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Fターム[3L073AA18]の内容

Fターム[3L073AA18]に分類される特許

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【課題】給水の回り込みを防止した貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】第1混合弁29は、混合湯の温度に応じてバネ定数が変化する形状記憶合金バネ44と、この形状記憶合金バネ44に対抗するバイアスバネ45の合力によって可動弁体46を移動させて湯水の混合比を調節する弁機構部47と、この弁機構部47へ与える荷重を変更するためのステッピングモータ49とから構成され、前記形状記憶合金バネ44は給湯停止時でも出湯及び給水温度で伸縮して可動弁体46を移動させることで、給水の回り込みを防止した貯湯式給湯装置。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクに貯留した温水を給湯配管を介して給湯口から給湯するにあたり、給湯開始直後から高温の温水を給湯することができるようにする。
【解決手段】温水を貯留する貯湯タンク20と、貯湯タンク20に貯留された温水を給湯口26へ導くための給湯配管28と、給湯配管28における給湯口26の近傍位置に設けられ、給湯配管28を流れる湯水を再加熱する再加熱部30と、を備え、再加熱部30は、貯湯槽40と、給湯配管28から供給される湯水の一部を貯湯槽40に導入する導入部422と、貯湯槽40に貯留された湯水を、通電されることにより発熱するヒータで再加熱する加熱手段31と、給湯配管28から供給される湯水の残部と、加熱手段31により再加熱された貯湯槽40内の湯水とを混合することにより温水を生成する混合部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給湯開始時の湯待ち時間を短縮し、さらに貯湯タンクの設置の自由度が大きな排熱利用温水システムを提供する。
【解決手段】排熱利用温水システム1は発電系統、排熱回収系統及び給湯系統により構成されている。排熱回収系統は、燃料電池ユニット2の発電排熱を湯として蓄熱する貯湯タンク4と、発生排熱回収用の熱交換器3と、給湯栓の直近に配設される2台の即湯タンク5a、5bと、を主要構成とする。貯湯タンク4と即湯タンク5a、5b間は、往き側分岐ヘッダ7及び戻り側分岐ヘッダ8を介在させて、温水配管L3乃至L8により結ばれている。給湯系統は、即湯タンク5a、5b、給湯器6、これらを結ぶ給水(湯)配管W1乃至6、混合弁V1、V2により構成されている。配管W3経路中にはバイパス配管W5が設けられており、混合弁V1に接続されている。
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【課題】 給湯設定温度が給湯上限温度であるときの給湯温度の大きな変動を抑制する貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】 本発明の貯湯式給湯システムは、貯湯槽と、貯湯槽からの温水を水道水と混合して調温するミキシングユニットと、ミキシングユニットからの温水を必要に応じて加熱する熱源機と、給湯設定温度を取得する給湯温度設定手段と、貯湯槽内の温水の温度を検出する貯湯温度検出手段と、熱源機が着火したか否かを検出する着火検出手段と、コントローラを備える。そのコントローラは、給湯設定温度が給湯上限温度である場合に、貯湯槽内の温水の温度が給湯設定温度に基づく基準温度を下回ると、先ず給湯設定温度よりも低い第1目標混合温度でミキシングユニットに調温させ、その後に熱源機に着火させ、熱源機の着火が検出された後に、第1目標混合温度よりも低い第2目標混合温度でミキシングユニットに調温させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、循環回路を使用し熱交換を行った場合であっても、COP低下の少ないヒートポンプ式給湯装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1貯湯タンク2と、第2貯湯タンク4と、ヒートポンプ式加熱源10
とを備え、前記貯湯タンクから排出された低温水が、低温水側配管13を介してヒートポンプ式加熱源の熱交換器11に供給され、前記熱交換器により加熱された高温水が、高温水側配管を介して前記第1貯湯タンクおよび第2貯湯タンクに流入される。そして、前記熱交換器により加熱された高温水が、第1貯湯タンクおよび第2貯湯タンクの一方に選択的に貯湯される。 (もっと読む)


【課題】 浴槽の追い焚きに有用とする。加熱時にかかるコストを抑える。
【解決手段】 加熱された湯2が貯留される貯湯槽3の上部及び側部中間位置には、各管8b、8cが取付けられている。給水分配管8aと給湯管14との接続部には三方弁15が設けられており、中間取水管8cの途中に設けられた三方弁5、及び三方弁15、ポンプ12、13によって、湯2を、貯湯槽3の中間層から、または貯湯槽の上層から抜き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】ミストノズル64への給湯圧力がミスト化可能な所定圧力を下回る場合はミスト化を中断する。
【解決手段】ミスト用給湯開閉弁62の温水下流側にミスト用流量カウンタ63を設けるとともに、ミスト制御部43は、ミスト用流量カウンタ63で検出される流量が所定値を下回った場合には、ミスト用給湯開閉弁62にてミストノズル64への温水の供給を停止するようにしている。
これにより、ミスト化ができなくなってミストノズル64より湯が滴下してユーザーに不快感を与えるという問題を防ぐことができる。また、ミスト用給湯配管61への給湯圧力を、流量で代用して検出することにより、ミスト用流量カウンタ63およびミスト制御部43を簡素に構成してコストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】エラーの誤検出を防ぐことができるようにした湯水噴出空調システムを提供する。
【解決手段】浴室空調システム1Aは、給湯装置4から供給された温水をミストにして浴室101に噴出するミスト発生装置2を備える。ミスト発生装置2は、給湯装置4から供給される温水の給湯温度が変動すると、ミストの噴出を停止して給湯温度を監視する待機運転を行い、給湯温度の変動が継続して所定の異常検出時間が経過した場合はエラーとし、所定の異常検出時間内に給湯温度が復帰した場合はミストの噴出を再開する。 (もっと読む)


【課題】搬送が容易で且つ大量の湯を供給することができるボイラ装置及び簡易給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱した湯を供給する可搬式の簡易給湯装置1に用いられるボイラ装置2において、1つの筐体内に複数のボイラ2a,2bを備えるボイラ装置2とする。また、加熱した湯を供給する可搬式の簡易給湯装置1において、上記の構成を有するボイラ装置2と、このボイラ装置2に供給する燃料を収容する燃料収容手段3と、ボイラ装置2により加熱された湯を浴槽10に供給する第1の湯供給手段(6,14)と、浴槽10内の湯を加熱する熱交換器4aを有する風呂昇温手段4と、ボイラ装置により加熱された湯を熱交換器4aに供給する第2の湯供給手段(9)とを備える簡易給湯装置1とする。 (もっと読む)


【課題】ミストノズル64への給湯圧力がミスト化可能な所定圧力を下回ることのない貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯経路21、24の途中に流量カウンタ22、32と流量調整弁65、66とを設けるとともに、制御部42は、流量カウンタ22、32で検出される流量の合計が所定値を上回らないように流量調整弁65、66にて流量調整するようにしている。
これによれば、流量カウンタ22と湯張り用流量カウンタ32から総流量を検出し、所定値(例えば、15L/min)を上回らないようにそれぞれの給湯側流量調整弁65、風呂側流量調整弁66を駆動して流量調整するものである。これにより、ミスト用給湯経路61側の給湯圧力(流量)を所定値以上に保つことができてミスト機能に悪影響を与えることがない。 (もっと読む)


【課題】給湯量や現地配管の影響を受けずに、実際の水温を正確に検知することができる貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯式給湯機1は、加熱手段2と、貯湯装置3と、制御装置4とを備える。貯湯装置3は、加熱手段2によって加熱された水を所定のタンク31に貯える。制御装置4は、加熱手段2と貯湯装置3とを運転制御する。制御装置4は、タンク31に補充される水の温度を検知する水温センサ41と、タンク31に補充される水の流量を検知する給湯水量センサ42a,お湯はり水量センサ42bとを有する。さらに、制御装置4は、水温センサ41の設置場所である給水分岐管72bの水が所定量以上且つ所定時間以上流れたことを、給湯水量センサ42a,お湯はり水量センサ42bによって検知した後に、水の温度を検知する。 (もっと読む)


【課題】使用パターンに応じた沸き増し運転を実行して省エネルギ性を向上できる貯湯式給湯装置を実現する。
【解決手段】制御装置200には、出湯量をデータとして記憶する出湯量記憶手段246と、出湯量記憶手段246で記憶されたデータから沸き上げ目標熱量を算出する沸き上げ目標熱量算出手段203と、沸き上げ目標熱量から貯湯タンク1の貯湯側に貯える必要貯湯量を算出する必要貯湯量算出手段205と、出湯量記憶手段246で記憶されたデータから学習制御を行うことによって大出湯を予測する出湯予測手段202と、出湯予測手段202で予測された大出湯を出湯する前に、ヒートポンプユニット2を作動させて必要貯湯量の給湯用の湯を貯湯タンク1の貯湯側に貯える沸き増し運転を行う第1沸き増し手段233とを有する。これにより、省エネルギ性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】火傷するおそれのない湯の温度範囲内で設定温度の変更が可能とする。
【解決手段】給湯される湯の温度を調節する給湯混合弁11、12と、給湯混合弁11、12により調温された湯を給湯する給湯手段14、Kと、給湯手段14、Kにより給湯される湯の給湯設定温度を入力する給湯温度変更スイッチ548、746と、給湯設定温度に応じて調温した湯を給湯する通常運転モードと、給湯設定温度に所定の上限値を有する安全運転モードとを選択する運転モードスイッチ53、73と、運転モードスイッチ53、73により選択された運転モードに応じて給湯混合弁11、12を制御する給湯制御装置2aとを有す。
これにより、給湯制御装置2aは安全運転モードとして、予め火傷するおそれのない温度範囲に制限して設定した温度範囲内において、給湯温度の設定温度の変更を可能とするため、安全かつ使い勝手に優れた給湯装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高温水と水との混合を確実として小型の湯水混合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】装置本体4の湯水流入口10より流入した湯水と水流入口11より流入した水を混合する混合室15に攪拌混合体14を配置し、この下流側に混合後の湯水が流出する湯水流出口12,13を設けたものである。攪拌混合体14は周壁に複数のスリット孔16を形成した筒部17の下流側に攪拌羽根18を一体的に設けた構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 限られた設置スペースにも貯湯タンクを設置可能とすべく開放式貯湯タンクを採用しつつも、一般給湯並びに浴槽への給湯を効率よく行える貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】 加熱した高温水を貯水することにより蓄熱する貯湯タンク2を備えた貯湯式給湯装置において、貯湯タンク2は内部空間が大気に開放された開放式タンクであり、貯湯タンク2内の湯水を浴槽Bに供給する浴槽給湯配管13と、貯湯タンク2から取り出した高温水と上水道10などから供給される低温水との間で熱交換させる熱交換器14と、該熱交換器14により低温水が加熱されてなる温水を供給する一般給湯配管15とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 既存の集合住宅等の上層階に、基礎等の補強を行うことなく設置可能であり、また、冬季におけるCOPの低下を抑制可能なヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】 貯湯タンク2とは別体に構成したヒートポンプユニット3を壁掛け型とし、該ヒートポンプユニット3は、空気熱交換部5と湯水熱交換部6との間で循環流路を形成する熱媒配管7と、ヒートポンプユニットにおける各種制御を司る制御部8とが、空気熱交換部5と湯水熱交換部6との間で並設された構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の貯留タンクを備えつつ、貯留タンク内に高温の湯水と低温の湯水とが混在することによる熱エネルギーロスを最小限に抑制可能な貯留型熱源装置、並びに、貯留型熱源システムの提供を目的とする。
【解決手段】貯留型熱源システム1は、基本ユニット2とサブユニット3とを有し、両者を配管接続することによって構築されている。貯留型熱源システム1は、サブタンク貯湯運転において基本ユニット2に設けられたメインタンク10と増設ユニット3に設けられたサブタンク50との間で湯水の置換を行うことにより、メインタンク10に蓄えられている高温の湯水をサブタンク50に貯留することができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの大型化を抑制しつつ給湯量の増加を可能とし、またヒートポンプの成績係数を低下させるようなことなく、湯切れが発生することを適切に防止することができるヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】制御手段4は、出湯口30から出湯が行なわれるときには、目標給湯温度に所定の付加温度を上乗せした温度をヒートポンプ1の湯水加熱温度とし、前記付加温度については、貯湯タンク2内の残熱量が多い場合よりも少ない場合の方が小さい値にする制御を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電気温水器等での高温出湯を防ぐ高温出湯防止弁において、出湯温度の設定調整を、必要に応じて簡単な操作により任意に行えるようにする。
【解決手段】 高温出湯防止弁のバルブハウジング1内で湯と水との混合を制御する弁体4に対し内方端を軸線方向から臨ませることで、該弁体およびこの弁体を進退作動させる感温部材(形状記憶合金ばね)6の動きを制御して混合室82内の混合水の温度を調整する調整ねじ部材9を設ける。この調整ねじ部材は、バルブハウジング内部で軸線方向の位置を可変可能な状態で螺着して弁体に一体的に設けられるとともに、その外方端を、バルブハウジングに設けた調整筒部15から外部に露呈するように設け、この外方端を回動調整することで混合水の設定温度を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯装置において、給湯中に混合弁故障によって高温異常が発生すると高温出湯が継続されてしまうという問題があった。
【解決手段】貯湯タンク2下部と上部とを循環可能に接続し、循環ポンプ5を有した循環回路4と、循環回路4途中に設けられた加熱手段3と、出湯管7からの湯と給水バイパス管8からの水とを給湯設定温度に混合する混合弁9と、混合弁9で混合された湯水の温度を検出する給湯温度センサ11とを備え、給湯温度センサ11で検出する給湯温度が給湯設定温度よりも高温になる高温異常を検出すると、リモートコントローラ14で高温異常の発生を報知すると共に、加熱手段3を停止したまま循環ポンプ5を駆動するようにして、貯湯タンク2上部の高温水に下部の給水を混合して貯湯温度を低下させるようにした。 (もっと読む)


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