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Fターム[3L044CA11]の内容

冷凍機械と関連しない装置 (4,309) | 冷却対象 (719) | 庫内、容器内 (188)

Fターム[3L044CA11]に分類される特許

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【課題】0℃より高く10℃未満の範囲に適冷温度を有する被保冷物の保冷に使用され、(1)保冷する物品(以下「被保冷物」という)に望ましい適切な温度又は温度範囲に応じた相変化温度(融点)を有し、(2)潜熱量が大きく、(3)保冷剤の液体状態における比熱が大きく、(4)凝固融解の繰返しにより相分離が生じたり性能が低下したりせず、(5)融解温度の変化ができるだけ小さく、(6)不燃性である、といった特性を充足する保冷剤を容器に充填した保冷材を備えた生鮮魚介類保冷容器、及び保冷材の繰返し使用可能な回数を増加させる方法を提供する。
【解決手段】第4級アンモニウム塩水和物を主成分とし、融解温度が0〜10℃の範囲である保冷剤を容器に充填した保冷材を、周壁部、底部、蓋部のうち少なくとも一つに着脱可能に装着した。 (もっと読む)


【課題】寒期における自然冷気の冷熱をより有効に利用することができる貯蔵システム及び貯蔵物の貯蔵方法を提供すること。
【解決手段】貯蔵物を貯蔵する貯蔵庫10と、自然冷気により凍結され、前記貯蔵庫内を冷却するための融点が異なる複数種類の冷媒20,21と、を備える貯蔵システム100、及び、寒期における自然冷気の冷熱により、融点が異なる複数種類の冷媒を凍結する工程と、凍結した前記複数種類の冷媒の冷熱により前記貯蔵庫内を冷却する工程と、を含む貯蔵物の貯蔵方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ケースの薄型化に適した構造であって、従来の冷却装置と比較して、高温流体側流路内における高温流体の圧力損失を減少させることができる冷却装置を提供する。
【解決手段】内気側熱交換器12で、内気と液相冷媒との間での熱交換により、液相冷媒が沸騰して気相冷媒になることを利用して、内気を冷却し、外気側熱交換器13で、外気と気相冷媒との間での熱交換により、気相冷媒が凝縮して、液相冷媒となることを利用して、冷媒の熱を外気に放熱させる沸騰式の冷却装置において、1つのケース11の内部に、その内部空間をケースの左右方向で2つに仕切る平板形状の隔壁27を設けることにより、ケース11の内部に、内気が流れる内気側領域31と、外気が流れる外気側領域32とをケース11の左右方向に並列して設け、内気側領域31に内気側熱交換器12を配置し、外気側領域32に外気側熱交換器13を配置する。 (もっと読む)


【課題】 効率的な粗熱取りが可能で、その後の真空冷却における歩留りの向上、食味食感の向上、冷却温度のムラの減少を図る。
【解決手段】 上下複数段の棚板3と、下部に設けられた車輪4と、棚板3内の中空部への給水口7と、前記中空部からの排水口8とを備えるワゴン1である。給水口7と排水口8とに、冷却水6の循環装置9が接続可能とされる。循環装置9のチラー11により、給水口7へ供給される冷却水は、設定温度に維持される。給水口7と循環装置9との間、および排水口8と循環装置9との間は、それぞれ着脱可能な接続具17を介して連結される。蒸煮または蒸煮冷却後、真空冷却前に、ワゴン1内に冷却水を流すことで、食品22の粗熱取りを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】対象物を所定の保冷温度範囲で長時間に亘り保冷できる定温保冷ボックスと定温保冷方法を提供する。
【解決手段】定温保冷ボックス1は、保冷外箱部11と、蓋部12と、仕切り壁13とから構成される。仕切り壁13は、保冷外箱部11の内部を、定温保冷対象物31の格納容器32と格納容器32を取り囲んで配置された蓄冷材21とが収納可能な第1の空間14とドライアイス22が収納可能な第2の空間15とに分離する。第1の空間14に定温保冷対象物31が格納された格納容器32と、格納容器32を取り囲んで蓄冷材21が収納され、第2の空間15にはドライアイス22が収納される。ドライアイス22の昇華による冷却熱で仕切り壁13と蓄冷材21と格納容器32の壁面とを緩衝材として蓄冷材21の凝固温度近傍に定温保冷対象物31の温度が保持される。 (もっと読む)


【課題】 食品の長期保存においては、冷凍機と静電場発生装置の双方の消費電力がコストに大きな影響を及ぼす。また、冷蔵庫による個別の冷蔵保存では、扉の開閉による温度変化や、冷蔵庫の本質的な問題である乾燥による劣化も長期保存を妨げる大きな要因となっている。
【解決手段】 静電場雰囲気で食品を冷蔵保存する方法において、食品を冷蔵保管する施設空間に雪を堆積させると共に、静電場発生電源に接続したもので該施設空間の周壁に沿って配した通電レールに、食品を収納した食品収納具に設けた通電チェーンを、直接若しくは間接的に接続して設置する (もっと読む)


【課題】本発明は通信装備の冷房に関し、特に各種通信装備が設けられている基地局、ブース等の室内外空間に配設され、その大きさ及び騒音を減ると共に熱発生によって齎す通信装備の誤作動を安定して防止することができる、通信装備用冷房装置及びその制御方法に関する。
【解決手段】一対の循環ポンプ、冷却群及び凝縮器を各々直列または並列に設け、ブライン配管をブライン冷却器に並列に通過させたり、連続して直列に通過させる二重のブライン循環構造を採用する。また、温度感知センサを設置し、室内/他温度及びブライン温度に応じて冷却群と凝縮器、室外熱交換器を選択的に作動させる。 (もっと読む)


【課題】冷却前に密閉容器への移し替えを要することなく、通常の被冷却物製造過程で用いられる容器をそのまま使用して冷却することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却水が貯留された冷却槽14と、冷却槽14の上側に設けられて、容器60の両側端部60aを支持する一対の長手方向に配設された搬送部材34と、搬送部材34を駆動する駆動手段30と、を備え、容器60の一部を冷却槽14に浸しながら、駆動手段30による該搬送部材34の駆動により容器60を変動させることにより、冷却を行なう。 (もっと読む)


【課題】室内(機械室内を除く)に冷媒が洩れることを防止できる安全性の高い冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の冷却システムは、高圧の第1冷媒が流通する第1冷凍回路10を室外に配置し、高圧の第2冷媒が流通する第2冷凍回路20が冷蔵ショーケースC内に配置しているので、高圧の第1又は第2冷媒が流れる配管が室内A側に配置されることがない。これにより、室内Aに高圧の第1又は第2冷媒が洩れるおそれがなく、安全性を向上させることができる。また、第1冷凍回路10と第2冷凍回路20との間には熱媒体回路30が介在するので、室内A側に置かれた冷蔵ショーケースCの場所が室外Bから遠くなる場合であっても、第1冷凍回路10や第2冷凍回路20の配管を長くする必要がない。これにより、第1又は第2冷媒使用量を最小限にすることができ、安全性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 冷たいオシボリのような比較的小さな物品を収容してこれを頻繁に取り出すような使い方に最適な保冷ボックス用物品収容枠を提供すること。
【解決手段】 保冷ボックス20の本体に収納する物品収容枠Fであって、オシボリa等の比較的小さな物品を上方から出し入れ可能な複数の独立した収容室rが並設されるように仕切り部材により箱形に形成され、その収容室rの周囲に配置された仕切り部材に差込部3を夫々設け、それらの差込部3に扁平形態の保冷材15(又は断熱材)を挿入及び取り出し可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品を長時間にわたって温度管理帯を維持した状態で保管、輸送するための方法および保冷容器の提供。
【解決手段】保冷容器は断熱材からなる上方を開放した箱型の保冷ボックス(外箱)1と保冷ボックス(中箱)2とで構成し、保冷ボックス(中箱)2は着脱自在に組み付けることができ、また、蓄冷材やドライアイスを補充・交換することにより、保冷効果を長時間持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】 液化ガスを用いて冷却対象物を冷却する冷却器において冷却対象物を均一に冷却する。
【解決手段】 冷却対象物Xに向けて液化ガスを噴出するノズル21が等間隔で形成された液化ガス流路2と、上記液化ガス流路2に上記液化ガスを供給する液化ガス供給部1とを備える。 (もっと読む)


【課題】水揚げされた魚介類または加工された生鮮食料品の鮮度を維持しながら冷却温度を確実に調整する梱包容器であり、長時間の冷却源を保持する魚介類の輸送用の梱包容器を提供する。
【解決手段】梱包容器1は、収容体2と蓋体3とより構成され、収容体には、内底部に海水または塩水よりなるミクロン状の下部人工海氷5を注入すると共に、その上部に断熱性の不透水シート6と透水紙7を重合敷設し、該透水紙の上部に魚介類8を挿入し、魚介類の上部に透水紙9及び不透水シート10を敷設する。不透水シートの上部に下部人工海氷と同様な海水または塩水よりなるミクロン状の上部人工海氷11を充填して魚介類を上下より人工海氷を以って挟むようにした。 (もっと読む)


【課題】 常温では流動化してしまう各種収納物に対して保冷効果を保って収納し包装することができる保冷式包装容器を得る。
【解決手段】 収納物11を保冷剤14aを用いて保冷した状態で包装する包装容器10を、全体がほぼカップ状を呈し収納物を収納する容器本体12と、この容器本体の上部開口12aを閉塞するようにして搭載される蓋体13とで構成する。蓋体は、容器本体の上部開口を塞ぐ仕切り蓋15と、この仕切り蓋上に被冠されるキャップ状の蓋体本体16とからなる。これら仕切り蓋と蓋体本体とによって形成される空間内には、保冷剤を封入した保冷剤パック14が組み込まれる。また、容器本体と蓋体とを包装シート18によって包み込むことにより、収納物の包装を行う。 (もっと読む)


【課題】 炊飯された温かい米飯のようなデンプン主体の穀物調理物を真空冷却しても、粘りの発生を防止し、食味や食感を損ねることのない真空冷却装置の提供。
【解決手段】 被冷却物1が収容される処理槽2、処理槽2内を減圧する減圧手段3、減圧下の処理槽2内を復圧する復圧手段4、処理槽2内の圧力を検出する圧力センサ5、被冷却物1の温度を検出する温度センサ6、減圧手段3の減圧能力を変更する制御手段7を備える。処理槽2内への収容時の被冷却物1の温度に基づき、その温度相当の飽和蒸気圧力P2になるまで減圧能力は制限せずに処理槽2内を減圧する。その後、設定圧力P1または設定温度T1になるまで減圧能力は制限し、その後、目標圧力または目標温度になるまでは減圧能力は制限しない。 (もっと読む)


【課題】 冷却流体ノズルを別途に取り付けることをなくすことにより、安価な気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の外周に冷却流体室3を設ける。冷却流体室3に冷却流体供給管5を接続する。ジャケット部2の排出管9を介して下方の組み合わせ真空ポンプ4と接続する。ジャケット部2の外壁に、ジャケット部2内へ冷却流体を噴射するスリット状のスプレー孔23を直接に設ける。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体室3に冷却流体を溜めてスプレー孔23からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1は冷却流体の蒸発潜熱により気化冷却される。 (もっと読む)


【課題】 加熱あるいは冷却の温度を変更する場合に、時間遅れを生じることのない加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に、蒸気供給管8を接続すると共に、冷却流体管路6を取り付ける。冷却流体管路6は冷却流体供給管5の一端を接続する。ジャケット部2下部を組み合わせ真空ポンプ4のエゼクタ10と接続する。タンク13の外周にタンクジャケット18を取り付けて、蒸気管19及び冷却水管21を接続する。
反応釜1を冷却する場合は冷却流体管路6からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって反応釜1は気化冷却される。一方、加熱する場合は蒸気供給管8から蒸気を供給することによって蒸気加熱される。 (もっと読む)


【課題】 気化冷却室における冷却液が気化した気化蒸気と気化しきれない冷却液との対流を促進して気化冷却効率の高い気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 被冷却物を収容する筒状容器としての反応釜1のほぼ全周を覆う気化冷却室としてのジャケット室2を形成して、ジャケット室2に冷却液供給管4を通して冷却液を供給すると共に、ジャケット室2の下部及び上部を吸引手段としての組合せポンプ3と接続して被冷却物を気化冷却するものにおいて、ジャケット室2における反応釜1の周壁17の外周面にその周方向にほぼ一定の間隔で複数の縦向きの溝18を形成する。複数の縦向きの溝18が気化蒸気の上方への案内流路となるため、気化蒸気と気化しきれない冷却液との対流が促進され、気化冷却効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】 気化冷却室で気化した蒸気を確実に凝縮させることによって、気化冷却の効率を格段に向上させることのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の外周にプレート式熱交換手段3を設ける。プレート式熱交換手段3をジャケット部2に連通すると共に、冷却流体供給管5と接続する。プレート式熱交換手段3の下部、及び、ジャケット部2の下部を、エゼクタ10と接続する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体供給管5からジャケット部2内及びプレート式熱交換手段3へ冷却流体を供給することによって、被冷却物が気化冷却されると共に、気化した蒸気はプレート式熱交換手段3で冷却され凝縮する。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純な保冷装置によって過冷却を簡易かつ低コストで阻止する。
【解決手段】 第一の液体(11)が充填されて密封された第一の容器(10)と、第一の容器(10)内に配置された第二の容器(20)とを具備し、第二の容器(20)には第一の液体(11)よりも凝固温度の高い第二の液体(21)が充填されて密封されており、第二の容器(20)の少なくとも一部分は、第二の液体(21)が少なくとも部分的に通過可能であると共に第一の液体(11)が通過不能である膜(31)から形成されている保冷装置が提供される。第二の容器(20)の一部分の残りの部分のうちの少なくとも一部分は、第二の容器(20)の体積変化を吸収できる弾性膜(32)から形成されていてもよい。なお、好ましい実施形態においては、第一の液体(11)は塩化ナトリウム水溶液であり、第二の液体(21)は純水である。 (もっと読む)


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