説明

Fターム[3L060EE27]の内容

空調制御装置 (20,188) | 制御対象装置 (4,651) | 中央式空調 (933) | 中央装置 (803) | 外気取入装置 (178)

Fターム[3L060EE27]に分類される特許

1 - 20 / 178


【課題】既設の空調機器を利用して、縦空間と室内との差圧あるいは空気の移動量が0になるように修正動作を行うことで、建物内の縦空間と室内とのエアバランスの崩れを修正し、隙間風等による空調エネルギーの損失と室内環境の悪化を抑制する。
【解決手段】ビルB内部を縦に貫く縦空間1と、室R1とは、隙間等によって通じている。空調機11の還気ファン12によって室R1の還気の一部を、外気導入口5bから導入した外気と混合し、加熱コイル11b、冷却コイル11cによって温度調整した後に、空調空気として室R1に供給され、還気の残りの一部は排気口5bから排気される。室R1と縦空間1内との差圧は、第1の計測装置31によって計測され、この差圧が0となるように、還気ファン12の回転数または排気ダンパ13の開度が、制御装置Cによって制御される。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果が高く効率のよい、サーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】分離された第1空間と第2空間との間にサーバが設置され、第1空間に流入した給気がサーバの発熱により加熱されて第2空間を経由して還気として流出する空調システムにおいて、外気の空気状態が、目標範囲の絶対湿度の上限値超であるか、または温度の目標範囲且つ絶対湿度の目標範囲に該当する範囲の空気状態に対応するエンタルピ範囲の上限値超であり且つ目標範囲の温度上限値超である空気状態範囲に該当すると判定したときには、外気の空気状態と還気の空気状態とを比較し、この比較の結果に応じて、外気導入量を最小にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、外気導入量を最大にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、を決定する。 (もっと読む)


【課題】空気注入口を含む高密度機械室に適応できる省エネ空調システムを提供する。
【解決手段】空気注入口120を含む高密度機械室100に対し、閉ループモード、開ループモード及びパーシャルループモードの3つの異なる空調モードを提供し、クラウドコントロールセンタ180によって高密度機械室100内外の温湿度を監視・制御し、空調モードを動的に調整し、高密度機械室100の空調システムの省エネを最適化する。 (もっと読む)


【課題】チルドビームを用いた空気調和システムにおいて、結露の発生を防止できる空調制御装置および空調制御方法を提供する。
【解決手段】DDC21は、トータル結露ステータスに基づいて給気温度を制御する。これにより、チルドビーム12a〜12cの熱交換器121a〜121cに結露を発生させずに給気温度を制御できるので、結果として、省エネルギー化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】外気冷房システムにおいて、外気の湿度が急激に変動した場合でも、外調機から室内への給気の湿度が急激に変動しないように制御し、室内環境の最適化を達成する。
【解決手段】給気206が所定の温湿度になるよう、予め設定された複数の運転モードから最適なモードを判定し、ダンパー(116〜119)、冷水バルブ156、加湿給水バルブ154の開度を調整するにあたって、外気201、給気206、還気207の温湿度を計測し、モード境界を超えるかどうかを判定し、境界を越えれば見極め時間を設定する。更に境界を越える前のモードで運転したときの給気206の湿度を予測し、予測値が許容湿度範囲の上限値もしくは下限値を超えるかを判定し、超える場合は即時にモードを変更する。見極め時間が経過した後、一度も境界を越える前のモードに戻らなければモードを変更し、一度でも境界を越える前のモードに戻ればモードは変更しない。 (もっと読む)


【課題】 外気条件を考慮して混合整数計画法を用いることにより、外気冷房を備えた空調熱源システムの運転制御を的確に行う。
【解決手段】 所定の計測周期で計測された空調熱源システムの空調負荷および外気条件の計測値を時系列データとして格納する計測値データベースと、計測値の時系列データに基づいて、計測周期の所定回数先までの所定期間における空調負荷および外気条件の予測値を時系列データとして求める時系列予測部と、予測値の時系列データに基づいて、熱源機器のモデルパラメータを推定するパラメータ推定部と、モデルパラメータに基づいて、所定の制御周期ごとの熱源機器の運転状態を状態変数とし、少なくとも空調熱源システムの所定期間における運用コストの最小化を目的関数として定式化された混合整数計画問題を解き、少なくとも次の制御周期における状態変数を求める演算部と、演算部の演算結果に基づいて熱源機器の運転を制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】専門空調管理者不在のビルや施設において、省エネ温度の設定が徹底されない、エアコン暖房又は冷房運転を開始すると、空調負荷が変化しても業務終了まで連続運転するなど、無駄な電力を使用している場合が多い。
【解決手段】居住者が空調運転操作をするビルや施設のエアコン運転操作単位に設置し、屋外温度計3、屋外湿度計4、屋内温度計5、屋内湿度計6、壁掛け構造の表示板2、エアコン制御リレー7、外気冷房制御リレー8及び外気調節アナログ出力9で構成し、設定データの目標温度と、季節毎時刻毎の実測計測値による蓄積データの現在時刻のエアコン停止・最小外気取入時屋内温度上昇値又はエアコン停止・最大外気取入時屋内温度上昇値、若しくは屋外湿度下降値を使用して、空気線図上でエアコン運転方法と外気取入れ方法により空調範囲を設定し、空調知識が少ない居住者でも省エネ空調運転の監視と制御を可能とする省エネ空調監視制御装置1。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時に必要換気量を確保した上で高効率運転を行うことが可能な空気調和システムを提供する。
【解決手段】空気調和装置とは独立して換気装置の風量制御を行って必要換気量を確保し、その上で、目標室内温度及び目標室内湿度を実現できる最大蒸発温度以下の範囲で、目標蒸発温度を、室内温度と目標室内温度との温度差ΔTが小さくなるに連れ、上昇させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】快適性と省エネ性を両立できる空調機能付外調機を得る。
【解決手段】 ケーシング1内に、空調用空気を冷却・加熱するための熱交換用冷温水が流れる熱交換コイル9と、空調用空気を熱交換コイル9に通過させて室内へ送風するファン10と、を設ける。空調用空気として外気と還気の混合比率を調整自在な風量調整機構Dと、熱交換コイル9の冷温水流量を調整自在な水量調整機構Vと、制御装置3と、を備える。制御装置3が、室内の二酸化炭素濃度が設定濃度になるように風量調整機構Dで空調用空気の混合比率を制御するCO2制御手段22と、熱交換コイル通過空気の給気温度が設定給気温度になるように水量調整機構Vで冷温水流量を制御すると共に熱交換コイル冷温水出入口水温度差が設定水温度差になるように水量調整機構Vで冷温水流量を制御する水量制御手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 空調対象として複数エリアが含まれる場合にも、各エリアにおいて快適性を保持した空調を行うことが可能な空調制御システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、空調制御システムは、建物二酸化炭素発生量推定部と、空調負荷量取得部と、エリア別二酸化炭素量推定部とを備える。建物二酸化炭素発生量推定部は、外気二酸化炭素濃度センサで計測された外気二酸化炭素濃度計測値と、排気二酸化炭素濃度センサで計測された排気二酸化炭素濃度計測値とから、建物の二酸化炭素発生量の推定値を算出する。空調負荷量取得部は、空調機ごとの空調負荷量を取得する。エリア別二酸化炭素量推定部は、建物二酸化炭素発生推定部で算出された建物の二酸化炭素発生量の推定値と空調負荷量取得部で取得された各空調機の空調負荷量とから、空調エリアごとの二酸化炭素発生量または二酸化炭素濃度の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 一つの建物について現況に比べて室内環境やエネルギー効率を良好にできるか否かを判別して、当該建物の空調系統の運転等の改善ができ、消費エネルギーの削減に寄与する資料を提供する。
【解決手段】 一つの建物について、月平均空調起動1時間前室内温度を横軸に、月平気空調起動1時間前外気温度を縦軸にした空調設備の起動1時間前における室内温度−外気温度散布図をもとに、当該建物について外気導入による冷房の有効性を判断する。横軸に空調系統名を、縦軸の一方に時刻を、他方に温度を示し、空調系統ごとに、該当する空調装置の起動時刻(−)と起動1時間前の室内温度(◇)、起動1時間前の外気温度(△)とを、それぞれプロットした空調系統状況把握図によって、いずれの空調系統においてその空調装置の起動時刻との関係で外気冷房を促進すべきかを判断する。 (もっと読む)


【課題】データセンタの空調機への電力供給が停止したときの、温度上昇による電子機器の破損のリスクを低減する。
【解決手段】電子機器140が格納されたラック121には、空調機110からの空気が吸気面121bから吸気され、排気面121cから暖気が排気される。ラック121の排気面121c側にはホットアイルキャップ130が設けられ、ラック121からの暖気は、排気経路を通って空調機110に送られる。空調機110への電力供給が停止したときには、その排気経路内のダクト200のパネル201を開放することで、停止した空調機110を経由してラック121に吸気される暖気の量を減らし、電子機器140の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果の高い空調制御を効率良く、確実に実行することが可能なサーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】空調制御対象のサーバ室から流出された還気および外気の少なくとも一方を導入し、予め設定された給気温度目標範囲且つ給気絶対湿度目標範囲且つ給気相対湿度目標範囲内の状態である目標状態の給気を生成するように、フィードバック制御で空調制御内容を設定する。このとき、外気が給気絶対湿度目標範囲の上限値以下、給気相対湿度目標範囲の上限値超、および目標状態の中に該当する予め設定された第1比エンタルピ以上であり、且つ還気が第1比エンタルピ以上である場合、または、外気と還気とを混合した給気が前記給気相対湿度目標範囲の上限値超になる場合には、目標値を切り替え、第1比エンタルピよりも高い第2比エンタルピに該当する状態の給気を生成するように空調制御目標値を設定する。 (もっと読む)


【課題】外気処理ユニットと空調室内ユニットを備えた空調システムにおいて、外気処理ユニットの過剰負荷を抑制させる。
【解決手段】
室外SOの空気を調和させて対象空間SIに供給する外気処理ユニット1と、この対象空間の温度調節を行う複数の空調室内ユニット22〜25、32〜35を有する空調ユニット2、3と、を備えた空調システム100であって、集中コントローラ70が、外気処理室内ユニット12の出力を調節する。複数の空調室内ユニット22〜25、32〜35は、個別の目標条件が設定され、目標条件を満足させるように個別運転する。集中コントローラ70は、複数の空調室内ユニット22〜25、32〜35それぞれの目標条件の満足度合いから把握される到達度に基づいて外気処理室内ユニット12が過剰運転していると判断した場合に、外気処理室内ユニット12の出力を抑える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】デシカント空調機ユニットでの外気負荷を低減させ、デシカント空調機ユニットの性能低下を防止し、デシカント空調機ユニットの給気ファンの消費電力を低下させ、外気の冷却や加熱に自然エネルギを利用し得るようにする。
【解決手段】デシカント空調機ユニット52は、全熱交換器ユニット51で冷却、除湿された空気を除湿するデシカント除湿ロータ61と、冷却塔66で生成された冷却水によりデシカント除湿ロータからの空気を冷却し除湿する冷却コイル63と、加湿器64と、太陽集熱器83で加熱された温水を介し外気OAを加熱して除湿時にデシカント除湿ロータを再生させるための空気を生成する加熱コイル74を備え、外気OAの除湿時には、デシカント空調機ユニットから送出し得るよう構成する。外気の除湿時には、夏期のピーク時にデシカント空調機ユニットから送出される給気を30℃以下とし得るよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】区画に存在する人数に応じた最適な取入量を取り入れ可能とする。
【解決手段】管理装置40において、任意の管理区画に対する利用者の入退室を可と判定した場合、在室人数更新部46により、移動元管理区画および移動先管理区画の在室人数を更新して記憶部に保存し、在室状況通知部47により、記憶部44の各在室人数から特定した前記各管理区画の在室状況を空調制御装置50へ通知する。空調制御装置50において、外気取入量算出部51により、管理装置40から通知された在室状況に応じて、当該在室状況に対応する区画で必要となる外気取入量を算出し、この外気取入量に基づいて、空調制御部52により、区画と対応する空調設備60の外気取入ダンパに関する目標開度を求め、当該外気取入ダンパの開度が目標開度となるよう空調設備60を制御する。 (もっと読む)


【課題】 一つの建物について現況に比べて室内環境やエネルギー効率を良好にできるか否かを判別して、当該建物の空調系統の運転等の改善ができ、消費エネルギーの削減に寄与する資料を提供する。
【解決手段】 横軸に空調系統名を、縦軸の一方に月積算空調時冷熱量を、他方に月平均空調時室内平均エンタルピを設定し、中間期における冷熱量の多い空調系統順に並べた棒グラフを、BEMSから取得されたデータに基づいて作成する。空調系統に対応させて室エンタルピをプロットする。これに外気エンタルピ線1を描画して、前記プロットが該外気エンタルピ線1よりも上側に位置している空調系統については、外気冷房によって室内温度を低下させることが可能と判断し、中間期・冬期等における冷水量の削減を図るための診断手法である。 (もっと読む)


【課題】住宅などの建物内の湿度を考慮した換気や通気を行う。
【解決手段】乾燥室28は、屋外側の開口部の引違戸54がシャッタ90により覆われ、スラットの回動により閉塞又は開放される。また、乾燥室は、引戸40を開くことによりリビングルーム24に繋がり、折戸42を開くことにより収納室40に繋がる。また、乾燥室には、物干しスペース56近傍の空気を排出する換気扇62が設けられている。この通気乾燥システムでは、洗濯物の近傍の屋内湿度センサ78により検出する屋内湿度と、屋外湿度検出手段により検出する屋外湿度及び快適湿度とする基準湿度に基づいて、引戸40、折戸42、シャッタのスラットの回動及び換気扇の作動を制御することにより、乾燥室に洗濯物が干された場合の選択物の乾燥を促進し、また、乾燥室及びリビングルームなどが基準湿度となるように通気を行う。 (もっと読む)


【課題】建物の空調を行いつつ低エネルギー化を図ることが可能な空調システムを提供することを課題とする。
【解決手段】空調機2は、運転モードとして建物100の温度を調節する冷房手段及び暖房手段と建物100の外気を建物100の内部に送風する送風手段とを備えており、建物の外部の温度が設定温度範囲に含まれない場合、冷房手段又は暖房手段が作動し、建物の外部の温度が設定温度範囲に含まれる場合、送風手段に切り換わることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】快適性を保ちつつ、無駄なエネルギー消費を防ぐ空調制御を行うことが可能な空調制御システム、空調制御装置、および空調制御方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、空調制御装置は、計測値取得部と設定値算出部とON/OFF信号出力部とを備える。計測値取得部は、制御対象の建物の環境に関する計測値を取得する。設定値算出部は、取得された計測値に基づいて、空調機で導入すべき外気量を算出する。ON/OFF信号出力部は、算出された導入すべき外気量が、予め設定された閾値を超えている場合には外気導入制御ON信号を出力し、閾値を超えていない場合には外気導入制御OFF信号を出力する。 (もっと読む)


1 - 20 / 178