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Fターム[3L073AA18]の内容

Fターム[3L073AA18]に分類される特許

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【課題】 貯湯槽からの温水を利用して給湯するコールドスタート時の立ち上がり時間を短縮することができるとともに、安価に製造することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 給湯開始時(時間t1)のミキシングユニット24で調温する混合水温度を、給湯設定温度より温度α分高く設定し、給湯経路の配管内温度の上昇速度を速める。すると、混合水が給湯配管内を通過するときの放熱ロスが抑制され、給湯温度の上昇速度も速まる。積算流量が切替準備流量に達した時(時間t2)に、ミキシングユニット24で調温する混合水温度を給湯設定温度まで下げ、給湯温度が給湯設定温度を超えて温度上昇しないようにする。この湯温制御によれば、コールドスタート時で給湯配管内が低温であって、しかも、蓄熱を利用して給湯するために給湯経路が長く放熱ロスが大きいときであっても、立ち上がり時間を短縮することができ、使い勝手を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】浴槽の設置場所やその配管の状態等によらず混合湯が設定水位に達したことを正確に検知すること。
【解決手段】浴槽30に初めて湯張りを行うときに、エラー時間作成部70により浴槽30への混合湯の供給開始時から浴槽30内の水位が所定水位に達するまでの時間を測定し、この時間に対して所定時間だけ加算した湯張りのエラー検知時間を求め、次の湯張りからエラー検知時間を用いて浴槽30内に張られる混合湯の水位のエラーを検知する。 (もっと読む)


【課題】 給湯タンク内の中間部の湯を有効に利用することによりエネルギ効率を向上させることができるヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】
給湯タンク26と、ヒートポンプ冷媒回路Xと、給湯用水循環回路Nと、水道水を供給可能とする水道水配管38と、給湯タンク内の上部の湯を給湯する天部出湯配管40と、給湯タンク内の中間部の湯を給湯する中間部出湯配管33と、貯湯タンク内の中間部の湯温に応じて、天部出湯配管を通じて給湯される湯、或いは中間部出湯配管を通じて給湯される湯のいずれかを選択する制御手段15Bと、天部出湯配管と中間部出湯配管が合流した給湯配管59からの湯と水道水とを混合して蛇口15での必要温度の湯を調整する混合制御弁57とを備えている。そして、給湯タンク内の中間部の湯温が蛇口での必要される湯温より低い場合に、給湯タンクの天部側の湯を取り出して給湯配管に供給する構成である。
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【課題】無駄のない効率の良い中温水の使用によりCOPの向上を図ることの出来る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2上部に接続された出湯管7と、前記貯湯タンク2下部に接続された給水管8と、この給水管8から分岐された給水バイパス管30と、前記貯湯タンク2中間部に接続された中間出湯管27と、前記出湯管7に設けられた出湯管7を流れる湯水と前記中間出湯管27からの湯水とを混合する中間混合弁28と、この中間混合弁28からの湯水と前記給水バイパス管30からの湯水とを混合する給湯混合弁29と、給湯設定温度を設定する給湯温度設定手段34とを備えたもので、前記中間出湯管27から取り出される湯水温度と、給湯設定温度とを比較した結果に応じて、中間混合弁28と給湯混合弁29のどちらか一方の駆動調節のみで給湯する給湯制御部35を備えたので、COPの向上を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】
安定した温度で給湯が可能な温水供給装置接続ユニットを提供する。
【解決手段】
太陽熱温水器1から供給される温水と上水から供給される冷水を任意の混合比で混合して混合水を生成する混合弁331を備えて、前記混合水を給湯器4に供給する温水供給装置接続ユニット3において、前記温水の温度を検出する温水用サーミスタ322と、前記冷水の温度を検出する冷水用サーミスタ313と、前記混合水の温度を検出する給湯用サーミスタ333と、混合弁331から流出する前記混合水の流量を検出する流量センサ332と、温水用サーミスタ322の検出温度と冷水用サーミスタ313の検出温度と給湯用サーミスタ333の検出温度と流量センサ332の検出流量に基づいて混合弁331の混合比を調節する制御基板34を備える。
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【課題】 機種やバリエーションによる給湯混合弁71の最適開度特性マップの違いを無くす。
【解決手段】 給湯用混合弁71と風呂用混合弁81とを集約して配管経路で連結し、給水管50を接続する給水接続部40aと、貯湯タンク30へ給水するタンク給水管31を接続するタンク給水接続部40bと、貯湯タンク30から湯を流出させるタンク給湯管32を接続するタンク給湯接続部40cと、給湯管70を接続する給湯接続部40eと、風呂給湯管80を接続する風呂給湯接続部40fとを有する混合モジュール42を構成し、機種やバリエーションの異なる貯湯式給湯装置にて混合モジュール42を共通使用した。
これにより、貯湯タンク30の容量や外形寸法の違いなどによる機種とそのバリエーションおいても、接続配管の長さ・曲げ回数・分岐位置などのレイアウトの違いが無くなり、給湯用混合弁71の最適開度特性の違いが無くなる。 (もっと読む)


【課題】 2つ以上の異なる負荷の組合せによる同時運転を行うにあたって、使い勝手および快適性に優れたヒートポンプ給湯暖房システムを実現すること。
【解決手段】 ヒートポンプ回路から熱供給を受ける給湯負荷と暖房負荷とを備えてなるヒートポンプ給湯暖房システムであって、ヒートポンプ回路は、給湯負荷に湯水を供給する第1の熱交換器(2,3)と、この第1の熱交換器と並列に配設されて暖房負荷(51)に温水を供給する第2の熱交換器(5)とを備え、給湯負荷と暖房負荷の双方に熱供給して給湯負荷と暖房負荷との合計の要求熱量がヒートポンプ回路から出力される最大熱量を超えた場合、暖房負荷への熱供給を停止させる制御手段を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 再給湯時、安定した温度での給湯が可能となる給湯システムを提供する。
【解決手段】 給水管1を通る水の温度を検出する給水水温センサ11と、給湯管10を通る温度を検出する給湯湯温センサ9と、給水管1からの水と前記給湯管10からの湯とを混合する電動湯水混合弁8と、電動湯水混合弁8からの混合湯を供給する混合給湯管12を通る混合湯の流れを検出する流量センサ13と、混合給湯管12を通る混合湯の温度を検出する混合湯温センサ14と、制御部15と、給湯湯温を設定するリモコン16とを備え、制御部15は、前記流量センサ13により混合湯の供給を検出している際に、リモコン16で設定された給湯湯温の設定値と混合湯温センサ14の検出値とが等しくなった時の電動湯水混合弁8の開度を安定開度として記憶し、次回の給湯開始時は、その安定開度から給湯を開始させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】直下対流によって給水バイパス管に高温水が混入しても良好な給湯が行える貯湯式給湯装置を提供するものである。
【解決手段】加熱手段2で加熱された温水を貯湯する貯湯タンク1と、該貯湯タンク1に給水を補給する給水管3と、貯湯タンク1上部に連通し高温水を出湯する出湯管4と、この出湯管4の先端で高温水と、給水管3から分岐した給水バイパス管6からの給水とを、ミキシングして設定温度の給湯を行う混合弁5とから構成されたもので、前記給水バイパス管6には温度センサ8を備え、この検知温度によって出湯停止後の混合弁5の待機位置を決定することで、高温水の混入温度を検知して、給湯停止中の混合弁5の待機位置を最適位置に制御されるので、再給湯時には火傷の心配及び、オーバーシュートやアンダーシュートもなく、貯湯タンク1内の湯水境界層に関係なく常に良好な給湯が行えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給湯用熱交換器15と、潜熱回収用熱交換器16とを備え、前記給湯用熱交換器15と潜熱回収用熱交換器16を直列に接続して、給水路1から潜熱回収用熱交換器16を通り給湯用熱交換器15を経て出湯路3に至る給湯回路と、前記出湯路3から分岐し循環ポンプ17を介して利用側熱交換器18に供給した後、前記潜熱回収用熱交換器16に戻し、潜熱回収用熱交換器16から給湯用熱交換器15を通り循環ポンプ17を介して利用側熱交換器18に至る給湯循環回路19と、前記循環回路19から分岐し前記出湯路3とを結ぶ同時通路27を有し、前記給湯回路の単独利用、給湯循環回路の単独利用、または給湯回路と給湯循環回路の同時利用のそれぞれで通水する経路を選択できるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の給湯装置を備えて効率的な運転が行える給湯システムを提供する。
【解決手段】複数台の給湯装置201〜203を備え、これら給湯装置によって加熱された加熱上水を循環させる循環経路226、215、220、224と、この循環経路にバイパス管219を分岐して形成され、加熱上水を還流させる還流路215と、この還流路に設置されて加熱上水を圧送する循環ポンプ217と、バイパス管側への加熱上水の分岐流量を調整し、加熱上水の温度が高い場合にバイパス管側への分岐流量を増大させる流路調整弁218と、還流路から分岐されて加熱上水を出湯させる出湯口と、給湯装置の運転台数を切り替える制御手段とを備え、加熱上水の温度が高い場合には、バイパス管側への分岐流量を増大させ、加熱上水の温度が低い場合には、バイパス管側への分岐流量を減少させる流路調整弁の流量調整に応じて給湯装置の運転台数を変更する。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンク7内の高温水を暖房に使用しない場合は、ヒートポンプ熱源機1aでの沸き上げ温度を低くしてCOPを向上させる。
【解決手段】 水ブライン熱交換器8よりも上流側において給湯水加熱回路K1とブライン加熱回路K2とを接続した。
これによれば、貯湯タンク7を介さないで(つまり、貯湯タンク7内の貯湯と関係なく)直接ヒートポンプ熱源機1aで沸き上げた温水を暖房側へ供給することができるようになり、暖房で必要とする低い温度(40℃〜60℃程度)で沸き上げることができるようになることから、ヒートポンプ熱源機1aのCOPを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 定量止水栓の作動情報を流量変動で伝達するように構成させることで、電気的接続を必要とせずに定量止水栓の作動情報を外部に伝達することが可能な定量止水栓およびそれを用いた給湯装置を実現する。
【解決手段】 給湯制御装置12と流水開閉手段513の開弁/閉弁を制御する定量止水制御装置516とが設けられ、定量止水制御装置516は、定量止水栓5が予め設定した吐水量を吐水しているときに、流水開閉手段513の開弁/閉弁を制御させて定量止水栓5の作動情報を流量変動に暗号化するように構成するとともに、給湯制御装置12は、定量止水栓5に導く温水の流量変動を検知することで暗号化された作動情報を解読するように構成した。これにより、電気的接続を必要とせずに定量止水栓の作動情報を外部に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単なシステムで複数の所望温度への対応が可能で、ヒートポンプサイクルを用いたときは、沸き上げ時の加熱効率の低下を防止できる貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯タンク1の上部に接続され高温水を出湯する給湯配管4と、貯湯タンク1の中ほどに接続され中温水を出湯する第3の給湯配管20と、第3の給湯配管20から出湯される中温水と市水を混合する第1の混合弁19と、第1の混合弁19からの出湯と給湯配管4から出湯される高温水とを混合する給湯側混合弁16、ふろ側混合弁22と、中温水の温度を検出する温度センサ21と、給湯側混合弁16、および、ふろ側混合弁22からの出湯温度を所望温度に設定する操作部31と、中温水の温度と所望温度に基づいて第1の混合弁19、給湯側混合弁16、ふろ側混合弁22を制御する制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 流量検出手段の故障を容易に検出することが可能な給湯装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置200は、流量カウンタ62の検出流量が流量カウンタ72の検出流量より小さい場合に、両流量カウンタ62、72の少なくともいずれかが故障状態であると判定し、操作盤100の表示部110に故障状態である旨を表示する。これにより、ユーザ等に、流量カウンタ62、72の少なくともいずれかに故障があることを伝え、修理を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンク内の高温の湯をそのまま使用する系統を有するものにおいても、高価な流量検出手段を用いずとも、各給湯経路の給湯使用量を把握可能とする給湯装置を提供する。
【解決手段】 給湯装置において、貯湯タンク1に貯えられた高温の湯のみを給湯するための高温給湯経路24と、給水経路12に設けられ、給水経路12を流れる水の流量を検出する第1流量検出手段62と、混合給湯経路17に設けられ、混合給湯経路17を流れる混合湯の流量を検出する第2流量検出手段72と、第1流量検出手段62が検出した流量、および第2流量検出手段72が検出した流量に基づいて、高温給湯経路24を流れる高温の湯の流量を算出、および高温の湯の出湯を判定する流量算出、出湯判定手段200とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】 貯湯槽に蓄熱している蓄熱量の大小を、利用者が現に利用している給湯を持続する場合に利用可能な混合温水量で表示する。
【解決手段】 給湯装置に備えられた利用可能混合温水量産出手段が、給湯装置の貯湯槽に蓄えられている蓄熱量と、利用者が設定した給湯設定温度と、水道水の温度に基づいて、風呂、シャワー、給湯栓等の温水利用箇所で利用可能な混合温水量を算出する。利用可能混合温水量算出手段が算出した利用可能混合温水量は、リモコン23の表示器23aで表示される。 (もっと読む)


【課題】 給湯停止期間中に貯湯槽に新たに貯湯された高温の温水が再給湯時に給湯器に入水し、給湯設定温度より高温の温水が給湯されてしまう不具合を防止することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 前回の給湯時に給湯器22の加熱運転を行なっているとき、ミキシングユニット24の温水入口24cを閉じ、給水入口24aを開く。即ち、前回の給湯が給湯器利用運転であったとき、貯湯槽20が貯湯する温水を利用せず、給湯器22で水道水のみを加熱して給湯する。従って、給湯停止期間中に新たに貯湯槽20の上部に貯湯された高温の温水は、再給湯時に給湯器22に送り出されることがないため、再給湯時に給湯設定温度より高温の温水が給湯されてしまう不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 ウォータハンマーが生じるようなおそれなく、高い水圧で湯を供給して使用することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 貯湯タンク1に接続された給湯配管2に給湯ユニット3を接続して設けると共にこの給湯ユニット3に給水配管4を接続する。給湯配管2から供給される湯と給水配管4から供給される水を混合する湯水混合部5と、湯使用機器10に脱着自在に接続され、湯水混合部5で混合された湯を吐出して湯使用機器11に供給する混合湯水吐出口6とを給湯ユニット3に設ける。給湯配管2に接続される給湯ユニット3内の給湯流路7に、給湯配管2から供給される湯を加圧して送る加圧ポンプ8を設ける。給湯配管2の末端に接続される給湯ユニット3に加圧ポンプ8を設けることによって、階上で湯を使用する場合やシャワーなどに湯を使用する場合に、高い水圧で湯を供給して使用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】暖房パネルに供給される温水の温度を常に設定温度にして供給できると共に、長時間の暖房が行える温水暖房システムを提供する。
【解決手段】貯湯タンク5内の水を沸き上げる沸上手段3を設ける。沸上手段3により沸き上げられた温水を貯湯タンク5の上部より往き配管21を通じて取り出し貯湯タンク5の下部に戻り配管21を通じて戻す暖房用循環ポンプ22を有する暖房用循環路23を設ける。暖房用循環路23の往き配管20と戻り配管21との間に設けられる暖房パネル24a,24b,24cを設ける。往き配管にミキシングバルブ26、温度センサS2、戻り配管21に分岐して暖房後の冷めた戻り水の一部をミキシングバルブ26に戻す分岐配管29を設ける。 (もっと読む)


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