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Fターム[3L211BA26]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 機能の維持 (820) | ドレーン処理 (84)

Fターム[3L211BA26]に分類される特許

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【課題】バッテリを充電しているときに、バッテリを冷やすために駆動する空気調和装置の表面に生じた凝縮水を溜めることができると共に、走行時に前記凝縮水を排出することができる車両用バッテリ冷却システムの提供。
【解決手段】車両130に搭載されるバッテリ111の温度を空気調和装置101により所定の温度範囲に調整する車両用バッテリ冷却システム100であって、空気調和装置101により生じた凝縮水を排出する排水ドレイン106と、排水ドレイン106から排出された凝縮水Wを一時的に貯留する凝縮水貯留槽150とを具備し、凝縮水貯留槽150は、上方が開口した槽状であり、内部に溜められた凝縮水を排出する溝156,157を有する。 (もっと読む)


【課題】凝縮水等の飛散を抑制する水飛び抑制部材の取り付け性向上を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本車両用空調装置は、空気通路2が内部に形成される空調ケース1と、通過する空気を冷却するエバポレータ3と、エバポレータ3よりも風下側で空気通路2を横断して設けられる飛水抑制部材20と、エバポレータ3と一体でなく離間して空調ケース1の内壁面に固定され、空気通路2で飛水抑制部材20を支える支持部材30と、を備えている。飛水抑制部材20は空調空気が流通するネット部21と、ネット部21を保持する枠部22とを有する。支持部材30は枠部22よりも軟らかい材質で形成される。さらに枠部22と支持部材30とが互いに係わり合って結合し、飛水抑制部材20を支持部材30に対して固定する係合手段を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の凝縮水を排出するドレン配管の凍結を防止する車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両100に搭載される車両用空調システム1であって、車室102から排出された空気と熱交換し、空気の熱を回収する熱交換器20と、熱交換器20で発生した凝縮水を排出するドレン配管30と、車両100の駆動エネルギを発生するエンジン101から排出されるオフガスが通流する排気装置40と、を備え、第2ドレン配管32は、排気装置40のマフラ42に溶接され、マフラ42を通流する排気ガスの熱が第2ドレン配管32に伝達するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷却用熱交換器及び加熱用熱交換器を1つのケースに収容する場合に、組立作業性及び他の部品のレイアウト性を良好にしながら、冷却用熱交換器で発生した凝縮水の洩れを未然に防止する。
【解決手段】ケース5は、底壁部24を有し、上方に開放するように形成された下ケース部材21と、下方に開放するように形成された上ケース部材20とに分割されて両ケース部材20、21が組み合わされてなる。加熱用熱交換器4は、下ケース部材21の開放部からケース5の内部に挿入されて両ケース部材20、21で挟まれるように配置されている。下ケース部材21の底壁部24には、冷却用熱交換器で発生した凝縮水を排水するための排水孔30が形成されている。排水孔30の開口中心部Aと、上ケース部材20及び下ケース部材21の分割面Xとを結ぶ直線が、水平面Lに対し15゜以上傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 空調ケースの内壁側面を伝わる結露水が、空調ケース内に設けた塞止部を迂回して流れることのない車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 ブロワ吹出口の下端に結露水の流れを塞き止めるダム13を設ける。また、スクロールケースの側壁15に、ノーズ部14から側壁15を伝わって流れる結露水をダム13の上流側に案内する樋手段16を設ける。遠心式送風機2の内部に浸入あるいは発生した結露水のうち、スクロール壁11を伝わる結露水Aは、ダム13によって塞き止められる。また、ノーズ部14からスクロールケースの側壁15を伝わる結露水Bは、樋手段16によってダム13の上流側に案内されてダム13で塞き止められる。これによって、エアミックスドア6が結露水によって固着する不具合が生じない。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の凝縮水を適切に利用して凝縮器の凝縮能力を効果的に向上することができる熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置(2)は、冷媒を加熱する蒸発器(10)、蒸発器を経由した冷媒を凝縮させる凝縮器(16)を有する冷媒回路(4)と、蒸発器における熱交換に伴い蒸発器から滴下する凝縮水を回収、循環させて凝縮器を流れる冷媒と熱交換させる水回路(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、冷却用熱交換器20で発生した凝縮水を開口部112aから吹き出されることを抑制する。
【解決手段】車両用空調装置において、送風機2aからの送風空気が冷却用熱交換器20を通過する際に、送風空気が冷却用熱交換器20により冷却される。このとき、冷却用熱交換器20には凝縮水が発生する。この凝縮水の大半は冷却用熱交換器20に沿って下側に流れ落ちて排水部12aから排出されるものの、凝縮水の一部は、送風空気により飛ばされて空気通路112内の上側リブ300に付着すると、この凝縮水は自重で上側リブ300を伝って落ちる底部111に落ちる。その落ちた凝縮水は堰き止め部200により堰き止められる。そして、この堰き止め部200により堰き止められた凝縮水は、その後、蒸発する。 (もっと読む)


【課題】車室の空気を吸引するブロワの作動音が車室に漏れにくい車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車室の空気を吸引するブロワ50と、リアトレイ10に設けられた吸気口11からの空気をブロワ50に導くダクト20Aと、を備える車両用空調システム1であって、ダクト20Aは、内部を流れる空気の流路断面積を、複数回にて増大又は減少させ、ブロワ50から吸気口11に向かうブロワ50の作動音を消音する消音部30Aを備える。 (もっと読む)


【課題】 フロア部材をチルト動作したときに、潰れたり損傷するホースを廃止し、空調ユニットのドレンを外部に確実に排出できるようにする。
【解決手段】 空調ユニット22には、内部で発生したドレンをフロア部材10の下側に排出する前,後のドレン排出口22D,22Eを設け、旋回フレーム6には、各ドレン排出口22D,22Eから下側に排出されるドレンを受ける第1のドレン受け23を設け、この第1のドレン受け23には、集めたドレンを外部に排出するための排出ホース24を接続する構成とした。従って、従来技術のように旋回フレーム6と空調ユニット22とを長尺なホースで繋ぐことなく、空調ユニット22のドレンを、旋回フレーム6側の第1のドレン受け23に集めることができ、ドレン受け23から排出ホース24を通じて上部旋回体4の外部に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ本体やクーリングファンを大型化することなく、しかもヒートショックによる部品の亀裂が生じずに、冷却性能を向上させた車両用ラジエータを提供する。
【解決手段】複数のチューブ及びフィンが配置された放熱コアと、該放熱コアの一端に配置され前記複数のチューブの一端と連通された入口タンクと、前記放熱コアの他端に配置され前記複数のチューブの他端と連通された出口タンクとを備え、エンジンの冷却水を冷却する車両用ラジエータにおいて、前記車両に搭載される冷房装置で発生する凝縮水を車両外に排出する凝縮水排出流路を、前記放熱コア内を通過させて配設し、前記凝縮水によって前記チューブ内を流れる冷却水を冷却するように構成する。 (もっと読む)


【課題】冷却用熱交換器の上流側に凝縮水が逆流しても、逆流した凝縮水を外部に排出できる車両用空調装置の冷却ユニットを提供する。
【解決手段】下側ケース部13に、貯留空間16に貯留された凝縮水が空気流れ上流側へ向かって逆流することを妨げるリブ18、および、貯留空間16を部分的に仕切るとともに、リブ18に形成された開口部19と貯留空間16とを接続して凝縮水を流通させる通路を形成する壁部20を設ける。この壁部20の作用によって、貯留空間16から開口部19を介して凝縮水がリブ18の空気流れ上流側へ逆流することを抑制しつつ、壁部20によって形成される通路を介して、リブ18の空気流れ上流側へ逆流した凝縮水を貯留空間16に戻し、貯留空間16から排出口17を介して外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】 車両用空調装置の冷却用熱交換器40の凝縮水の排水性を向上する。
【解決手段】 車両用空調装置において、冷却用熱交換器40の空気上流側に風向案内部材30を配置して、風向案内部材30から冷却用熱交換器40に対して斜め下側に向けて空気を流すようにしている。このため、冷却用熱交換器40で発生した凝縮水に対して下側に向けて力が作用するので、凝縮水が冷却用熱交換器40から流れ落ちやすくなる。このため、冷却用熱交換器40に付着する凝縮水の水量が流れ落ちるので、凝縮水の排水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】下ヘッダタンクからの凝縮水の排水性能を向上しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ30は、上下方向に間隔をおいて配置された左右方向に長い1対のヘッダタンク31,32と、両ヘッダタンク31,32間に左右方向に間隔をおいて配置された複数の熱交換管33と、左右方向に隣り合う熱交換管33間に配置されたフィン34とを備えている。下ヘッダタンク32を、タンク本体36と、タンク本体36の上面を覆う上面被覆部38を有する管接続用プレート37とにより形成する。管接続用プレート37の上面被覆部38外面における左右方向に隣り合う熱交換管33間に、前後方向にのびるとともに上方に突出した排水促進用凸部59を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィルタ位置やルーフ形状に依存することなく、任意の方向から清浄な外気を取り込む。
【解決手段】ルーフ5の中空部を介して外気が取り込まれるキャビン2と、ルーフ5の外気取込口5aに装着されるフィルタ6と、フィルタ6を保持するフィルタ取付カバー7とを備える走行機体1において、フィルタ取付カバー7は、ルーフ5に対して取付けられるルーフ取付部7aと、フィルタ6を保持するフィルタ保持部7bと、フィルタ保持部7bとは異なる位置から外気を導入するダクト部7cとを備え、該ダクト部7cは、フィルタ6に直線的に臨まない位置に形成され、外気をダクト部7c内に導く外気導入口7dと、フィルタ6に直線的に臨まない位置に形成され、ダクト部7c内に侵入した水を排出する排水口7eとを有する。 (もっと読む)


【課題】 排水管の配置位置を合理的に設定して、作業負担の少ない配置構成が採れる作業機の運転キャビンにおける排水構造を提供する。
【解決手段】 ウインドー部39を、前面ウインドー部分39aと、前面ウインドー部分39aの両横側端に位置する左右の横側面ウインドー部分39bとで構成する。天井部42に収納したエアコン装置46から排出される排水を運転部外に誘導する排水管36を、前面ウインドー部分39aの両横側端と横側面ウインドー部分39bとをつなぐ角部39cの内面に沿って配置してある。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の発生を防止する二次空気供給システムを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン10の排気系に二次空気を供給する二次空気供給システムにおいて、二次空気を除湿する除湿装置41が設けられている。これにより、二次空気として排気系に供給される大気が高湿度の場合であっても、システム内に凝縮水が発生することを防止できる。また、除湿装置41は、二次空気を排気系に供給するためのエアポンプ42よりも上流側に設けられている。これにより、エアポンプ42の圧縮により温度が上昇した二次空気が、二次空気供給通路40等の内壁に触れて凝縮水が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリーを冷却するための熱交換器における結露を防止する。
【解決手段】車室内と車室外の少なくとも一方から導入した空気の熱を冷媒に吸熱して車室内の冷房を行う車室内熱交換器7と、車室内空気の熱を冷媒に吸熱して車載バッテリー3を冷却するバッテリー冷却用熱交換器20と、バッテリー冷却用熱交換器20へ流入する冷媒流量を調節する電磁弁26とを備えた車両用空調装置において、バッテリー冷却用熱交換器20の吹き出し風温度が車室内熱交換器7の吹き出し風温度よりも高くなるように電磁弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減が図れる車両用空調装置の空調ユニットを実現する。
【解決手段】空気通路を形成する空調ケース2と、この空調ケース2内に送風空気を圧送する送風機6と、この送風機6から送風された空気を冷却する蒸発器8と、一端が車両のダッシュパネル17を介して車室外部の冷媒配管と接続され、他端が蒸発器8に接続された冷媒配管81、82とを備え、車両のインストルメントパネルの下方に配置される車両用空調装置の空調ユニットにおいて、蒸発器8が配設される空気通路23aを形成する空調ケース2の側面に、冷媒配管81、82を収納する配管収納部25が形成されており、配管収納部25は、車室内および空気通路23aと気密的に区画され、蒸発器8の接続部からダッシュパネル17まで延びる冷媒配管81、82の外周面を、空気層を介して覆うこと。これにより、製造コストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】空調装置の系内スペースを有効に活用して送風ファン部からの排水通路を適切に形成した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】スクロール部を介して空調用空気を送り出す送風ファンと、該送風ファンを駆動するモータと、スクロール部に隣接させて形成され、内部にモータ冷却用空気取入口が配置されたチャンバと、送風ファンの下流側に配置されたエバポレータと、該エバポレータで生じた凝縮水を系外に排出するドレン口と、を備えた車両用空調装置であって、スクロール部内の水を排出するための排水通路を、スクロール部内の貫通孔からチャンバを通してドレン口へと通じる系内通路として形成したことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】空調ケースのドレンポートの軸線上からずれた位置に車両パネルの貫通孔がありドレンポートと貫通孔とが近接している場合であっても、良好な排水性とシール性とを確保することが可能な排水管およびこの排水管を備える車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】排水管1は、弾性体により筒状に形成されてドレンパイプ62に嵌合する軟質ホース部10と、剛体により筒状に形成されて内部に屈曲した排水通路24を有するとともに下流端23が車両フロアパネル70の貫通孔71から突出する硬質部20とからなっている。 (もっと読む)


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