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Fターム[3L060EE22]の内容

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【課題】目標温度と空調対象空間の温度とが乖離しないように目標温度を空間の温度の変動に応じて変化させことができる空調制御システム及び空調制御装置を提供することにある。
【解決手段】空調制御装置1は、空調対象の空間の温度を上昇又は下降の一方向のみ制御可能な空調装置3に目標温度を設定するもので、空間の温度を温度センサ8から取得する温度情報取得部12と、入力装置を構成する個人端末4から利用者の要望を取得する要望情報取得部11aを機能として有するサーバ11と、要望情報に基づいて目標温度を決定する合意形成を行う制御計画生成部13とを備えている。制御計画生成部13は、空間の温度が空調装置3の制御方向に目標温度を超えている場合に、前記空間の温度に対して前記目標温度を空調装置の制御方向とは逆側で空間の温度方向に近づけるように所定値変化させて補正する。 (もっと読む)


【課題】専用のコントローラが不要で、安価に空気調和機のウィンタータイム時間対応ができるようにすること。
【解決手段】ウィンタータイム判定手段12がウィンタータイム設定ボタン11の状態によりタイマー設定記憶部8内のタイマー設定を所定時間遅らせるものである。これによって、空気調和機2のウィンタータイム時間対応に、専用のコントローラが不要で、安価に空気調和システムを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の冷媒系統から構成され、各冷媒系統の属する室内機間において主従関係が存在する空気調和システムにおいて、一方の冷媒系統でリモートコントローラまたは室外機の命令に起因した通常の空調運転を行いながら、他方の冷媒系統の属する室外機からの命令に起因して当該他方の冷媒系統の運転を別個に行うことができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】本発明に係わる空気調和システムでは、第2の冷媒系統A2に属する第2の室内機7が、「従」状態(つまり、第1の冷媒系統A1からの信号の受信により、第1の室内機2の空調と同じ空調の制御が可能である状態)であったとしても、第2の室外機6に対して所定の処理が施された場合には、当該所定の処理以後、所定の期間の間、第2の室外機6からの信号の受信に起因した空調制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】室内機群の設置された1つの空間の一部の空間にのみ空調が必要とされる場合において、その一部の空間における空調運転効率を向上させ、省エネルギーを図る。
【解決手段】空調制御装置1は、運転機特定部11と隣接機特定部12と隣接機制御部14とを備え、室内機群の動作を統括して制御する。運転機特定部11は、室内機群に含まれる室内機30a,30b,・・・,30yのうち空調運転を行う運転機30f〜30h,30k〜30m,30p〜30rを特定する。隣接機特定部12は、室内機群に含まれる室内機30a,30b,・・・,30yのうち運転機に隣接する隣接機30a〜30c,30i,30n,30s,30u〜30wを特定する。隣接機制御部14は、隣接機に気流生成運転を行わせる。この気流は、空調対象空間Mから運転機の空調運転によって空調された空気が拡散することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】配線の長さや分岐による信号劣化を改善できる空気調和機の配線処理方法を提供する。
【解決手段】電源投入後、各室外機は自身のスイッチ素子をONして、集中ラインと接続する(S1)。次に、集中コントローラは、各室外機のうちアドレス設定を行う親機を決定する(S2)。アドレス設定親機である室外機は、全ての室外機と室内機に対して例えばシリアル番号の小さい順にアドレスを設定する(S3)。ここで、例えば2分以内にアドレス設定が終了しないときは、配線の長さや分岐状況に問題があるとして、アドレス設定親機である室内機2は自身のスイッチ素子を遮断する(S6)。即ち、アドレス設定親機が属する1系統を集中ラインから分離する。そして2分以内にアドレス設定が終了するまで、繰り返し1系統を集中ラインから分離する。2分以内にアドレス設定が正常終了すると、作業員は分離した全ての系統に拡張アダプタを設置する(S5)。 (もっと読む)


【課題】従来の空気調和機においては、室内ユニットの室外ユニットからの遠近の違いや室内ユニット間高低差等の設置状況による冷凍機油の溜まり込み易さが考慮できず、暖房運転時に一律で室内ユニットの膨張弁開度補正を行うという問題を有していた。
【解決手段】室内ユニット2nは個別に運転又は停止を行うことができる多室形空気調和装置において、暖房運転時に運転中又は停止中にかかわらず室内ユニット2nの熱交換器温度Tc_nを検出し、運転室内ユニットの熱交換器温度の中で最も高温の最高熱交換器温度Tc_maxと各停止室内ユニットの熱交換器温度との熱交換器温度差△Tc_nの中で最も大きい最大熱交換器温度差△Tc_maxを算出し、最大熱交換器温度差△Tc_maxが所定のしきい値△Tc_S以上に達した場合、所定の停止室内ユニットの室内膨張弁開度を調節してオイル戻し制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキン構造の建物において、機械室空調に伴う排熱の利用により、冬季の日照がない条件下でも暖房負荷を発生させることなく、かつ、夏季夜間における躯体冷却を可能とするに関する技術を提供するものである。
【解決手段】排熱空気の一部はオフィスゾーン7に沿って上昇し、外調機4の熱交換器5を経由して最終的に外部に放出される。なお、冬季において、外気導入用ダンパ3b、排気用ダンパ3cは閉止されており、これらを経由して外気導入、排熱空気の排出が行われないように調整されている。このように、排熱空気がダブルスキン3内に導入されることにより、Tr>Td>Toとなり、ダブルスキン3がバッファ(暖房負荷の低減)として機能することになる。排熱空気との熱交換により暖められた導入外気は、換気ダクト13を経由してオフィスフロア7に導入される。さらに床空間7aを経由して室内に供給され、天井空間7bから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】複数の室内機について、それぞれの電子膨張弁の作動不良を的確に検知するマルチ式空気調和システムを提供する。
【解決手段】冷媒を膨張させる電子膨張弁4と、膨張した冷媒を蒸発させる蒸発器5と、冷媒をそれらに流通させる冷媒流路6とを有する複数の室内機10を、室外機11に接続させるマルチ式空気調和システム1において、各室内機10の蒸発器5の入口側冷媒温度t1を測定する入口側温度センサ7と、各室内機10の蒸発器5の出口側冷媒温度t2を測定する出口側温度センサ8と、各室内機10の吸込み空気温度t3を測定する室内温度センサ9と、その室内機10が送風運転状態のときに、t1と、t2と、に加えて、その室内機10の吸込み空気温度t3を考慮して電子膨張弁4の異常状態を検知する膨張弁検知手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設備機器に採用されているプロトコルや制御内容や管理内容が異なる場合であっても、システムの制御や管理を設備機器毎に行うことが可能な情報管理システムを提供する。
【解決手段】複数の空調機31〜53の制御もしくは管理を個別に行うための空調監視システム100であって、PLC10と、中継装置20とを備えている。PLC10は、複数の空調機それぞれに向けて所定の基本通信プロトコルに沿った指令データを発信する。中継装置20は、指令メモリ22と、プロトコル変換部21とを有している。指令メモリ22は、転送を許容する指令許容データを複数の空調機毎に予め格納している。プロトコル変換部21は、PLC10から複数の空調機に向けて発信された指令データが空調機において基本通信プロトコル以外の他の通信プロトコルが用いられている場合にのみ指令データを他の通信プロトコルに沿うように変換して空調機に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】 最適なタイミングで省電力化を実現することができる空調装置の節電システムを提供する。
【解決手段】 空調装置2を駆動する空調モータを所定の設定時間内に少なくとも1回停止するための設定時間を計測する計時手段と、設定時間内において空調モータの駆動に要する電流の変化データを取得する電流変化データ取得手段と、その電流変化データ取得手段により取得された電流変化データが所定のしきい値範囲にあるかどうかを判定する電流変化レベル判定手段と、その電流レベル判定手段により電流変化レベルが所定のしきい値範囲にあると判定された場合は空調モータを設定時間内で所定短時間停止させ、閾値値範囲外と判定された場合は空調モータを停止させることなく設定時間内において電流変化データ取得手段による次の電流変化データの取得に移行させる空調モータ停止制御手段と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 氷蓄熱システムを用いた冷熱源において、負荷変動に対して最適な解氷運転、並びに効率の悪くなる追掛冷凍機の容量制御を伴わない恣意的な負荷一定運転が可能な氷蓄熱システムの運転制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】 夜間の製氷によって冷熱を蓄積し、昼間の解氷によって発生する冷熱を利用する氷蓄熱システムの運転制御方法であって、上記解氷による冷熱の瞬時放熱量と、上記夜間に蓄積された残蓄熱量を指針として、上記解氷による冷熱量の不足を補うための追掛冷凍機の運転台数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】空調機、外部リモート制御装置や火災報知器等の緊急停止装置から制御装置への送信には各々にインターフェイスユニットが必要で、また各データ送信タイミングを制御装置に依存しているため、外部リモート制御装置が送信を開始するとバスを占有し、優先順位の高い緊急停止装置のデータが適時に送信されない。
【解決手段】空調機5、火災報知器等の緊急停止装置4、外部リモート制御装置14のデータ送受信を行う第1〜3の送受信デバイス部6a〜cと、各機器からの受信データにより優先レベルを検知する検知手段を備え、第3の送受信デバイス部6cは、各機器から受信したデータを制御装置に送信し、優先順位を管理して優先順位の高い機器からのデータ受信時にデータ送信を停止し、空調機、外部リモート制御装置、火災報知器等の緊急停止装置の優先レベル毎に、各機器の情報を効率よく制御装置3に伝達できる。 (もっと読む)


【課題】空気調和機において、室内空間の全体にわたって快適性を損なうことなく、省電力化を図ること。
【解決手段】空気調和機50は、同一室内空間1に複数設置された室内機3a〜3cと、複数の室内機3a〜3cを並列に接続する室外機7と、各室内機3a、3b、3cに設けられた室内熱交換器への冷媒供給を調節する流量調節手段31a〜31cと、窓4から室内に入る日射量を検知する日射量センサ2と、日射量センサ2で検知した日射量に基づいて流量調節手段31a〜31cを制御する制御装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続運転性能を維持しつつ確実に冷凍機油を循環させる。
【解決手段】環境試験装置は、冷凍装置2の冷凍能力Fと試験室1の温度tとで構成される座標(F、t)上の領域Mが定められた記憶部4、冷凍能力Fを検出可能な冷凍能力決定部5、温度tを検出可能な温度センサ6、冷凍能力決定部5で検出されて決定された冷凍能力Faと温度センサ6で検出された温度taとによって定まる運転位置P(Fa、ta)が領域M内にあるときの時間を積算するタイマー部7、積算時間が所定時間に到達すると蒸発器21の出口21aで冷媒の一部分が液状で存在すると共に冷凍装置2の圧縮機23から出たホットガスが出口21aの後流側部分に流れるようにする油戻し運転部8、等を有する。これらにより、連続運転状態の下で、油の滞留条件を明確にして確実に油戻し運転をすることができる。 (もっと読む)


【課題】空気調和器において、入りタイマー設定時に、アクチュエータでの消費電力を低減する。
【解決手段】入りタイマー設定時の停止状態にある空気調和機において、電子制御装置1の制御部3からの指示信号5により電源部6からアクチュエータ2の電源供給を遮断することができる切替装置4を設けることにより、アクチュエータ2への電源を遮断し、待機時消費電流を流れなくし、アクチュエータ2における消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の制御装置から空気調和機を省エネルギーの観点から適切に制御することのできる空気調和機集中管理システムを提供する。
【解決手段】制御対象となる空気調和機2と、それぞれに優先順位が定められ、操作に応じて空気調和機2の運転内容を設定する状態設定要求を送信する複数の操作装置4と、複数の操作装置4および空気調和機2とネットワーク3で接続され、複数の操作装置4から受信した状態設定要求を他の操作装置4との優先順位に基づいて設定の可否を判断し、有効である場合、当該状態設定要求を対応する空気調和機2に送信する制御装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】調湿装置の能力を適切に制御し、室内の快適性を確実に得る。
【解決手段】調湿装置(10)には、吸着素子(81,82)、顕熱交換器(61)、温水熱交換器(11)、及び加湿冷却器(13)が設けられる。調湿装置(10)は、2つの吸着素子(81,82)を交互に用いて第1空気を除湿する。除湿された第1空気は、加湿冷却器(13)で冷却された第3空気により冷却されてから室内へ供給される。第1空気が導入されない方の吸着素子(81,82)には、温水熱交換器(11)で加熱された第2空気が導入され、その吸着素子(81,82)が再生される。コントローラ(90)は、温水熱交換器(11)へ供給される温水の量を調節し、吸着素子(81,82)へ供給される第2空気の温度を調節する。その結果、吸着素子(81,82)に残存する水分量が変化し、吸着素子(81,82)における第1空気の除湿量が変化する。 (もっと読む)


都市地域の空気汚染に従って建物の空気の流通状態を最適化する目的のためそれらの地域の空気汚染レベルを監視するための手段が開示されている。本発明は局所空気汚染レベル又は相対的レベル、すなわち、以前のレベルに対する現在の空気汚染レベルに関する即時のデータを供給する。開示されたシステム及び方法は、建物内の空気汚染レベルを最適に減少させるために空気汚染レベルの変動を利用する。本システムは、特に監視所を含まない位置において、各建物の周囲の空気汚染レベルの非決定論的な継続する有効な変動の測定を使用することにより、日常的な方法で、室内の空気の質の重大且つ継続的な改善を達成するため、換気の最適時間を定める。

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【課題】異常が起きた際に空気調和機本体の表示部や双方向通信を用いたリモートコントローラに異常表示を行う空気調和機の従来の異常状態のクリア方法では、再度異常状態を確認するためにサービスマンやユーザーが異常状態をクリアしようとする場合、その度に空気調和機本体のリセットスイッチや電源スイッチを操作したり、電源コードを抜く作業をしなければならないという課題を有していた
【解決手段】リモートコントローラA上に電源リセットスイッチ1を備え、空気調和機本体Bの電源開閉手段6を動作させることにより、電源を手元で遮断できるので、異常状態クリアするために、また中間期に電源コードを抜いたりする手間がなくなるので、サービス性の向上が図れる。また、無駄な待機電力も簡単にカットすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】複数の空気調和機の吹出口をネットワークで接続し遠隔にて各空調吹出口の風量と風向を最適に制御するシステムを提供すること。
【解決手段】吹出口制御装置22はネットワーク機能を持ち、複数の吹出口制御装置22は中央のコンピュータ10またはリモートのコンピュータ11と接続されている。中央のコンピュータ10では、各吹出口制御装置22に対して運転の開始、停止とスイング開始角度、スイング終了角度、スイング時間が設定できる。これらのデータはネットワークを介して各吹出口制御装置22に送信される。吹出口制御装置22では正常な受信がされた場合、ACKを中央パソコン10に返し、ルーバの位置を絶対位置検出器17,18により演算してから自動位置制御動作を行う。 (もっと読む)


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