた水が凍結するのを防止できる。 (もっと読む)


内部チャンバを含み、該内部チャンバへの開口を具備する本体と、本体に結合され、内部チャンバの第1の部分と熱的に結合されるように移動されるとともに、熱的に制御された材料を内部チャンバ内へと解放することにより内部チャンバ内の温度を選択的に変えるように構成される温度制御ユニットと、を有する携帯型温度制御容器。 (もっと読む)


【課題】 単位時間当りの熱交換量を十分に確保できる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を、内部に多管式熱交換器3を配置する。ジャケット部2と多管式熱交換器3に蒸気供給管15並びに冷却水供給管14を接続する。反応釜1内側端部に、下方に向かうにつれて高さが低くなる凸状の抵抗板5を取り付ける。反応釜1内の中心部に攪拌翼16を取り付ける。攪拌翼16は、下方の攪拌翼22ほど大きくし、上方の攪拌翼23ほど小さくする。
蒸気供給管15からジャケット部2と多管式熱交換器3へ蒸気を供給して反応釜1を加熱し、一方、冷却水供給管14からジャケット部2と多管式熱交換器3へ冷却水を供給して反応釜1を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 蓄冷物を交換する際、外気の流れ込みを防ぎ果物などを長期間保冷できる保冷容器を提供する。
【解決手段】 果物等の被保冷物14を収容する保冷箱本体1と、該保冷箱本体の開口部を密閉する蓋2に前記被保冷物を保冷する蓄冷物10を収納するための蓄冷物収納部5と、該蓄冷物収納部から保冷箱本体に冷気を送る通気孔4を設ける構造とした。 (もっと読む)


【課題】安価でフレキシブルな吸着冷却エレメントとその製造方法を提供する。
【解決手段】吸着剤を有した冷却エレメントであって、吸着剤は真空下で、液状の作動剤量から蒸発領域16で蒸発した蒸気状の作動剤を吸着することができ、冷却過程の開始まで、作動剤蒸気が吸着剤へと流れることを防止する遮断装置が設けられている形式のものにおいて、吸着剤と蒸発領域16とが多層シートによって取り囲まれていて、蒸発領域がフリース5とフレキシブルな構造体材料とを有しており、これらは真空下で一緒に、冷却すべき容器14に押し付けることができる扁平なフレキシブルな形状を有しており、構造体材料は、冷却エレメントの始動後、作動剤蒸気を吸着剤まで案内することができ、作動剤蒸気のために、少なくとも1cmの流れ横断面を開放するように保っている。 (もっと読む)


【課題】 1台の熱交換装置で冷却と乾燥ができるようにして、生産効率の向上を図ると共に、装置の設置スペースを小さなものとすることのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気管15を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、調節弁4を介在して熱交換流体供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続してエゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。反応釜1内の上部と、エゼクタ6のノズル部12の吸引口を、連通管14で接続する。
反応釜1を冷却した後に、連通管14を介して反応釜1内を吸引することによって、反応釜1内の被熱交換物を乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器内の蒸発面が鉛直かそれに近い状態でありながら、熱輸送効率を落とすことのないループ型サーモサイフォンを提供する。
【解決手段】スターリング冷凍機110の高温ヘッド111にループ型サーモサイフォンである高温側循環回路120が熱接続される。高温ヘッド111に嵌合する高温側蒸発器121の中心の伝熱部150の、高温側蒸発器121の内部に面した鉛直な円筒面が蒸発面151となる。蒸発面151には鉤の先端が下方に向いた鉤形凸部156が多数形成される。蒸発面151の外側には液状の二次冷媒153が満たされるドーナツ状の空間152が広がり、空間152の周縁上部に、蒸発面151より上のレベルにはみ出した膨出空間154が形成される。膨出空間154に、蒸発した二次冷媒153を送り出す気相配管123Gと、凝縮した二次冷媒153を戻す液相配管123Lが接続される。 (もっと読む)


【課題】 1台の熱交換装置で加熱と乾燥ができるようにして、生産効率の向上を図ると共に、装置の設置スペースを小さなものとすることのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に加熱用の蒸気源と接続した熱交換流体供給管15を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、調節弁4を介在して冷却水供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続してエゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。反応釜1内の上部と、エゼクタ6のノズル部12の吸引口を、連通管14で接続する。
反応釜1を加熱した後に、連通管14を介して反応釜1内を吸引することによって、反応釜1内の被熱交換物を乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】 被熱交換物を徐冷することのできる蒸気冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気管15を接続する。蒸気管15を分岐して過熱蒸気供給管14を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、三方切換混合弁4を介在して熱交換流体供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続して蒸気凝縮器18を取り付ける。蒸気凝縮器18の下部に、エゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。
反応釜1を冷却する場合に、ジャケット部2へ過熱蒸気供給管14と三方切換混合弁4から冷却用の過熱蒸気を供給することによって、反応釜1を徐冷することができる。 (もっと読む)


【課題】 1台の熱交換装置で加熱・冷却と乾燥ができるようにして、生産効率の向上を図ると共に、装置の設置スペースを小さなものとすることのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の左側に蒸気供給管15を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、調節弁4を介在して冷却水供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続してエゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。反応釜1内の上部と、エゼクタ6のノズル部12の吸引口を、連通管14で接続する。
反応釜1を加熱・冷却した後に、連通管14を介して反応釜1内を吸引することによって、反応釜1内の被熱交換物を乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の真空冷却と冷風冷却とを実行可能な冷却装置において、処理槽の位置を高くすることなく、また減圧能力は低下させることなく、処理槽からの排気と排水とを可能とする。
【解決手段】 処理槽3内の流体を外部へ吸引排出する減圧手段6は、水封式の真空ポンプ33を備える。真空ポンプ33は、処理槽3の底部と排水管路37を介して接続されると共に、処理槽3の側部と排気管路36を介して接続される。排水管路37には排水弁42が設けられ、排気管路36には真空弁41が設けられる。真空冷却時には、排気管路36を介して、処理槽3内の気体を外部へ吸引排出する。従って、被冷却物2からの蒸気の凝縮水が排水管路37に溜まっても、減圧能力は低下しない。真空冷却後の復圧時には、排水管路37を介して、凝縮水が外部へ吸引排出される。 (もっと読む)


【課題】パック食材等を小さな設置スペースにて効率的に加熱、冷却することが可能で、かつ熱効率が高い加熱冷却装置を提供すること。
【解決手段】対象物Wが収納可能とされた筐体21と、前記筐体21内部に配置され、前記対象物Wに熱媒体Mを噴射するノズル30と、前記筐体21の下部に配置され前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受けるとともに貯留可能とされたタンク25と、前記タンク25内に貯留された前記熱媒体Mを前記ノズル30に循環させる熱媒体循環回路と、前記熱媒体Mを加熱自在に構成された加熱部とを備え、前記熱媒体循環回路は、循環させる前記熱媒体Mを温水と冷水とに切り替え自在に構成され、前記冷水を冷却する冷水供給部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱槽の扉を開いた際に開口部から流出する白煙を除去し、作業性を向上と作業の安全性を確保することのできる冷凍・冷却装置を提供することを目的としている。
【解決手段】被処理物を冷凍・冷却する断熱槽11の一側面に、被処理物を出し入れする扉を設ける。扉15から流出する白煙を吸引する吸引ダクト13と吸引ファン14とを設け、前記吸引ダクト13の吸引口13aを扉15の下方に配置する。断熱槽11内を冷却する冷却源を液化ガスとする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で長期的に亘って安定して液体冷媒を保冷することができる真空断熱容器を提供する。
【解決手段】真空断熱容器1は、液相LNと気相GNとからなる冷媒を貯留する冷媒槽10と、冷媒槽10の外周を覆う真空槽20とを備える。そして、真空断熱容器1は、冷媒槽10と真空槽20との間に形成される真空断熱層30を上部断熱層30uと下部断熱層30dとに分割する仕切り部(仕切り板90)を有することを特徴とする。この容器1では、上部断熱層30uと下部断熱層30dとが独立した空間であるため、上部断熱層30uの真空度が下がっても、その影響が下部断熱層30dに及ばない。つまり、真空断熱層30を区画するという簡単な構成で下部断熱層30dの真空度を高い状態で長期的に維持することができる。その結果、長期間に亘って安定して液体冷媒LNを保冷することができる。 (もっと読む)


【課題】 ロール全体を均一に冷却することのできる冷却ロールを得ること。
【解決手段】 縦長ロール1の回転軸を垂直方向に配置する。ロール1に冷却流体供給管2と流体排出管4をそれぞれ接続する。ロール1内部に、冷却流体供給管2と連通した冷却流体噴射部12、及び、エゼクタ5を設ける。流体排出管4をタンク7と接続する。
冷却流体噴射部12から供給される冷却流体は、ロール1の内周面の全体に行き渡り、ロール1の全体を均一に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】氷の冷熱エネルギーを利用することにより輸送・配送車の冷凍運転に係わる化石燃料の燃費改善と二酸化炭素の低減を可能とする保冷・冷蔵輸送車両に搭載する氷を用いた冷熱装置を提供する。
【解決手段】保冷・冷蔵輸送車両の輸送物が納められた庫内に冷熱源として自然製氷、機械製氷を積載物の熱負荷量に対応した量を冷熱装置に納めて、これら氷の融解潜熱や顕熱を利用することにより、少なくとも庫内を0℃〜5℃の低温度、相対湿度を80%以上の高湿度に保ち、鮮度維持と品質保持を維持しながら輸送を可能とすることを特長とする装置。 (もっと読む)


【課題】地熱を利用した効率の良い安価な冷暖房システムを提供する。
【解決手段】温度変化の少ない地下に貯水槽を作り、その貯水槽の周囲は、砕石等により蓄冷断熱する。温度変化の少ない地下層の冷熱を利用し、貯水した液体を水温補助調整装置により最適温度化する。この液体を、揚水ポンプにより建築構造物及びコンテナ等の天井に設置した受水皿まで揚げて、その液体を、建築構造物及びコンテナ等に設置された壁内通水槽により落水させ、建築構造物及びコンテナ等全体に循環させる冷暖房及び保温保冷システムである。さらに地下貯水槽から可動及び固定式の冷暖房機又は保温保冷庫に循環させることにより冷暖房及び保冷保温システムも可能とする。 (もっと読む)


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