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Fターム[3L211DA46]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (945) | 暖房用の熱源装置 (522)

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【課題】車両用空調装置において、冷房時に、車室内の温度低下を阻害するおそれをなくし、暖房時では、車室内の温度を速やかに上昇させるとともにエンジン出力を向上させることにある。
【解決手段】エンジンルーム(2)内には、走行風がクーラユニット(11)を介して車室内へと導かれるクーラユニット側冷房用吸気通路(16)と、走行風がヒータコア(12)を介して車室内へと導かれるヒータコア側暖房用吸気通路(18)とを設けている。このヒータコア側暖房用吸気通路(18)内のうち、ヒータコア(12)よりも上流側に位置する領域に放熱器(8)を配置するとともに、ヒータコア(12)よりも下流側に位置する領域には走行風を車室内へと吸引するブロアファン(19)を配置している。 (もっと読む)


【課題】車両の暖房に消費される電力を低減して車両の走行可能距離を長くすると共に充電サイクルを長くする。
【解決手段】送風流路内に、送風空気が流通可能な中空部を有し、送風方向上手側及び下手側の開口を送風空気が流入及び流出可能で、かつマイクロ波を電磁遮蔽可能な金属材からなる筺体の中空部内に、両端部が送風方向上手側及び下手側にて開口した中空部を有したマイクロ波吸収発熱体を設けた坦持体を取付けると共に筺体内におけるマイクロ波吸収発熱体の送風方向上手側に、それぞれのマイクロ波吸収発熱体に向かってマイクロ波を出力するマイクロ波出力手段を設け、送風空気がマイクロ波吸収発熱体の中空部内を送風方向上手側から下手側へ流通する際に、マイクロ波吸収発熱体から発振されたマイクロ波の吸収に伴う発熱により送風空気を加熱可能にする。 (もっと読む)


【課題】OBCとモーターの廃熱を室内暖房とモーターの予熱に活用することで電気自動車の燃費を向上させる電気自動車の廃熱管理システム及び管理方法を提供する。
【解決手段】冷却水の流れを制御するウォーターポンプ、ウォーターポンプの冷却水ラインの出口側で並列に分岐されたOBC冷却水ラインとモーター冷却水ライン、及び、ウォーターポンプ冷却水ラインの入口側とOBC冷却水ライン及びモーター冷却水ラインの出口側合流地点とにそれぞれ並列に連結されたヒーターコア冷却水ラインとラジエーター冷却水ライン、を含み、ウォーターポンプ冷却水ラインの出口側とOBC冷却水ライン及びモーター冷却水ラインの分岐される入口側とは第1バルブで連結され、OBC冷却水ライン及びモーター冷却水ラインの出口側合流地点とヒーターコア冷却水ライン及びラジエーター冷却水ラインとは第2バルブで連結される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池、あるいはハイブリッド車用エンジンにおける少ない廃熱を有効に利用しつつ、簡素な構成で好適な空調を可能とし、燃料電池あるいはエンジンの温度を一定に保つことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置において、燃料電池車の燃料電池111、あるいはハイブリッド車のエンジンを冷却する冷却回路110の冷却水を加熱源として空調用空気を加熱するヒータコア116と、ヒータコア116に対して、空調用空気の流れ方向の上流側に配設されて、ヒートポンプサイクル120を循環する冷媒を加熱源として空調用空気を加熱する加熱用熱交換器122と、冷却水の温度TFCに応じて、加熱用熱交換器122によって加熱される空調用空気の温度目標値として設定される目標加熱温度TAVOを変化させるようにヒートポンプサイクル120の作動を制御する制御部140とを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のフラッディングを抑制しつつ、燃料電池の排熱により効率よく暖房を行うことができる燃料電池車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷却水温度が基準冷却水温度Tw1以上である場合に、シャットバルブ42を開弁させる冷却水供給手段S3と、冷却水温度が基準熱媒体温度Tw1を下回っている場合に、燃料電池2から放出される熱を増加させる放熱量増加手段S9と、放熱量増加手段S9によって燃料電池2から放出される熱を増加させる際に、燃料電池2に供給される空気流量が基準空気流量Ga1以下である場合に、燃料電池2に供給される空気流量を増加させる空気流量増加手段S7とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の暖房に好適で、新規な構造を有する電気式暖房装置を提供する。
【解決手段】電気式暖房装置100は、回転磁界を発生するように円周方向に沿って配列された複数のステータコイル11を含むステータ10と、ステータコイル11に対応して配置される複数のワンターンコイル22、および、ワンターンコイル22を支持する軟磁性金属板21を含むディスク状のロータ20とを有する電動機と、軟磁性金属板上21にワンターンコイル22と反対側に固定され、ロータ20と一体的に回転する複数の羽根33を含む羽根車を有する送風機とを備える。 (もっと読む)


【課題】より適切に、且つより容易に、個々の乗員がより快適と感じることができる温度に制御することができる、乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗員が腰を下ろすシートクッション部10と乗員が背中を凭せ掛けるシートバック部20とを有し、着座した乗員の肌温度である乗員肌温度を非接触にて検出可能な非接触温度検出手段30と、シートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の表面温度であるシート表面温度を検出可能なシート表面温度検出手段31と、非接触温度検出手段30にて検出した乗員肌温度と、シート表面温度検出手段31にて検出したシート表面温度と、の温度差が所定温度差範囲内となるようにシートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の温度を調節するシート温度調節手段10A、20A、40、41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の熱源で生じた熱を効率よく車室の暖房に利用する。
【解決手段】電気自動車における車室の暖房を行う際には、その暖房にヒートポンプの高圧側熱交換器を通過する熱媒体の熱が利用される。更に、電気自動車の熱源である電気機器で生じた熱が、水循環回路を循環する冷却水により回収されて同回路のヒータコア6に伝達される。そして、ヒータコア6で加熱された空気を車室に送ることで同車室の暖房が行われる。上記ヒータコア6の上流に導入される空気(車室に送られる空気)は、排出用ダンパ15及び内外気切換ダンパ17の駆動制御により、外気導入モードでは外気とされる一方、内気循環モードでは車室内の空気とされる。そして、内気循環モードでの車室の暖房時においては、上記水循環回路に設けられたラジエータ5からの廃熱によって昇温した外気が、ヒートポンプの低圧側熱交換器12に流されてヒートポンプの熱媒体と熱交換される。 (もっと読む)


【課題】暖房性能、効率と除湿性能を向上させ、極低温時には外部積霜を防止すると同時に暖房負荷を減少させて走行距離を増加させるようにする車両用ヒートポンプシステム及び制御方法を提供する。
【解決手段】モータと電装品に冷却水を供給、循環させるクーリング手段と、車室内の冷暖房を調節するエアコン手段とを含む車両用ヒートポンプシステムにおいて、クーリング手段は、車両前面に配設されてウォータポンプを通じて冷却ラインに冷却水を循環させ、供給される冷却水を外気との熱交換を通じて冷却させるラジエータと、ラジエータの後方に装着されるクーリングファンとを含み、冷却ラインと連結されて冷却水が循環され、各モードに応じてモータと電装品から発生する廃熱源を選択的に利用して冷却水の水温を変化させ、エアコン手段の冷媒ラインと連結され流入した冷媒を冷却水と熱交換させる水冷コンデンサをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】車室の冷房や暖房といった空調を行うためのペルチェ素子を発電に利用するに当たり、その発電を効率よく行うことのできる車両の空調装置を提供する。
【解決手段】ラジエータ6周りの外気と車室7内の空気との温度差が小さく、その温度差に基づくペルチェ素子2を利用しての発電を効果的に行えないとき、第2発電モードが行われる。このモードでは、ラジエータ6周りの外気と室外熱交換器15を通過する冷却水との温度差に基づくペルチェ素子2を利用しての発電が行われる。ここで、室外熱交換器15は、第1循環回路3のラジエータ6周りの外気と第2循環回路12の室外熱交換器15を通過する冷却水との温度差の大きくなる箇所に設けられる。従って、その温度差に基づくペルチェ素子2を利用しての発電が効率よく行われる。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源を利用する暖房装置の構成を簡素化する。
【解決手段】ループ型ヒートパイプ10による輸送熱を暖房に利用する暖房装置であって、ループ型ヒートパイプ10の蒸発部11は、作動流体の液17が複数の熱源で加熱されるように構成されている。これによると、ループ型ヒートパイプ10の蒸発部11が複数の熱源で加熱されるようになっているので、複数の熱源に対応して複数の暖房系統を設ける場合と比較して構成を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止している場合に暖房要求が行われる場合において、冷却水循環路内の冷却水の温度を短時間で上昇させ得る技術を提供する。
【解決手段】冷却システムは、冷却水循環路と、ポンプと、ラジエータ経路と、ラジエータと、第1温度センサと、第1切り替え弁と、ECUを備える。ECUは、エンジンの停止中に暖房要求が行われる場合であって、第1温度センサが測定する温度が第2設定温度より低いとき(S22でNO)は、インバータの損失が大きくなるようにインバータを制御するとともに、冷却水循環路10内を循環する冷却水の単位時間当りの流量が増加するようにポンプを制御する(S24)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車載熱交換システムに係り、車室内暖房の能力不足を解消させることにある。
【解決手段】車両に駆動力を発生させるべくスイッチング駆動される半導体素子の発生する熱を車外へ放出するラジエータと、半導体素子の発生する熱を車室内へ放出するヒータコアと、半導体素子を冷却した冷却媒体をラジエータへ導く第1冷却通路と、半導体素子を冷却した冷却媒体をヒータコアへ導く第2冷却通路と、第1冷却通路に流れる冷却媒体の量及び第2冷却通路に流れる冷却媒体の量を調整する制御バルブと、車室内の暖房要求時に、半導体素子の損失増加量が車室内の暖房に要求される暖房要求熱量と一致するように制御バルブ又は半導体素子をコントロールする制御手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒の圧力損失を抑えることができ、循環ポンプの動作効率を向上させることができるとともに、循環ポンプの長寿命化を図ることができる冷却システムを提供する。
【解決手段】冷却システムは、熱交換器と、循環ポンプと、電気機器及び循環ポンプが配置された第1の冷媒流路と、冷媒の循環流路を形成するように第1の冷媒流路に接続され、かつ熱交換器が配置された第2の冷媒流路と、第2の冷媒流路に対して並列に第1の冷媒流路に接続され、かつ充電器が配置されたバイパス流路と、第1の冷媒流路とバイパス流路との接続箇所に設けられ、電気機器の動作時に、第1の冷媒流路及び第2の冷媒流路による冷媒の循環流路を形成してバイパス流路での冷媒の流動を制限するための弁とを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電効率を安定に保ちつつ、燃料電池が配置された冷却回路を流れる冷却水を、効率良く上昇させることのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】冷却システムは、流量制御部の制御モードとして、燃料電池の発電状態に応じて冷却回路を流れる冷媒の流量である第1の流量を制御する第1の流量制御モードと、燃料電池の発電状態に応じて第1の流量を制御する第2の流量制御モードであって、所定の発電状態における第1の流量が第1の流量制御モードに比べ小さい第2の流量制御モードと、を有する。冷却システムの流量制御部は、非連結状態から連結状態に切り替える連結要求があった場合に、燃料電池の出口水温が所定値より小さい場合は、流量制御部に第2の流量制御モードでの運転を実行させる。 (もっと読む)


【課題】電池冷却装置を備える車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明は、電池が配設された電池筐体(4)、および乗客室用の空気を調整するための空気調和装置の空気調和装置(2)を有する電池を備える車両用の空調システム(1)であって、車両のフロント領域に配設された空気調和装置(2)は、冷媒循環の蒸発器(17)および暖房用熱交換器(15)、車両の周囲から新気を吸引するための新気管路(12)、および乗客室から空気を吸引するための循環空気管路(13)、空気調和装置(2)へ電池筐体(4)を直接結合するための調整された空気の排出口、ならびに空気調和装置(2)と電池筐体(4)の間の流れ接続としての電池冷却器管路(7)を有する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車等において、寒冷地等においても自動車としての能力の低下を防ぐことができ、快適に走行等させることができるように自動車各部の温度を調節可能なシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも、車輪をモーターで駆動させるための二次電池または燃料電池を搭載したモーター室と、車室を備えた自動車において、該自動車に組み込まれ、自動車各部の温度を調節する温調システムであって、前記温調システムは、少なくとも、触媒と該触媒に燃料を供給するための燃料タンクとを備えた1つ以上の触媒ヒーターと、液媒体を有しており、液媒体が、触媒ヒーターにより発生する熱を利用して加温されるとともに自動車各部に対して循環することにより、自動車各部の温度を調節するものである温調システム。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器が凍結した場合でも、圧縮機の動力を増大させることなく暖房運転を維持できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機3と室内コンデンサ4と室外熱交換器6と室内エバポレータ8とを有し、室外熱交換器6で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる外気吸熱暖房運転と、室内エバポレータ8で冷媒に空気より吸熱させ、室内コンデンサ4で冷媒に空気へ放熱させる内気吸熱暖房運転とを行うことができる蒸気圧縮式冷凍サイクル2と、外気急熱暖房運転時に室外熱交換器6が凍結すると、外気吸熱暖房運転から内気吸熱暖房運転に運転を切り替える制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】熱をより効率的に利用可能な車両の熱管理システム及び熱管理方法を提供する。
【解決手段】熱を蓄えるためのヒートマスとしてバッテリー2を利用するとともに、プラグインによるバッテリー2の充電中に同バッテリー2への蓄熱を行い、車両の走行中にバッテリー2に蓄えられた熱を車室内の空調装置30に供給することで、車両の熱利用の効率化を図るようにした。 (もっと読む)


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