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Fターム[3L113BA36]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 被乾燥材料 (3,138) | 被乾燥材料が特定されている場合 (2,923) | 液状又は泥状の材料(スラリー状のもの) (347)

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【課題】
水分の多い可燃物などはその儘では燃えないから乾燥するが、乾燥の際生じた水蒸気を棄てると乾燥に必要な熱量の大半が棄てられるので、水蒸気の潜熱を回収しなければならない。また、多水分可燃物に臭気があると脱臭器が必要であるが、高温に加熱・分解させる脱臭法では脱臭の後にもう 1度凝縮器が必要である。
【解決の手段】
そこで乾燥器からの水蒸気をボイラで臭気成分の分解に必要な温度まで乾燥した可燃物の燃焼ガス中に吹込んで加熱する。燃焼温度を高めるためボイラに空気予熱器を設ける。水蒸気の固形物がボイラに入らないように固体分離器を設ける。またボイラに燃焼ガスの水分を除去する凝縮器を設け、これにより乾燥器からの水蒸気の潜熱を回収する。
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【課題】この発明は、少なくとも1つの加熱要素と、開口孔金属フォームを備える少なくとも1つの加熱ユニットと、流体入力部および流体出力部とを有する、特に噴霧乾燥機のための加熱システムに関する。
【解決手段】さらに、この発明は、開口孔金属フォームを用いて流体の加熱および層流化を同時に行なうための方法に関する。この発明はさらに、集塵器のベース部に解放可能に接続されるまたは接続されることができる少なくとも1つの、特にスリーブ形状の電極を有する静電集塵器に関する。加えて、この発明は、スリーブ形状の電極の内面から粒子を分離するための分離装置に関し、分離装置は、内面から粒子を剥離させるための剥離手段を含み、この発明はまた、粒子の分離方法に関する。最後に、この発明は、この発明に従う加熱システムおよび/または静電集塵器を有する噴霧乾燥機に関する。 (もっと読む)


本発明は、薬剤の溶液から乾燥したまたは本質的に無溶媒の粒子の組成物を提供する噴霧乾燥システムおよびその作動のための方法に関する。このシステムは、上昇ガス流に対して前記反応器の頂部から下降する溶液のエアロゾル小滴が供給されるプロセス流れから溶媒の向流除去ができるように配置される概ね垂直の管式反応器を備える。この反応器は、エアロゾル発生デバイスの出口から乾燥粒子捕集デバイスまでプロセス流れを移送するための多孔プロセス・チューブを含む。膜スリーブは、前記プロセス・チューブの周囲領域を本質的に取り囲み、上昇ガス・ストリームから下降するプロセス・ストリームを分離する。気化した溶媒は、プロセス・ストリームから上昇ガス・ストリームへと移送される。反応器ハウジングは、前記プロセス・チューブおよび膜スリーブを密封的に覆い、プロセス流体を導入および/または除去するための手段が設けられる。
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【課題】 固液分離装置において、オイルサンド又はオイルスラッジの油分と固体即ち、砂から出来るだけ油分を効果的に除去する方法とその装置。
【解決手段】 球形旋回熱風炉中央部にバーナ又は遠赤外線を放射する炭素シ−トを、球形旋回流熱風発生炉に取付け炉内の保温を行い、二酸化炭素の発生を軽減する方法を講じた上、炉内下部に過熱水蒸気噴出孔を設け旋回流熱風を起し、該過熱水蒸気噴出孔に向けて、オイルサンドやオイルスラッジをスクリューコンベアで送り込み、固液分離された後、球形サイクロンによって油水分離を効率的に行なうことを特徴とするオイルサンド又はオイルスラッジの固液分離方法とその装置。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、循環経路を循環する乾燥用ガスに含まれる乾燥微粉を効率よく捕捉できるようにすることである。
【解決手段】乾燥用ガスGの循環経路1に配設した供給機4に投入される被乾燥物Aを、高速回転する撹拌羽根6で跳ね飛ばして飛散させ、循環経路1を循環する乾燥用ガスG中に含まれる乾燥微粉を、飛散させた被乾燥物Aの表面に付着させて捕捉することにより、装置を大型化することなく、循環経路1を循環する乾燥用ガスGに含まれる乾燥微粉を効率よく捕捉できるようにした。 (もっと読む)


【課題】半径方向の混合による熱交換用の装置を提供する。
【解決手段】装置(1)は、互いに並んで延びる回転可能に配置された2つのシャフト(3)を有するトラフ(2)を備え、前記シャフト(3)の各々には、中間距離で軸方向に離間したパドル(7)が設けられる。パドル(7)は、シャフト(3)に対して実質的に半径方向面に延び、円周の少なくとも一部にわたって周方向に延びる。周方向において、パドル(7)は少なくとも部分的に楔状である。シャフト(3)の反対方向の回転時に、連続パドル(7)が交互に噛み合い、これにより、狭い間隙を何度も形成する。シャフト(3)毎の軸方向の連続パドル(7)は、ある角度で周方向に互い違いになる。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根の伝熱面への被乾燥物による摩擦や圧縮を抑制して伝熱面への摩耗及び被乾燥物の微粉化を軽減することが可能なディスク型処理装置を提供すること。
【解決手段】両端に側壁が設けられた筒状体を有する固定体と、該筒状体の軸方向に連設された複数の攪拌羽根22を有して前記固定体に回転自在に挿通される回転軸とを備え、前記筒状体内に供給された被乾燥物を、前記攪拌羽根により攪拌しつつ前記固定体に設けられた被乾燥物排出部に向けて前記軸方向に移送しながら乾燥させるディスク型処理装置であって、前記撹拌羽根22の内周側には、前記被乾燥物が流通自在とされる貫通孔25が前記軸線方向に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有効性のあるアロエベラ乾燥濃縮粉末の提供。
【解決手段】アロエベラを乾燥濃縮粉末化する場合、アロエベラの特徴であるヌルヌル感と成分を維持するために、低温保湿処理乾燥を行う。そのことにより、アロエベラのヌルヌル感と成分を粉末内に閉じ込めることが可能となる。この処理により、乾燥濃縮粉末化されたアロエベラが生のアロエベラと似た状態になり、水分を加えることによりアロエベラのヌルヌル感・成分が戻る。
【効果】アロエベラゲルは体や美容に良い有効成分があるが、これまでの、アロエベラ乾燥濃縮粉末はアロエベラの一番の特徴であるヌルヌル感が無くなり有効性が殆どない。そのため、肌などに使用しても、本来のアロエベラゲルの使用感や効果が感じられなかったが、低温保湿処理乾燥により、改良された。 (もっと読む)


空気の流れを、第1の熱交換器1にて、空気の流れと水含有物質のうちの第1の部分との間の直接接触によって加熱すること、加熱された空気の流れを、第1および第2の空気の流れへと分割すること、第2の空気の流れを加熱ユニット3にて加熱すること、水含有物質のうちの第2の部分を、乾燥ユニット5にて、加熱された第2の空気の流れと上記水含有物質のうちの第2の部分との間の直接接触によって乾燥させること、第2の空気の流れを、第2の熱交換器201aにて、第1の冷却液を使用して、第1の冷却液の温度レベルまで冷却すること、冷却された第2の空気の流れと第1の空気の流れとを、混合ユニットにて混合すること、および混合された空気の流れを、第3の熱交換器201bにて第2の冷却液によって冷却することによって、水含有物質を空気の流れを使用して乾燥させるための方法および装置。 (もっと読む)


【課題】粗大物を処理槽から自動的に排出するとともに、処理槽からの発生粉塵量を大幅に低減することができるごみ処理装置を提供すること。
【解決手段】横設した回転ドラムからなる処理槽1の内部に塊状の水分調整・攪拌材を収容し、汚水から分離したし渣を乾燥し破砕処理するごみ処理装置において、水分調整・攪拌材としてウッドチップ2を用いるとともに、破砕されないごみの粗大物を排出する大径の排出口3を処理槽1に設ける。 (もっと読む)


【課題】ドラム表面に固着した固形物を掻き取るドラムドライヤの掻取り装置において、スクレーパーの刃先のドラム表面に対する位置の調整を、特別な熟練をともなわずに行なうことができるドラムドライヤの掻取り装置及びそれに用いるスクレーパーを提供すること。
【解決手段】被処理液をドラム表面12Aに供給し、前記ドラム12を回転させながら前記被処理液の液体成分を前記ドラム表面12Aで蒸発させるとともに、前記ドラム表面12Aに前記被処理液の固形物13を固着させ、前記固形物13をスクレーパー40により掻き取るドラムドライヤの掻取り装置20であって、前記スクレーパー40は、先端に前記ドラム表面12Aに対向する刃先44を有して、刃体42と、前記刃体42の前記ドラム12に対する取付けの基準部46とを備え、前記基準部46は、調整部材48に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】含水率が均一なスラリー乾燥物を効率良く製造し易いスラリー乾燥機を提供する。
【解決手段】円板3を駆動回転自在な駆動装置と、円板を加熱可能な加熱装置13とを設けてあると共に、円板の板面に原料スラリーを吹き付け塗布可能なスラリー吹き付け具6と、円板の板面に付着しているスラリー乾燥物を掻き取るスクレーパ9とを、円板の回転方向に間隔を隔てて配設してあるスラリー乾燥機であって、円板に塗布された原料スラリーに接触させてその塗布厚さを均す均し面を備えた均し具8と、均し具に洗浄水を吹き付けて、その均し面を洗浄可能な洗浄具18とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】厚さが略均一な良質のスラリー乾燥物を製造し易くする。
【解決手段】複数の円板3をその軸芯方向に間隔を隔てて同芯状に固定してある回転体4と、回転体を駆動回転自在な駆動装置11と、円板の板面5に原料スラリーを塗布可能なスラリー塗布装置6と、板面に塗布された原料スラリーを加熱乾燥可能な加熱装置13と、板面に付着しているスラリー乾燥物を掻き取り可能なスクレーパ9とを備え、スクレーパは、板面毎に各別に対応させて機枠45側に支持してあるとともに、その板面に対して弾性的に圧接させてあるスラリー乾燥機であって、軸芯方向で互いに対向する板面毎に対応させて支持してある一対のスクレーパの双方を板面に向けて弾性的に押圧可能な押圧具32を、一方のスクレーパに対する押圧力Pの反力を他方のスクレーパに対する押圧力として伝達可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の燃料回収工程に設置されたスクラバから排出されるスクラバ排水に含まれるシアン成分を安全に、かつ低コストで処理することができるスクラバ排水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物の燃料回収工程に設けられたスクラバ5から排出されるスクラバ排水を、pH調整槽10でpH2〜pH5に調整したうえ、曝気槽11に導いて排水中のシアン成分を気相側に移行させ、これにより生じたシアン含有ガスをボイラ20で燃焼処理する。ボイラ14は回収燃料の一部を燃焼させるもので、シアン含有ガスをその燃焼用空気として使用する。 (もっと読む)


【課題】連続式乾燥機の蒸発活性域に配設した覆い部材の上面に、蒸気流に混入する固形粉体や飛沫液体が堆積しないようにすることである。
【解決手段】蒸発活性域を覆う覆い部材9に、各撹拌羽根2がその回転軸2aに対して下向きに回転移動するトラフ1の中央側で、回転軸2aの軸方向に延びる開口10を設け、覆い部材9の上面に開口10に向かって下降傾斜する傾斜面9aを設けることにより、蒸気流に混入して覆い部材9の上面に降下する固形粉体や飛沫液体を、覆い部材9の上面の傾斜面9aに沿わせて開口10へ落下させ、落下した固形粉体や飛沫液体を、下向きに回転移動する各撹拌羽根2に巻き込まれる被処理物に付着させて、被処理物と一緒に下流側へ移送するようにし、固形粉体や飛沫液体が覆い部材9の上面に堆積しないようにした。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置等が爆発する虞がなく、セメントキルンの熱効率が悪化せず、より効率よく高含水有機廃棄物を乾燥させる。
【解決手段】セメントキルン2の仮焼炉4の出口ダクトからプレヒータ3の出口ダクトまでの排ガス流路より抽気した燃焼ガスGが供給され、40質量%以上の水分を含む高含水有機汚泥等の高含水有機廃棄物Wを破砕しながら乾燥させる破砕気流乾燥機7を備えるセメント焼成装置1等。燃焼ガスGと高含水有機廃棄物Wを直接接触させると同時に、高含水有機廃棄物Wを破砕しなら乾燥させることにより、高含水有機廃棄物Wの比表面積の増加による乾燥効率の向上と、高含水有機廃棄物Wの表面乾燥による破砕効率の向上とが相まって、全体的な乾燥効率を飛躍的に向上させることができる。破砕気流乾燥機7には、ケージミル式、鎖打撃式、旋回式等を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】得られる顆粒の粒度のバラツキを小さく、不純物の混入を有効に防止できる噴霧乾燥装置を提供する。
【解決手段】スラリーを吐出するためのスラリー吐出部5aと、前記スラリー吐出部5aを保持するための保持部6,7aと、前記吐出部5aから吐出されたスラリーを放射状に噴霧する回転ディスク3と、を有する噴霧乾燥装置であって、前記回転ディスク3には、上板33が形成されており、前記回転ディスク3の上板33が、前記保持部6,7aの外径よりも大きな内径を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車業界や家電業界の製造工場における製品の最終工程において、車体やフレームなど外装部分の最後の仕上げとして、外装用塗料を吹き付け塗装や電着塗装法などで最終仕上げを行いますが、この塗装の際に大量の塗料残渣汚泥が発生しておりこれら塗料残渣を現状の焼却処理や、産業廃棄物として処理するのでなく、安全且つ無害に処理することは元より、該塗料糟残渣を有効資源として回収し、リサイクルを図る為これら残渣汚泥を焼却の対極の技術とも言うべき炭化処理して回収し再利用する技術を提供するものである。
【解決手段】塗料残渣並びに塗料汚泥を再利用する為には、乾燥炉又は横型キルン炉などでまず一次乾燥した後、280℃以上の過熱蒸気を使った炭化炉で炭化し再利用することを特徴とする処理方法 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥装置の噴霧乾燥中に入口温度が経時的に大きく変動しやすく、得られる造粒粉の品質、例えば密度および水分量が大きく変動するという問題があった。
【解決手段】乾燥室1の上方からスラリー2および供給ガスAを供給し、噴霧乾燥して下方から造粒粉を排出する噴霧乾燥装置100であって、前記供給ガスAの排出部の温度を検出するための出口温度検出手段11と、前記供給ガスAの供給部の温度を検出するための入口温度検出手段21と、前記出口温度を制御するための出口温度制御手段10と、前記入口温度を制御するための入口温度制御手段20とを有する。 (もっと読む)


本発明は、澱粉および糖を含有する原材料の処理時に、特にこうした原材料の発酵および蒸留の後で得られる副産物を乾燥させる方法と装置とに関する。本発明によれば、副産物は、液体比率の高い清澄相と濃縮相として分別される。前記濃縮相は、一調整方法によれば、均一な幾何学的形状を有する粒子に変形され、上記粒子は、0.5から0.92までの流動層における相対粒子間空隙容量を有する空気流動層乾燥システムにおいて乾燥される。
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