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Fターム[3L211BA51]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 小型/軽量化 (328)

Fターム[3L211BA51]に分類される特許

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【課題】空調装置を機械的に切換操作する複数のダイヤルを省スペースに配置して空調装置の機械的な操作性を損なうことなく全体をコンパクトに構成可能な車両用空調装置の操作装置を提供する。
【解決手段】第1の操作ダイヤル(20)の接合された第1の軸部材と同軸に第2の操作ダイヤル(22)の接続された第2の軸部材を設け、第1の軸部材の他端に第1及び第2の軸部材とは異なる軸周りで回転可能に第1の作動部材を機械的に連結する扁平状の第1の回転部材(36)を連結するとともに第2の軸部材の他端に第1及び第2の軸部材とは異なる軸周りで回転可能に第2の作動部材を機械的に連結する扁平状の第2の回転部材(40)を連結した。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータに電力を供給する電線として軽いものが使用可能な車両用暖房システムを提供する。
【解決手段】車両用暖房システムは、車両の駆動用モータに電力を供給する高電圧バッテリ11を収容するケース12と、車室2内の空気をケース12に導く吸気側通風路13と、ケース12から排出された空気を車室2内に導く排気側通風路14とを備える。ケース12の内部に、ファン15、電気ヒータ16および高電圧バッテリ11に電気ヒータ16を電気的に接続するワイヤハーネス24を配置する。通常、高電圧バッテリ11は、水や人との接触を防ぐために専用のケース12によって厳重に保護されることから、高電圧バッテリ11と同様にワイヤハーネス24も保護できるので、ワイヤハーネス24として厳重に保護されたものを用いる必要がない。また、電気ヒータ16の供給電力が高電圧なので線径の細い電線を採用できる。 (もっと読む)


【課題】空調装置を機械的に切換操作する複数のダイヤルを操作性を損なうことなく省スペースに配置した車両用空調装置の操作装置を提供する。
【解決手段】第1の操作ダイヤル(20)の接合された第1の軸部材(16)と同軸に第2の操作ダイヤル(22)の接続された第2の軸部材(18)を設け、第1の軸部材は他端が開口して中空円筒状をなしている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池を用いた車室内の換気を行うときに、簡単な構成で、発電電力が少ないときの換気ファンの駆動を抑える。
【解決手段】マイコンは、太陽電池の発電電力が低下して換気ファンを停止すると、インターバル時間ΔTを時間ΔTに設定すると共にカウント値Cをリセットし、タイマをスタートする(ステップ120〜124)。この後、タイマの時間Tがインターバル時間ΔTに達すると、換気ファンを駆動して電流値Iを検出し、電流値Iが基準値Isを超えているか否かを確認する(ステップ126〜132)。このときに、電流値Iが基準値Isに達していないと、カウント値Cをカウントアップし、このカウント値Cが規定回数Csに達すると、インターバル時間ΔTを長くするように更新する(ステップ134〜138)。発電電力が少ない状態が継続したときに、換気ファンの駆動回数が抑えられ、耐久性の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】換気送風機の新鮮外気吹出口と全熱交換器との間の距離を短くしても、換気送風機からの新鮮外気が全熱交換器の新鮮外気取入面全体に拡散して導入されるようにする。
【解決手段】圧縮機2、室外熱交換器6、室外送風機4、室内熱交換器7及び室内送風機5を備えた冷凍サイクル装置と、新鮮外気を取り入れる換気送風機8と、換気送風機8からの新鮮外気と車内からの排気風とで熱交換を行う全熱交換器9とを備え、全熱交換器9をその長手方向が換気送風機8の新鮮外気吹出口と対向するように配置した車両用空気調和装置1において、換気送風機8の新鮮外気吹出口と、該新鮮外気吹出口に対向する全熱交換器9の長手方向の新鮮外気取入面とを繋ぐダクト10と、該ダクト10内に設けられ、換気送風機8からの新鮮外気を全熱交換器9の新鮮外気取入面に拡散して導入させるパンチング板11とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】主に、緊急時に、空気吹出口部材本体を奥側へ移動させて荷重をうまく吸収させ得るようにする。
【解決手段】空気ダクト5の出側端部6に形成された接続用拡管部18に対して、筒状の空気吹出口部材本体14の奥側の挿入用端部19を挿入配置可能とすると共に、空気吹出口部材本体14の挿入用端部19よりも手前側の側面14aに、接続用拡管部18よりも外方へ張出す張出部49が形成された空気吹出口部材取付部構造であって、空気吹出口部材本体14の奥側の側面14aと、張出部49の奥側部分49aとの間に、緊急時に空気吹出口部材本体14に作用する奥向きの荷重入力によって、空気吹出口部材本体14が接続用拡管部18および空気ダクト5を変形しつつその内側へ進入するのを補助可能な、緊急時進入補助構造部71を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】スレーブ制御手段およびこれが制御するアクチュエータの大型化を抑制しつつ、スレーブ制御手段およびアクチュエータを共通化することが可能な通信システムを提供すること。
【解決手段】各アクチュエータ制御ユニットは、マスタECUから多重通信のためのアドレスの設定を指示された場合には(510)、ドアサーボを作動して接続した各ドアを駆動し(520、530)、ドアサーボ出力軸の回転作動方向両端側の作動限界位置から回転量を検出し(540)、検出した回転量をマスタECU内に予め設定された回転量とアドレスとの対応関係に照合し(550)、各ドアサーボに接続したそれぞれのドアに対応したアドレスを特定して設定する(560)。 (もっと読む)


【課題】ケースおよび空調ダクトを一体に形成した空調ユニットにおいて、空調フィーリングを向上させること、および、体格の大型化を抑制することの両立を図る。
【解決手段】空調風を運転席側乗員に導く第1フットダクト17に、右足用フット吹出口17aおよび左足用フット吹出口17bを設け、右足用フット吹出口17aによって形成される四角形状の対角線のうちの1つの対角線L1が、左足用フット吹出口17bによって形成される四角形状の対角線のうちの1つの対角線L2の延長線に近づくように、近接配置する。これにより、空調ユニットの体格の大型化を抑制できるとともに、それぞれのフット吹出口17a、17bから吹き出した空調風が互いに干渉しあうことを抑制して、狙いの位置に向かって適切に空調風を吹き出すことができ、乗員の空調フィーリングを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】選択される吹出しモードにかかわらず、通気抵抗の低減を図ることができると共に、装置の小型コンパクト化を達成することができる自動車用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】ユニットケース1内にエバポレータ2とヒータコア3を配置し、冷風と暖風を混合することにより温調風を作り出し、選択された吹出口から温調風を吹き出す吹出しモード選択手段を備えた自動車用空気調和装置において、ユニットケース1の内部に、エバポレータ2とヒータコア3を略直交状態にて配置すると共に、エバポレータ2から遠い側のヒータコア端面3aをユニットケース1の内面に接して設け、吹出しモード選択手段は、ヒータコア3の下面を通り上面に抜ける風の流れ方向と、ヒータコア3の上面を通り下面に抜ける風の流れ方向のうち、ヒータコア3を通過した風が、選択された吹出口に向かう風の流れとなる側を採択する手段とした。 (もっと読む)


【課題】部品コスト、部品重量の低減が図れる車両用空調装置を実現する。
【解決手段】風の吹出方向を調節するスイングルーバ11、12と、スイングルーバ11、12を、車両の左右方向及び上下方向にスイング作動させる第1及び第2の駆動モータ13a、13bと、駆動モータ13a、13bを制御するエアコンECU50とを備える車両用空調装置において、第1及び第2の駆動モータ13a、13bにそれぞれ接続され、第1及び第2の駆動モータ13a、13bへの電力供給をオン・オフ制御する第1及び第2のスイッチング回路と、第1及び第2の駆動モータ13a、13bに並列接続される1個の共通の駆動IC回路とから構成され、第1及び第2のスイッチング回路が、エアコンECU50により、第1及び第2の駆動モータ13a、13bへの電力供給を交互に実行する。 (もっと読む)


【課題】操作ダイヤルの取り付けをワンタッチで行うことができると共に部品点数及びコストの低減を図り、且つ操作ダイヤル上部部位のパネル桟幅を細くすることのできる風向調整装置を提供する。
【解決手段】空気通路1を構成するケース2内に回動自在に軸支されたシャッター3をリンク部材10、11を介して回動操作する操作ダイヤル9を備えた風向調整装置において、前記操作ダイヤル9に、ケース2に設けたダイヤル取付け部8に形成した孔部23よりケース2内に挿入されて該ダイヤル取付け部8の裏面8aに係合する高さの低い逆L字状の係止部24を設けると共に、ダイヤル取付け部8の裏面側上部にケース2の一部を切り欠く切欠部31を形成した。 (もっと読む)


【課題】ステアリングメンバによって貫通される空調ユニットを備えた車両用空調装置であって、安価な製造コストで、重量も大きくならずに、空調ユニット内のエアミックスドアとダクト用ドアとを連動出来るとともに、該連動させる手段を僅かなスペースで配置することの出来る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第1ユニット11は、ステアリングメンバ9及び第2ユニット13を配置する干渉回避空間15よりも上方の第1ユニット11側面に設けられてエアミックスドア49と同期して動く第1駆動力伝達部材28と、干渉回避空間15よりも下方の第1ユニット11側面に設けられてダクト用ドア94と同期して動く第2駆動力伝達部材41と、ステアリングメンバ9が干渉回避空間15内に設置された状態で第1,2駆動力伝達部材28,41に接続されて第1,2ユニット11,13の側面に配置されるコントロールケーブル74とを有している。 (もっと読む)


【課題】フィルムの収納スペースを不要にして空調ケースの小型化を図ることができ、更に、枠体の移動時にフィルムが空調ケースの内壁面に擦れないようして異音の発生を防止することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアミックスドア8は、冷風通路を塞ぐ冷風用フィルム17と、温風通路を塞ぐ温風用フィルム18と、冷風用フィルム17及び温風用フィルム18の各一端側の固定端部17a,18aに、冷風用フィルム17及び温風用フィルム18の裏面側と当接するように設けた弾性体20と、一端側に第1巻取りローラ21の両端側を回転自在に支持するとともに、他端側に第2巻取りローラ22の両端側を回転自在に支持した連結部材24a,24bと、第1、第2巻取りローラ17,18と連結部材24a,24bとで形成された開口枠体26と、開口枠体26を往復動自在に移動させる移動手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】互いに傾斜する空気砲を備える空気渦発射装置の小型化および低コスト化を達成する。
【解決手段】拡散領域Bで渦輪V1,V2を互いに衝突させるため、一対の空気砲12,13は互いに傾斜した状態で設置されている。このように、空気砲12,13を互いに傾斜させた場合、つまり空気砲12,13を駆動する一対のロッド20,21を互いに傾斜させた場合であっても、ロッド20,21に組み付けられるカム24,25の摺動面を湾曲させるようにしたので、カム24,25の回転中心とロッド20,21の進行方向とを傾斜させることが可能となる。これにより、作動方向の異なる2本のロッド20,21を1本のカム軸34で駆動することができるため、空気砲12,13の駆動系を1つにまとめることが可能となり、空気渦発射装置10の小型化と低コスト化とを達成することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、乗物キャビン用の小型空調システム1に関する。空調システム1は、圧縮機14と、凝縮器15と、蒸発器16と、制御ユニット19と、単一のモータ24を有する換気アセンブリ18とを有し、簡単な取り付けを促進することが可能で、キャビン内の冷房及び暖房の両方を自立的に実施することができる。
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【課題】車両用空調装置の電流ヒューズの個数の増加を抑制する。
【解決手段】ステップ100で電磁リレー80をオンする。車載バッテリBaから電流ヒューズ70を通してグランド側に電流が流れる。ステップ110で電磁リレー80のオン後経過した時間が一定期間Ta以上になったときにはステップ110でYESと判定してステップ120で電磁リレー81をオンする。車載バッテリBaから電流ヒューズ70を通してグランド側に電流が流れる。PTヒータ60、61には異なるタイミングで起動電流a1、a2が流れる。電流ヒューズ70の許容電流値はヒータ回路100が正常状態である場合における起動電流a1、a2の合計値よりも低く設定されている。異常状態では、電流ヒューズ70により車載バッテリBaから電流が流れることを停止することができるので、PTCヒータ毎に電流ヒューズ70を用いる必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】排熱効率を向上させると共に、簡易な構造で重量や製造コスト等の増加を抑制することができる車両用掃気システムを提供すること。
【解決手段】外気を車室R内に送風可能な空調ユニット(送風ユニット)10と、ルーフアウタパネル21とルーフインナパネル22との間に設けられ、且つ、車室R内と車両後部に形成されたドラフターグリル(ドラフタ)31とを連通する掃気風路20とを有し、掃気風路20の空気取入口23は、車室Rの前部に位置し、空調ユニット10は、空気取入口23に向かって外気を送風する。 (もっと読む)


【課題】運転キャビン用空調装置のコンデンサに性能低下を起こしにくい状態で冷媒冷却を行わせることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンデンサ37と、コンデンサ37を収容した防塵ケース50とをエンジンボンネット21の外部で、かつエンジンボンネット21の上側に設けてある。エンジンボンネット21の外部に、防塵ケース50を運転座席2の後方に配置して、かつエンジンボンネット21に連設して設け、コンデンサ37を、ワラ屑などの塵埃の付着が防塵ケース50によって防止されるようこの防塵ケース50に収容してある。コンデンサ37の枠体の下部が、エンジンボンネット21の天板22の上面側に固定されたステーに連結され、枠体の上部が、防塵ケース50の上部の内側に固定されたステーに連結されており、コンデンサ37は、エンジンボンネット21の天板22と、防塵ケース50とによって支持されている。 (もっと読む)


【課題】円筒状の操作ノブを備え、かつ、構成簡単にしたダイヤル式のコントロール操作装置を提案すること。
【解決手段】 円筒状に形成した操作ノブ31と、前記操作ノブ31に設けて当該操作ノブ31の駆動力を伝達する太陽ギアと31bと、前記太陽ギア31bに噛合させた遊星ギア34と、前記遊星ギア34に連結して空調ユニットを動作制御するコントロールケーブル46とを備え、前記操作ノブ31の回動操作にしたがう駆動力を、前記した太陽ギア31、遊星ギア34、コントロールケーブル46を介して空調ユニットに伝達し、空調ユニットを動作制御する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】電源制御部と電動機器との配線接続を容易にすると共に、電源制御部の冷却能力の向上を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第2冷凍サイクル120は、その構成要素として少なくとも、電動機121aによって駆動されて、第2冷凍サイクル120内の冷媒を圧縮する圧縮機121と、冷却用の空気を送風する電動式の送風機122aが設けられ、冷却用空気を用いて圧縮機121から吐出される冷媒を冷却する放熱器122と、商用電源から得られる交流電流を直流電流に変換して、電動機121a、および送風機122aに供給制御する電源制御部140とを備えており、電源制御部140には、電流の変換によって発熱する発熱部143を冷却する冷却器144が設けられており、冷却器144を、送風機122aによって送風される冷却用空気の流通領域に配設する。 (もっと読む)


201 - 220 / 328