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Fターム[3L073AA18]の内容

Fターム[3L073AA18]に分類される特許

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【課題】貯湯式給湯装置の混合弁の固着防止動作をユーザーに異常音と勘違いさせることなく確実に行う。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク2と、貯湯タンク2内の湯水を循環加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2と加熱手段3とを循環可能に接続する循環回路4と、循環回路4に設けられた循環ポンプ5と、貯湯タンク2に給水する給水管6と、貯湯タンク2から出湯する出湯管7と、給水管6から分岐された給水分岐管8と、出湯管7からの湯と給水分岐管8からの水とを混合して給湯する混合弁9とを備え、加熱手段3の作動時に混合弁9を固着防止のために駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を利用して温めた湯を複数の給湯対象に設定温度で正確に分配する。
【解決手段】集熱装置10によって温められた湯を、加熱装置60と水混合装置62とを含む調温装置12を経て設定温度に調節し、通路100を経て複数の給湯対象に供給する。また、複数の検量装置16が、複数の給湯対象に供給する湯量をそれぞれ検出する。加熱装置60は水混合装置62の上流側に設ける。貯湯タンク30内の湯温から設定温度を引いた温度差が第一設定温度差より小さい場合、加熱装置60のみ作動する。第一設定温度差より大きい第二設定温度差以上であれば、水混合装置62のみ作動する。第一設定温度差以上で第二設定温度差より小さい場合、加熱装置60と水混合装置62とが共に作動する。設定温度より高い第二の設定温度となるように加熱装置60を制御し、水混合装置62の制御により第二の設定温度まで温められた湯が水と混合して設定温度まで下がる。 (もっと読む)


【課題】1の熱源に対して複数の貯湯タンクを有する給湯システムにおいて、貯湯タンクごとに焚き上げ温度の設定が可能な構造を提供する。
【解決手段】上記ヒートポンプユニット1に、市水道と連結された入水管3と上記ヒートポンプユニット1で加熱昇温された温水を複数の貯湯タンク2に供給する出湯管4とを接続し、これら入水管3または出湯管4のいずれかに循環ポンプ5を設ける。各貯湯タンク2には、タンク上部に温水入口と温水出口を設けるとともに、タンク下部に水出口を設け、上記温水入口を上記出湯管4に、上記水出口を上記入水管3に接続する。そして、上記水出口と入水管3との間に通水を遮断可能に構成した流路開閉弁V1を設け、上記温水出口を給湯栓V2と接続された湯水混合弁M1の湯入側に接続する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れたヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯装置は追い焚き機能部品として、貯湯タンク10内の湯を浴槽9内に注湯する湯張り用混合弁15a、給湯用配管17a、湯張り用開閉弁2、および浴槽流入配管19といった注湯手段と、循環ポンプ7、浴槽流出配管18、および浴槽流入配管19といった循環手段と、湯張り用混合弁15a、湯張り用開閉弁2、および循環ポンプ7を制御するECU40と、を有し、追い焚き運転時、ECU40が、循環ポンプ7、湯張り用開閉弁2、および湯張り用混合弁15aを作動し、浴水を循環回路で循環させながら貯湯タンク10内の高温の湯を浴水と混合させて浴槽9内に注湯する制御を実行している。 (もっと読む)


【課題】施工作業が容易でかつ安定した給水圧、および低流量の温水を漏洩熱損失の少ない適温でミストサウナ装置に供給できるヒートポンプ式給湯装置を実現する。
【解決手段】貯湯タンク10内に貯えられた給湯の湯と、給水用配管11に流れる水とを合流させて混合することにより、ミストサウナ装置30に供給する温水を生成する湯水混合手段20を備え、この湯水混合手段20は、貯湯タンク10の近傍に配設される。これにより、施工作業が容易でかつ安定した給水圧、低流量の温水を漏洩熱損失の少ない適温でミストサウナ装置に供給できる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの温水や、ヒートポンプユニットで加熱した温水の有効活用を図り、運転効率のよいヒートポンプ式給湯装置を提供することにある。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯装置は、ヒートポンプユニット2によって内部の水を循環させるとともに加熱して貯える貯湯タンク1と、給湯使用側端末に適温状態の湯を供給するために、貯湯タンク1に貯められた温水、ヒートポンプユニット2で沸き上げられた温水のいずれか一方、または両方の温水を混合した温水と、水道水とを混合するように制御される混合弁29と、を少なくとも備えている。そして、給湯使用側端末への出湯命令があったときに、出湯命令が過去の運転実績から取得した学習情報に基づいた遅延条件を満たす場合は、温水を水道水に混合させるタイミングを遅延させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】バーナを無駄に燃焼させることなく給湯設定温度での給湯を迅速に行うことができる給湯機及びその運転方法を提供する。
【解決手段】給湯機の運転初期段階において、制御装置は混合弁の出口側に設けられた混合水温度センサにより検出される混合水の温度が常にバーナの最低連続燃焼号数に達するように混合弁を制御するようにした。このため、給湯機の運転初期段階においてはソーラ水の温度に関係なく常にバーナが燃焼される。また、バーナを燃焼させる燃焼モードでの給湯が行われている場合に、混合弁の入口側に設けられたソーラ水温度センサによりソーラ水の温度が予め設定された給湯設定温度よりも高い温度の基準温度以上であることが設定時間検出されたとき、制御装置はバーナを燃焼させない非燃焼モードを記憶し、次回の給湯を非燃焼モードで行うようにした。このため、バーナの無駄な燃焼も回避される。 (もっと読む)


【課題】安定した給水圧および低流量の温水を熱的ロスの少ない適温でミストサウナ装置に供給できるヒートポンプ式給湯機システムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯機システムは、ヒートポンプユニット1によって内部の水を加熱するとともに貯える貯湯タンク2を備えた貯湯タンクユニット10と、ヒートポンプユニット1で加熱された高温水と低温水とを合流させて混合することによりミストサウナ装置30に供給する温水を生成する湯水混合手段20と、を備える。そして、湯水混合手段20は、ヒートポンプユニット1および貯湯タンクユニット10から離れた両ユニットの外部に設置されている。 (もっと読む)


【課題】小流量におけるハンチング現象の防止ができるとともに高温出湯の防止が図れる給湯装置を実現する。
【解決手段】制御装置200は、流量カウンタ72で検出された流量が少ないときに、湯側の開度が所定開度に固定される混合比率に混合弁16を制御し、かつPID制御によって混合弁16を制御しているときに、流量カウンタ72で検出された流量が所定値未満に変化したときに、所定値未満を検出した後の所定時間は、所定値未満を検出したときの混合比率を維持するように混合弁16を制御し、所定時間経過後は、湯側の開度が所定開度に固定される混合比率に混合弁16を制御する。これにより、ハンチング現象の防止ができるとともに高温出湯の防止が図れる。 (もっと読む)


【課題】給湯温度を正確かつ微細に制御可能で快適に使用できる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2上部に接続された出湯管7からの湯と給水バイパス管25からの水とを給湯設定温度になるよう混合する混合弁26と、給湯設定温度を設定するリモートコントローラ5とを備えた貯湯式給湯装置において、混合弁26は、混合湯の温度に応じてバネ定数が変化する形状記憶合金バネ34とこれに対抗するバイアスバネ35の合力によって可動弁体36を移動させて湯水の混合比を調節する弁機構部37と、弁機構部37へ与える荷重を変更するステッピングモータ38と、給湯設定温度に応じてステッピングモータ38を駆動して弁機構部38への予荷重を変更して混合湯の温度を変更するFF制御部39と、給湯温度と給湯設定温度の差に応じてステッピングモータ38を駆動して弁機構部37への荷重を補正するFB制御部40とで構成した。 (もっと読む)


【課題】逆止弁に対する故障判定機能を具備した貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯混合弁5と、給湯混合弁5の出湯管19側に接続され給湯混合弁5の方向のみに湯水が流通可能な第1逆止弁1と、給湯混合弁5の給水管11側に接続され給湯混合弁5の方向のみに湯水が流通可能な第2逆止弁2と、給湯混合弁5の弁開度を設定温度Tsに制御しつつ給湯停止時に所定の状態に保持して再給湯を待機させる制御が可能な制御部30と、を備えた貯湯式給湯装置100において、制御部30は給湯混合弁5の出湯側に配設された給湯温度センサ13の検出する給湯温度Tが所望の設定温度Tsから所定差δを超えたことに対応して制御部30が給湯混合弁5の弁開度を低温水で全開に制御した時、給湯混合弁5の出口側に配設された給湯流量センサ22により給湯混合弁5からの流量Rを計測して規定量Zよりも少ない場合に第2逆止弁2が故障したと判定する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁に対する故障判定機能を具備した貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯混合弁5および風呂混合弁7と、給湯混合弁5の出湯管19側に接続され給湯混合弁5の方向だけに湯水が流通可能な第1逆止弁1と、低温水と高温水を混合した湯水が設定温度Tsになるように給湯混合弁5および/または風呂混合弁7の弁開度を制御すると共に、給湯混合弁5を給湯停止時に弁開度を所定の状態に保持して再給湯を待機させる制御が可能な制御部30と、を備えた貯湯式給湯装置100において、制御部30は給湯混合弁5が再給湯待機状態で風呂混合弁7から出湯する時、風呂混合弁7の弁開度が高温水温度Tおよび低温水温度Tおよび設定温度Tsから決定される弁開度より高温側に偏った場合、第1逆止弁1が故障したと判定する。 (もっと読む)


【課題】ふろ湯はり中にシャワーや蛇口給湯を行う場合は、ふろ湯はり流量を制限することにより、湯はりと給湯を同時に行うことができる給湯システムを提供すること。
【解決手段】ふろ湯はり用電磁弁7の下流側に、湯はり流量を制限するふろ流量調整オリフィス8を配設するとともに、ふろ流量調整オリフィス8の上流側で分岐し下流側で合流するバイパス路9を形成し、バイパス路9にふろ流量バイパス用電磁弁10を配設し、ふろ湯はり中で給湯流量センサ6が給湯流量を検知しているときにふろ流量バイパス用電磁弁10を閉じる制御回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】給湯中にヒートポンプ装置の除霜運転を開始しても安定した出湯温度を確保することが可能なヒートポンプ式給湯装置およびヒートポンプ式給湯装置用制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置100は、サーミスタ7の検出温度に基づいて蒸発器5が除霜を必要とする着霜状態であると判断した場合には、ヒートポンプ装置1の除霜運転を行なうとともに、除霜運転の開始と略同時に給湯用熱交換器3からの出湯を停止もしくは減少するようにバルブ17の開度変更を行なう。したがって、給湯中にヒートポンプ装置1の除霜運転を開始して沸き上げ温度が低下したり湯の沸き上げができなくなったりしても、貯湯タンク10からの出湯量を増加して安定した出湯温度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】装置構成がコンパクトで、熱エネルギーを有効利用可能な液体加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】液体加熱装置1は、筐体C内に本体部2と燃焼部3および消音器4に加えて、後述する上水系統S、暖房系統Dおよび風呂系統Fの構成部材が内蔵された構成とされている。上水系統Sは、上水用熱交換器30を中心として構成されている。上水用熱交換器30は、貯留部6に対して下方に離反した位置に設けられており、貯留部6から供給される熱媒体との熱交換により上水を加熱可能な構成とされている。 (もっと読む)


【課題】上水の加熱用の熱交換手段を貯留手段の外部に配しつつ、上水の加熱供給の停止後、上水の加熱供給を再開する際に、上水の温度が所定温度に到達するのに要する期間を最小限に抑制可能な液体加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】液体加熱装置1は、筐体C内に本体部2と燃焼部3および消音器4に加えて、上水系統S、暖房系統Dおよび風呂系統Fの構成部材が内蔵された構成とされている。上水系統Sは、上水用熱交換器30を中心として構成されている。上水用熱交換器30は、貯留部6に対して下方に離反した位置に設けられており、貯留部6から供給される熱媒体との熱交換により上水を加熱可能な構成とされている。液体加熱装置1は、給湯動作の終了後、所定の時間Xが経過するまで給湯ポンプ32を作動させる。 (もっと読む)


【課題】貯湯水を再沸き上げる場合のエネルギー消費効率(COP)の低下を抑え、再出湯時におけるオーバーシュートやアンダーシュートを抑制することができる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2の下端部に低温水を流入させる給水管5を、上端部に高温水を流出させる高温水給湯管7を、高温水給湯管7よりも低い位置に中温水を流出させる中温水給湯管9を接続する。そして、中温水給湯管9からの中温水と、高温水給湯管7からの高温水と、給水管5からの低温水の2以上を互いに混合させて適温の給湯水を生成する給湯混合弁V1およびふろ混合弁V2を備え、かつ、高温水給湯管7と中温水給湯管9および給水管5に逆止弁V4〜V9を備える。これにより、給湯混合弁V1およびふろ混合弁V2における高温水および中温水の自然対流や中温水および低温水の逆流を阻止して再出湯時の給湯温度(出湯特性などの性能)を安定させる。 (もっと読む)


【課題】熱源温度または給水温度が変化した場合であっても、オーバーシュートまたはアンダーシュートの発生が小さく、出湯性能が低下しない貯湯式給湯装置と、その給湯混合弁の待機開度変更方法を提供する。
【解決手段】給湯出湯停止中に、給湯混合弁37を所定の開度で待機させて、再出湯に備える貯湯式給湯装置100において、高温水の温度を検出する高温水用温度センサ61と、中温水の温度を検出する中温水用温度センサ62と、低温水の給水温度を検出する給水温度センサ57と、高温水、中温水、低温水の温度に基づいて給湯混合弁37の待機開度を変更するように構成した給湯混合弁制御部56とを設けたことを特徴とする貯湯式給湯装置100である。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で安価に製造でき、且つ保温用の電気代等がかからない即湯システムを提供する。
【解決手段】給湯器と端末の出湯栓とを接続する給湯配管の途中に配設される即湯システムにおいて、断熱性を有する構造に形成され上部に上記給湯配管に接続される上部給湯口と、下部に下部給湯口とが設けられた貯湯タンクと、該給湯配管の上記貯湯タンクより上流側において上記給湯配管が分岐配管され上記貯湯タンクの上記下部給湯口へ接続されるバイパス本管と、該バイパス本管と上記給湯配管との分岐部において上記給湯器から供給される湯温を感知し、該湯温が所定の温度以下の場合は湯を上記バイパス本管へと送出し、上記湯温が所定の温度以上の場合は湯の送出先を上記給湯配管へと切替える流路切替手段と、上記給湯配管の上記貯湯タンクより下流側において上記バイパス本管及び上記貯等タンク下部のいずれかから分岐配管され上記貯湯タンクの下流側において上記給湯配管に接続されるバイパス支管とを備える。 (もっと読む)


【課題】出湯時に貯湯タンクから高温水と中温水とを取り出して使用するタイプの貯湯式給湯装置において、再出湯初期時のアンダシュートやオーバシュートを抑制する。
【解決手段】温水を貯湯する貯湯タンク1と、貯湯タンク1内の高温水を流出させる高温水給湯管4と、貯湯タンク1内の中温水を流出させる中温水給湯管5と、高温水給湯管4からの高温水と中温水給湯管5からの中温水とを混合する中温水ミキシング弁7と、中温水ミキシング弁7で混合された温水と給水管3から供給される水とを混合して、給湯口10から出湯させる給湯ミキシング弁8と、を備えた貯湯式給湯装置であって、中温水給湯管5に逆止め弁31を設けた。 (もっと読む)


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