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Fターム[3L044CA11]の内容

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Fターム[3L044CA11]に分類される特許

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【課題】 食材の過冷却および冷却不足を防止すると共に、温度ムラのない真空冷却を実現する食品機械の提供。
【解決手段】 減圧手段3は、処理槽2内の気体を外部へ吸引排出して、処理槽2内を減圧する。復圧手段4は、減圧された処理槽2内へ外気を導入して、処理槽2内を復圧する。圧力センサ5は、処理槽2内の圧力を検出する。温度センサ6は、処理槽2内に収容される食材の内、冷却され易い食材12または冷却され易い箇所の温度を検出する。温度センサ6が冷却目標温度T1を検出するまで、減圧手段3により処理槽2内を減圧する。その後、圧力センサ5による処理槽内圧力が冷却保持温度T2相当の飽和蒸気圧力を維持するように、減圧手段3を作動させつつ復圧操作弁28の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】タンク温度の変動を抑え、温度調整に要するエネルギーの省エネ化を図ることが可能な温度調整システムを提供する。
【解決手段】製造物の温度を設定温度に調整するジャケット部18を備え、当該ジャケット部18に加熱あるいは冷却された熱媒体を提供して製造物の温度調整を行うシステムにおいて、設定温度よりも高温に保持された熱媒体を貯留する加熱タンク12と、設定温度よりも低温に保持された熱媒体を貯留する冷却タンク14と、加熱タンク12に貯留される熱媒体と冷却タンク14に貯留される熱媒体との間の温度に分布する温度調整されていない熱媒体を貯留する中間タンク16とを備え、いずれかのタンクに貯留された熱媒体をジャケット部18に選択的に供給して製造物の温度を設定温度に調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 制御温度の変動を小さくして、供給する冷却流体の量を少なくすることのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に冷却用循環通路3を接続する。冷却用循環通路3は、バルブ4を介してエゼクタ6と接続する。反応釜1の外表面に複数の区画スペース26,27,28,29を形成する。それぞれの区画スペース26,27,28,29に対向して冷却管3,5,22,24を配置する。
冷却しなければならない区画スペースだけに、冷却管3,5,22,24から冷却流体を供給することによって、不要な冷却を防止して温度変動の少ない且つ冷却流体量も少ない気化冷却を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】缶ビールなどの飲料を冷蔵庫で飲み頃な温度に冷却するには、かなり時間がかかるため、それらを急速に冷却する様々な装置が考案されてきた。しかし、従来の発明は氷や冷却水などの熱媒体の熱伝導を利用したもののみである。また、大掛かりな冷却装置を要するものがほとんどである。
【解決手段】冷却用の氷にファンなどの送風機から風を送り、氷を溶かすことで、積極的に氷の融解熱を利用し、飲料を冷却した。また、それにより、従来よりも単純な構造の冷却装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】 急冷却時の時間遅れをなくして制御性を向上させることができる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に冷却用循環通路3を接続する。冷却用循環通路3は、バルブ4を介してエゼクタ6と接続する。タンク8に冷却流体補給管13を接続し、冷却流体分岐管14を分岐して冷却用循環通路3と接続する。
冷却流体分岐管14からタンク8を介することなく直接に冷却用循環通路3へ、所定の低温度の冷却流体を供給することによって、急冷却時の時間遅れをなくして加熱冷却装置の制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却手段の構成を簡素化すること。
【解決手段】 被冷却物3を収容する冷却室2と、この冷却室2内に設けた冷却用熱
交換器9と、前記冷却室2内を減圧することにより被冷却物3を冷却する真空冷却手段4と、前記真空冷却手段4の作動を制御する制御手段6とを備える冷却装置であって、前記真空冷却手段4は、前記冷却室2と接続される減圧ライン15に減圧手段16を設けるとともに、前記冷却室2および前記減圧手段16間に開閉弁17を設けた構成とし、前記制御手段6は、前記開閉弁17を開き、前記減圧手段16の作動により前記冷却室2内を減圧する第一真空冷却工程と、前記開閉弁17を閉じ、前記減圧手段16の作動を停止するとともに、前記冷却用熱交換器9を作動させる第二真空冷却工程とを順次行う。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却による被冷却物の冷却時間の短縮を行うことである。
【解決手段】 被冷却物3を収容する冷却室2と、前記冷却室2内を減圧することにより前記被冷却物3を冷却する真空冷却手段4と、前記冷却室2内の気体を循環させるファン13と、前記真空冷却手段4および前記ファン13の作動を制御する制御手段6とを備える冷却装置であって、前記制御手段6は、前記真空冷却手段4の作動による真空冷却工程中に 前記ファン13を駆動し前記被冷却物3の粗熱取りを行う。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却工程において急冷後に徐冷を行う際に、被冷却物の冷却時間の短縮を行うことである。
【解決手段】 冷却室2,減圧能力調整手段76を有する真空冷却手段4,制御器6とを備える冷却装置であって、冷却室2内の圧力を検出する圧力センサ27および品温センサ26を備え、制御器6は、真空冷却工程を開始してから、圧力センサ27による検出圧力相当の飽和温度が品温センサ26による検出温度とほぼ等しくなるまで、減圧能力調整手段76による減圧能力を高くして急冷を行い、その後に前記減圧能力を低くして徐冷を行う。 (もっと読む)


【課題】オゾン氷から放出されたオゾンがオゾン氷の溶解水に再び溶解してしまうことを防止し得るオゾン氷、及び当該オゾン氷の溶解水が漏出することを防止し得るオゾン氷包装体を提供する。
【解決手段】本発明のオゾン氷2は、オゾンを氷の中に閉じ込めてなるオゾン氷2であって、オゾン氷2内に、ゲル化剤を封入したカプセル3が内包されてなる。また、本発明のオゾン氷包装体1は、ゲル化剤を封入したカプセル3が内包されてなるオゾン氷2と、オゾン氷2を収納する袋体4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 気化冷却に時間遅れを生じることのない気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6の反応釜1側に、反応釜1の外表面の接線方向へ冷却流体を噴霧する複数の冷却流体噴霧ノズルを取り付ける。反応釜1の外表面でジャケット部2内に、螺旋状の凹部25、及び、冷却流体反らし部26を取り付ける。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体管路6の冷却流体噴霧ノズルからジャケット部2内へ冷却流体を噴霧することによって、反応釜1の全体に冷却流体が噴霧され、反応釜1を気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】家庭等で簡便にミンチ肉やご飯など粘着性を有した小片の集合体からなる食品をバラ凍結処理する凍結装置を提供する。
【解決手段】食品の凍結過程において吸入口を設けた密閉食品容器内を真空ポンプ8と開閉弁にて吸排気を行なうことで、圧力状態を変動させ、小片の集合体からなる食品をバラ凍結させる。まず、真空ポンプ8にて容器内を脱気し減圧状態とすることで、食品3表面の水分を除去する効果や食品3の小片間の空隙を増大させる効果が得られる、さらに開閉弁を開放することによって密閉容器の大気圧を導入し、食品3の接する気体空間に急激な対流を起こすことにより、食品3に風圧を付与してバラけた状態としながら、所定の凍結温度まで凍結する。これにより、簡便にバラ凍結食品を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低温輸送装置において、輸送対象物を長時間にわたって安定して低温に保持できるようにする。
【解決手段】低温輸送装置1は、容器本体2a及びこの容器本体2aの上面開口をカバーする蓋体2bを有する断熱容器2と、断熱容器2内に配置した輸送対象物8と、輸送対象物8を保冷するように断熱容器2内に配置したドライアイス4とを備える。このドライアイス4は、多数のペレット状ドライアイスからなるドライアイス群4aと、ペレット状ドライアイスより大きな塊からなる板状ドライアイス4bとを断熱容器2内に混在して配置されることにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内を減圧中、処理槽内へ温水を供給して、その蒸気を巻き込むことで、処理槽内の一層の減圧を図る真空冷却後、冷風冷却を行う冷却装置を、繰り返し運転する場合に、前回の運転により処理槽内に氷が生じていても、それによる不都合を回避する。
【解決手段】 処理槽2内は、被冷却物1が収容される第一領域12と、この第一領域12と連通する第二領域13とに、隔壁11を介して上下に区画されている。下側の第二領域13には、処理槽2内を冷却する冷却器7と、この冷却器7を介して冷風を第一領域12へ供給するファン6とが設けられている。処理槽2内の気体を外部へ吸引排出する減圧手段3として、水封式の真空ポンプ43を備える。この真空ポンプ43への封水は、処理槽2の底壁の中空部46内を介して供給される。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギーを実現し、冷却性能の低下を防止し、しかも安全性を向上させることである。
【解決手段】 扉を有し被冷却物3を収容する冷却室2と、冷却用熱交換器9にて冷却された前記冷却室2内の空気により被冷却物を冷却する冷風冷却手段5とを備え、この冷風冷却手段5が前記冷却室2内の空気を循環させるファン13とこのファン13による循環流中に被冷却物3および前記冷却用熱交換器9を位置させるように循環経路を構成する循環経路構成部材とを含む冷却装置であって、前記冷却用熱交換器9が圧縮機52から吐出され液化された冷媒を蒸発するように構成され、前記扉の開放検知により、前記ファン13を停止するとともに、前記圧縮機52の運転を継続する制御手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】 効率良く、短時間で低温冷却を可能とすることである。
【解決手段】 冷却室2内の被冷却物3を真空冷却する真空冷却手段4と、前記被冷却物3を冷風冷却する冷風冷却手段5と、前記真空冷却手段4および前記冷風冷却手段5を制御する制御器6とを備える複合冷却装置であって、前記被冷却物3の初期温度を検出する検出手段26を備え、前記制御器6は、前記検出手段26による検出値が設定値を越える時、前記真空冷却手段4による真空冷却工程後に前記冷風冷却手段5による冷風冷却工程を行う第一冷却パターンと、前記検出値が設定値以下の時、前記真空冷却工程を行うことなく前記冷風冷却工程を行う第二冷却パターンとを行うことを特徴とする。また、前記設定値が前記真空冷却手段4の真空冷却能力に応じて設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡素な構成で、急速冷却を可能とするとともに、被冷却物の飛散を防止した徐冷を可能とすること。
【解決手段】 真空冷却手段4と、冷却室2内に配置した冷却用熱交換器9により被冷却物3を冷風冷却する冷風冷却工程を行う冷風冷却手段5とを備える複合冷却装置であって、真空冷却手段4は、冷却室2と接続される減圧手段16の作動により第一真空冷却工程を行うように構成される第一真空冷却手段41と、冷却室2を低圧下で密閉状態として冷却用熱交換器9により被冷却物3からの蒸気を凝縮することで第二真空冷却工程を行うように構成される第二真空冷却手段42とを含んで構成され、第一真空冷却工程,第二真空冷却工程および冷風冷却工程を順次行う第一冷却パターンと、減圧速度が第一冷却パターンの第一真空冷却工程より低い第一真空冷却工程および冷風冷却工程を順次行う第二冷却パターンとを選択可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


貯蔵タンク内に多相の流動可能な冷媒が長く貯蔵された後も、貯蔵タンクの高さ全体にわたってできる限り均一な冷却が得られる、多相の流動可能な冷媒のための少なくとも1つの貯蔵タンクを有する、食物、および/または、飲料を冷却、および/または、保冷するための容器を提供するために、貯蔵タンクが、水平または垂直に対して斜めに延びる分離壁によって互いに分離された、複数の貯蔵タンクセグメントに分割されていることが、提案される。
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【課題】 真空冷却と冷風冷却とを実行可能な冷却装置において、真空冷却により処理槽の壁面温度が上昇しても、その後の冷風冷却時、冷風が処理槽の壁面に接触するのを抑制して、冷却効率を向上させる。
【解決手段】 処理槽2は、隔壁11を介して第一領域12と第二領域13とに上下に区画される。各領域12,13は、隔壁11の左右に配置した開口部17,18を介して互いに連通される。各開口部17,18の上部には、処理槽2の左右の壁面と離隔して、中空のダクト壁19,20が設けられる。減圧手段3を用いて処理槽2内を減圧して、被冷却物1の真空冷却を図った後、ファン6および冷却器7を作動させて冷風冷却が図られる。冷風冷却時、冷却器7を介したファン6による冷風は、右側ダクト壁20から被冷却物1へ供給され、左側ダクト壁19から第二領域13へ戻される。 (もっと読む)


【課題】
低公害のLNGを燃料とするLNG冷凍車両においてエンジンなどの動力源を必要とせずに燃料としてのLNGの気化熱を有効利用することにより、冷却空気が極低温を実現する車載用冷凍装置及びその冷凍装置を搭載した車両を提供する。
【解決手段】
LNG燃料容器2に貯留するLNGを気化し、燃料としてLNGをエンジン3に供給する車両に搭載される車載用冷凍装置であって、LNGを気化する気化器4を、空気取込口7を介して取り込んだ空気と熱交換するように構成するとともに、熱交換後の冷却空気を冷凍用の空気として利用するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器などの洗浄が可能な真空冷却装置または真空解凍装置の提供。
【解決手段】 処理槽2、蒸気エゼクタ4、熱交換器5、真空ポンプ6、洗浄液供給手段10を備える。真空ポンプ6は、処理槽2内の気体を、排気管3を介して外部へ吸引排出する。熱交換器5は、排気管3の中途に上下方向に沿って設けられ、冷却用水が給排水されることで排気管3内の蒸気の凝縮を図る。蒸気エゼクタ4は、処理槽2と熱交換器5との間に設けられる。蒸気エゼクタ4のディフューザ19は、熱交換器5と平行に隣接して配置されると共に、上方の吐出口を熱交換器5の上部に接続される。洗浄液供給手段10は、熱交換器5、ディフューザ19、および処理槽2の各上部から下方へ向けて、洗浄液を造泡して供給する。 (もっと読む)


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