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Fターム[3L113CB22]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 操作対象 (2,338) | コンベア (70)

Fターム[3L113CB22]に分類される特許

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【課題】泥炭や褐炭のように高水分の石炭を低コストで効率良く燃料中の水分を低減し、設備費や粉砕動力の増大を抑制したボイラシステムなどを提供すること。
【解決手段】バーナ15を複数有する石炭焚ボイラ124で、バーナ15には粗粉炭と微粉炭を別系統で導入し、粗粉供給系はガス予熱器(AH)18を経て搬送ガスをバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105とAH18の前流側で配管105から分岐した低温搬送ガス配管106とAH18の後流側で配管105から分岐して配管106に接続した高温搬送ガス配管109と配管109と配管106の接続部の後流側にある粗粉混合器5で混合した粗粉をバーナ15に供給する配管107,108を備え、微粉供給系はAH18を経てバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105'と低温搬送ガス配管106'などと配管106'に接続した粗粉を粉砕するミル24を経て微粉をバーナ15に供給する配管107'を有する。 (もっと読む)


【課題】流動性のある廃棄物を効率よく脱水し、かつ脱油処理において一様かつ十分に油分を除去する油温脱水処理方法を提供する。
【解決手段】流動性のある廃棄物Wに含まれる油分を調整する準備工程と、含まれる油分が調整された廃棄物Wを同一形状及び大きさのペレットP1にする成型工程と、成型されたペレットP1を加熱された脱水油DOに投入し、撹拌せずに脱水処理する一次脱水工程と、脱水処理されたペレットP2を加熱された脱水油DOに投入し、撹拌しながら脱水処理する二次脱水工程とを経ることを特徴とする油温脱水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】塗布膜に含まれる溶媒を凝縮して塗布膜を乾燥させる際に、冷却板と塗布膜の膜面との間隔を均一にし、且つ、搬送風の乱れを少なくすることでムラの発生を抑制することのできる乾燥方法、乾燥装置及び凝縮液の回収方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る乾燥方法は、シート状基材4に形成された塗布膜4aから蒸発した溶媒を冷却板1で凝縮することで塗布膜4aを乾燥させる方法である。そして、本乾燥方法は、シート状基材4の搬送方向に沿って複数配置され、且つ、塗布膜4aの膜面と平行になるように配置された冷却板1に塗布膜4aから蒸発した溶媒を凝縮して凝縮液とし、その凝縮液を冷却板1間の隙間を塞ぐ多孔質体ブロック2に含浸させる工程を含むものである。なお、冷却板1のそれぞれは、塗布膜4aと冷却板1との間の距離が同じである。また、塗布膜4aと冷却板1との間の距離は、塗布膜4aと多孔質体ブロック2との間の距離と同じである。 (もっと読む)


【課題】所定の対象物体への効率的な温熱空気の供給と温熱供給のための消費エネルギーの抑制とを図ることができる温熱装置を提供する。
【解決手段】温熱装置100は、温熱処理に必要な温熱空気の温度よりも低い温度の空気を生成するヒートポンプ加熱装置1と、部品27が配置される炉20内に存在する空気を加熱して温熱処理に必要な温熱空気を生成する電気ヒータ22と、炉20内で温熱空気の気流を形成し、ヒートポンプ加熱装置1の生成空気を炉20内に吸気するブロワ装置21と、ブロワ装置21によって空気が炉20内に吸気されるに伴って炉20内の空気が外部に排出されるときに通過する排出口28と、を備える。ブロワ装置21が吸気する空気の導入口13は、炉20内部の負圧空間領域25に開口し、かつ吸気された空気が部品27に対して送風される前に電気ヒータ22で加熱される位置に開口する。 (もっと読む)


【課題】原料ホッパーから原料を取り出すスクリュー輸送機をそのまま延長して原料の輸送に用い、底部から高温の気体を均一に貫流させることにより、操作が簡単で建設費の安い乾燥装置を提供する。
【解決手段】一端には乾燥しようとする原料が投入される原料投入口が、他端には前記原料が乾燥された乾燥物を取り出す乾燥物取出口が形成された筐体と、螺旋曲面状の板状部材である羽根を備え、前記筐体の内側において、前記筐体の一端から他端に向かい、前記筐体の一端と他端との中間位置まで延在するスクリューと、前記筐体の内部でスクリューを軸線の周りに回転させるスクリュー回転手段と、前記筐体の底部において原料に乾燥ガスを接触させる乾燥ガス均一分散送入手段と、を備える通気乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】処理室内に蒸気を供給することで低酸素下の還元雰囲気にしつつ、加熱ヒーターによる加熱域と処理室から被処理物の搬出側に冷却域を設けることで有機系の物質を固液状態により殺菌、加熱処理、乾燥及び炭化処理等、目的に応じた蒸気処理を可能にした処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】被処理品の投入口及び搬出口が開口されたトンネル型の処理装置であって、トンネル型の処理室を通過するように搬送コンベアを配置し、前記トンネル型の処理室は蒸気供給手段により内部に蒸気が供給されるとともに、当該処理室の搬出口よりも所定の距離を隔てた内部に加熱ヒーターを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥室の全体に温風を行き渡らせることで乾燥効率を高めると共に、一群のタイルの下にタイル連結用シートが配されている場合でも効果的に乾燥することができるタイルシートの乾燥装置を提供する。
【解決手段】本発明のタイルシートの乾燥装置は、タイルシート載置台2を搬送可能に配する上部乾燥室6と、上部乾燥室6の下方に設けられた下部乾燥室7とを備え、温風流通手段5による温風が温風流通孔8を備えた区画板9を介して上部乾燥室6および下部乾燥室7に流通可能に構成され、乾燥室全体に温風が行き渡ることで乾燥効率を高めると共に、一群のタイルの下にタイル連結用シートが配されている場合でも効果的に乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】生命を断たずに、しかも、効率よく穀物を乾燥する。
【解決手段】 乾燥室1の隣に機械室2を設け、そこに冷却式除湿装置7を設置する。
機械室内には外気取入れファン6と除湿装置7を配置する。同除湿装置は、圧縮器10、圧縮器を駆動するLPガスエンジン9、凝縮器11、膨張弁7、蒸発器6から構成され、全体をループ状に繋ぎ、管系にはフロン等の冷媒を封入する。取り入れた外気は除湿装置を通過して乾燥空気となり、乾燥室に流れ込む。籾米はベルトコンベアに載って乾燥室内をゆっくり移動し、その間に乾燥空気にさらされて、水分が取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】 粉体に含まれる液体を効率よく取り除くことのできる小型の粉体の乾燥装置を提供する。
【解決手段】 ホッパー13内に、減圧手段と接続された耐熱濾過体14と、攪拌部材15a〜15dを備える加熱部10において加熱装置18により加熱した粉体を、減圧手段と接続された耐熱濾過体24と、スクリュー25を備える搬送部を通過させる。当該耐熱濾過体14と24は、粉体より微細な耐熱金属繊維の焼結された構造、或いは、突起部を備える平板部材の積層構造を有してなり、加熱された粉体から放出される蒸気を、濾過体14、24を介して、外部に飛散させることなく脱気可能である。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥装置に安定して湿潤原料を供給することができる湿潤原料供給装置および流動層乾燥設備を提供する。
【解決手段】流動層乾燥装置に乾燥対象の湿潤原料を供給する湿潤原料供給装置またはそれを有する流動層乾燥設備であって、鉛直方向上側から下側に向かって内側の面積が小さくなる形状であり、下側の端部に流動層乾燥装置と連通する開口が形成され、湿潤原料を貯留する貯留部と、下側の端部が開口に露出して貯留部の内部に配置され、貯留部に貯留された湿潤原料を開口から前記流動層乾燥装置に供給する搬送機構と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄されたベルトコンベア装置のベルトを、その周囲を汚したり濡らしたりしないで乾燥する。
【解決手段】空気噴出部303は、略水平方向に延びるベルト103の上方側と下方側とに位置し、ベルト103の上面と下面とに対して乾燥用の空気を送り、ベルト103に付着した水分を吹き飛ばす。吸気部304は、ベルト103の側部の近傍に位置する。空気誘導部305は、ベルト103の上方側と下方側とに位置する。空気誘導部305は、空気噴出部303から噴出された空気の移動経路を屈曲させ、この空気や水分を吸気部304まで導く。 (もっと読む)


【課題】品質が一定の熱処理木質材料を得ることができる熱処理木質材料製造装置及び熱処理木質材料製造方法を提供する。
【解決手段】木質材料に対して熱処理を行う熱処理木質材料製造装置であって、所定量の木質材料を供給する定量供給装置11と、第一収容口31aと第一排出口31bとを有し、定量供給装置11から供給される木質材料を第一収容口31aより収容し、第一スクリュー32によって攪拌しながら第一排出口31bへと搬送する第一処理室31と、蒸気を作る蒸気発生装置41と、蒸気発生装置41から供給される蒸気を加熱して、第一処理室31内に供給する過熱蒸気とする蒸気加熱装置42と、第一処理室31を加熱する第一補助加熱装置44と、蒸気加熱装置42を制御して過熱蒸気を所定温度に設定するとともに、第一補助加熱装置44を制御して第一処理室31を所定温度に設定する制御装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムの生産工程において、樹脂フィルムに塗布された塗膜を乾燥させる際、塗膜が塗布されていない樹脂フィルム端部の過加熱を防止することが可能な、塗膜乾燥装置を提供すること。
【解決手段】樹脂フィルムの片面側または両面側から熱風を介して前記樹脂フィルムを加熱する第一の加熱機構と、前記樹脂フィルムの搬送経路方向であって前記第一の加熱機構の上流側または下流側に隣接して設けられ、前記熱風を回収し排出する熱風排出機構と、前記熱風排出機構の回収する熱風の進入口に、赤外線により前記樹脂フィルムを加熱する第二の加熱機構を有し、前記樹脂フィルムの幅方向両端部において、前記加熱機構2と樹脂フィルムとの間に、空孔を有する遮蔽板および遮蔽カーテンを設ける。 (もっと読む)


【課題】直胴型遠心脱水装置において、ボウル内堆積重相からの水分の抜けを容易にして脱水効果を高め、且つ圧搾効率を高め負荷の軽減を図る。
【解決手段】直胴型遠心脱水装置において、スクリューコンベア20の回転胴21の外周面が、ストレート部24と該ストレート部から径大方向に傾斜したテーパー部25からなり、前記回転胴のストレート部24の内周面に無機凝集剤を供給する無機凝集剤供給経路を有し、且つ前記ストレート部には、前記無機凝集剤供給経路と連通し無機凝集剤添加用のオリフィス108とボウルの環状空間内に突出する無機凝集剤添加用ノズル109が設けられている。 (もっと読む)


【課題】塊成物の乾燥時間や層厚を最適に制御できる塊成物の乾燥装置および乾燥塊成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る乾燥装置100は、炭素質物質と酸化鉄とを含有する塊成物の乾燥装置であって、塊成物Kを乾燥させる乾燥室101a,101b,101cと、これらの乾燥室内に熱ガスを供給する配管104,106,107,108,110,111と、乾燥室内に直列的に設けられ塊成物Kを搬送する少なくとも上流側の搬送手段である分配シュート102および下流側の搬送手段であるバンドコンベヤ103とを有する。 (もっと読む)


【課題】穀物貯留槽内に上部コンベアの底面から分散流下して堆積させたうえ、さらに上部コンベの側面から穀物を押し出し続けて堆積高さのムラを解消して所定満量分の穀物を貯留するとともに、必要に応じて循環乾燥により嵩目減り分に見合う量の穀物を高密度状態に貯留して、穀物貯留槽の容積に対する有効利用率の向上を図ることができる穀物乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥機本体1の上段に穀物貯留槽2、中段に通風乾燥部3、下段に穀物取出槽4をそれぞれ設ける。穀物貯留槽2の天面壁15の内面に沿って穀物を張り込む上部コンベア6を設ける。上部コンベア6は搬送樋16内に搬送スクリュー17を備えていて、供給される穀物を搬送過程で搬送樋6の底面から下方に分散流下させる機能と搬送樋の側方に押し出す機能とを有する構成としている。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して熱風を噴出させる気体噴出処理装置において、省エネルギーを図る。
【解決手段】ハウジング10と、通気性を有しハウジング10内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ各チャンバ30a/30bの内部の気体を下方/上方に噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。コンベア20は、上流側/下流側の幅方向壁部11aに形成された往路用入口部12A/往路用出口部12Bを通ってハウジング10の内部に流入/外部に流出する。各チャンバ30a/30bのうちの各幅方向壁部11aの側の部分に形成された上側ノズル40a/下側ノズル40bの気体噴出方向は、下方/上方に向かうにつれて当該各幅方向壁部11aから離隔するように、下方/上方から傾斜している。 (もっと読む)


【課題】処理量の多寡に拘わらず簡易、安価な構成で確実に極細銅線を乾燥させることを可能とするとともに、環境負荷やエネルギー消費を抑えることが可能な極細廃電線分別回収方法及び乾燥装置を提供する。
【解決手段】極細廃電線を被覆材と極細銅線Lとに分離する剪断工程Aと、混在する被覆材と極細銅線Lとをそれぞれ被覆材と極細銅線Lとに分離する分離工程Bと、極細銅線Lを乾燥させる乾燥工程Cとを備える極細廃電線分別回収方法において、極細銅線Lの乾燥工程Cは、乾燥装置10のトラフ11に投入された極細銅線Lをほぐす乾燥準備工程C1と、ほぐされた極細銅線Lを真空装置12を利用して脱水する第1の乾燥工程C2と、脱水された極細銅線Lを加熱し乾燥させる第2の乾燥工程C3とを備える。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の乾燥を効率良く行うことができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、内部に被乾燥物を収容可能な乾燥用かご2と、乾燥用かご2内に収容された被乾燥物を乾燥する乾燥室4と、乾燥用かご2を、乾燥用かご2に被乾燥物を供給する供給部17から、乾燥室4および乾燥用かご2から被乾燥物を排出する排出部18へと順次移動させる移動装置5と、乾燥室4にある乾燥用かご2を回転させる第1の回転装置6と、排出部18にある乾燥用かご2を回転させる第2の回転装置8と、排出部18の下方に設けられ、回転した乾燥用かご2から落下する被乾燥物を受ける回収装置7と、排出部18にて被乾燥物が排出された乾燥用かご2を、供給部17に搬送する搬送装置11とを備える。乾燥室4は、複数の乾燥処理部55A〜55Fを備えている。 (もっと読む)


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