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Fターム[3L070BD05]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 放熱器構造 (659) | 積層構造 (354) | クッション材 (27)

Fターム[3L070BD05]に分類される特許

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【課題】作業性よく、低コストで製造可能であり、外観性にも優れ、かつ相対的に強度低下しにくい温水床暖房パネルを提供することである。
【解決手段】短辺部32と長辺部31とを有する帯状長方形の床材3の裏面に収納凹溝2を縦横に形成するとともに、該収納凹溝2に温水パイプ1を収容した温水床暖房パネルにおいて、床材3の長辺部31に非平行に形成した非平行収納凹溝22の溝深さh2を、該長辺部31に平行に形成した平行収納凹溝21の溝深さh1よりも深く形成し、該非平行収納凹溝22に収容された温水パイプ1と該非平行収納凹溝22の天井部との間に均熱材6を充填してなる温水床暖房パネル。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図れ、熱媒体流通管配設用の溝同士の間隔を狭くすることができる薄型の床暖房パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】断熱材からなる基材を作製する基材作製工程と、上面視において曲線状の前記溝が基材に形成されるように打ち抜き部材を基材の上面から下面まで打ち抜くプレス工程と、打ち抜かれた基材が打ち抜き部材を打ち抜かれる前の外形を維持できるように基材の表面又は裏面の一部又は全部に粘着シートを貼る固定工程と、固定された基材から溝となる部分の断熱材を取り除いて曲線部分を作製する曲線部分作製工程と、を備える、床暖房パネルの製造方法とする。 (もっと読む)


【技術課題】 たて長に形成した温水マットをエレベータや部屋への搬入に支障がない大きさに小型化する。
【解決手段】 マット本体2をたて長に形成すると共に温水パイプ4の直線部4aをマット本体2の長手方向に向けると共にUターン部4bをマット本体2の両端部2bに接近させる。
その上で、マット本体2の裏面であって、温水パイプ4の直線部4aと直交し、マット本体2を横断するように一定の間隔でスリット7を形成し、マット本体2の表面に貼り合わせた放熱シート6を内側にしてスリット7を利用してマット本体2を端からロール状に巻き取ることにより、全体的に小型化を図り、エレベータや部屋内への搬入ができるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の木質小根太入りのマット本体と同様に釘打ちができると共にネダレスタイプとしても利用できる適性を兼ね備えた床暖房用温水マットに用いられるマット本体を提供する。
【解決手段】床暖房用温水マットに用いられるマット本体1において、小根太2を発泡樹脂製とする。このように、小根太2を発泡樹脂製とすることにより、フローリング仕上げに際しては発泡小根太2の部分に釘打ちができ、ネダレスタイプに用いては発泡小根太2は木質小根太に比較して足触りが良い。この結果、マット本体1は釘打ちタイプとネダレスタイプの双方にそのまま用いることができる適性がある。 (もっと読む)


【課題】従来、温水床暖房用マットをロール巻きにする際に、形成する割溝は放熱管敷設溝直線部のに沿って並列し、ベースボードを縦断して形成されるので、ベースボードの上下端部において割溝の間隔が大き過ぎて巻き込み端部のストレスを吸収しきれずにロール巻き端が拡開してしまう問題がある。
【解決手段】放熱管13の曲回部付近において割溝4を分岐させ、ベースボード1の上下端部において割溝の間隔を細分化させることにより、ベースボードの上下端部における巻き込み端部の屈曲を割溝の分岐枝溝4Bによって助長してストレスをきめ細かく吸収し、ロール巻き端部の拡開を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】床仕上げ材上面のレベル差が目立ちにくくすることが可能な温調床を提供する。
【解決手段】床下地F上に床暖房マット1が敷設され、その周囲に板状のダミー材30が敷設され、これらの上面に跨って床仕上げ材40が敷設されている。ダミー材30は、床暖房マット1よりも厚さが小さいものとなっている。床暖房マット1の周縁部の上面レベルがダミー材30の上面と略同レベルとなるように、床暖房マット1の周縁部付近において、床暖房マット1の各基板10の上面が該周縁部側ほど下位となるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】従来、温水床暖房用マットは嵌装小根太と放熱管との交差部を空白部としたため、発泡スチロール等によって構成される配管マットを敷設する際に釘打ち等による固定の障害となり、固定部に隣接する小根太空白部分が変形したり、破損したりする問題があった。
【解決手段】小根太5と断熱ボード材2を交互に並列してその上面に温熱伝導部材によるシートを全面に渡って張設して一体結合すると共に、小根太5に交差部分の放熱管13を収容する嵌入溝51を設定して放熱管交差部分を収容するようにした。 (もっと読む)


【課題】厚さが小さく、且つ基板展開後に温調用配管が該基板の下面に露出することが防止された温調マットを提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、小マットA,B間、B,C間、C,D間、E,F間、F,G間、及びG,H間の各突き合わせ部T〜Tに沿って谷折り可能となっている。各突き合わせ部T〜Tを跨いで小マットA,Bの下面同士、B,Cの下面同士、C,Dの下面同士、E,Fの下面同士、F,Gの下面同士、及びG,Hの下面同士をそれぞれ連続して覆うカバーシート4が設けられている。各突き合わせ部T〜Tに沿って谷折りした場合には、各突き合わせ部T〜Tに温水配管3が露出するが、カバーシート4がこの温水配管3の下側に回り込むため、温水配管3が床下地に直接的に接触することが防止される。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図れ、熱媒体流通管配設用の溝同士の間隔を狭くすることができ、作製が容易な薄型の床暖房パネル、及び該床暖房パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】上面側から下面側までの水平方向の断面形状が略同一である溝2を有するパネル1、溝に配設される熱媒体流通管3、及びパネルの上面に接着される均熱シート6を備え、パネルが、溝が上面視において略直線状に形成されている直線部分1aと、直線部分以外の部分である曲線部分1bと、を備え、該曲線部分を、板状の基材を打ち抜き部材で打ち抜くことによって作製することを特徴とする、床暖房パネルの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】上面に張り付けられた床仕上げ材の更新を容易に行え、且つ、該床仕上げ材が強く踏まれることによって生じる音の発生を抑制できる、床暖房パネルを提供する。
【解決手段】溝が刻設された板状体と、板状体に並列して一方向に略平行に配設される小根太と、溝に配設される熱媒体流通管と、熱媒体流通管が、小根太に対して略直交方向に配設される配管渡り部を覆う保護カバーとを備え、板状体の上面に均熱シートが接着され、均熱シートの上面において、小根太及び保護カバーの両側にPETからなる基材の上面に非接着層を有する帯状の非接着シートが接着され、非接着シート、小根太、及び保護カバーの上面に接着剤塗布用シートが接着される床暖房パネルであって、保護カバーと隣接する板状体の保護カバー隣接部分において、板状体と均熱シートとの間に、粘着材吸収シートが介在し、非接着シートが金属層を備えることを特徴とする、床暖房パネルとする。 (もっと読む)


【課題】フローリングの下地として敷設される床暖房用の温水マットであって、施工場所などでの取扱いによって損傷を受けることがない様に折り畳まれた床暖房用温水マットを提供する。
【解決手段】床暖房用温水マットは、方形の基盤を所定数配列した折畳み構造を備え、当該折畳み構造は、端部の2枚の基盤(A),(B)間の第1折畳みライン(6)、基盤(A)〜(A)列と基盤(B)〜(B)列との間の分割ライン(9)、前記の各列の基盤間の第2折畳みライン(71)〜(75),(81)〜(85)を有する。第2折畳みライン(71),(81)で山折に折られ、前記の各列において第2折畳みライン(72)・(73),(82)・(83)で谷折、山折に交互に折られ、第2折畳みライン(75)・(74),(85)・(84)で谷折に折られ、第1折畳みライン(6)で谷折に折られることにより、基盤を積層した状態に折り畳まれている。 (もっと読む)


【課題】 温水暖房機能付き床パネルにおいて、表面材の枠部に形成した切欠き部のうち温水配管が貫通しない隙間を塞いで、断熱マットと表面材の裏側の枠部と補強板とで区画される空間に合成樹脂発泡材を注入する際の、合成樹脂発泡材の外部への漏れを防止すること。
【解決手段】 温水暖房機能付き床パネルは、枠部8の一部に温水配管11を貫通させる切欠き部8cが形成され、切欠き部8cとは逆向きのU字状部10aが形成された隙間防止シート10であって、枠部8の内側において、切欠き部8cのうち温水配管11が貫通しない隙間部を覆う合成樹脂製の隙間防止シート10を設けた。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構造で、床暖房パネルの厚みが薄く、少ない熱量で効率的な床暖房が達成でき、更に局部的な温度上昇が極めて少なく、暖房床全面を均熱化できる床暖房構造および床暖房パネルを提供すること。
【解決手段】 暖房床構造において、床暖房基材の上面又は下面に配した熱供給体の上方又は下方にグラファイトシートを積層させてなる床暖房パネルを床下地上に敷設し、更に、該床暖房パネルの上面に床仕上材を敷設すること。 (もっと読む)


【課題】温度ムラや床鳴りが生じ難くかつ部品共通化等を図ることのできる床暖房マット用根太材を提供する。
【解決手段】床材固定釘の打込み箇所として床暖房用マットに組み込む床暖房マット用根太材は、樹脂で形成した根太材102の周面に不織布103を付着した。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルに供給される熱媒の温度が低くなるのを防止することができることとなって、暖房能力が低下するのを防止できる床暖房パネル用熱媒ヘッダを提供する。
【解決手段】板状のブロック体からなるヘッダ本体6の内部には、熱源からの熱媒受入用接続部7と床暖房パネルの熱媒入口に接続される熱媒供給部9とを連通接続する熱媒供給用連通路11と、熱源への熱媒戻し用接続部8と床暖房パネルの熱媒出口に接続される熱媒排出部10とを連通接続する熱媒戻し用連通路12とがヘッダ本体6の上下方向にずらした状態で区画形成され、ヘッダ本体6は、熱媒供給用連通路11と熱媒戻し用連通路12との間に空気層密閉空間25を形成して、熱媒供給用連通路11と熱媒戻し用連通路12との間を断熱するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッダー配置部の周辺部でも踏み心地の変化がほとんどない暖房床を提供する。
【解決手段】板状体層1、流体配管4が組み込まれたマット層2及びクッション層3がこの順に積層された基本構造を有し、発泡体層及びクッション層の一部にヘッダー5が配置されている暖房床であって、ヘッダーの配置位置の周囲において、クッション層が硬質層に置換されている暖房床、及び、板状体層、流体配管が組み込まれたマット層及びクッション層がこの順に積層された構造を有し、発泡体層及びクッション層の一部にヘッダーが配置されている暖房床であって、ヘッダーの配置位置の周囲において、板状体層とマット層との間に弾性層が配置されている暖房床。 (もっと読む)


【課題】 施工性がよく、冷蔵庫や冷蔵倉庫、または低温倉庫などで庫内の温度を保ち、湿度が維持され保存物から水分が奪われにくい断熱パネルを提供する。
【解決手段】 一方の端部にコネクタ部12を備え、熱交換用流体の供給用及び戻り用の各メインパイプ14間に接続された複数の細い熱交換パイプ16を有したパイプユニット18を備える。パイプユニット18に積層され各メインパイプ14が一方の端部に設けられた断熱材22と、少なくともパイプユニット18側に設けられた表面板20を一体的に備えて成る。各メインパイプ14に接続される連結コネクタ40を有し熱交換用流体の供給用及び戻り用の各主配管38と、各主配管38を内蔵しパネル体11を複数枚並べて連結する結合部材36を備える。複数のパネル体11の各メインパイプ14に設けられた各コネクタ部12と結合部材36の連結コネクタ40を接続させる管継手34とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易に取り付け、取り外しが可能で、既存のベンチ等を容易に暖房座面とすることができる暖房マット及びこの暖房マットを用いた暖房システムを提供する。
【解決手段】熱媒流通用の配管20A,20Bが設けられた暖房マット1をベンチ40に列状に敷き並べる。暖房マット1の一方の側端面の後端近傍領域に、各配管20A,20Bの一端に設けられた雄型継手21,21が配置され、他方の側端面の後端近傍領域に、各配管20A,20Bの他端に設けられた各雌型継手22,22が配置されている。隣り合う暖房マット1,1の側端面同士を対峙させ、向かい合った雄型継手21と雌型継手22とを接続する。 (もっと読む)


【課題】 踏み感および表装材への伝熱効率に優れた冷暖房パネルを提供する。
【解決手段】 溝を有し、該溝に配管が埋設された基材マット上に、クッション層が積層されてなる冷暖房パネルであって、前記クッション層を構成する物質の密度をDとしたときに、前記クッション層の嵩密度が、0.002D〜0.5Dであり、前記クッション層を構成する物質の熱伝導率が1W/m・K以上である冷暖房パネルとする。 (もっと読む)


【課題】乾式暖房システムの2枚上板の施工構造及び方法を提供する。
【解決手段】暖房システムの上部から発生する継ぎ目の段差を無くして平滑度を維持し、上板のベンディングを最小化するように、放熱体の上部に積層される上板を2層構造で構成し、2層構造の上板のうち下部の第1上板は積載荷重(生活空間に必要な物など)を保持しつつ上板下部の放熱体(温水を使う暖房パネルまたは温水パイプ)を保護する役割を果たし、上部の第2上板は継ぎ目の段差を無くして平滑度を維持する役割を果たすように構成することによって、乾式暖房システムにおいて優れた施工品質を確保できる。
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