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Fターム[3L103DD38]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | 多重管 (453) | 二重管又は内筒及び外筒を有するもの (384)

Fターム[3L103DD38]に分類される特許

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【課題】熱交換器を小型化する。
【解決手段】基体13は、排気ガス導入口37に接続されると共に触媒ケース12が取付けられる第1の部材24と、この第1の部材24の下流側で第1の部材24に接合される第2の部材25とからなると共に、排気ガスの通路を兼ねる中空体である。
【効果】基体13は、第1の部材24と、この第1の部材24に接合される第2の部材25とからなり、排気ガスの通路を兼ねる中空体である。触媒担体11や筒体27,31を支持するための基体13を、排気ガスの通路としても用いる。基体13の周縁に別途排気ガスの通路を設ける必要がなくなり、熱交換器10を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】低いコストで製造することのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】水排出口31dは、第2筒体31に設けられ、第1筒体27の中心軸45が、第2筒体31の中心軸46に対して、水排出口31dに近付けて配置されている。
【効果】水導入口32aから水排出口31dまでの最短距離を通過する流路の面積を狭めることで、最短距離を通過する水の流量を減少させる。これにより、第1筒体27と第2筒体31との間の全周にわたってより均一に水を流すことができる。第1筒体27と第2筒体31との間の全周にわたってより均一に水を流すための部品を必要としないため、部品点数を削減することができ、熱交換器のコストを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】水を円滑に流すことのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】触媒担体11と、触媒担体11の外周面を囲う触媒ケース12と、触媒ケース12を囲う第1筒体27と、第1筒体27を囲う第2筒体とを備える熱交換器において、第1筒体27の一端が第1底部28で塞がれ、第2筒体31の一端が、水を導入する水導入口32aを有する第2底部32で塞がれ、第1底部28に、触媒担体11に向かって膨出させた膨出部28aが形成されている。
【効果】水の流路面積を大きくすることで、水の流量を増やすことができる。水の流量が多いことで水温の急激な上昇を防ぎ、水が沸騰することを防ぐことができる。水の沸騰を防ぐことで、水を円滑に流し、効率よく熱交換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高温冷媒通路内を流れる高圧の冷媒に対する外管の耐圧強度が向上した中間熱交換器を提供する。
【解決手段】車両用空調装置に用いられる中間熱交換器は、外管3および外管3内に間隔をおいて配置された内管4を有し、かつ外管3と内管4との間の間隙が、コンデンサから流出した高圧の冷媒が流れる高温側冷媒通路5となっているとともに、内管4内が、エバポレータから流出した低圧の冷媒が流れる低温側冷媒通路6となっている二重管2を備えている。二重管2は少なくとも1箇所で曲げられており、外管3の外径をD、外管3の管壁の肉厚をt、二重管3の曲げ部分16における外管3の外周面の曲げ外側部分の曲げ半径をRとした場合、D≧19.0mm、1.0mm≦t≦1.5mm、R/D<2という条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】熱交換率を高め、小型にすることが可能な三重管の構造及び熱交換器を提供する。
【解決手段】本実施形態の三重管の構造及び熱交換器は、三つの管が互いに重なるように嵌め合わせられ、当該重なる順番に外側から外管、中間管、及び、内管を有する三重管の構造において、前記中間管は、当該中間管の周方向に山部と谷部とが交互に配された波形に形成され、前記山部は前記外管に接するように形成され、前記谷部は前記内管に接するように形成される。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス熱回収装置の熱回収効率を高める。
【解決手段】
径方向内側から外側に向かって順に、インナーパイプ10とコイル管20とインナーシェル30とアウターシェル40とが同軸に配置されている。インナーパイプ10の内部空間が主排気ガス通路51として提供され、インナーパイプ10とインナーシェル30との間の空間が迂回排気ガス通路52として提供される。切替手段60により排気ガスが主排気ガス通路51と迂回排気ガス通路52のいずれかに選択的に流されるようになっている。アウターシェル40とインナーシェル30との間の空間が第1冷却水通路71として提供され、コイル管20の内部空間が第2冷却水通路72として提供される。インナーシェル30には、径方向内方向に突出し外側が凹んだボス部31,32が形成され、これらボス部31,32にコイル管20の両端部が固定され、この固定部において、冷却水通路71,72が連通している。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能の向上を図り、圧縮機の入力低減に伴う、省エネを実現できるとともに、水あるいは不凍液などの熱媒流体を流通させるための熱媒流体側の圧損の低減を実現した2重管熱交換器を提供すること。
【解決手段】熱媒流体の流路である内管9と、前記内管9の外方に配設した外管10とを備え、前記内管9と前記外管10との間に、冷媒を前記熱媒流体と対向流となるように流すとともに、冷媒が過熱領域から凝縮領域にあたる冷媒入口2重管(30a、30b)は流路を複数に分岐し、冷媒が凝縮領域から過冷却領域にあたる冷媒出口2重管30cは、前記冷媒入口2重管(30a、30b)よりも分岐数を少なくし、前記冷媒入口2重管(30a、30b)と前記冷媒出口2重管30cとを接続して形成した2重管式熱交換器。 (もっと読む)


【課題】管路の内部を流れる水の熱を活用することができる管路構造と、この管路構造を施工する方法、及びスリーブと、このスリーブの製造方法を提供する。
【解決手段】管路構造は、既設管Bの内部に、水が流れる内周面を有する筒体Cが形成され、該筒体の内周面よりも既設管側で且つ長手方向に熱交換媒体を流通させる通路Dが形成されている。代表的なスリーブAは、水が流れる管路を構成する既設管Bの内部に該既設管の長手方向に配置される合成樹脂からなるスリーブAであって、既設管Bの内形に対応した外形を有する外周面1aと、水が流れる内周面1bと、を有し、外周面1aと内周面1bとの間で且つ長手方向に流通路となる孔4を形成する。スリーブAを構成する合成樹脂が熱可塑性樹脂である。孔4が水が流れる部分に対応した部位に形成されている。孔4が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】外皮の熱膨張によって、内壁にクラックが発生することを防止する。
【解決手段】外筒11および内筒12が、同心状かつ半径方向に間隔をおいて配置されている。外筒11および内筒12間に低温ガス通路Lが、内筒12内に高温ガス通路Hがそれぞれ形成されている。内筒12は、金属製外皮21と、外皮21内面に被覆されている耐火材製内壁22とよりなる。内壁22にアンカ31が埋設されている。アンカ31は、外皮の熱膨張による外皮半径方向の変形を自由とするように外皮内面に支持されている外端部41を有している。 (もっと読む)


【課題】
螺旋状の凹凸部が設けられた内管と内管に嵌合された外管との間に螺旋状の熱交換通路が構成され熱交換器として使用される二重管について、熱交換通路の外部への開放を閉鎖するためのシール加工を容易にする。
【解決手段】
拡径処理によって螺旋状の凹凸部11が形成された内管1に外管2が嵌合されて内管1,外管2の間に熱交換の一方の流体が流通する熱交換通路5が構成され、外管2の両端部で熱交換通路5の外部への開放を閉鎖するシール加工が施されている。内管1の外管2の両端部に対面する位置に外管2の内周面に当接される環状の閉鎖用凸部12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製作が簡便であり、外部管に別の加工が不要なので、製作コストが節減され、迅速な製作の可能となる。
【解決手段】流路孔に気体又は液体冷媒が通過して内部管が冷却され、外管パイプの貫通孔を通じて供給される気体又は液体冷媒が内部管に形成された第1の集結溝に集結し、内部管の螺旋溝に気体及び液体冷媒が経由し、複数の突起に連続衝突して、熱交換作用で気体及び液体冷媒が冷却され、冷却した気体及び液体冷媒が内部管の第2の集結溝に集結して、外部管の貫通孔を通じて外部に排出される。内部管の第1、第2の集結溝に気体又は液体冷媒が集結して、連続供給及び排出が容易であり、外部管の外面に気体又は液体冷媒が通過される貫通孔パンチング(punching)作業で、外部管200を製造する製造コストが高くなり、製作期間に時間を要する。 (もっと読む)


【課題】渦巻多段型熱交換器の設計の自由度を向上するとともに新規かつ具体的な製造方法を提供する。
【解決手段】直線部と所定の曲げ半径で略90°曲がる屈曲部とを交互に繰り返す平面視方形状の平面的な渦巻状に伝熱管13を曲げることにより構成された第1及び第2の渦巻管部を備え、該第1及び第2の渦巻管部が垂直方向に積み重ねられており、各渦巻管部の内外に隣り合う直線部同士は伝熱管13の幅よりも小さな隙間で近接配置され、第1及び第2の渦巻管部は平面視において逆方向の渦巻状に形成されるとともに、第1及び第2の渦巻管部の内周側端部が、平面視において方形状の隣り合うコーナー部に位置しており、これら第1及び第2の渦巻管部の内周側端部同士が垂直方向に傾斜する傾斜直線部14により接続されており、第1及び第2の渦巻管部並びに傾斜直線部14が、1本の伝熱管13を連続曲げすることにより一体形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】従来の二重管式熱交換器の構成では、熱交換ユニット中央部に管が密集するため、ロウ付け等、溶接を行うスペースが狭く、バーナーの炎が二重管の外管に接触するため、二重管の外管に融点の低い樹脂を用いるのは困難であった。
【解決手段】内部に冷媒用流路が形成された内管と、前記内管の外側に設けられ、前記内管との間に水用流路が形成された外管とを有する二重管6(6a、6b)および二重管7を、渦巻状に曲成して構成されている熱交換ユニット2、3、4、5を積層している二重管式熱交換器1において、中間ヘッダ16を、各熱交換ユニットの外側に配置し、かつ二重管6aと中間ヘッダ16の接続部を装置水平方向に並設することで、溶接箇所を外管が樹脂製である二重管7から遠ざけ、溶接時のバーナーの炎との接触を防ぎ、安価で軽い樹脂を使用可能とし、熱交換器のコスト削減および軽量化を達成する。 (もっと読む)


【課題】大流路の外側に小径管を設けた水冷媒熱交換器の場合、高温となる部分で孔食腐食が発生しやすいため、大流路内部を起点とする腐食がろう付け部を介し、小径管に至り、大径管内の水に冷媒と冷凍機油が噴出するという課題を有していた。
【解決手段】本発明の水冷媒熱交換器は、小径管の外面に中径管を設け、中径管端部の開口部または途中に設けた開口部から水を漏らすことで、水漏れを検知でき、中径管を大径管の肉厚より薄くすることで軽量化・合理化を図るというものである。 (もっと読む)


【課題】伝熱効率が高くコンパクトな過冷却器及びその伝熱促進部材並びに伝熱促進部材の製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮機、凝縮器、主膨張機構、蒸発器を順次接続した冷凍サイクルの凝縮器と主膨張機構間に接続される二重管からなる過冷却器9であって、過冷却器9の外管10に凝縮器から主膨張機構に至る凝縮冷媒11を流し、他方伝熱管12に凝縮器からの冷媒を減圧して圧縮機の吸込側に戻すバイパス回路を流れる減圧冷媒14を流すようにした空気調和機の過冷却器9において、外管10と伝熱管12の間の環状部18に、伝熱管12の外面に接すると共に外管10の内面に接し、かつ、環状部18を円周方向に複数に分割区画する伝熱促進部材19を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 各エレメントを同一の金型で形成し、量産性の高い仕切壁を持つ二重管型伝熱装置の提供。
【解決手段】 両管を周方向に離間して、2以上に等分し、同一形状の複数の細長いエレメント1を形成する。各エレメント1は、外管の直径に整合する横断面弧状の第1溝部2と、内管の直径に整合する横断面弧状の第2溝部3とを有し、それらの一端縁どうしが断面鈎方に連結される仕切壁4を有する。そして、一方のエレメント1の他端縁が他方のエレメント1の仕切壁4に接続されて、全体が環状に形成され、それらの各接続部が液密に接合され、複数の流路がその仕切壁4により形成される。そして、各流路の端部間が連通手段5、6を介して連通され、第1流体が各流路をU字状に流通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】絞り部の塵詰まりに対するメンテナンス性の向上を図ることができる二重管型熱交換器を提供すること。
【解決手段】内管11と外管12とで二重に形成された二重管10と、外管12の先端から突出された内管延長部11bと、内管延長部11bにおいて先端側から拡径された内管拡径部11cと、外管12に取り付けられて、内管延長部11bの外周に内管通路11aと外管通路12aとを連通したターン室40を形成する冷媒ターンカバー20と、内管拡径部11c内に取り付けられてターン室40と内管通路11aとを連通するオリフィスチューブ31を有したオリフィス部材30と、を備え、冷媒ターンカバー20が、ターン室40を外部に露出可能に外管12に対して着脱可能に取り付けられている二重管型熱交換器とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図ることで製造コストの低減化を実現した冷凍装置を提供する。
【解決手段】共に水冷式の凝縮器33A,33Bを備えた2系統の独立した冷凍回路31A,31Bが設けられ、第1冷凍回路31Aには主に運転される主圧縮機32Aが、第2冷凍回路31Bには補助的に運転される補助圧縮機32Bが備えられ、また両冷凍回路31A,31Bに蒸発器37が共用される。第1冷凍回路31Aの第1凝縮器33Aを冷却する冷却水を流通させる給水管41Aと、第2冷凍回路31Bの第2凝縮器33Bを冷却する冷却水を流通させる給水管41Bとが、給水管41Bが上流側に位置するように直列接続されるとともに、第1冷凍回路31A側の給水管41Aの出口側に、第1冷凍回路31Aの高圧圧力を一定に維持するべく冷却水の量を制御する給水制御弁45が設けられる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製外管を伝熱管に用いた熱交換器において、灰塵等が付着しやすい環境等で使用された場合であっても、熱交換効率を低下させることなく、耐久性を向上させることができ、しかも、低コストで容易に設置することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】先端が閉口し、後端が開口したセラミックス製外管2と、外管2内壁に対して隙間を空けて配置され、先端及び後端が開口した内管3とからなる二重管構造の伝熱管4を備え、伝熱管4内を流通する低温ガスG1を、伝熱管4の外側を流通する高温ガスG2との熱交換により加熱する熱交換器において、伝熱管3の外管2及び内管3を、先端から後端への長さ方向に対する垂直断面形状が長円形又は角丸長方形とし、かつ、外管2と内管3との隙間を、前記長円形又は角丸長方形の短軸方向における間隔aよりも長軸方向における間隔bが広くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 洗浄及びメンテナンスの容易化を図り、常に良好な衛生状態を維持するとともに、部品コスト及び製造コストの双方の低減を図る。
【解決手段】 外周面2poと内周面2piを有する熱交換筒部2pを少なくとも一部に有する筒状体部2と、一次側供給部3sから供給された一次側流体Wfが熱交換筒部2pにおける外周面2poの全面に対して接触可能な流体収容室Swを有し、かつ熱交換された一次側流体Wfが一次側排出部3eから排出される一次側流体処理部3と、二次側供給部4sから供給された二次側液体Lsが熱交換筒部2pにおける内周面2piの表面を上から流れ落ちることにより当該熱交換筒部2pにおける内周面2piの全面に対して接触可能にし、かつ熱交換された二次側液体Lsが二次側排出部4eから排出される二次側液体処理部4とを備える。 (もっと読む)


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