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Fターム[3L113AB05]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置の稼働プロセス (3,106) | 伝導によるもの (411)

Fターム[3L113AB05]に分類される特許

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【課題】加熱は焼却炉の廃熱を利用して省エネルギー的に調達し、産業として高速大量リサイクルしても、詰まり・焼付き・火災等のトラブルを予防できる、汚泥等の高速乾燥パドルドライヤーを提供する。
【解決手段】鉄枠基台20の上部に、上板30と内板31と外板32と投入側板33と排出側板34とで、乾燥室36とその外周を覆ってU字断面空間38を形成し、乾燥室36の内部を水平に貫く主軸40には複数のパドル41を設けて回転させ、U字断面空間38には熱風を通す構造において、前記内板31の底部に、前記U字断面空間38を貫いて、排出モーターMOによって動作する排出スクリューコンベア44を設ける構造をとり、前記主軸40を回転さすエネルギー源である主軸駆動用モーターMPの負荷電流Iを検出して、汚泥の含水率Gを推測し、排出モーターMOを作用させる。 (もっと読む)


【課題】
長期間の使用においても、シリンダー内壁面に復水の滞留を生じないシリンダードライヤーを得ること。
【解決手段】 シリンダー1にロータリージョイント5を介して蒸気供給管2を接続する。同様に、ロータリージョイント9を介して復水排出管3を接続する。シリンダー1内の蒸気供給管6の一部を分岐して蒸気エゼクタ4,16を接続する。蒸気エゼクタ4,16の吸込部10,13の開口部11,14を、シリンダー1の内壁面とわずかな隙間を介して配置する。
シリンダー1内で発生した復水は、蒸気エゼクタ4,16の開口部11,14から蒸気エゼクタ4,16に吸引され、更に、復水排出管3を通って外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置の乾燥効率を向上させること。
【解決手段】本発明では、被処理物と加熱媒体(8)とを回転するドラム(10)の内部で混合させて被処理物の乾燥処理を行う乾燥装置(1)において、ドラム(10)は、乾燥処理前の被処理物が投入される投入部(15)と、乾燥処理後の被処理物を排出する排出部(16)と、投入部(15)と排出部(16)との間で被処理物と加熱媒体(8)とを混合させながら搬送する処理部(18)と、排出部(16)から投入部(15)に加熱媒体(8)を還流させる還流部(17)とを有し、処理部(18)を回転方向に沿って複数の処理室(27)に分割する隔壁(26)を設けることにした。また、前記隔壁(26)に、加熱媒体(8)の通過が不可能で被処理物の通過が可能な連通孔(28)を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】処理効率をより向上できる被処理物の処理装置とする。
【解決手段】軸回りに回転する筒体10とこの筒体10内を通る管体11とを備え、筒体10に装入された被処理物Hを管体11によって加熱又は冷却する。筒体10外に流体受入口73Aが備わる流体管73を複数本備え、これらを筒体10と一体的に回転し、この回転方向に流体受入口73Aが並ぶ構成とする。流体受入口73Aの回転軌跡面を覆うが回転をせず、流体受入口73Aのいずれかと重なる開放部81Aが形成された流体分配部材81を備える。開放部81A、この開放部81Aと重なる流体受入口73A及び流体管73を通して流体が筒体10内に送られる構成とする。筒体10から突出し、筒体10と一体的に回転する配管筒74を筒体10と同軸的に備え、配管筒74の先端面に複数の流体受入口73Aを開口し、流体分配部材91を円板状とし、配管筒74の先端面に介在部材92を介して間接的に当接する。 (もっと読む)


【課題】流動性のある廃棄物を効率よく脱水し、かつ脱油処理において一様かつ十分に油分を除去する油温脱水処理方法を提供する。
【解決手段】流動性のある廃棄物Wに含まれる油分を調整する準備工程と、含まれる油分が調整された廃棄物Wを同一形状及び大きさのペレットP1にする成型工程と、成型されたペレットP1を加熱された脱水油DOに投入し、撹拌せずに脱水処理する一次脱水工程と、脱水処理されたペレットP2を加熱された脱水油DOに投入し、撹拌しながら脱水処理する二次脱水工程とを経ることを特徴とする油温脱水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】機器や配管等の金属表面に付着したカルシウム塩のスケールを良好に洗浄する難溶解性付着物の洗浄技術を提供する。
【解決手段】難溶解性付着物の洗浄剤は少なくともギ酸を成分に有し、金属表面に付着したカルシウム塩のスケールを洗浄する。遠心薄膜乾燥機20においてこの洗浄剤を供給する供給タンク31が接続されている。例えば、乾燥処理の対象となる廃液が、ホウ酸カルシウムを主成分とする懸濁液である場合、洗浄剤のギ酸濃度が0.5〜10wt%、好ましくは1〜5wt%の範囲に調整される。 (もっと読む)


【課題】被処理物から生じる臭気を効率的に除去でき、また、周囲に臭気を拡散することを防止でき、さらに、被処理物から生じる腐食成分による劣化を防止できる減圧発酵乾燥装置を提供すること。
【解決手段】減圧発酵乾燥装置1は、微生物が添加された有機性の被処理物が投入される処理室22を有する乾燥機2と、乾燥機2に設けられて被処理物を加熱する加熱ジャケット24と、乾燥機の処理室22内に回転可能に配置され、被処理物を加熱すると共に攪拌する加熱攪拌部25と、有機廃棄物から生成された水蒸気を凝縮して凝縮水を生成する凝縮部23と、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気の混合体が導かれ、導かれた混合体を凝縮水と空気とに分離する気液分離装置3と、気液分離装置3の下流側に接続され、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気を気液分離装置に向かって吸引する吸引ポンプ5を備える。 (もっと読む)


【課題】膜厚を確保することが可能な成膜装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態にかかる成膜装置は溝を有する基板に液体材料を供給して前記溝内に前記液体材料を埋め込み、液層を形成する塗布部と、前記溶液層を乾燥させて固化する乾燥部と、前記乾燥中に前記液層の表面に蒸気を照射する蒸気供給部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料などの被加熱物の温度を速やかに上昇させることができながら、被加熱物の過熱による不具合の発生を防止できる、加熱装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料の温度を第1温度SVよりも高い温度に保持するために、第1ヒータ9、第2ヒータ10および第3ヒータ11の温度が第1温度SVと第1温度SVにアップ温度dSV(n)を加えて設定される第2温度SV+dSV(n)との間で上昇および下降を交互に繰り返すように、ヒータ駆動回路35,36,37が制御される。 (もっと読む)


【課題】装入した被乾燥物が装入口からこぼれ出ることを抑制するためのロータリードライヤのシール装置を提供する。
【解決手段】装入口12に取り付けられた回転側部材31と、地上に対して固定された固定側部材32とを備え、回転側部材31は、その内周面がロータリードライヤ1の内部から外部に向かって狭まる截頭円錐面31aであり、固定側部材32は截頭円錐面31aに接するように設けられている。回転側部材31と固定側部材32とで装入口12の開口を狭くするので、被乾燥物Xがこぼれ出ることを抑制できる。被乾燥物Xが截頭円錐面31aの傾斜によりロータリードライヤ1の内部に戻される。被乾燥物Xが固定側部材32を回転側部材31に押し付け、固定側部材32と回転側部材31との間に隙間が生じないようになる。 (もっと読む)


【課題】乾燥容器内で被乾燥物の乾燥をむらなく促進させることができる、減圧乾燥装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料を乾燥させる工程では、樹脂材料が乾燥ホッパ3内に収容されて、乾燥ホッパ3内が減圧される。この減圧により、樹脂材料に含まれる水分の沸点が下がるので、樹脂材料を低温で速やかに乾燥させることができる。乾燥ホッパ3内の減圧が進むと、乾燥ホッパ3内からの水蒸気の排出量の低下を防止するために、乾燥ホッパ3内からの排気が続けられながら、リークバルブ30が開閉されて、乾燥ホッパ3内にエアが間欠的(パルス的)に導入される。これにより、乾燥ホッパ3内からの排気量と乾燥ホッパ3内へのエアの導入量とのバランスが瞬時に崩れるので、乾燥ホッパ3内の圧力が急変し、乾燥ホッパ3内の環境が乾燥ホッパ3内で対流が生じやすい環境となる。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理容器の所定の場所に被乾燥物を滞留させた状態で撹拌することができ、しかも乾燥処理容器内の被乾燥物を速やかに排出口から排出させることができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】撹拌部材29が正転方向Sへ回転駆動すると、撹拌面41、43に動植物性残渣Kが接触して、動植物性残渣Kは移動しないで、乾燥処理容器7内の所定の場所に動植物性残渣Kを滞留させた状態で撹拌される。回転軸23と共に撹拌部材29が逆転方向Gへ回転駆動させると、搬送面45が動植物性残渣Kに接触する。搬送面45は回転軸23を基準として排出口19側へ下がるように傾斜し、しかも先端部47が回転軸23の逆転方向を向いているので、動植物性残渣Kは搬送面45に沿って排出口19の方向へ移動させられる。 (もっと読む)


【課題】 全体を小型化、簡素化することができ、設備費及び運転費を削減できる混合物の処理装置を提供する。
【解決手段】 粉粒分と水分との混合物としてのモルタル排水を分離して処理する混合物の処理装置であって、加熱手段22と、加熱手段22にモルタル排水を吹き付ける吹付手段23と、吹付手段23から吹き付けられて、加熱手段22で加熱されたモルタル排水に含まれる水分が蒸発して生じた水蒸気を凝縮して水に戻す凝縮手段32とを備える。吹付手段23から加熱手段22に向けてモルタル排水を吹き付け、モルタル排水を加熱手段22によって加熱することよりモルタル排水に含まれる水分を蒸発させることができ、この水蒸気を凝縮手段33で凝縮して水に戻すことにより、モルタル排水を粉粒分と水分とに分離して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ高効率であって、水分含有量や燃焼速度の不均一な生ごみを焼却処理して、得られる灰をリサイクルに用いることのできる処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の生ごみの処理装置1は、回収された生ごみを乾燥させる乾燥部20と、乾燥部20で乾燥された生ごみを燃焼させる燃焼装置6と、燃焼装置6で発生する燃焼熱を、乾燥部20に伝導する伝熱部30と、を備え、乾燥部20は、燃焼装置6の周囲に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ウェブの乾燥制御を迅速に行なうとともに、印刷の結果ウェブに生じた皺を解消する構成を備え、搬送機構の一部でもある乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の液体付着面に対して非接触乾燥手段で一次乾燥処理を行なうことにより二次乾燥処理を行なう接触乾燥手段への液体付着を防止し、液体付着面に対してさらなる乾燥処理を行なう接触乾燥手段がしわ取り手段を備えているので、基材の乾燥を促進しつつ該基材に生じたしわを解消することが可能となり、基材の品質を低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、排風を燃焼バーナに直接晒さないことにより、塵埃や水分等の作用による燃焼バーナの劣化を防止することを課題とする。
【解決手段】
排風ファン(6)で吸引された排風を本体内部に設ける戻りダクト(27)を経て、乾燥用の熱風と混合した熱排風を熱風室(11)に供給するものであって、本体(1)の前側には、戻りダクト(27)を通過した排風を排出する排風開口部(p)と、前記乾燥用の熱風及び前記熱排風を熱風室(11)へ供給するための熱風通路(46)及び熱風開口部(w)を設け、熱風通路(46)及び熱風開口部(W)をケース(43)で覆い、排風開口部(p)から排出された排風を該ケース(43)内の前記熱風通路(46)に供給して前記乾燥用の熱風と混合することを特徴とする農作物用乾燥機とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程に於ける熱効率の向上及び省エネルギ化を図る抄紙機用ドライヤを提供する。
【解決手段】抄紙機に設けられる抄紙機用ドライヤ1であって、内部に空間が形成されたフード2と、該フード内に設けられ湿紙5が掛回される乾燥ドラム群4と、熱空気を前記フード内に供給する熱空気供給ライン14と、湿紙から蒸発した蒸気と熱空気とを前記フード外に排出する混合空気排出ライン16と、該混合空気排出ラインにより排出された混合空気を圧縮する圧縮機17と、該圧縮機により圧縮された高圧混合空気を前記乾燥ドラム群に供給する混合空気供給ライン18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、張込穀粒の水分むらの状態を把握し、水分むらの収束のための乾燥制御をすることを課題とする。
【解決手段】
張込穀粒を循環しながら乾燥する穀粒乾燥機において、
張込穀粒を循環しながら設定間隔毎に水分計で水分値を測定し、穀粒の水分むらの状態を把握し、該穀粒の水分むらを所定範囲内に収束するのに必要な循環時間を演算し、該循環時間に対応する乾燥時間である乾燥速度を選択して乾燥することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 再燃炉から排気される排ガスに含まれる熱を乾燥機、炭化炉または再燃炉のいずれか一つまたは複数の熱源として供するシステムにおいて、エネルギー効率を大幅に向上することのできる、新規な汚泥の炭化処理方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 炭化炉2から排気される炭化排ガスG2を、再燃炉3において燃焼処理することにより、有害物質を無害化処理した再燃排ガスG3として外部に排気するものであり、再燃排ガスG3に含まれる熱を、乾燥機1、炭化炉2または再燃炉3のいずれか一つまたは複数の熱源として供するものであり、前記乾燥機1として、乾燥気体から被処理物に間接的に熱を伝導する伝導伝熱式の装置を用いることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】この発明は、被処理物をむらなく均一に効率よく乾燥処理することができる多管式乾燥装置の提供を目的とする。
【解決手段】ケーシング20内に軸架した多管式加熱管30を加熱管回転方向Fに回転するとともに、蒸気供給源S1から供給される蒸気Sを、多管式加熱管30の主加熱管31と副加熱管32の副加熱管32a,32bとに供給する。ケーシング20内に投入される被処理物Eを、多管式加熱管30の回転にともなう副加熱管32a,32b及び掻揚げ羽根43の周方向の移動によって掻揚げ及び撹拌する。被処理物Eを、ケーシング20や加熱管31,32a,32bに対し押し付けながら被処理物移送方向Gに向けて移送しつつ、加熱管31,32a,32bに導入される蒸気Sとの熱交換によって被処理物Eに含まれる水分を蒸発気化し、所定の水分量に乾燥処理する。 (もっと読む)


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