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Fターム[3L103DD38]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | 多重管 (453) | 二重管又は内筒及び外筒を有するもの (384)

Fターム[3L103DD38]に分類される特許

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【課題】運転中の地中熱交換器において、その外筒として使用されるコルゲート管の管端部からの熱媒体の漏出を防止する。
【解決手段】地盤との間で熱交換を行う地中熱交換器である。地盤の掘削孔内に配される可撓性の熱可塑性樹脂製コルゲート管と、前記コルゲート管内に熱媒体を吐出する吐出口と、前記地盤と熱交換した前記熱媒体を前記コルゲート管から排出する排出口と、前記コルゲート管の一方の管端部に接続部を介して接続されることにより、前記管端部を封止する熱可塑性樹脂製キャップ部材と、を有する。前記接続部は、前記管端部と、前記キャップ部材における前記管端部に当接すべき部分との両者が、互いに溶融状態で当接されて形成された融着接合部である。 (もっと読む)


【課題】ロウ付けやネジ止めや銅管拡管などを用いずコンパクトで簡単な構成で、流体の洩れない流体用配管及びそれを用いた熱交換器を提供すること。
【解決手段】第一の配管4と、第二の配管5と、前記第一の配管4と前記第二の配管5との端面の突き合わせ部の外周を覆うように配設した弾性体3aと、前記弾性体3aの外周を径方向に圧縮するように配設した弾性体固定具3bとから構成される流体用配管で、ロウ付けやネジ止めや銅管拡管などを用いずコンパクトで簡単な構成で、流体の洩れない流体用配管を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多重管の接続部分の構造を簡素化し、その部分の接続作業を容易かつ迅速に行えることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
本発明は、多重管25の両端にジョイント30を備え、ジョイント30は、外管26が接続される外管接続部31と、被熱交換液体が流れる配管が接続される流体配管接続部33と、前記内管27が挿入されるとともに液密状に接続される内管接続部32とを備えている。内管接続部32の内径d1は、各内管27の先端部27bを収束すべく、前記外管26の内径d2よりも小さく設定され、前記内管接続部32には冷媒管50が接続されている。 (もっと読む)


【課題】二重管熱交換器を内蔵した熱交換器及びこの熱交換器を備えた空気調和装置を得る。
【解決手段】熱交換器は、冷媒が流通する複数のパスと、複数のパスの一方の端部に接続された第1分配ヘッダー5と、複数のパスの他方の端部に接続された第2分配ヘッダー10と、を備える。第2分配ヘッダー10は、複数のパスの他方の端部に接続された外管18と、外管18を流れる冷媒の一部を分岐する分岐配管8aと、分岐配管8aと接続され、分岐配管8aから流入した冷媒と外管18を流れる冷媒とが熱交換する内管19と、分岐配管8aに設けられ、内管19へ流入する冷媒を膨張させる絞り装置7と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、流路長を確保しつつ、所定の配管スペース内に収まるように配管することができる2重管の提供を目的とする。
【解決手段】例えば流路長が4mの2重管1を、幅204mm、長さ440mm、高さ61mmに形成された容器10に収容する場合、内管2と外管3とからなる1本の2重管1を、蛇行方向Eに蛇行及び折り返して蛇行部6A〜6Dを形成する。その蛇行部6A〜6Dを、重ね合わせ方向Gに対し層状に配管して層状蛇行部7Aを形成した後、2重管1の蛇行部6A〜6Dを層状に配管してなる層状蛇行部7Aを容器10に収容する。これにより、2重管1の流路長を確保しつつ、所定の配管スペースを有する容器10の内部に収まるように収容することができる。 (もっと読む)


【課題】各流路を仕切る複数の壁の厚みが最適値に設定された、小型、軽量、且つ低コストの押出管を提供する。
【解決手段】押出管81では、内円筒部71の厚みb、外円筒部73の厚みc、及び梁部75の円周方向の幅aが、第1流路61および多穴流路63それぞれに同一所定圧力を与えたとき同時に破壊する値に設定されている。その根拠は、押出管81の全ての壁が余分な厚みを削減した最適な寸法で形成されているならば、各流路に作用する圧力を壁が破壊するまで増加させたとき、全ての壁がほぼ同一圧力でほぼ同時に破壊する、と推定されているからである。それゆえ、押出管81では、耐圧性を満たすために必要な材料の使用量が下限またはその近傍まで削減される。その結果、流路断面積の拡大、軽量化、及び小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 容易で十分な洗浄を可能にし、洗浄に係わる工数低減及び作業時間の短縮を図るとともに、資源節減面及びコスト面における有利性を確保する。
【解決手段】 上端面部2u及び下端面部2dを有する円筒形に構成し、かつクーラント液Lcの流通路を形成するシェル部2と、このシェル部2の内部に収容し、かつ冷媒Kmの流通路を形成するコイル管部3とを備えるクーラントチラー用熱交換器1を構成するに際して、シェル部2の軸方向Fsにおける中央部位Xcと下端面部2dの間にシェル部2を軸方向Fsの第一シェル分割部4と第二シェル分割部5に分割する分割部Pcを設け、この分割部Pcを着脱手段6により着脱可能に構成するとともに、第一シェル分割部4に、シェル部2に対する液流入口2iと液流出口2e及びコイル管部3に対する冷媒流入口3i…と冷媒流出口3e…を配設する。 (もっと読む)


【課題】
プレート式熱交換器を用いる場合、凝縮潜熱を放熱する凝縮過程においては、良好な熱交換が行われるが、顕熱を放熱する過熱域と過冷却域では熱交換効率が低下するため凝縮器を大きくする必要があり、これにより冷凍サイクル装置自体も巨大になる問題があった。
【解決手段】
冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮機で圧縮された冷媒と被加熱流体を熱交換させ、被加熱流体を過熱し冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝縮器で凝縮された冷媒を蒸発させる蒸発器を備える冷凍サイクル装置を提供する。凝縮器は、冷媒が流動する冷媒伝熱管と被加熱流体が流動する被加熱流体伝熱管から成る第1の凝縮器と、プレート式熱交換器からなる第2の凝縮器を備えており、冷媒を第1の凝縮器から第2の凝縮器へ流動させ、被加熱流体を第2の凝縮器から第1の凝縮器へ流動させ、且つ、第1の凝縮器と第2の凝縮器において冷媒と被加熱流体とを対向流で流動させ熱交換させる (もっと読む)


【課題】小型化が可能となって、設置面積を小さくできる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器11において、複数の平行な外管13と、外管13に挿入され両端が導出される少なくとも二本の内管15と、全ての内管15の入口端に接続される一次分岐管17と、全ての外管13の入口端に接続され内管15が貫通する二次分岐管19と、全ての内管15の出口端に接続される一次集合管21と、全ての外管13の出口端に接続され内管15が貫通する二次集合管23と、によって同一平面上で四角形状となる伝熱管列ユニットが形成され、二次分岐管19と二次集合管23の内側で外管13が貫通する一対の平行なシェル端管37と、外管13を気密に覆い両端が一対のシェル端管37に接続されて密閉され且つ内部が一対のシェル端管37の内部に通じる扁平角筒状のシェル41と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】三つ以上の各流路を流れる流体間で熱交換を行うことが可能であって、熱交換効率の高い熱交換器を提供する。
【解決手段】第1流体が流動するシェル1の内部に、第2流体が流動する伝熱管2を収容して、第1流体と第2流体との間での熱交換を行わせる熱交換器であって、伝熱管2を、外管2aに内管2bを挿通した多重管に構成し、外管2aと内管2bとの間に形成された最外流路に第2流体を流動させると共に、内管2bの内部に第1流体を流動させ、外管2aと内管2bとの間に形成された最外流路を流動する第2流体が、外管2aの外側を流動する第1流体と、内管2b内を流動する第1流体とによって内外から熱交換されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】大型化させることなく、高圧冷媒に対する強度、耐久性や熱交換性能に優れた二重管式過冷却器を提供する。
【解決手段】過冷却器1は、内管2内を流れる低圧冷媒F1と、内管2の外周面及び外管3の間を流れる高圧冷媒F2とを熱交換して、高圧冷媒F2を過冷却する内外二重管構造とされている。外管3の内周面には、長手方向に延びる凹凸部4が螺旋状のリブとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却炉などに設置する給湯、または、蒸気用の鋼管において、ごみ焼却の際発生する侵食性ガスによる、鋼管の腐食進行を防ぐための排ガス複合伝熱管を提供する。
【解決の手段】 鋼管22の外周に、その鋼管22の外形より内径を太くしたセラミック管23を被せて保護し、鋼管22が侵食性ガスに侵されることなく、燃焼熱のみを鋼管22に伝熱するようにする。 (もっと読む)


【課題】設置面積を小さくできる熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の平行な外管13に挿入され両端が導出される二本の内管23と、内管23の入口端に接続され一端が閉鎖する一次分岐管27と、外管13の入口端に接続され一端が閉鎖し内管23が貫通する二次分岐管33と、内管23の出口端に接続され他端が閉鎖する一次集合管39と、外管13の出口端に接続され他端が閉鎖し内管23が貫通する二次集合管41とで伝熱管列ユニット53を形成する。四角形の対角位置に、一次入口ヘッダ15及び一次出口ヘッダ17、二次入口ヘッダ19及び二次出口ヘッダ21が立設され、積層配置された複数の伝熱管列ユニット53の、一次分岐管27の他端を一次入口ヘッダ15、二次分岐管33の他端を二次入口ヘッダ19、一次集合管39の一端を一次出口ヘッダ17、二次集合管41の一端を二次出口ヘッダ21に接続した。 (もっと読む)


【課題】運転時において騒音を発することなく使用でき、かつ、優れた熱交換性能を発揮しうる構造を有する熱交換器用二重管を提供すること。
【解決手段】外管10の内部に内管2を配置してなる二重管構造を有し、内管2の内側を流れる流体と、内管2と外管10の間を流れる流体との間の熱交換を行うための熱交換器用二重管1である。内管2は、断面形状が円の円周の一部を当該円の外方に突出するように変形させた凸部21を2箇所有する形状を呈し、かつ、凸部21の位置が長手方向において螺旋状に変位した形状を有している。外管10は、断面形状が円形状の平滑管形状を呈している。外管10の内周面と内管2の凸部21の頂点部分210とが接しており、外管10と内管2との間には周方向に区画された外側流路31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器のパイプのピッチずれなどが生じる恐れが無く、製造が容易であり、更に設置時の施工も容易で高効率な熱交換器等を提供する。
【解決手段】 二重管3は、内部に内管3aが設けられ、外部に外管3bが一体で形成されたものである。外管3bの谷部13の内周面が内管3aの外周面と融着する。内管3aの外周面と山部11の内周面とで囲まれた空間が後述する流体が流れる流路となる。二重管3の両端には、それぞれ流体管接続部5a、5bが設けられる。流路内に流入した流体は、二重管3の内管3a、外管3bの間の流路を螺旋状に流れ、他端側まで流れる。端部に達した流体は、内管3a内部に流入し、流体管接続部5a側の端部方向に流れる。二重管3の軸方向端部まで達すると、流路内の流体は流路から継手9bを介して流体管7bへ流出する。 (もっと読む)


【課題】熱効率が高く、給水に冷媒が混入する恐れがない給湯用熱交換器を低廉に提供する。
【解決手段】給湯用の被加熱水が流通する水流路71内に加熱用の冷媒が流れる冷媒管72を配置した給湯用熱交換器7において、冷媒管72の外表面に水流路71の内表面の耐食性よりも高い耐食性を有した材料を用い、水流路71と冷媒管72を銅または銅合金で形成するとともに、冷媒管72の外表面にめっき層73を形成し、冷媒管72の外表面の耐食性を水流路71よりも高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】空調装置に用いられるコンデンサの冷媒凝縮効率の低下を防止しうる中間熱交換器を提供する。
【解決手段】中間熱交換器10は、外管15および外管15内に間隔をおいて配置された内管16を備え、かつ外管15と内管16との間の間隙が高温側冷媒通路12となり、内管16内が低温側冷媒通路13となっている二重管式熱交換器11と、二重管式熱交換器11に高温側冷媒通路12内と通じるように固定された液溜14とよりなる。液溜14は、一端が開口するとともに他端が閉鎖された円筒状体(24)と、円筒状体(24)の一端に着脱自在に取り付けられて開口を塞ぐ蓋体(25)とよりなる。二重管式熱交換器11を液溜14の円筒状体(24)に貫通させ、外管15を円筒状体24に接合する。外管15の液溜14内に存在する部分に、高温側冷媒通路12内と液溜14内とを通じさせる複数の冷媒通過穴23を貫通状に形成する。 (もっと読む)


【課題】密封容器内部での破断事故を無くすと共に、密封容器の分解作業を要するような点検の頻度を低減することにより、点検作業を容易にする。
【解決手段】密封容器12は中空筒体14とその両端に結合される蓋板16及び底板18とで構成され、内部に流入管20から冷却水wが導入される。フラッシング流体fが流入される伝熱管28は、入口管28a、内側コイル形成体28b、直管部28c及び28d、外側コイル形成体28e及び出口管28fから構成されている。伝熱管28の接続部33は、密封容器12の外に配置され、その他の部分は一体の管材を曲げ加工して製作されている。密封容器12の内部に伝熱管28の溶接箇所がないので、点検作業が容易になる。また、伝熱管28は、接続部33を分離することで、蓋板16に接続される部分と底板18に接合される部分とに分離できるので、密封容器12の分解が容易になる。 (もっと読む)


【課題】第1冷媒流路内での冷媒の流れを周方向に均一化しうる二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】二重管式熱交換器1は、外管2と、外管2内に間隔をおいて配置された内管3とを備え、外管2と内管3との間の間隙が第1冷媒流路4となるとともに内管3内が第2冷媒流路5となっている。外管2に、冷媒流入パイプ12および冷媒流出パイプ13を、外管2の長さ方向に間隔をおきかつ第1冷媒流路4に通じるように接続する。冷媒流出パイプ13を、冷媒流入パイプ12に対して外管12の周方向にずれた位置に配置する。冷媒流出パイプ13の冷媒流入パイプ12に対する外管2の周方向のずれ角度を、90〜180度とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の管長を延長させることなく熱交換能力を向上させることができる管式の熱交換器を提供する。
【解決手段】水111が流動する外管11と、冷媒121が流動する複数の内管12で熱交換器を構成し、複数の内管12の中央には、断面が略円形形状をした長尺の中実管である挿入体21が併設され、複数の内管12と長尺の中実管である挿入体21を一体となって螺旋状に捻り合わされて捻り管群22を形成することで、伝熱面積を有効に活用し、容易に製造できる高い熱交換能力が得られる熱交換器を可能にする。 (もっと読む)


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