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Fターム[3L113CB16]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 操作対象 (2,338) | 乾燥雰囲気を調整するためのもの (369) | 減圧状態を作り出すためのもの (150) | 真空ポンプ (58)

Fターム[3L113CB16]に分類される特許

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【課題】 簡素な構成とするとともに、熱エネルギーの消費を少なくすることができる真空乾燥装置を提供する。
【解決手段】 真空乾燥装置M1は、被乾燥物Dを収容する乾燥室11を備える乾燥タンク1および乾燥室11内を真空にするオイル型真空ポンプ2を備えている。また、乾燥タンク1とオイル型真空ポンプ2とは、流通管4,5で接続されており、流通管4,5には、水蒸気を凝縮させるコールドトラップ3が設けられている。乾燥タンク1とコールドトラップ3とには、それぞれヒートポンプ6が接続されている。乾燥室11で蒸発した被乾燥物Dの水分は、水蒸気となってコールドトラップ3まで搬送され、コールドトラップ3では、水蒸気が凝縮して水となる。ヒートポンプ6は、コールドトラップ3における凝縮熱を乾燥タンク1に移動させ蒸発熱として利用する。 (もっと読む)


【課題】屋外に存在するコンクリート構造物のコンクリート内部を確実に乾燥させる。
【解決手段】この工法では、所定の剛性を有する被覆板1を用いて、コンクリート構造物SのコンクリートC表面を当該表面に対して所定の間隔の間隙Pをおいて気密に被覆し、この間隙Pを真空ポンプ5により真空吸引することにより、コンクリートC表面の相対湿度を低下させ、コンクリートC内部の水分のコンクリートC表面への移動を促進して、当該水分を乾燥除去し、コンクリートC内部の相対湿度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物をより効率的に処理することのできる食品廃棄物処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】食品廃棄物を乾燥させて処理する装置であって、食品廃棄物が投入され、軸周りに回転する処理槽2と、処理槽2内を減圧する真空ポンプと、処理槽2内の食品廃棄物を加熱するためのコイル3と、処理槽2内部にて発生した蒸気を外部へ排気するよう、回転軸と同心に処理槽2に形成された排気ポート23と、排気ポート23から排気された蒸気を冷却水に混合させることで蒸気を凝縮して冷却水とともに排水する凝縮部4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 フィルターの目詰まりを抑制し得る容器回転型混合乾燥機の提供。
【解決手段】 回転軸回りに回転駆動可能に軸支された容器と、一端部が容器の周面に接続され該容器内部の気体を吸引して当該内部を減圧するための吸引管と、前記容器内部に供給された被処理物が前記吸引管内に吸引されないようにするためのフィルター部とを備え、該フィルター部は前記容器の周面と前記吸引管の一端部との接続部に設けられて、前記容器が回転軸回りに回転駆動すると、フィルター部が被処理物により覆われる状態と容器内部の気体に晒される状態とを繰り返す容器回転型混合乾燥機において、フィルター部が被処理物により覆われる状態では吸引管による吸引を行わず、フィルター部が容器内部の気体に晒される状態では吸引管による吸引を行うための吸引手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】塗布膜に乾燥ムラが形成されることを抑えることができる減圧乾燥装置を提供する。
【解決手段】基板を格納するチャンバ2を備え、チャンバ2内部を大気圧より低い圧力に減圧することによって、チャンバ2内部に格納された基板上の塗布膜を乾燥させる減圧乾燥装置であって、チャンバ2は、チャンバ本体3とチャンバ蓋部4を有し、チャンバ本体3とチャンバ蓋部4とが当接することによってチャンバ2内部を密閉し、チャンバ蓋部4は天板41を有し、天板41のチャンバ2内部と反対側から天板41を覆う蓋形状保持部6が設けられ、蓋形状保持部6は、天板41との間に閉じた空間Rを形成し、この空間Rの圧力が大気圧以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減圧乾燥機において、被処理物の乾燥効率を向上させ、乾燥時間の短縮化を図る。また、乾燥工程中の被処理物の温度を適切な範囲に収めて被処理物の品質劣化を抑制する、減圧乾燥機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ジャケット付きの撹拌槽に撹拌羽根を備えて、真空ポンプで撹拌槽を減圧することにより被処理物の乾燥を行う、高速撹拌式減圧乾燥機であって、撹拌槽に空気などの気体を供給する配管と空気流量調整機構を備えて、流量調整した気体を撹拌槽に導入して該撹拌槽の内圧を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】
回転乾燥機において、大気圧以下の圧力の蒸気を利用して、低温(例えば100℃以下)で乾燥することができる回転乾燥機を提供する。また、蒸気から加熱管への高い熱伝達率を実現した回転乾燥機を提供する。
【解決手段】
円筒状の本体2と、前記円筒状の本体2に設置した複数の加熱管11、12と、前記加熱管11、12に蒸気S1を供給する蒸気発生装置7を有した回転乾燥機1において、前記蒸気発生装置7で生成した蒸気S1を、第1加熱管11の一端から供給し、前記第1加熱管11の他端に設置した連結管5を介して第2加熱管12の一端に供給し、前記第2加熱管12の他端からブロア6を介して排出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】汚染ハザードの防止及び無菌化を担保することができ、かつ汚染防止のための保守管理が容易な凍結乾燥機を提供する。
【解決手段】凍結乾燥機に、直立円筒状のチューブ1をもって形成される被乾燥材料の凍結乾燥庫と、該チューブ1の外周部に配置された熱媒体循環用のジャケット2と、チューブ1の内壁面に液状に調整された被乾燥材料を噴射する分注ノズル70とを備える。分注ノズル70は、一端が被乾燥材料供給配管5の先端部に固定される筒状部71と、該筒状部71の内部に配置された被乾燥材料分配板72と、一端が該被乾燥材料分配板72に連結され、被乾燥材料案内面73cが筒状部71の先端面との間に所要の間隙を隔てて対向に配置されたオリフィス部73とを有する構成とし、これら筒状部、被乾燥材料分配板及びオリフィス部を一体不可分に形成する。 (もっと読む)


【課題】チャンバを用いずに乾燥可能な乾燥用冶具とそれを用いた乾燥装置とその乾燥方法を提供する。
【解決手段】複数の被乾燥物内へ気体の供給及び排出を行う給排気部2aおよび前記給排気部2aに連接される給排気接続ポート端子2cを有する給排気機構部2と、複数の被乾燥物が載置される載置部3aおよび前記給排気機構部2を取外し可能に支持する支持部3bを有する支持機構部3と、前記載置部3a上に前記被乾燥物の各々をそれぞれ挟むように設置され、且つ前記被乾燥物の対向面にそれぞれ接触する複数のヒータ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フィルターで捕捉した粉塵が払い落とされても、他の部材や作業員の衣服等に付着したり、大気中に飛散したりすることがない集塵装置を提供する。
【解決手段】 混合乾燥機2は、減圧ポンプ15に流れるガスに含まれる粉塵を捕捉する集塵装置1を備えている。集塵装置1は、減圧ポンプ16と機内2aとを繋ぐ管体21を備え、この管体21内は、仕切板37により上流側と下流側とに仕切られている。仕切板37には、フィルターユニット26が着脱可能に設けられており、フィルターユニット26は、上流側の前記ガスが前記フィルターユニット26内を通り、前記フィルター32を介して下流側へと流れるようになっている。 (もっと読む)


本発明は植物および動物由来の原料を乾燥させるための技術分野に関する。乾燥方法は、その元の品質特性を変質させない温度まで原料を加熱すること、一定の期間真空を維持しかつ大気圧に到達するまで真空がリリースされるインパルス的急速真空化を含む。原料は乾燥チャンバ内で加熱され、かつ最高300℃の温度の乾燥した空気または熱媒剤を用いて真空がリリースされる。乾燥装置は、高速応答バルブを有するパイプラインによりレシーバタンク、熱交換器(コンデンサ)および復水タンクに接続する密封扉を有する、2つの乾燥チャンバを含む。装置は同様に、真空ポンプを含み、かつ、独立した断熱チャンバ内に設置され、かつ各々の乾燥チャンバの入口にバルブを有する空気供給断熱ダクトによって接続される、熱媒剤を加熱しかつ供給する装置を含む。容器は各々のチャンバ内に回転可能なように取り付けられ、かつ回転軸に沿って設置される管部を備え、管部の表面または容器の端部面には熱媒剤の供給のために穴が開口されており、かつ対応する容器の反対側の壁面は網でできている。本発明は乾燥時間を短縮し、かつ乾燥の質を向上させることができる。
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【課題】水性塗料の塗膜の乾燥を、エアー噴射および加熱することなく、省エネルギーで短時間かつ安全に行って塗膜の外観を向上させる塗膜乾燥方法を提供する。
【解決手段】被塗物の表面に水性塗料を塗布して塗膜を形成する塗装工程Bと、
塗膜の水分が突沸しない減圧割合で被塗物の周囲環境を減圧する減圧プロセスdを複数段階に亘って行う減圧乾燥工程Dと、を有する水性塗料の塗膜乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィ法によってパターンを形成する際に用いる、減圧乾燥装置にて、搬入動作及び密閉動作中と、開放動作及び搬出動作中での、真空ポンプが減圧処理に寄与しない状態を解消して処理の能力を向上させ、また、急峻な減圧に伴う塗膜への悪影響を抑制し、多様な処理条件を設定できる減圧乾燥装置を提供する。
【解決手段】並列して設けた複数基の減圧乾燥装置で構成され、チャンバー14−1、14−2内を減圧する真空ポンプとして複数基の真空ポンプP1〜P4を備え、複数基の各真空ポンプは、配管6−1〜6−4及びバルブB1〜B8を介して複数基の減圧乾燥装置の各チャンバーに接続されており、各チャンバーに対して、任意の基数の真空ポンプを用いた減圧が行えること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結露がなく、乾燥条件の経時変動が少ない加熱減圧乾燥装置を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、被乾燥体の下方に配置され、下方から上記被乾燥体を加熱する下部加熱手段と、上記被乾燥体の上方に配置され、上方から上記被乾燥体を加熱する上部加熱手段と、上記下部加熱手段および上部加熱手段を収納するチャンバーと、上記チャンバー内を減圧する減圧手段と、上記チャンバーを加熱するチャンバー加熱手段と、を有することを特徴とする加熱減圧乾燥装置を提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物である溶媒の完全乾燥の自動化を可能にし、かつ乾燥後の被乾燥体の表面状態が極めて良好になるようにする。
【解決手段】制御部7により、被乾燥物の溶媒における物性に応じて式(1)に基づき乾燥時間tを求め、真空チャンバ1内の真空度を、前記溶媒の蒸気圧に少なくとも前記t時間保持する。
t=(6πμRH)/kTPe‥‥(1)
ただし、μ:溶媒の粘度(Pa・S)、R:溶媒内に含まれている粉などの粒子の原子半径=粒子径(m)、H:溶媒の塗布膜厚、k:ボルツマン係数(J/K)、T:溶媒の温度T(K)、Pe(ペクレ数)=EH/D、E:溶媒膜収縮速度(m/s)、D:ブラウン拡散係数(m/s)=kT/(6πμR)。 (もっと読む)


【課題】塗布膜中の固形分から良好に溶媒を乾燥することが可能な真空乾燥方法の実現を目的とする。
【解決手段】真空乾燥を実施する際に、ペクレ数が100以下であるように制御することにより、固形分が溶液中に均一な状態で乾燥していき、十分な乾燥が可能になる。よって、乾燥後の固形分に付着残留している溶媒の量を大幅に減少させ、飽和させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板上でのパターン倒れを防止することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、洗浄処理部5a〜5dを有する。洗浄処理部5a〜5dは、スピンベース22、チャック回転駆動機構24、チャンバ31、真空ポンプ33、蒸気供給管34および液体供給ノズル46を備える。チャンバ31がスピンベース22から離間した位置に設定されかつスピンベース22が回転されている状態で、スピンベース22上の基板Wに液体供給ノズル46から薬液およびリンス液が供給される。スピンベース22が停止されかつチャンバ31がスピンベース22に密着した位置に設定されている状態で、真空ポンプ33によりチャンバ31内が排気されるとともに蒸気供給管34からチャンバ31内にIPAの蒸気が供給される。 (もっと読む)


【課題】減圧乾燥処理にて、真空計が誤作動をしても、塗膜を良好に減圧乾燥できる減圧乾燥処理方法、排気ポンプの異常にて生産能力に支障をきたさない減圧乾燥処理方法を提供する。
【解決手段】1)メイン排気はメイン排気1とメイン排気2で構成され、2)メイン排気1の動作は、スロー排気の終了時、メイン排気バブルの作動により開始させ、塗膜が減圧乾燥をほぼ終了する時間(動作時間3−1)の経過後に終了させ、3)メイン排気2の動作は、a)真空計が予め設定された真空到達圧に到達したことを検知した時に終了させ、b)或いは、余裕として設定された時間(動作時間3−2)の経過後に終了させる。警報は、動作時間3−2の経過後の直後に作動させる。 (もっと読む)


本発明は、底部および側壁を有する熱伝導性容器を準備するステップ、容器を粒子床により充填するステップ(床は粒子の多層を含み、1以上のアスペクト比を有する。)、粒子の最上層の上方に熱源を設けるステップ(熱源は床の最上層に向けられた表面を有し、この表面は少なくとも0.4の放射率係数を有する。)、容器に充填された粒子を減圧に付すステップ、容器の少なくとも底部および前記表面を加熱して粒子に熱を供給し、凍結液体が減圧下で昇華するのを支援するステップ、凍結液体が昇華した後、粒子への熱の供給を停止するステップを含む、医薬化合物を含有している凍結液体を含む粒子を凍結乾燥する方法に関する。本発明は、また、この方法を介して得られる少なくとも1つの粒子を含有している容器を含む医薬パックに関する。
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【課題】真空状態で加熱乾燥処理を行うとともに、処理効率に優れた構造を有する真空スプレードライヤを提供する。
【解決手段】円錐部、円筒部、天板を有するドライヤ本体11と、円錐部の下端に連設した粉体導出部11dと、粉体導出部に接続した第1粉体分離手段(サイクロン19,20)と、天板中央に設けられた原料液噴霧用の二流体ノズル24と、二流体ノズルの周囲に設けられた排気部25と、排気部に接続した第2粉体分離手段(サイクロン21)と、排気部より外周側に設けられた熱風導入部26と、第1粉体分離手段及び第2粉体分離手段から粉体導出部及び排気部を介してドライヤ本体内を真空排気してドライヤ本体内の真空度を−0.05〜−0.09MPaの真空状態に保持する真空ポンプ22,23とを備えている。 (もっと読む)


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