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Fターム[3L211BA51]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 小型/軽量化 (328)

Fターム[3L211BA51]に分類される特許

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【課題】前方HVACユニットと後方HVACユニットを統合した車両用HVACユニットを提供する。
【解決手段】車両用HVACシステム10は、筐体14内に前方ブロワを有する前方HVACユニット16と後方ブロワ36を有する後方HVACユニット18とを格納する。前記前方ブロワは前方空気流路を通って流れる空気流を生成し、前記後方ブロワ36は後方空気流路を通って流れる空気流を生成する。前記前方空気流路と前記後方空気流路は隔壁24によって隔てられている。このHVACシステム10はさらに第1部分と第2部分とを有するエバポレータ22をさらに含む。前記後方ブロワ36のスイッチを停止位置にすると、前記後方HVACユニット18が前記後方ブロワ36を最低電圧で運転して、前記エバポレータ22の前記第2部分を通って流れる空気流を生成し続ける。 (もっと読む)


【課題】部材点数を少なくすることができ、しかも、重量を軽減できるフィルタ素子を提供する。
【解決手段】フィルタ素子10を、波部11cが規則的に連続形成された濾過部10aと、この濾過部10aの波部11cの傾斜壁11dの両端に設けられるとともに、波列設方向に延びる側板部12とを有する濾過材11により構成する。この側板部12は、濾過材11から表裏方向の互いに離間する反対方向に折曲されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡層の平衡コンプライアンスJeの値が2.0×10−3Pa−1以上の発泡性に優れるポリプロピレン系樹脂発泡層を有する中空発泡ブロー成形体であって、車両用空調ダクトなどに好適な、軽量、薄肉で且つ厚さの均一なポリプロピレン系樹脂中空発泡ブロー成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の中空発泡ブロー成形体は、ポリプロピレン系樹脂発泡層を有する中空発泡ブロー成形体であり、該ポリプロピレン系樹脂発泡層の平衡コンプライアンスJeが2.0×10−3Pa−1以上であると共にスウェルSが2.5以下であり、該発泡層の見かけ密度dが0.20〜0.65g/cmであり、成形体長手方向の平均気泡径cに対する成形体厚さ方向の平均気泡径aの比a/cが0.1〜0.5であり、該中空発泡ブロー成形体の平均成形体厚さTが1〜5mmであると共に成形体厚さの変動係数Cvが50%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時間を確保しつつ蓄冷剤の容量を減少し得る装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止許可条件が成立したときエンジン(4)を自動的に停止し、その後にエンジン自動停止解除条件が成立したときエンジン(4)を再始動させると共に、このエンジン自動停止解除条件が成立していなくても実際のエバポレータ温度が空調要求から決まるエンジン自動停止解除温度に到達したときエンジン(4)を再始動させるエンジン自動停止・再始動手段(5)と、エバポレータ(11)の目標温度を吸入空気の露点温度以下に設定する目標温度設定手段(51)と、実際のエバポレータ温度がこの目標温度と一致するようにコンプレッサ容量を制御するコンプレッサ容量制御手段(51)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内気取り入れ状態でのデフロスタを行なわせることができ、外気取り入れ状態でのデフロスタを操作面で簡単かつ迅速に行なわせることができる車両用の空調制御装置を提供する。
【解決手段】同一の回転軸芯まわりに相対回転自在なモード切換え具4と内外気切換え具3を連動させる係合状態と、係合解除状態とに切り換え自在な係合手段60を設けてある。モード切換え具4が空調位置に位置し、内外気切換え具3が内気位置に位置した状態でモード切換え具4が内外気切換え具3の裏側に向けて移動操作されると、係合手段60が係合状態に切り換わる。係合手段60の係合状態でモード切換え具4がデフロスタ位置に操作されると、内外気切換え具3がモード切換え具4に連動して外気位置に回転する。 (もっと読む)


【課題】キャビンルーフ部における空調ユニットの配置及びルーフ構造を工夫して、車体の重量増加をさけながら、後方上部側の視界を良好にする。
【解決手段】空調ユニット36をリヤクロスメンバー29の上側に配置し、リヤクロスメンバー29と同程度の高さ位置でキャビンフレームの横側端の上部に備えたサイドクロスメンバー28でルーフ部32のインナールーフ30を支持し、リヤクロスメンバー29から空調ユニット36の上方を覆うアウタルーフ31までの上下幅と、サイドクロスメンバー28からアウタルーフ31までの上下幅とを、同程度の上下幅に設定し、インナールーフ30を、キャビン11室の外周部側が低位で、キャビン11室内の中央部側が高位となるように上方側へ突曲する湾曲面に形成してある。 (もっと読む)


【課題】両軸ファンの構成において、両軸モータの薄型化を図り、十分な送風量を確保できるファンモータおよびこのファンモータを備えた送風機を提供する。
【解決手段】一対のファン21をモータ30の回転軸31の軸方向両側にそれぞれ取り付けたファンモータ20であって、モータ30は、巻線を巻回したステータの内周側に配置される内側ロータとステータの外周側に配置される外側ロータとを備え、回転軸31を中心に内側ロータと外側ロータとが回転自在に保持される2重ロータ構造を有する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく空調性能を向上することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第1および第2のペルチェユニット17、18に冷却水を供給するとともに放熱器19と接続された冷却水路20と、第1および第2のペルチェユニットに加える電圧の極性および大きさを制御するエアコンECU14とを備えた車両用空調装置10であって、第1および第2のペルチェユニットは、水冷用熱交換器と、空調用空気と熱交換を行う空冷用熱交換器と、を有し、第1のペルチェユニットは、空調用空気を車室内に供給する供給経路に設置され、第2のペルチェユニットは、第1のペルチェユニットよりも下流側の供給経路に設置され、冷却水路は、放熱器を通過した冷却水が第1のペルチェユニットの水冷用熱交換器を通過した後に、第2のペルチェユニットを通過するよう放熱器、第1のペルチェユニットおよび第2のペルチェユニットを接続する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型・軽量化できるとともに、短時間に大量の熱を取り出して、車両各部の暖機を行うことができ、また、暖機対象部位までの配管等を容易に設けることができる車両用暖機システムを提供する。
【解決手段】蓄熱器7を備えて構成される車両用暖機システム1であって、車両内の熱源で発生した熱を上記蓄熱器に蓄積する蓄熱行程と、上記蓄熱器に蓄積した熱を、気体熱媒体を介して暖機対象部材2に移動させて暖機を行う暖機行程とを含み、上記蓄熱器は、熱伝導性構造体の空隙に固体蓄熱物質を保持させて構成されているとともに通気性を有する蓄熱構造体を備え、上記気体熱媒体は上記蓄熱構造体の内部を流動させられて熱交換を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向の寸法を低減して小型化が可能となる空気調和ユニットを提供する。
【解決手段】ケーシング10内の空気流路11に配置されたエバポレータ30及びヒータコア35を備え、ブロワファンを介して送風された空気が、エバポレータ30を通過して冷却された冷風とヒータコア35を通過して加熱される温風との混合割合を調整して温度調整される車両用空調装置の空気調和ユニットHVにおいて、エバポレータ30及びヒータコア35は、通風方向を車両前後方向にするとともに、車幅方向にずらすことで車両前後方向から見て互いに重なり合わない配置とされ、空気通路11は、エバポレータ30の後流からヒータコア35の前流に向かう領域に、車両前後方向から車幅方向に方向転換した横断流路部24を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の組み立てを容易にする。
【解決手段】熱交換器(10)は、第1流体(F1)のための第1室(42)、および第2流体(F2)のための第2室(44)の境界を定める少なくとも1つのヘッダー箱(12、14)と、前記収集箱(12、14)内で終端し、前記収集箱(12、14)の第1室(42)に連通する少なくとも1つの第1管(18)、および前記収集箱(12、14)の第2室(44)に連通する少なくとも1つの第2管(20)とを有する、前記管のコア(16)とを備え、前記第1管(18)は、第2管(20)に結合され、前記第1管(18)と第2管(20)との間で熱交換を可能にするモジュール(22)を形成している。一定のピッチ(P)だけ離間した収集箱(12、14)の挿入孔(34)に、前記第1管(18)の端部(30)と前記第2管(20)の端部(32)とを交互に嵌合できるように、前記第2管(20)の端部(32)は、前記第1管(18)の前記端部(30)に対してオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の空調回路への組み込みが容易な複合装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの内部熱交換器5と液冷媒貯留空間18とを内蔵する流体密封室17を備えている複合装置であって、液冷媒貯留空間は、少なくとも1つの下壁により形成されている。筒状チューブ29内に内蔵された内部熱交換器5の上方に、液冷媒貯留空間の下壁を設けた複合装置の冷媒流体の流入口13,15と流出口14,16を、複合装置の端部の上部カバー25と下部カバー27に設ける。 (もっと読む)


【課題】空調ケースの小型化を図りつつ、複数の吹出開口部における吹出空気温度のコントロール特性を同程度に近づける。
【解決手段】空調ケース11の内部のエアミックスチャンバ17が形成される空間の一部に暖風バイパス通路を設け、エアミックスチャンバ17を挟んだ第1暖風通路14の反対側の領域に、第2暖風通路32を設ける。そして、暖風バイパス通路を流れる暖風をUターンさせて、第2暖風通路32からエアミックスチャンバ17に暖風を吹き出させることで、冷風を挟み込むように、第1、第2暖風通路31、32からの暖風がエアミックスチャンバ17に流れ込むようにする。これにより、冷暖風を混合させる場合では、常に、エアミックスチャンバ17で混合した後の空調風を各吹出開口部18、19、20に送ることができるので、各吹出開口部18、19、20から吹き出される空調風の温度を等温度に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】板厚2.0mm以下のインストルメントパネルに振動溶着してもインストルメントパネルの意匠性悪化を抑制でき、結露を抑制でき、かつ、安価に製造できる空調用ダクトを提供すること。
【解決手段】板厚2.0mm以下のインストルメントパネル8に振動溶着される空調用ダクトのダクト部1を、蓋部2と本体部3とが組み合わされてなるようにし、蓋部2にはインストルメントパネル8の背面に対面する対面部20を設け、対面部20を凹形状にする。そして、溶着リブ50の先端部を幅3mm以下にする。対面部20を凹形状にしたことで、空調用ダクトとインストルメントパネル8との間に空気層を形成でき、結露を抑制できる。ダクト部1は、蓋部2と本体部3とが組み合わされてなるため、容易かつ安価に製造できる。溶着リブ50の先端部を狭幅にしたため、振動溶着後のインストルメントパネル8の意匠性悪化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】吹出温度の急変を低減した車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リアエアミックスドア(10)が最大暖房モードの位置にあるときに、後部座席向け冷風通路(7)を流れる冷風に面する位置に設けられた冷風阻害部材(11)と、空調ケース(1)の底壁部(28)に設けられ冷風阻害部材(11)を格納する格納部(14)とを有し、冷風阻害部材(11)は、リアエアミックスドア(10)が最大暖房モードの位置から最大冷房モードの位置に向けて動くにつれて、後部座席向け冷風通路(7)から格納部(14)の方へ移動するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主に、容易に取付けることができ、緊急入力荷重による脱落を防止することができ、造形自由度を向上することができるようにする。
【解決手段】車室内装パネル27に形成された空調グリル取付用開口部31に空調グリル29を取付けた空調グリル取付部構造であって、空調グリル29を、空調グリル取付用開口部31に対して手前側から嵌合係止可能なフランジ部37を有する手前側グリル部38と、手前側グリル部38の、空調グリル取付用開口部31から突出された奥側端部39に対して奥側から嵌着可能な奥側グリル部41とに部品分割し、手前側グリル部38と奥側グリル部41との嵌着部分42に、互いに連結固定可能な連結部45を設けると共に、奥側グリル部41に、手前側グリル部38のフランジ部37との間で、車室内装パネル27を挟着可能な挟着部46を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】車両等に好適な小型、軽量かつ製造及び組立が容易な空調用複合装置、及びそれを含む空調ループを提供する。
【解決手段】
空調用複合装置12は、上壁27、下壁28及び周壁29を含むチャンバ26を備えている。このチャンバ26には、内部熱交換器5、分離エリア19及びアキュムレーションエリア20が収容されている。また、このチャンバ26には、分離エリア19及びアキュムレーションエリア20間の隔壁である境界壁31と、内部熱交換器5及びアキュムレーションエリア20間の隔壁である制限壁32と、制限壁32及び境界壁31間を連通するパイプ33とを備える内部コンポーネント30が収容されている。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサの停止直後の再起動に大出力のモータを必要とせず、バッテリの消耗を来たさないものとする。
【解決手段】電動コンプレッサ20の前回停止後、コンプレッサ駆動判定部3が駆動要のオン信号を出力したとき、差圧判定部4が停止時からの経過時間が所定時間以下の場合、差圧が残存すると判定し、目標速度設定部6が目標回転速度をゼロとする。経過時間が所定時間を越えたときに差圧が低下したとして目標回転速度を通常制御値にすることにより、コンプレッサ駆動信号出力部8が電動コンプレッサを駆動する信号を出力する。通常起動可能な負荷レベルになってから駆動するので、小型のモータで安定した再起動ができる。また、電動コンプレッサの駆動を遅延させている間、ファン駆動信号出力部9がブロアファン11を駆動させるので、車室内に冷風を供給して快適性を確保する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の重量を増加させることなく、リサイクル性も良く、車室内に供給される空気をエンジン停止時にも冷却させることが可能な車両空調用熱交換器を提供する。
【解決手段】空気に接触するフィン21と、冷媒が流れる冷媒チューブ22とが交互に積層され、車室内に供給される空気を冷却する車両空調用熱交換器であって、熱交換器本体が、車両空調装置内にフィン21及び冷媒チューブ22が水平方向に向くように設置され、且つ熱交換器本体は、各フィン21で空気が冷却されて生じた凝縮水を一時的に貯留する貯留部31が、各冷媒チューブ22の下側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】エバポレータと蓄冷熱交換器との間の間隔を小さくすることができ、更に、エバポレータと蓄冷熱交換器の各空気出口面側にそれぞれ配置される各温度センサを作業性よく取付けることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第1、第2温度センサ20、21を1つのセンサ固定部材30に固定し、センサ固定部材30を蓄冷熱交換器5の空気流れ方向下流側の空気出口面5aに固定して、第1温度センサ20を、空気流れ方向に沿って蓄冷熱交換器5内を貫通させてエバポレータ4の空気流れ方向下流側の空気出口面4a近傍に配置するとともに、第2温度センサ21を、蓄冷熱交換器の空気流れ方向下流側の空気出口面5a近傍に配置する。 (もっと読む)


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