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Fターム[3L044CA11]の内容

冷凍機械と関連しない装置 (4,309) | 冷却対象 (719) | 庫内、容器内 (188)

Fターム[3L044CA11]に分類される特許

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【課題】引き出し式に扉を開閉する冷蔵庫において、扉の開放時に食品収納ケース内の温度が上昇してしまうこと。
【解決手段】食品収納ケースは樹脂で一体成形された上面に開口部を有する食品収納ケースであって、前記食品収納ケースの側面部或いは底面部を構成する面の断面構造が、表面部にスキン層を有し、表面部に隣接した内層部に多孔体構造を有していることにより、食品収納ケースの断熱性が高まり、使用者が冷蔵庫の扉を開放した時の、食品収納ケース内の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】容器に封入した蓄冷剤が凝固して膨張しても、該容器の保冷対象物に当接する壁部の変形を防止する。
【解決手段】蓄冷剤40が封入された容器30は、保冷対象物Dに当接する第1壁部32以外の面をなす第2壁部34に、該容器30の内方へ凹むように形成された変形壁部35を備えている。変形壁部35は、第1壁部32より薄肉に形成されて該第1壁部32よりも容器30の外方へ変形し易く形成されている。従って、保冷体IC1を冷やした際には、凝固した蓄冷剤40の膨張に応じて変形壁部35が容器30の外方へ変形し、第1壁部32の変形が防止される。但し、変形壁部35は、該変形壁部35の外周部35Bや隅部35Cより内側の範囲内で変形し、容器30の外形寸法は実質的に大きくならない。 (もっと読む)


【課題】蓄冷部材の温度がわかる温度計をつけることにより、蓄冷部材で冷蔵庫内部を冷却する場合に、冷蔵庫内部の温度上昇、もしくは、冷蔵庫がその蓄冷部材を冷却するための余計な消費電力を効果的に低減する。
【解決手段】保冷材11を筒状の吸水部材12に入れ、隣接する保冷材11の間に吸水部材12の結び目13を設け、保冷材11を数珠繋ぎに支持している。蓄冷部材1は感温部14a、電線14b、温度表示部14cから構成される第1の温度計14を備えている。そして、感温部14aは吸水部材12の内側に入れ、保冷材11に接触させてある。一方、蓄冷部材1は感温部15a、電線15b、温度表示部15cから構成される第2の温度計15を備えている。感温部15aは保冷材11とは離間させてある。 (もっと読む)


【課題】気化熱を利用して、ペットボトルなどを冷却する。
【解決手段】断熱による温度の維持、冷却材による冷却といった方法ではなく、水分を含ませたカバー形状の器具を直接対象物に装着し、水分の蒸発による気化熱効果を利用して、対象物の熱を奪うことによる冷却を行うものである。構造自体は非常に簡易なものであり、冷却の媒体として主に水を使用するため、誰でも簡単に対象物の冷却を実施できる。 (もっと読む)


限定はしないが、特にワクチンの保存及び搬送用の冷蔵庫が開示される。冷蔵庫は、物品を温度管理下で保存するために配置し得る庫内容器(20)を有する。庫内容器(20)は水を収納するリザーバ(21)に水没される。リザーバは、庫内容器を格納する冷却領域と、その使用時の位置が庫内容器より高い、水を格納するヘッドスペースとを有する。冷却要素(32)または低温のサーマルマスを有する冷却ユニット(30)を含む冷却手段がヘッドスペース内の水を冷却し得る。前記冷却ユニットによれば、代表的には太陽光発電式の電源を当該冷却ユニット用電源として作用させ得る。本発明の各実施例には、冷却要素(32)に接近する製氷画室が含まれ得る。あるいは冷却領域が、庫内容器内のパイプマニホルドを含み得る。
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【課題】冷蔵及び冷凍食品を安心して混載できる信頼性の高い保冷容器を提供すること。
【解決手段】上方に開口を有する略直方体形状の容器本体10と、該容器本体内を区画する仕切り壁20と、前記容器本体の開口を塞ぐ状態でその上方に重ねられる冷媒を収納する容器形状の中蓋30と、該容器形状の中蓋の開口を塞ぐ上蓋40とから構成され、前記容器形状の中蓋30の底壁30aに、前記仕切り壁により区画された容器本体内のいずれか一つの区画のみに連通する穴33が穿設されている保冷用容器1とした。 (もっと読む)


【課題】冷気供給用ファンの駆動の有無に拘わらず、輸送物体格納室内の空気を設定送風量で常に攪拌して輸送物体格納室内に温度差が生ずることがないようにする。
【解決手段】ドライアイス室20と、輸送物体格納室30と、輸送物体格納室30内の空気をドライアイス室で冷却し輸送物体格納室に供給する冷気供給用ファン41を含む冷気ダクト40と、輸送物体格納室内の空気をドライアイス室をバイパスして循環する空気循環用ファン51を含む空気循環ダクト51と、輸送物体格納室内の温度に応じて冷気供給用ファンを駆動する冷気供給用ファン駆動回路41Dと、空気循環用ファンを駆動する空気循環用ファン駆動回路51Dと、冷気供給用ファンの送風量W41と空気循環用ファンの送風量W51との合計送風量が所定の設定送風量WSとなるように空気循環用ファン駆動回路51Dを制御する制御回路を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ドライアイスが減少しても、冷却媒体に片寄りの生じにくい保冷箱の提供。
【解決手段】 開閉可能な天蓋部を有する保冷箱において、上面が開口した収納部が形成されているドライアイス収納中蓋を有し、前記収納部の底面部が、冷気を透過可能な透熱性材料と、前記透熱性材料を弛ませないようにするための形状保持材料と、を有することを特徴とする、保冷箱。 (もっと読む)


クライオジェンフリー冷却装置が作業領域(20)を包囲すると共に真空チャンバ(4)内に配置された少なくとも1つの熱線遮蔽体(54)を有する。クライオジェンフリー冷却システムが熱線遮蔽体(54)に結合された冷却段を有する。熱線遮蔽体及び真空チャンバ壁には整列状態の孔(56,58)が設けられている。サンプル装填装置がサンプル保持器具(2)を有し、このサンプル保持器具は、サンプル保持器具を整列状態の孔(56,58)に通して作業領域(20)まで挿入する1つ又は2つ以上の細長いプローブ(3)に取り付けられ、サンプル保持器具上のサンプル又はサンプル保持器具内のサンプルを予備冷却するためにサンプル保持器具をサーマルコネクタにより熱伝導可能に真空チャンバ内の1つ又は複数個の低温物体に解除可能に結合できる。
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【課題】食品の味覚を出来るだけ損失しないで作りたての食感を維持する容器を提供する。
【解決手段】使用する皿や食品容器本体、又はこれ等を保温するカバーなど本体に厚さ持たせその部分に空間を設けその空間に保温保冷剤を仕込む。大量に料理を短時間に作る必要がある現場、例えば食堂或いは老人ホームなど、大量の料理を同時に作ることは出来ないので先に作った料理は冷めやすく、また特に食堂では先に料理を作り置きし、お客さんの選択が決まって再度加熱する店などが多いが、これ等も本皿を利用することにより再加熱の必要も無く省エネ効果と同時に、二度手間などによる人件費の無駄も無くなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ、収納した物品を低コストで効率よく冷却することができる車載冷却キャビネットを提供する。
【解決手段】上面開口に開閉蓋10,11を備えた断熱箱2内を冷蔵室4と冷凍室5とに区画し、冷凍室内に蓄冷板6を保持する蓄冷板保持部7を設けるとともに、冷凍室内の冷気を冷蔵室に供給するファン8を設ける。蓄冷板保持部は、通気性を有する複数の蓄冷板保持区画を有しており、同一形状の蓄冷板を複数枚保持可能に形成する。さらに、蓄冷板は、夜間電力を用いた冷却設備で冷却する。 (もっと読む)


【課題】真空冷却工程において、被冷却物の突沸を防止しつつ冷却時間の短縮を図り、処理槽内の減圧手段に用いる水や蒸気の使用量の削減を図る。
【解決手段】処理槽内に収容された被冷却物を真空冷却する際、処理槽内を設定圧力P1まで減圧する急冷工程と、この急冷工程よりも減圧能力を低くして処理槽内をさらに減圧する徐冷工程とを順に実行する。前記設定圧力P1は、処理槽内の飽和蒸気温度が被冷却物の温度と等しくなる品温換算圧力P2よりも余裕圧力P3だけ高い圧力に設定され、前記余裕圧力P3は、品温換算圧力P2が低くなる程、小さくなるよう設定される。たとえば、前記設定圧力P1は、品温換算圧力P2の設定比率の圧力に設定される。 (もっと読む)


【課題】 加熱と冷却への切り換え時の温度制御性を向上させることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に加熱用流体タンク24を介して蒸気供給管15を接続する。また、反応釜1のジャケット部2の左側に、管路14を介して冷却用真空タンク16を接続する。ジャケット部2の下部を、排出管19でエゼクタ6のノズル部12と接続する。
加熱と冷却の切り換え時に、加熱用流体タンク24と冷却用真空タンク16をそれぞれ切り換えることによって、時間遅れなく加熱工程と冷却工程を切り換えることができ、温度制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱と冷却への切り換え時の温度制御性を向上させることができる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に加熱用流体タンク24を介して蒸気供給管15を接続する。また、反応釜1のジャケット部2の左側に、管路14を介して冷却用真空タンク16を接続する。ジャケット部2の下部を、排出管19でエゼクタ6のノズル部12と接続する。
加熱と冷却の切り換え時に、加熱用流体タンク24と冷却用真空タンク16をそれぞれ切り換えることによって、時間遅れなく加熱工程と冷却工程を切り換えることができ、温度制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】被冷却物への品温センサの挿し忘れを確実に判断し、過剰な冷却等による被冷却物の品質低下を防止する技術を提供する。
【解決手段】処理槽2内に収容された被冷却物7の温度を検出する品温センサ6の挿し忘れ判定方法であって、冷却処理運転開始前または冷却処理運転開始直後に前記品温センサ6の検出温度を判定する第一ステップと、予め設定した温度と比較によって前記品温センサ6の挿し忘れを判定する第二ステップと、品温センサの挿し忘れを判定したとき前記被冷却物7の冷却を開始させないか、冷却を停止する第三ステップを行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素化した構成で、被冷却物を短時間で斑無く低温冷却することを可能にするとともに冷却品質を向上させることである。
【解決手段】 冷却室2内の被冷却物8を真空冷却する真空冷却手段4と、前記被冷却物8を冷風冷却する冷風冷却手段5と、前記真空冷却手段4および前記冷風冷却手段5を制御する制御器37を備える複合冷却装置であって、前記真空冷却手段4は減圧手段35によって構成され、この前記減圧手段35と前記冷却用熱交換器14に冷水製造装置17から冷水を供給するように構成させる。 (もっと読む)


本発明は、飲料を保存する容器に関し、この容器は容器本体とクロージャとを備え、内部チャンバを画定し、この内部チャンバは内部容積を画定し、所定の容積の飲料を含む。この容器は、ハウジング容積を画定しているハウジングを有する冷却装置をさらに備えている。冷却装置は、化学量数の実質的に非毒性の生成物を生成するエントロピー増加反応を起こす少なくとも2つの別個の実質的に非毒性の反応物質を含む。少なくとも2つの別個の実質的に非毒性の反応物質は、当初は冷却装置内に含められ、互いに分離されており、エントロピー増加反応を起こすと飲料1ml当たり少なくとも50ジュールの熱量を減少させる。冷却装置は、少なくとも2つの別個の実質的に非毒性の反応物質間の反応を開始させるためのアクチュエータをさらに備えている。
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【課題】アンプルを収めたアンプル収納具を取出可能に備えた凍結保存容器において、アンプル収納具の特定に時間を要せず、アンプル収納具およびアンプルの取り違えが生じなくする。
【解決手段】凍結保存容器11と収納庫12とロボット13を備え、凍結保存容器はそのキャップに上下方向に貫通するアンプル入出庫作業用孔が形成され、収納庫は前記アンプル入出庫作業用孔29aの近傍に設けられた作業テーブルを38a有し、ロボットは凍結保存容器からアンプル収納具を引き抜きアンプル入出庫作業用孔に挿入し所定位置で停止する把持ヘッド58と、アンプルの識別管理番号を入力する入力装置43と、アンプルのバーコードを読み取るバーコードリーダー46と、入力装置からのアンプルの識別管理番号に基づき把持ヘッドの動作を制御し入力装置からの識別管理番号とバーコードリーダーからの識別管理番号を比較する制御装置44を備える。 (もっと読む)


【課題】内部に流体を封入した状態で使用される対象装置から外部に流体を循環させて当該流体の温度を調節する温度調節装置において、当該温度調節装置を接続することにより増加した分量の流体が、当該対象装置内部における液面レベルの変化に影響を与えることを抑制する。
【解決手段】温度調節部10と、第一流路21と、第二流路22と、第一流路21と第二流路22とを接続するバイパス流路20と、対象装置100へ流体を供給しない第一循環状態と、対象装置100へ流体を供給する第二循環状態とを切り替える切替装置3と、第一循環状態で、温度上昇により増加した体積分の流体を循環経路から退避させ、温度低下により減少した体積分の流体を循環経路へ帰還させる体積調整装置2と、第二循環状態で、体積調整装置2を循環経路から分離する分離装置4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は庫内の商品収納スペースを小さくすることなく、庫内の上部および下部も効率よく冷却することができるとともに、庫内に商品が収納された状態でも、庫内に寒剤を収納することができる保冷コンテナを得るにある。
【解決手段】 開閉扉を備える保冷コンテナ本体と、この保冷コンテナ本体の庫内上部に設けた蓄冷剤、ドライアイス、氷等の寒剤を収納する上部冷却スペースと、前記保冷コンテナ本体の庫内底部に設けた蓄冷剤、ドライアイス、氷等の寒剤を収納する底部冷却スペースとで保冷コンテナを構成している。 (もっと読む)


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