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Fターム[3L211BA26]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 機能の維持 (820) | ドレーン処理 (84)

Fターム[3L211BA26]に分類される特許

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【課題】外気導入口の第一フィルタと、ファン及びブロワモータとの間に、外気が通過する面を重力方向に設け、外気に含まれる雨水を分離する第二エアフィルタと、第二エアフィルタの下部に分離された雨水を収容して車室外へ排出する排出部材を配置して、ブロワモータを雨水に対して開放型ブロワモータとすることで、ブロワモータのコスト低減及び、排水構造の簡素化による耐久性および信頼性を向上することを課題とする。
【解決手段】外気導入口23から導入された外気の流入系路に配置され、外気導入口23に装着され塵埃を除去する第一エアフィルタ32と、該第一エアフィルタ32の流入系路下流側で、外気が通過する面が重力方向に配置され、外気に含まれる雨水を分離する第二エアフィルタ3と、第二エアフィルタ3の下部に分離された雨水を収容して車外へ排出するドレンパン9と、第二エアフィルタ3流入系路下流側で外気を吸引するファン5と、ファン5を駆動するブロワモータ4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エバポレータから発生したドレン水をケース本体内壁に付着させることなく、確実にドレン孔から排水してケース本体での結露発生を防止することができる車両用空調ユニットを提供すること。
【解決手段】車両用空調ユニットにおいて、エバポレータ(6)を収納するケース本体(2)内に、送風流路の一部を形成する蓋部(20)と、エバポレータから発生したドレン水を受けてドレン孔(10)へと導くドレン水受部(22)と、ドレン水受部からドレン孔を貫通してケース本体外のドレン通路(12)内まで延びるノズル部(24)とからなるドレン水案内手段を、少なくともドレン水受部がケース本体の内面と非接触であるように設ける。 (もっと読む)


【課題】環境や人体への負荷が少なく、初期の密着性、親水性、及び臭気抑制性に優れ、かつ、これらの性能を長期間保持できる熱交換器の表面処理方法、この方法に用いられる親水化処理剤、及び、この方法によって得られるアルミニウム製熱交換器を提供すること。
【解決手段】酸洗処理工程(1)、化成処理工程(2)、及び親水化処理工程(3)を有し、真空ろう付けされ、アルミニウム材からなる熱交換器の表面処理方法であって、前記酸性洗浄剤は、硝酸及び硫酸を含有し、並びに鉄塩を所定量含有するものであり、前記親水化処理剤は、ビニルアルコール系重合体により被覆されたシリカ粒子、及び、ポリアリルアミン樹脂を含有するものであり、シリカ粒子とビニルアルコール系重合体との合計含有量が0.2〜25質量%であり、シリカ粒子とビニルアルコール系重合体との質量比が30:70〜70:30であることを特徴とする熱交換器の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】車室内への水の流れ落ちを抑制する。
【解決手段】空気調和システムは、キャブ5の車室内に設置され、冷媒との熱交換によって車室の空気を冷却する室内機ユニット1と、車室の外部に設置され、外気との熱交換によって室内機ユニットで吸熱した冷媒から熱を放出させる室外機ユニット2とを備える。室内機ユニットは、蒸発によって温度が下げられた冷媒と車室内の空気とを熱交換させる蒸発器11と、蒸発器よりも下方に設けられ、蒸発器からの水を車室の外部へ排出するためのドレンパイプ34、ドレンパイプの一端が接続された底部33a、及び底部の側縁から底部を囲む様に立設された側部33bを有するドレン容器33とを有する。ドレン容器の底部には、ドレンパイプとの接続部に向かって下り傾斜し、その傾斜角度が車両の駐車時に想定される基準傾斜角度よりも大きく定められた傾斜面33d〜33gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】電極間の水による電気短絡を防止し、短絡による電極間のスパーク現象とそれによる放電ノイズとを防止することができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】空調ケースの内部通路にイオン発生器が装備され、イオン発生器の第1放電電極と第2放電電極が、互いに離隔されてイオン発生器本体から内部通路に突出形成され、第1放電電極と第2放電電極が水により電気短絡することを防止する短絡防止手段が設置されている自動車車両用空調システムであって、短絡防止手段が、第1放電電極と第2放電電極の周りに形成される水遮断空間である。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和装置に搭載されるドレンパンにおいて、水膜が破裂することによる異音の発生を防止する。
【解決手段】空気を冷却する冷却手段の下方に配置され、当該冷却手段から落下する凝縮水を受けると共に外部に導出する車両用空気調和装置のドレンパンであって、上記凝縮水Xを受ける受水領域Rの底部3に配置されると共にドレンポートが傾斜して接続される排出口4と、上記ドレンポートの内壁面が上記底部に対して鋭角に接続される領域4aを含む排出口4の一部のみを囲って底部3から立設されるリブ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】受液器接続ブロックおよび受液器の密着面どうしの間からの雨水などの浸入を防止しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】受液器固定ヘッダ2の周壁に、ヘッダ2内と受液器7内とを通じさせる流路31、32を有する受液器接続ブロック6を固定する。ブロック6および受液器7は、それぞれ互いに密着する密着面22a、36aを有する固定部22、36を備えている。両固定部22、36の外周面の外形は同形同大であり、両固定部22、36の密着面22a、36aどうしを密着させて受液器7を受液器接続ブロック6に固定する。両固定部22、36の密着面22a、36aどうしの境界部分を覆うように、ゴム状弾性を有する筒状シール部材42を両固定部22、36の外周面に跨って液密状に装着する。両固定部22、36の外周面の外形よりも小さな内形を有する筒状シール部材42を、弾性変形させて両固定部22、36外周面に跨って装着する。 (もっと読む)


【課題】空調装置をできるだけコンパクトにまとめながら、熱交換媒体給排管の位置ずれを防止できるようにして接続時の作業性を向上させる。
【解決手段】車両用空調装置は、送風ファン及び送風ファンを収容する送風ケーシングを有する送風ユニットと、熱交換器及び熱交換器を収容する空調ケーシング42を有する空調ユニット3と、送風ケーシングと空調ケーシング3とを接続するダクト4とを備えている。熱交換器には、空調ケーシング42の外部へ延びる熱交換媒体給排管41aが接続されている。熱交換媒体給排管41aがダクト4に位置決めされるようになっている。熱交換媒体給排管41aには室外配管が接続される。 (もっと読む)


【課題】ルーフ部の後部の収納空間に配備された空調ユニットへのキャビン内空気及び外気の供給を可能にする。
【解決手段】収納空間40の前側に位置するインナルーフ30の後部中央に、キャビン内空気の空調ユニット36への供給を可能にする内気供給口41を形成すると共に、内気供給口41に対向するアウタルーフ31の後部中央に、外気の空調ユニット36への供給を可能にする外気供給口42を形成する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動装置の電気エネルギー貯蔵器の簡単かつ効率的な冷却が可能な自動車を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置は、少なくとも、1つの内燃機関と、1つの電気機械と、1つの電気エネルギー貯蔵器10とを含み、この電気エネルギー貯蔵器10は、電気機械のモータ作動の間は電気機械によって放電可能であると共に、電気機械の発電機作動の間は電気機械によって充電可能である。空調システムは、少なくとも、1つのコンプレッサ11と、1つのコンデンサ12と、1つの主蒸発器13とを備えており、この主蒸発器13は、自動車の乗員室17への供給空気16を冷却する。本発明によれば、自動車の乗員室7に供給される空気16を冷却する機能を担う主蒸発器13に対して並列に接続される付加蒸発器18が設けられる。この付加蒸発器18が、ハイブリッド駆動装置の電気エネルギー貯蔵器10に供給される空気19を冷却する。 (もっと読む)


【課題】車両用空気調和装置に搭載されるドレンパンにおいて、中央部に配置された排出口の片側から一気に凝縮水が流れ込むことに起因する異音の発生を抑制する。
【解決手段】空気を冷却する冷却手段の下方に配置され、当該冷却手段から落下する凝縮水を受けると共に外部に導出する車両用空気調和装置のドレンパンであって、上記凝縮水Xを受ける受水領域Rの底部3の中央部に配置される排出口4と、該排出口4を通過して上記受水領域Rを分割する分割線B上に上記底部3から立設されるリブ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却手段で発生した水分が該冷却手段及び通路内で凍結することを防止すると共に、前記水分が、前記空気と共に車室内に飛散することを防止する。
【解決手段】車両用空調装置400は、空気の各通路を構成するケーシング402にエバポレータ408が傾斜して保持される。独立した第1フロント通路424及び第1リア通路570を介して下方から送風された空気によって、エバポレータ408の下方には水分が発生する。該水分を、第1ガイドパネル456を介して第1ドレンポート454a、454bへ排出し、第2ガイドパネル580を介して第2ドレンポート582へ排出する。 (もっと読む)


【課題】冷却手段において発生した水分を車両の移動時や停止時、あるいはその姿勢に拘らず、確実且つ効率的に外部へと排出する。
【解決手段】車両用空調装置400は、空気の各通路を構成するケーシング402を備え、該ケーシング402には、第1及び第2ブロアユニット406、412が接続される。また、ケーシング402は、第1及び第2分割ケーシング416、418によって構成されている。そして、第1及び第2ブロアユニット406、412からケーシング402内に空気が供給され、エバポレータ408で冷却される際に発生する水分は、第1及び第2分割ケーシング416、418の前方底面416a、418aへ導かれ、ケーシング402の両側部に向かって徐々に下降する傾斜面が終端した位置に設けられた第1ドレンポート454a、454bから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングと、前側送風機を有する前側HVAC部と、後側送風機を有する後側HVAC部を備え、前側HVAC部と後側HVAC部は、前記ハウジングに収納される構成の自動車両用二機統合型HVACシステムを提供する。
【解決手段】前側送風機は、前側空気流通路を通る空気流を生成し、後側送風機36は、後側空気流通路を通る空気流を生成する。隔壁24は、前側空気流通路と後側空気流通路を分離する。HVACシステム10は、前側空気流通路内の第一部と、後側空気流通路内の第二部と、前記第一部と前記第二部の間に配置されたシールを有するエバポレータ20をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】エバポレータ上で液化した水を利用してエネルギ効率を高めた空調システムを得る。
【解決手段】コンプレッサとコンデンサと第1補助冷却器と絞り装置とエバポレータ組立品19とを有する空調システムである。前記エバポレータ組立品は、エバポレータ20と第2補助冷却器21とを有する。前記第2補助冷却器は、前記エバポレータの下に配置され、前記エバポレータで生じた結露水が前記第2補助冷却器上に排水されて前記第2補助冷却器を冷却し、前記第2補助冷却器から流出する冷媒の温度が、前記第1補助冷却器から流出する冷媒の温度よりも低くなる。 (もっと読む)


【課題】エバポレータから発生したドレン水をケース本体内壁に付着させることなく、確実にドレン孔から排水してケース本体での結露発生を防止することができる車両用空調ユニットを提供する。
【解決手段】送風空気を冷却するエバポレータ2と、エバポレータ2の上流側に形成される送風空間12と、エバポレータ2の下側に形成される排水空間13と、ドレン孔5とを含むケース本体3と、エバポレータ2から発生したドレン水をドレン孔5まで導くためのインナーガイド4の下側周壁9で囲まれたドレン水流通空間8と、下側周壁9からドレン孔5まで延びて形成されたドレンガイド部6と、ドレン水流通空間8の上部でエバポレータ2を支持するエバポレータ支持部7とを備えた車両用空調ユニット1であって、下側周壁9は、ドレンガイド部6と連続して形成され、ドレンガイド部6及び下側周壁9は、ケース本体3と非接触である。 (もっと読む)


【課題】エバポレータから発生したドレン水をケース本体内壁に付着させることなく、確実にドレン孔から排水してケース本体での結露発生を防止することができる車両用空調ユニットを提供する。
【解決手段】送風空気を冷却するエバポレータ2と、エバポレータ2の上流側に形成される送風空間28と、エバポレータ2の下側に形成される排水空間15と、ドレン孔5とを含むケース本体3と、ドレン水をインナーガイド4内に流入させる吸込口11と、送風空間28と排水空間15を仕切る仕切板10と、ドレン孔5に連通するドレンガイド部6とを含むインナーガイド4とを備えた車両用空調ユニット1であって、インナーガイド4は前記仕切板10、側面9,14及び下面25で囲まれたドレン水流通空間8からなる略箱体形状であり、インナーガイド4の上縁及びドレンガイド部6を除いたインナーガイド4の側面9,14及び下面25は、ケース本体3と非接触である。 (もっと読む)


【課題】冷媒量を増加することなく熱交換効率の向上を図ることができる車両用冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】車室内外にわたってエバポレータ8及び膨張弁7と、コンプレッサ5及びコンデンサ6とを循環するように接続した冷媒配管10は、少なくともコンデンサ6と膨張弁7とを接続し且つ高圧液体冷媒が通過する高圧液体管部12と、エバポレータ8とコンプレッサ5とを接続し且つ低圧気体冷媒が通過する低圧気体管部14と、を有している。そして、高圧液体管部12のうち車室外(エンジンルーム)3に位置する高圧液体管室外部12aと、低圧気体管部14のうち車室外3に位置する低圧気体管室外部14aとを隙間15を形成した状態で隣接配置する。さらに、低圧気体管室外部14aの表面に生じる結露水を高圧液体管室外部12aの表面に伝達させる結露水伝達部材20を設けた。 (もっと読む)


【課題】分割ケースの結合部から水漏れが発生しても車室内への水の侵入を防止できる構造とする。
【解決手段】空調ケース13の底部13aにおいて、蒸発器の凝縮水等の水を排出するための排水口19および排水通路20を、空調ケース13を構成する左ケース17、右ケース18のうち左ケース17に設ける。そして、左ケース17と右ケース18の結合部16の下に、結合部16から滴下した水を受け、その水を排水通路20に導く導水通路30を設ける。このとき、導水通路30の下側の壁31b、32bを左ケース17の一部として構成する。これにより、結合部16から水漏れが発生した場合であっても、漏れた水を導水通路30によって排水通路20に導き、車室外に排水できるので、車室内への水の侵入を防止できる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置内のハウジング底部から延びる排水管に設けられたドレンプラグを車体パネルに嵌合する際に、ドレンプラグの嵌合が不十分であっても車室内に凝縮水が流れ込みにくい排水構造とする。
【解決手段】車両用空調装置1におけるハウジング部10の底部には排水口11が形成され、冷却用熱交換器2により発生する凝縮水を、排水口11より排水する。ハウジング部10の下方には、凝縮水を車室外まで導く排水管5が設けられ、排水管5は、一方がハウジング部10の底部を貫通し排水口11に接続され、他方には車体に設けられた貫通穴H1に嵌合する接続口部4が形成される。接続口部4には、その接続口部4を貫通穴H1に嵌合した状態で、鉛直方向下側に位置する開口の周縁に、車室外側へ突出する板状部8の一端が接続され、板状部8は、接続口部4の開口の径方向外方に位置するよう形成される。 (もっと読む)


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