説明

Fターム[3L113AA02]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置の形式 (2,879) | 被乾燥物が直線的に運動するもの (343)

Fターム[3L113AA02]に分類される特許

1 - 20 / 343


【課題】基板がエアー洗浄部に接触することにより損傷を受けることを防止可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】上側エアー洗浄部5は、搬送路の途中に設けられた洗浄領域4の上方に配置され、基板2の上面にカーテン状にエアーを噴き付けつつ、噴き付けたエアーを吸入することにより基板2を洗浄する。下側エアー洗浄部は、搬送路の下方において上側エアー洗浄部5と対向する位置に配置され、基板2の下面にカーテン状にエアーを噴き付けつつ、噴き付けたエアーを吸入することにより基板2を洗浄する。上側エアー洗浄部5および下側エアー洗浄部は、端辺3が伸びる方向に対して基板2上において交差するようにカーテン状にエアーを噴き付ける。洗浄領域4には基板案内部13が配置され、下側エアー洗浄部によるエアーの吸入によって基板2が下側エアー洗浄部に接触することを、基板案内部13が基板2の下面を支持することによって防止する。 (もっと読む)


【課題】風ムラ状のスジやひも状のスジ、面荒れを防止することができる塗布膜付きフィルムの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】連続走行する帯状支持体11の表面に塗布液を塗布する、塗布位置と待機位置との間で進退移動させる進退移動機構を有する塗布ヘッド14と、前記帯状支持体の塗布面裏側を支持するバックアップローラ13と、からなる塗布装置と、塗布装置直後に設けられるケーシングからなる乾燥装置16と、からなり、乾燥装置16には、塗布ヘッド14から乾燥装置16までの間のウェブ11の端面側とウェブ11の塗布面裏側を覆うケーシングと一体の遮風部分28と、塗布ヘッド14から乾燥装置16までの間のウェブ11の塗布面側を少なくとも覆う可動式のカバー24と、塗布ヘッド14には、塗布ヘッド14から乾燥装置16までの間のウェブ11の端面側を覆う塗布ヘッドに固定された遮風板26と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 長尺基材上に、樹脂材料と溶剤を含有する塗工液を塗工して形成した塗工膜の極薄化が可能であると共に、安定的かつ効率よく積層体を生産可能な手段の提供。
【解決手段】 樹脂材料と溶剤とを含む塗工液を移動している支持体上に塗工して塗工膜を形成させる塗工膜形成工程の後に当該支持体上に形成された前記塗工膜を乾燥させる方法であって、前記塗工膜の少なくとも最表面を乾燥させる予備乾燥工程と、前記予備乾燥工程後に前記塗工膜中の前記溶剤を揮発させる本乾燥工程と、を含む塗工膜の乾燥方法において、前記塗工膜形成工程後前記予備乾燥工程前に、前記塗工膜平面略垂直方向から前記塗工膜に対して微弱な気流を均一に吹き付けるプレ乾燥工程を更に有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】熱媒体が流れるヒータ本体を傾斜して取り付けても、その内部に空気が溜まることがないヒータ装置を提供する。
【解決手段】走行路が水平面に対し傾斜角θを有し、走行路に沿って走行する長尺状の基材1を乾燥させるものであって、下面が平らな断面半円形の筒状のヒータ本体42と、ヒータ本体42の下面に設けられた遠赤外線を輻射する輻射面44と、ヒータ本体42の一端面46に開口した熱媒体の流入口48と、他端面52に開口した流出口50と、を有したヒータ部42が、前記走行路に沿って複数個配列され、前記流入口48と前記流出口50が、下面の中心から法線を延ばし、その法線に対し上方にθ°回転した位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図りつつ、虹斑や波模様の発生を好適に回避する。
【解決手段】樹脂材料Rが一方の面11に塗布された長尺帯状の支持体10における樹脂材料Rの塗布面に空気を吹き付けて樹脂材料Rを乾燥させる第1乾燥装置4であって、長手方向に沿って走行状態の支持体10における塗布面に対向するように配置されたエア吹出し部42を備え、エア吹出し部42は、塗布面に接する空間において支持体10の走行方向における上流側に向かう気流(矢印Cの向きの気流)が生じるように空気を吹き出すことによって空気を塗布面に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく効果的に乾燥むらの発生を抑制できる塗布物乾燥装置を提供する。
【解決手段】基材12の表面12aに塗布された塗布物を乾燥空間61で乾燥させる。表面と略直交する第1方向Zに沿って乾燥空間に乾燥用気体W1を給気する第1給気部64と、表面と略平行な第2方向Xに沿って乾燥空間に乾燥用気体W2を給気する第2給気部69と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精密な膜厚制御を必要とする成膜工程において、効率的な乾燥能力を保ちつつ、乾燥ムラの発生を抑制することができる塗布膜の乾燥装置を提供する。
【解決手段】走行する帯状可撓性支持体に塗布液を連続的に塗布手段により塗布し、塗布された塗布膜を乾燥させる塗布膜の乾燥装置において、塗布膜面側の支持体に近接した位置に、支持体幅方向に開いたスリットを有するスリット板が支持体流れ方向に連続して配置され、そのスリットの角度が支持体垂直方向に対して、隣接のスリット角度が、交互に鋭角と鈍角となっていることを特徴とする乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】熱風消費量の増大を抑制しつつ、塗布膜を効率良く乾燥させることができる乾燥装置および該乾燥装置を組み込んだ熱処理システムを提供する。
【解決手段】塗布処理によって塗布膜が形成された基材5が予熱部20から乾燥部40へと搬送されて乾燥される。予熱部20は、塗布直後の塗布膜が形成されている基材5の上方から直接熱風を吹き付けるのではなく、赤外線放射および下方からの間接的な熱風吹き付けによって塗布膜を予熱している。乾燥部40は、予熱後の基材5に対して上下の双方から直接熱風を吹き付けることによって溶剤の蒸発を促進している。また、予熱部20にて3つの通気ボックス25を順次に通過した熱風を導風管35によって乾燥部40の上側熱風噴出部45に導き、予熱部20にてセラミックプレートを加熱するのに使用された熱風を乾燥部40にて再利用している。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度の上昇を抑制しながら被処理品を効率よく熱処理する。
【解決手段】この発明の熱処理装置10は、熱処理炉1、熱源21、フィルタ3、および透光部材4を備える。熱処理炉1は被処理品100を収容するものである。熱源21は、赤外線を放射するものが用いられる。フィルタ3は、熱源21に隣接して配置され、所定波長以上の赤外線をカットするものである。透光部材4は、フィルタ3に対向して熱源21と反対側に離隔配置され、フィルタ3によりカットされない赤外線を透過させるとともにフィルタ3を熱処理路1内の雰囲気から分離するものである。 (もっと読む)


【課題】電極を製造するに際し、帯状の基材の表面に活物質層を適切に形成する。
【解決手段】電極製造装置は、帯状の金属箔Mを巻き出す巻出ロールと、金属箔Mの両面に活物質合剤Sを塗工する塗工部と、金属箔M上の活物質合剤Sを乾燥させて活物質層を形成する乾燥部12と、金属箔Mを巻き取る巻取ロールとを有している。乾燥部12は、金属箔Mの長手方向に並べて配置され、赤外線を照射する複数のロッドヒータ30と、ロッドヒータ30を挟んで金属箔Mの表面と対向して配置され、ロッドヒータ30からの赤外線を金属箔M側に反射させる複数の反射板31と、隣り合う反射板31、31間に形成され、反射板31と金属箔Mとの間の乾燥領域Dに空気を供給する給気口32と、別の隣り合う反射板31、31間に形成され、乾燥領域D内の空気を排気する排気口33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】塗膜における凹凸欠陥の発生を防止することが可能な塗料固化方法及びコイル製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の塗料固化方法は、電磁コイルWを、電磁コイルWの銅線よりも電気抵抗の大きいチャック治具31,31にて把持しておき、チャック治具31,31を誘導加熱してそのチャック治具31,31からの伝熱で電磁コイルWを発熱させる。これにより、電磁コイルWの表面の塗料を内側から加熱して固化させることができ、電磁コイルWに対して、凹凸欠陥のない高品質の絶縁被膜を形成することができる。また、前段加熱エリアAR1で塗料を内側から加熱した後で、後段加熱エリアAR2で塗料を外側から加熱するので、塗料の完全固化までに要する時間を短縮することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ゴミの付着による塗膜欠陥を防止することが可能な塗料固化方法及びコイル製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の塗料固化方法によれば、電磁コイルWをその巻回軸方向から見たときの輪郭部分に対して隙間を開けて隣接した溝形発熱体35の内側面からの放射熱で、塗料を加熱することができるから、ゴミの付着による塗膜欠陥を防止することができ、塗膜欠陥の無い高品質な絶縁被膜を電磁コイルWに形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、昇降機1から供給される穀物を乾燥機2内へ張込む上部移送樋3内に残留する穀粒を、確実に、且つ、迅速に清掃を行う。
【解決手段】昇降機1から供給される穀物を乾燥機2内へ張込む上部移送樋3の底部に開閉シャッター4を設け該開閉シャッター4を開閉操作する開閉アーム5端には索条6一端を連結するとともに、該索条6他端を機外の操作制御ボックス7等を設ける機体前面側に延設し、更に、機体前壁8に設ける保持体9に前記索条6他端に連結するグリップ10を系脱可能で、且つ、グリップ10の保持体9への系止位置で開閉シャッター4を閉鎖位置へ保持可能に構成とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して上下から気体を噴出させる気体噴出処理装置において、処理の効率が減殺されないようにする。
【解決手段】ハウジングと、通気性を有しハウジング内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ、下方/上方に向かう筒状をなし、各チャンバ30a/30bの内部の気体を噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。上側ノズル40aと下側ノズル40bとは同一鉛直線上にない。上側ノズル40aは上側チャンバ30aに対して均等な間隔を隔てて設けられ、下側ノズル40bは、隣接する上側ノズル40aの中間位置に対応する位置において、下側チャンバ30bに対して均等な間隔を隔てて設けられている。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して上下から熱風を噴出させる気体噴出処理装置において、ハウジングの壁部が高温になることを低減する。
【解決手段】ハウジングと、通気性を有しハウジング内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ各チャンバ30a/30bの内部の気体を下方/上方に噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。下側チャンバ30bには、上側チャンバ30aのうちの壁部11a等の側の縁部を基準に壁部11a等の側に向かってはみ出したはみ出し部30bxが形成され、はみ出し部30bxには、下側ノズル40bの一部として下側はみ出し部ノズル40bxが設けられている。下側はみ出し部ノズル40bxは、下側チャンバ30bの上面からその内部に向かう筒状をしている。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉から熱が漏れるのを防止するとともに、ペーストが塗布されたシートの振動を防止する。
【解決手段】シート21にペースト22が塗布されたペースト付きシートを乾燥する乾燥炉10とともに用いられる熱遮蔽装置11であって、ガスを送り出し、ペースト付きシートが通過する乾燥炉の開口部10aをガスの層によって塞ぐガス供給口11aを有する。ガス供給口は、ペーストが塗布されたシートの表面に沿った方向G1にガスを送り出す。 (もっと読む)


【課題】樹脂乾燥装置の組立て性を高め、メンテナンス性を向上させる。また、樹脂乾燥の大容量化を図る。
【解決手段】処理槽(2)は、樹脂(6、樹脂ペレット70)が装填され、底面部(錐状底部10)に排出口(20)を備える。この処理槽(2)を開閉する蓋部(14)に単一又は複数の複数のヒータユニット(30、32)が取付けられる。蓋部(14)には、処理槽(2)内に設置されると、ヒータユニット(30)と別部材であって、ヒータユニット(30)に吊り下げられて処理槽(2)に支持され、処理槽(2)内の樹脂(6、樹脂ペレット70)を成層状態に維持する成層手段(成層ガイド50)が備えられる。成層手段は、吊り下げられ、かつ、ヒータユニットと分離可能である。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの発生を防止し得る最適な乾燥装置を提供する。
【解決手段】スラリーが塗布された塗膜12を有する基材10を搬送しながら乾燥する乾燥装置100であって、基材10上の塗膜12を乾燥する乾燥炉20と、乾燥炉20内のガスを乾燥炉20外に排出する排気口22とを備え、乾燥炉20は、基材10の搬送方向に沿って、乾燥雰囲気が互いに異なる複数の乾燥ゾーンZ1〜Z3を有しており、乾燥炉20の排気口22は、複数の乾燥ゾーンZ1〜Z3のうち、最も上流側に位置する乾燥ゾーンZ1よりも下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の爆発リスクを考慮し、かつ、省エネルギー効率の高い給気ファン制御を行う印刷機の乾燥システムを提供する。
【解決手段】オフセット輪転機1の乾燥部(乾燥システム)20aの脱臭装置31において気体中の炭化水素濃度を加熱型THC測定装置37で測定し、当該炭化水素濃度に応じて、ドライヤ21等、乾燥部20aへの給気量を調整するための給気ファン27の回転数を制御する。加熱型THC測定装置37は炭化水素濃度値をシーケンサ39へ入力し、シーケンサ39は、炭化水素濃度値に応じた給気ファン27の回転数の制御信号をインバータ41に入力し、インバータ41は入力される制御信号に基づき、給気ファン27の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】基材両面を一対の塗工用ダイで塗工して乾燥させるときに、塗工状態を同一又は希望する状態にできるようにする。
【解決手段】基材走行路Rの上流側に配置した基材案内ロール2と、基材走行路Rの下流側に配置した浮揚式乾燥装置3と、基材案内ロール2と浮揚式乾燥装置3の間に基材走行路Rを挟んで対向配置した一方面側塗工用ダイ7及び他方面側塗工用ダイ8からなり、これら塗工用ダイ7,8の間に塗工間隙Sを形成した一対の塗工用ダイ4とを備え、基材走行路Rが塗工間隙Sにおける厚み方向の基準位置Saを通過するように、塗工隙間Sの厚み寸法Tを維持させつつ一対の塗工用ダイ4を基材走行路Rの一方面側から他方面側へ向かう方向に沿って移動・停止させるダイ移動調節装置5を備えたこと。 (もっと読む)


1 - 20 / 343