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Fターム[3L113AA05]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置の形式 (2,879) | 垂直面上におけるもの (442)

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【課題】穀物乾燥機の乾燥制御装置において、風圧検知手段から取り込んだ風圧の検知信号を遅延させて有効にし、穀物の乾燥を適正に実施し、また、風圧検知手段の検知本体を排風路の外側に配置し、風圧検知手段の検知本体が、塵埃によって故障したり、横風を受けて誤動作するのを防止することにある。
【解決手段】排風路の空気を外部に排出する送風機を設け、この送風機の送風状態である風圧を検知する風圧検知手段を設け、送風機の回転数を変えて穀物を乾燥する複数の乾燥モードを備え、風圧検知手段から取り込んだ風圧の検知信号を送風機の起動開始後所定時間経過時に有効にする制御手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂乾燥に関し、乾燥樹脂の流動化を高めることにある。
【解決手段】 成層状態の粒状又は粉状の樹脂を減圧下で加熱し、樹脂から水分を除去する樹脂乾燥方法及びその装置であって、樹脂(樹脂ペレット6)を減圧下で加熱する乾燥処理槽18と、この乾燥処理槽に成層状態で装填された樹脂中に回転可能に設置される羽根86と、この羽根を回転させる回転機構部85とを備え、回転機構部により樹脂中の羽根を回転させ、羽根が通過する部分の樹脂を上下動させる構成である。 (もっと読む)


【課題】 振動発生装置からの振動を効率的に容器本体の伝達することができるとともに、容器本体底部における設計の自由度や、操作性およびメンテナンス性を向上させることができる振動型乾燥機を提供する。
【解決手段】 支持部材20、21と、この支持部材に弾性体22を介して揺動自在に支承され、原料の投入口30および排出口36並びに内部を加熱する加熱手段32が設けられた容器本体23と、この容器本体23に固定されて当該容器本体23に振動を与える1以上の振動発生装置26とを備えた振動型乾燥機において、排出口36を、容器本体23の底部に設け、かつ振動発生装置26を、容器本体23の側胴部23aに固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥機本体と排風室との間に生じる間隙を、嵌挿時に排風が通過しないように通風規制板を設けることを技術的課題とする。
【解決手段】穀粒乾燥室と、該穀粒乾燥室を挟んで、熱風供給室と排風室とが設けられ、該排風室は、フレームとスクリーンとから形成され、前記フレームを前記排風室から嵌脱可能となし、前記排風室の上端に、穀物を誘導する山型案内板が載設された循環式循環式穀物乾燥機において、前記山型案内板と排風室との間に抵抗板が設けられるとともに、前記フレーム上部の長手方向に横架された長尺状の支持台にプレート状の支持部を立設し、前記抵抗板の上端を前記山型案内板の底面側に付勢させ、かつ、前記底面と前記排風室との間に形成される間隙に向くよう、前記抵抗板を傾斜させて前記支持部の上端に接続したことを特徴とする循環式穀物乾燥機における排風室の通風規制板。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、排風の有効利用を図り燃焼効率の良い乾燥作業を行うことを課題とする。
【解決手段】
熱風室(13)の前側に燃焼装置(4)を設け、後側に排風ファン(7)を設け、排風ファン(7)の排出側には排風ファン(7)から排出された排風が通過する還元通路(20)を設け、該還元通路(20)には機外側に放出する排風と熱風室(13)側に還元する排風の割合を調節する調節弁(22)を設け、前記外気温度センサと前記外気湿度センサで外気の温度と湿度とを検出し、前記制御部で外気の絶対湿度を演算し、該外気の絶対湿度と予め設定する温度及び相対湿度時の排風の絶対湿度とを比較して、該予め設定する温度及び湿度時の排風が穀粒から吸収できる吸水量を演算し、該演算結果と予め設定する乾減率に基づいて熱風室(13)に還元する排風の割合を変更すべく前記調節弁(22)を調節する構成とした (もっと読む)


【課題】穀粒乾燥機において穀粒と共に搬送される夾雑物を集塵ファンで吸引し、サイクロンで夾雑物と排風とに分離する構成において、サイクロンで分離された排風中に含まれる塵埃を採取する。また、サイクロンで分離された夾雑物を収容した容器を交換し易くする。
【解決手段】
前記搬送路(13)の穀粒に混じる藁屑等の夾雑物を吸引する集塵ファン(14)と集塵ファン(14)から送られてきた夾雑物と排風とを分離するサイクロン(15)を設け、該サイクロン(15)で分離された排風は排風パイプ(30)を通過して箱体内に入る構成とし、箱体(1)内部でかつ蓋体(11)の下方には排風パイプ(30)を通過した前記排風に含まれる塵埃を採取するフィルタ(31)を設ける。また、サイクロン(15)を箱体の側方に支持し、サイクロン(15)の下方にはサイクロン(15)から排出される夾雑物を収容する収容容器(19)を設ける構成にする。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの影響を受けることなく表示手段に正確な情報を表示できる穀物乾燥機を得る。
【解決手段】 本穀物乾燥機10では、ディスプレイ90と制御装置62の出力回路80との間にタイマ遅延回路92が介在しており、ディスプレイ90に情報を表示し、又は、表示する情報を切り替えるために中央処理装置76から出力回路80を介して出力された信号は、一旦タイマ遅延回路92に入力され、一定時間経過した後に、タイマ遅延回路92から出力されてディスプレイ90に入力される。このため、ディスプレイ90に信号が入力されるタイミングは、駆動装置リレー回路82に対して中央処理装置76から出力回路80を介して出力された信号が駆動装置リレー回路82に入力されるタイミングよりも遅れ、この結果、駆動装置リレー回路82のリレーの接点が開閉する瞬間に生じるノイズの発生タイミングよりも遅れてディスプレイ90に信号が入力される。これにより、ディスプレイ90の表示がノイズの影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】、燃料電池システムの排熱を利用して穀粒を乾燥する穀物乾燥機におい
て、穀粒の品質低下を防止しながら効率的に乾燥作業をする。
【解決手段】貯溜室4a、乾燥室4b、集穀室4cを有する循環型の穀物乾燥機
4と、燃料電池システム6と、燃料電池システム6から回収された排熱と外気と
を混合する混合装置13と、混合装置13で混合された乾燥風を穀物乾燥機4の
乾燥室4bに供給する送風装置14と、穀物乾燥機4、混合装置13及び送風装
置14のアクチュエータを制御するコントローラ16とにより乾燥システムを構
成する。そして、コントローラ16には商用電源を供給し、穀物乾燥機4、混合
装置13及び送風装置14のアクチュエータに燃料電池システム4の発電電源を
供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 下水汚泥に代表される高含水率廃棄物の水分除去には細胞膜を破壊する必要がある。この膜の破壊を行う泥状物の乾燥炭化方法と装置を提供する。
【解決手段】 外気に対して機密保持されたハウジング内壁と、該内壁の中に立設された回転軸と、該軸に一体的に取付けられたワイヤーブラシと受け皿と、該ハウジングの中に過熱蒸気と燃焼排ガスを吹き込む機構と、該ハウジングの中に泥状の被乾燥物を供給する機構と、該泥状物の乾燥で気散したガスをハウジング外に排出するダクトと、該回転軸の最下位に位置するワイヤーブラシの下に落下した被乾燥物を外に排出する排出口を備えてなる泥状物の乾燥装置であって、該ワイヤーブラシは該回転軸に複数個多段に配置され、該受け皿は底部を切欠いだスリバチ状の形状であって該ワイヤーブラシの下に任意の数配置されてなることを特徴とする泥状物の乾燥炭化装置。 (もっと読む)


【課題】 遠赤外線放射体の回転軸受部およびその付近の過熱防止を図ることができる穀粒乾燥装置を提供する。
【解決手段】 遠赤外線の照射により穀粒の内部を加温して水分を表面に移行させ、かつ穀粒の表面に対する通風により穀粒の表面から水分を蒸発させて穀粒を乾燥する穀粒乾燥装置である。穀粒が散粒状ないし薄層状に流動する部位に、乾燥の熱源となるバーナ14を備えた遠赤外線放射体12を設ける。遠赤外線放射体12は、円筒形であってその一端の軸心には、バーナ14の炎熱放射筒15を臨まる。遠赤外線放射体12の他端の軸心には、燃焼熱気の排気筒16を接続し、軸心を中心にして回転する構成として、遠赤外線放射体12の回転軸受部20に外気が導入されるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】清掃作業を必要としない結露対策方法を講じた循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】循環式穀物乾燥機1において,排風胴9を構成する外側面10aには,漏斗状の底板11の傾斜上端よりも上方位置に,排風胴9の長手方向に沿って配設した外気導入口17を備える。これにより,前記排風胴9の一側面を構成する外側面10aの内面に露が発生し,該露が外側面10aの内面に沿って流下しても,前記外気導入口17から吸引される外気による噴風によって吹き飛ばされて排風とともに機外排出されるので,取出部4における底板11に露が流れ落ちることがない。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で製造ラインでの組み付け作業が容易であり、しかも、バーナからの熱風が熱風室の後側まで十分に行き渡ることが可能となる遠赤外線放射体を備えた穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】穀物乾燥機1の製造ラインにおいて乾燥部3を組み立てる際に、熱風室8内にある通気性網体6b,6cの補強枠間にジョイントプレート13を橋架して設けておき、次いで、バーナ部16を組み付ける際に該ジョイントプレート13に風胴12を吊設する。 (もっと読む)


【課題】穀物乾燥機の穀物循環構造において、穀物の乾燥運転中に、繰出バルブから排出されて落下した穀物の一部が、流穀樋の上面の穀物滞留手段によりその流れが阻害され、そして、この穀物滞留手段に一時的に滞留され、この滞留した穀物の上面にさらに穀物が落下することから、この穀物が穀物滞留手段によって滞留された穀物上に落下して流穀樋の上面に直接衝接せず、穀物による騒音を低減することができ、乾燥作業の改善を図ることにある。
【解決手段】流穀樋の上面には、繰出バルブから排出された穀物が落下する部位で、落下した穀物の一部を滞留させる穀物滞留手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】 穀粒載置面の上部に厚さが均一となる層状で穀粒群を存在させるようにして、良好な乾燥を行うことができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】 排出口105が、搬送用筒状体52の先端側部分の底部に、その長手方向に沿うスリット状に形成され、搬送装置3が、搬送用筒状体52を載置搬送体Sの搬送方向と交差する姿勢で、その先端側部分を載置搬送体Sの上方箇所に重複するように位置させる状態で、且つ、搬送用筒状体Sの先端側部分の底部と載置搬送体Sの穀粒載置面との間に、穀粒載置面の上部に層状に存在させる穀粒群の厚さに相当する隙間dを有する状態で設置されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は上下一対のエアーナイフの間隔及び回転方向の角度調整を容易に、しかも正確に行うことができるようにした処理装置を提供することにある。
【解決手段】ユニット基体8と、ユニット基体の長手方向両端部に設けられ上部エアーナイフ26の両端部をそれぞれ上下方向及び回転方向の位置決め調整可能に支持した一対の第1の支持手段と、ユニット基体の長手方向両端部に設けられ下部エアーナイフ39の両端部をそれぞれ上下方向及び回転方向の位置決め調整可能に支持した一対の第2の支持手段と、ユニット基体の長手方向の一端部に設けられ一対の第1の支持手段及び第2の支持手段をそれぞれ作動させて上部エアーナイフと下部エアーナイフとの上下方向及び回転方向の位置決めをする第1、第2の上下用ノブ15,16及び第1、第2の角度調整用ノブ35,45を具備する。 (もっと読む)


下端に排出口10aを有し、内部に熱伝導加熱手段3、4が配設された加熱乾燥室2と、該加熱乾燥室2の上端に連設されたホッパー室1とよりなり、該加熱乾燥室2とホッパー室1とにより一連の粉粒体材料貯留槽10を形成して、粉粒体材料の乾燥貯留装置Aを構成すると共に、この乾燥貯留装置Aから排出される粉粒体材料の加工装置9への供給システムをフィーダユニット6と空気輸送手段7とにより構成する。
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【課題】 突沸を生じることなく基板の主面に形成された薄膜を迅速に乾燥することが可能な減圧乾燥装置および減圧乾燥方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 支持ピン21を支持板22とともに上昇させて基板Wの主面とチャンバ10の上面14との距離を小さくした状態で少量の排気量で排気を行った後、支持ピン21を支持板22とともに下降させて基板Wの主面とチャンバ10の上面14との距離を大きくした状態で多量の排気量で排気を行う。 (もっと読む)


【課題】予熱期間の抄き海苔に比較的高温の熱風を供給するようにして乾燥時間を短縮するようにした海苔乾燥装置を提供する。
【解決手段】海苔簀3付簀枠4を循環搬送させる第2,3搬送チェーン13,14が配置された乾燥室15と、熱風を乾燥室15の下方に供給するように構成された熱風供給装置60とが並設された海苔乾燥装置12において、第2,3搬送チェーン13,14の前方に乾燥室15の上方の熱風温度より高温の熱風が供給される予備乾燥室16を設け、その予備乾燥室16内で低温で含水率の高い状態の抄き海苔を循環搬送させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 乾燥器出口のガスの温度および装置内のガスの圧力を大きく変化させることなく、乾燥器内への乾燥対象物の噴霧を中止できる循環式乾燥装置の運転方法を提供する。
【解決手段】 乾燥器14出口のガスの温度が設定温度となるようにラテックスまたは水の噴霧量を自動的に調整する手段を有する循環式乾燥装置10の運転方法であって;乾燥器14出口のガスの設定温度を、ラテックスの乾燥時における設定温度とし、乾燥器14内にラテックスを噴霧し、乾燥するステップと;ラテックスの乾燥を中止する際に、乾燥器14出口のガスの設定温度を、ラテックスの乾燥時における設定温度よりも高く設定し、ラテックスに代えて水の噴霧を開始するステップとを有する循環式乾燥装置10の運転方法。 (もっと読む)


粒子材料を加熱且つ/又は乾燥する連続的重力流動装置は、鉛直に配設されると共に、頂部における取入口および底部における吐出口を有する。該装置は、外側ハウジングと内側ハウジングとの間に画成された粒子材料用の流路を有する。外側および内側ハウジングの各々は、高温気体が一方のハウジングの壁部を貫通し、粒子材料と接触してから他方のハウジングの壁部を貫通して流れるのを許容する穿孔壁部区画を画成する。外側および内側ハウジングとマニフォルドとが協働することで、材料を通る気体の均一な流れが提供される。穿孔壁部区画は、材料の粒子同士の運動を増進することで粒子の膠着および橋絡の問題を回避すべく位置決め且つ設計される。
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