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Fターム[3L113BA36]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 被乾燥材料 (3,138) | 被乾燥材料が特定されている場合 (2,923) | 液状又は泥状の材料(スラリー状のもの) (347)

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固体材料を製造する方法を開示する。該方法の1つの態様は、有機材料を該有機材料用の非溶媒を含有する溶媒系中に含む供給原料を周囲条件よりも高めた温度及び/又は圧力で供給し、前記供給原料を液滴またはフィルムのいずれかで分配し、前記溶媒系を供給原料から蒸発させる工程を含む。
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【課題】ロータリーシェル内での充分な滞留時間を得ることができ、これにより乾燥効率を向上可能にする。
【解決手段】通気式回転可能なロータリーシェル3内に導入した被乾燥物を、当該ロータリーシェル3内に揺動自在に収容している付着媒体4に同伴し、当該付着媒体4の表面に薄膜状となって付着した被乾燥物に熱風を当てて乾燥する。また、熱風の温度は、低温(約50℃)から高温(約700℃)までの範囲内に設定可能とする。付着媒体4は、直径が25〜50mm程度を有する球状の硬質セラミック、鉄球、アルミボールのいずれかにより形成する。 (もっと読む)



【課題】高い乾燥効率が得られる界面活性剤ペーストの乾燥方法を提供する。
【解決手段】乾燥槽1の円筒状に形成された内壁面が伝熱面2とされ、この乾燥槽1内に界面活性剤ペーストを投入し、乾燥槽1内の底面中央に軸支された回転羽根9を回転させながら、界面活性剤ペーストを下方から上方に向かって巻き上げると共に、回転羽根9の回転に伴う遠心力により界面活性剤ペーストを伝熱面2に押し付けて、この伝熱面2から伝わる熱によって界面活性剤ペースト中に含まれる水分を蒸発させながら、界面活性剤ペーストの乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】被乾燥材料が、所定の水分値に達して乾燥を終了した状態となったことの判断が、精確に行えるようにする。
【解決手段】乾燥庫DCと、コールドトラップCTとが分離していて、主弁MVを装備せるダクトaを介し接続している凍結真空乾燥装置を用い、凍結乾燥の工程を開始した乾燥庫DCからコールドトラップCTに至る間の一定時間の真空度変化を測定して、その間の空気漏れ量を計測し、引き続き、乾燥庫DC系とコールドトラップCT系のそれぞれの一定時間の真空度変化を測定し、コールドトラップCT系の空気漏れ量と、乾燥庫DC系の空気と水蒸気の漏れ量とを計測し、これらから乾燥庫DC系の空気漏れ量を計算して乾燥庫DC内の水蒸気発生量を計算し、それにより乾燥終点を判定する。 (もっと読む)


本発明は、粉末状の材料を製造しかつ/または状態調節するための方法および装置に関する。本発明の課題は、不活性粒子を備えた噴流層で粉末状の材料を製造しかつ/または状態調節するための方法および所属の装置を改良して、1回の連続的な装置通過で、極めて小さな粒子直径を備えた乾燥した微細な粉末が、廉価にかつ相応に大きな量で生成されるようにすることである。本発明による方法は、不活性粒子を備えた噴流層での材料の多段階の処理によって特徴付けられている。この場合、第1の噴流層で前処理された、組み込まれた粉塵分離装置でより粗い材料粒子から分離された粉末状の材料が、第1の噴流層から流出する材料ガス流れとしてのガス流れによって、第1の噴流層の上方に位置する、更なる粉砕および状態調節のための第2の噴流層に供給される。第2の段に組み込まれた粉塵分離装置でのより粗い材料粒子からの微粒子の分離後、この微粒子が、極めて小さな粒子直径を備えた粉末状の材料としてガス流れによって二段階の噴流層処理装置から搬出される。分離されたより粗い材料粒子は、再び第2の噴流チャンバの噴流層に供給される。本発明による装置は噴流層装置から成っている。この噴流層装置内には、組み込まれた粉塵分離装置を備えた第1の噴流チャンバと、組み込まれた別の粉塵分離装置を備えた、第1の噴流チャンバの上方に位置する第2の噴流チャンバとが配置されている。
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【課題】非水溶性バインダを含むセラミックスグリーンシートの変形等を抑制できるセラミックスグリーンシートの成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】スラリー塗工物を搬送しながら乾燥成型させてセラミックスグリーンシートを得る乾燥路と、スラリー塗工物の流れ方向の上流域を含むように乾燥路内部の一部に配置され、内側に気体の流路となる湿度制御領域を形成し、外側と乾燥路の内壁の間に温風の流路となる温度制御領域を形成する中空状のカバー体と、カバー体のスラリー塗工物の流れ方向に直交して配置された、カバー体の内側に上記気体をスラリー塗工物の流れ方向の上流側から送り込む複数の送風口を備える送風ユニットと、上記気体の湿度を制御する湿度制御部と、上記気体の流量を制御する流量制御部と、を有するセラミックスグリーンシート成形装置。 (もっと読む)


【課題】種々の処理液性状に対して広範囲な流量範囲で対応することができ、処理液の良好な分散性を得ることができるようにする。
【解決手段】縦長円筒状の加熱胴2、加熱胴内の上部に処理液を導入する処理液入口3、加熱胴内での加熱により発生する処理液蒸気を外部に排出する処理液蒸気出口4、加熱胴の軸心位置に配置された回転軸6、回転軸と一体回転して処理液を加熱胴内で分散させる分散環17、濃縮および乾燥により生成される粉体を加熱胴の内周面から掻落とすブレード7を備え、処理液入口を構成する管台17の内部に、分散環の外周面に向って処理液を噴射する内挿管22を交換可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】ケーキング(凝集)を抑制することにより、乾燥効率が高く、短時間で乾燥を行うことができる水溶性重合体含水ゲルの乾燥方法を実現する。
【解決手段】本発明の水溶性重合体含水ゲルの乾燥方法は、二段乾燥による水溶性重合体含水ゲルの乾燥方法であって、連続式振動乾燥機51を用い、微細化した水溶性重合体含水ゲルを乾燥デッキ上に積載し、該水溶性重合体含水ゲルを4mm以上の振動ストロークで振動させると共に、水溶性重合体含水ゲルに乾燥デッキの下部から熱風を通過させることにより一次乾燥を行なった後に、通気乾燥機52を用いて二次乾燥する。 (もっと読む)


【課題】実質的に潮解性を有しない粉末乾燥醤油を提供する。
【解決手段】大径球体と小径球体の混合体であって、前記混合体のうち少なくとも大径球体は薄い殻体で形成された中空体であり、その表面は実質的に開口がなく比較的滑らかな表面に形成されていることを特徴とする粉末乾燥醤油。 (もっと読む)


【課題】凍結乾燥機内の棚板に容器を搬送する際に容器の転倒や破損を確実に防止することができる容器搬送装置を得る。
【解決手段】薬液が充填された複数の容器を、薬液の凍結乾燥を行う凍結乾燥機内の棚板へ搬送する容器搬送装置において、棚板に搬送される容器が集積状態で搭載される容器保持台と、容器保持台に搭載された容器を棚板側に押し出す搬送プッシャと、容器保持台を移動自在に支持する移動手段と、移動手段に設けられた第1乃至第3支持部とを備えることにより、移動手段上において、容器保持台を水平方向及び上下方向に移動自在に、また、水平方向に回動自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕を公害防止規定を満たし放流可能な水と有用な乾燥された粉粒状飼料資源等に、効率よく固液分離する焼酎粕の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】焼酎粕とビール粕とを混合した混合物を、該廃棄物中の蒸発成分と固形廃棄物との固液分離を減圧脱水乾燥する工程と、蒸発成分の溜出物は冷却捕集し微量の残留アルコール等と水の公害防止規定を満たす放流可能な水とに分離する工程とからなり、固形廃棄物は有用な乾燥された粉粒状飼料資源等として再生回収する焼酎廃液の処理方法及び装置を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な外気侵入防止機構のみが必要とされ、効率良い熱交換が可能であり、運転時のエネルギー消費量を抑制することが出来る蒸発装置の提供。
【解決手段】水蒸気圧縮機(2)の吐出側と水蒸気凝縮器(3)とを連通する水蒸気ラインから流量調整弁(バイパス弁21)を介装したバイパスライン(Lc)が分岐(B3)しており、該バイパスライン(Lc)は乾燥容器(1)と水蒸気圧縮機(2)の吸入側とを連通する水蒸気ラインと合流(B1)しており、乾燥容器(1)内の圧力(例えば、乾燥容器1内と大気圧との差圧)が大気圧と同程度であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低温で微粉化する乾燥方法を提供する。
【解決手段】
水分を多量に含む液状被処理物を霧状で熱エネルギーを付与して微粉末状に乾燥する方法において、筒状の乾燥塔1の内部を減圧状態に保持し、乾燥塔1の上部よりスプレーノズル2より被処理物を霧滴状mで供給し、この霧滴mが乾燥塔1内を降下する間に乾燥塔1の外面に形成したセラミックス複合層を経由した加熱で、内面より遠赤外線を照射して加熱し、乾燥して微粉末を形成する液状被処理物を乾燥する方法。 (もっと読む)


【課題】 被乾燥処理物の乾燥・炭化過程で被乾燥処理物又は被炭化処理物が空気と接触して発火、燃焼するのを抑制し、かつ供給熱量が被乾燥処理物の乾燥又は被炭化処理物の炭化に有効に作用し、安価でカロリーの高い、燃料としての価値の高い炭化物が製造できる密閉式連続乾燥処理装置、及び密閉式連続乾燥・炭化処理装置を提供する。
【解決手段】 一端に被乾燥処理物の投入口を、他端には乾燥処理済み物の排出口を備え、そして内部にスクリューコンベアを挿設した円筒体を横設し、さらに該円筒体の管壁外面部に加熱手段を近接配置した密閉式連続乾燥処理装置の単独利用と、前記密閉式連続乾燥処理装置の乾燥処理物の排出口に連接する一端に被炭化処理物の投入口を、他端には炭化物物の排出口を備え、そして内部にスクリューコンベアを挿設した円筒体を横設し、さらに該円筒体の管壁外面部に加熱手段を近接配置した密閉型連続乾燥・炭化処理装置による。 (もっと読む)


【課題】濃縮装置において、ベーパー胴部内に処理液の堆積物が発生することを防止できるようにする。
【解決手段】軸線L1方向が横向きとなるように配置され、外周に加熱手段37を設けた略円筒状のドラム5と、ドラム5の軸線L1方向の一方側をなす本体胴部15に開口して処理液を本体胴部15内に供給する供給口と、ドラム5の他方側をなすベーパー胴部17の下部に開口して加熱手段37により濃縮された処理液をベーパー胴部17から排出する排出口21と、ドラム5の軸線L1方向に貫通して回転自在に軸支された回転軸11と、回転軸11に本体胴部15の内周壁面5aとの間に間隙を有して固定された攪拌羽根13とを備える濃縮装置であって、ベーパー胴部17に、その内部空間を軸線L1方向に区画する略板状の衝突板45が配置され、本体胴部15に対向する衝突板45の表面45aが、排出口21に向けて下方に傾斜している濃縮装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】糖分等を多く含み高含水率の湿潤原料等を乾燥する場合において、乾燥筒内壁への付着量を最小限に抑えた乾燥装置を提供する。
【解決手段】ほぼ5mmから15mm範囲内の定粒度に粉砕した被乾燥物を、立形姿勢に置いた乾燥筒内に、下方から投入し、同時に、被乾燥物を加熱乾燥するための高温気体と、被乾燥物を、乾燥筒内で接触させて上昇させる。乾燥筒内の底部には、底部に被乾燥物が蓄積するのを防止するための圧縮気体導入口を設けている。さらに乾燥筒内の下方と上方に設けた滞留リング、および上方滞留リングの下に圧縮気体導入口を設け、被乾燥物と気体の混合流体の、上昇速度を制御する手段としている。 (もっと読む)


【課題】スラッジの乾燥方法において、乾燥後のスラッジの処理費用削減を図りながら、該スラッジのハンドリングを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】水分を含むスラッジを容器3内に投入するスラッジ投入工程と、容器3内において水分を蒸発させてスラッジを乾燥させる乾燥処理工程と、乾燥されたスラッジを容器3から排出するスラッジ排出工程とを備え、スラッジ投入工程の前後において、容器3の重量を計測して乾燥前のスラッジの重量を演算し、乾燥処理工程において、容器3の重量を連続的に計測して乾燥途中のスラッジの重量を演算すると共に、乾燥前及び乾燥途中のスラッジの重量に基づいてスラッジに含まれる水分を演算し、該水分の演算結果に基づいて前記乾燥処理工程を終了させるスラッジの乾燥方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、スラッジ(5)を乾燥させるための方法および装置に関し、このスラッジの乾燥方法が、少なくとも飽和蒸気を注入することによって密閉チャンバ(1)を規定圧力まで加圧し、規定時間の間この圧力を維持するステップと、該圧力を維持しながら装填手段を用いてチャンバ(1)の壁から離れたタンクの内部にスラッジを装填するステップと、注入手段(33)を備え、マイクロ波の供給源から最も遠くに離れたタンクの壁の近くで作動するミキサー(3)によってスラッジ(5)の中に過熱蒸気を注入するステップと、スラッジ(5)を混合しながら実行される、タンクに向かって400MHzと2450MHzとの間の周波数のマイクロ波を放出することによってスラッジ(5)のコアを加熱するステップと、外部に通じる弁(6)を経由して、チャンバの壁からの凝縮によって、およびチャンバ(1)の底部に向かって壁を水が滴り落ちることによって収集される水を除去するステップとを含むことを特徴とする。
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【課題】組成、粒度にばらつきが少なく、高い回収率で乾燥粉を捕集することができる噴霧乾燥装置及び噴霧乾燥方法を提供すること。
【解決手段】スラリー状の原料粉を噴霧するスラリー噴霧器21と、原料粉に当てる熱風を導入する熱風導入口22と、熱風によって上記原料粉を乾燥させることによって得られる乾燥粉を回収して下端から排出する第1乾燥粉排出口23と、原料粉の乾燥に使用した熱風を排出空気として排出するための空気排出口25とを備えた本体部2と、本体部2から排出される排出空気に含まれる未回収の乾燥粉を捕集して排出する第2乾燥粉排出口31を備えたサイクロン3とを有する。サイクロン3において捕集された乾燥粉を再び本体部2に戻す戻し配管32が、第2乾燥粉排出口31から延設され、その戻し口24が、本体部2における上端から空気排出口25までの距離のうち上端から1/3以内の位置に開口している。 (もっと読む)


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