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Fターム[3L211EA56]の内容

Fターム[3L211EA56]に分類される特許

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【課題】外部環境に応じた調整がなされる車載機器を、その外部環境に応じた調整を自動的に行うことができる車載機器自動調整システムを提供する。
【解決手段】車両の外部環境の事象を検出する雨滴センサ4と、ユーザの操作によってワイパ装置3の運転の調整が行われたとき、その調整内容と雨滴センサ4により検出された雨量とを関連付けてデータベース5に記憶しておき、データベース5の記憶内容に基づき、雨滴センサ4により検出された雨量に応じたワイパ装置3の運転内容をECU1により演算し、その演算された運転内容となるようにワイパ装置3を制御する。 (もっと読む)


【課題】空調システムの容量(または、能力)をトラックの寝台区画の冷却要求に対して最適化し、エネルギーの消費が最小化される空調システム及びその動作方法を提供する。
【解決手段】空調システム10はトラックの主エンジンが動作していないときにトラックの寝台区画16を冷却するために備えられる。空調システムは可変速コンプレッサー20、可変速凝縮器ファン22、可変速蒸発器送風機24、及び可変速構成要素20,22,24の速度を選択的に調節することによってシステムの冷却容量を寝台区画の冷却要求に対して最適化するように構成されたコントローラー14を含む。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車用の熱伝達媒体回路(1)の液体熱伝達媒体を加熱する、エンジンに依存しない加熱装置(3)のための制御装置(12)に関する。前記制御装置(12)は、熱伝達媒体の実際の温度勾配((dT/dt)Ist)が温度勾配の閾値((dT/dt)Schwell)以上である場合に加熱装置(3)の加熱能力を減少させる。制御装置(12)は、熱伝達媒体の目標温度(ΦSoll)と熱伝達媒体の実際の温度(ΦIst)との温度差(ΔΦ)に従って、温度勾配の閾値((dT/dt)Schwell)を動的に決定する。本発明は更に、加熱装置(3)、加熱システム(1)、及び本発明の加熱装置(3)を制御するための方法に関する。
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【課題】蒸発器温度の収斂性及び応答性を向上させる車両用空調装置用可変容量圧縮機の制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、使用者が目標室内温度を設定する段階、センサーで車両室内温度、車両室外温度及び日射量を感知して入力する段階、これらを利用してベント(Vent)における目標吐出温度を演算する段階、目標吐出温度による目標蒸発器温度及びブロアー電圧を演算する段階、目標蒸発器温度による制御デュ−テイーを演算する段階、目標蒸発器温度の変化量及びブロアー電圧の変化量を演算する段階、急可変条件如何判断する段階、急可変条件に判断された場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(Slew Rate)(SO)より大きい加速スルー率(Sc)に設定し、急可変条件でない場合、制御デュ−テイーの変化率の最大値を基本スルー率(SO)に設定する制御デュ−テイー変化率設定段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、空調装置及びその方法に関し、これによれば、暖かい内部温度を有するトンネルに入ったときに、表面温度がトンネル内の暖かい空気の露点温度より低い冷たい窓ガラス表面及び外部ミラー表面の即時の曇りの問題が軽減されうる。この空調装置及び方法は、曇りを発生させる臨界となる天候の種類を特定するために、すでに現存するセンサによって供給されるデータであって、例えば外部温度センサ(1a)により得られる温度データ及び露点センサ(1b)により得られる湿度データのような周囲の天候を示すデータを使用する。その結果、臨界的な天候の種類やトンネルに入ることが検出され、車両の窓ガラスや外部ミラー表面が全自動で所定時間の間加熱され、且つ/又はワイパーが作動される。
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本発明は、特にコンバーチブルの車両シート用の空気供給装置における空気流を調節するための装置及び方法に関する。外部温度が所定の限界温度よりも高い時に、前記空気供給装置の加熱要素(6)の作動を停止することができる。
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車両の空調用凝縮器と協働する凝縮器/ラジエータ用冷却ファンを制御する方法及びシステムである。本発明の実施例において、車両の速度を決定するステップ及び装置と、空調用凝縮器の吐出し圧力を決定するステップ及び装置と、車両の周囲の空気温度を決定するステップ及び装置と、車両用空調システムの出口温度を決定するステップ及び装置と、が提供されている。冷却ファンは、1つ又はそれ以上の所望の速度モードで動作する。1つ又はそれ以上の速度モードは、1つ又はそれ以上の吐出し圧力範囲に対応する。冷却ファンの速度モードは、車両の周囲の空気温度と車両用空調システムの出口温度と空調用凝縮器の吐出し圧力とのうちの1つ又はそれ以上と車両の速度との関数である。
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【課題】車両用換気システム、特に、複数の種類の車両の寝室及び運転室のための暖房及び空調システムを提供する。
【解決手段】車両の運転室/寝室のための温度調節システム(10)は、第1の冷媒が、蓄積器冷媒が第1の冷媒と熱交換する少なくともエネルギ蓄積器(20)と、運転室/寝室の温度を調節するための運転室/寝室内の放熱器(22)と、熱交換ユニット(23)との間を循環する温度調節回路(12)を含む。冷却回路(14)が、第2の冷媒を冷却サイクルに従わせるために設けられる。蒸発段(43)が、第2の冷媒が第1の冷媒から熱を吸収するように温度調節回路(12)の熱交換ユニット(23)と熱交換関係にある。コントローラシステム(50)が、車両の電源(A)によって給電され、電源(A)が充電される時にエネルギ蓄積器(20)に冷熱又は高熱エネルギを貯蔵するために温度調節回路及び冷却回路(14)を選択的に起動し、放熱器(22)を用いて運転室/寝室を冷却するために温度調節回路(12)を選択的に起動する。 (もっと読む)


本発明は、車両シート用送気装置、及びその動作方法に関する。車両シート(12)用送気装置は、車両シート(12)の上部領域に設けられた空気吹出口(18)を備え、該空気吹出口(18)によって、シート乗員の頭部、肩部及び頚部に空気流(L)が当てられ、好ましくない通風を軽減することができる。空気流(L)は、送風機(38)のブロワ速度(n)を制御することによって、制御装置(24)により制御することができ、加熱要素(39)によって暖めることができる。加熱要素(39)は、加熱段階を選択するためのシート乗員による調節装置(26)の手動調整によって、及び/又は外部パラメータ値に対応して制御装置(24)によって、選択可能な3つの加熱段階を有する。制御装置(24)は、さらなる外部パラメータ値に対応して送風機(38)のブロワ速度(n)を制御可能である。本発明による送気装置の構成によって、通風を受ける領域を緩和する際に、シート乗員の温熱感を考慮に入れることが可能になる。
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空気調節装置内に配置されていて電子制御ユニットを用いてコントロール可能であるイオナイザを用い、自動車両内の空気調節装置の構成品、特に蒸発器を消毒するための装置において、設定されたイオン量を生産するためにイオナイザがスイッチオン可能であるように前記の制御ユニットが構成されていて、そのイオン量が、消毒すべき構成品上にある凝縮水量に依存して設定されること。 (もっと読む)


本発明は、自動車の空調ユニットの冷却液回路のレベルを監視するための方法及び装置に関する。本発明によれば、車両の外気温度及び/又はエンジン温度並びに冷却液圧力が測定され、冷却液量が休止状態で分析され、そして冷却液回路を動作させるための制御イベント、及び/又は警告イベントが制御される。休止状態の分析の信頼性を向上させるために、車両の均一な温度状態に達するのに必要な時間が規定されるか、あるいは車両の均一な温度状態が少なくとも1つの測定温度(t、t)によって設定され、休止状態が分析されるか、あるいは冷却液回路を動作させるための制御イベント及び/又は車両の警告イベントが、車両の規定及は設定された均一な温度状態に従って制御される。
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【課題】 停止時にも極力良好な室内空気調和を可能とする冷媒サイクル調節方法および装置を提供する。
【解決手段】 基本調節回路内で蒸発器温度の目標値が設定され、この目標値に基づいて蒸発器温度調節器によって、蒸発器温度を調節するための操作量が求められ、この操作量が付加的にファン制御部に供給されるようになった方法と、蒸発器温度の目標値を求めるための基本調節回路と、この目標値に基づいて蒸発器温度を調節するための操作量を算定する、下流側に設けられる蒸発器温度調節器とを有し、蒸発器温度調節器の下流側に設けられたファン制御部が蒸発器温度調節器の操作量によって案内されるようになった装置。 (もっと読む)


【課題】 第1運転状態のとき高い空気流量および/または指向性空気噴流を保証し、第2運転状態のとき所定の空気流量において特にすきま風現象に関して不快と感じられないようにする空調装置を提供する。さらに、制御または調節または調整するための相応する方法を提供する
【解決手段】 暖房装置、換気装置または空調装置において、空気を温度調節するための少なくとも1つのヒータコアおよび/または蒸発器等の熱交換器を場合によって収容した1つのハウジングと、1つのファンと、主に温度調節された空気を空気吐出し口へと供給するための少なくとも1つの空気通路と、空気を主に車両内部に吐き出す少なくとも1つの空気吐出し口とを備えており、空気吐出し口の吐出し特性が拡散特性を有する第1特性とスポット特性を有する第2特性との間で制御可能に切替可能である。少なくとも1つの実際値を検出するための少なくとも1つのセンサと、少なくとも1つの実際値を算出して少なくとも1つの目標値と比較し、吐出し口の操作部を駆動して少なくとも1つの吐出し口を駆動しまたは特性を調整するための制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチユニット(3)を介して車両エンジン(1)により駆動される圧縮機(2)と、凝縮器(7)と、少なくとも1つの気化器(8、9)と、圧縮機(2)、凝縮器(7)、及び気化器(8、9)間で冷媒流体を流す主回路を備える制御された車両用空調装置に関する。
【解決手段】前記主回路は、圧縮機(2)から凝縮器(7)に流体を供給する第1の分岐回路(30)と、凝縮器(7)から気化器(8、9)に流体を供給する第2の分岐回路(31)と、気化器(8、9))から圧縮機(2)に向かって流体を引く第3の分岐回路(32)とを備え、また圧縮機により排気される気体をその吸気口に直接戻す、第1の分岐回路(30)と第3の分岐回路(32)の間に配設された補助回路(33)を備え、また補助回路のオン/オフを切り替える制御装置(5、10)を備える。 (もっと読む)


【課題】車両情報収集に必要な構成部品数を減少させ、可変容量型圧縮機の吐出容量を最適化して燃比を向上させ快適な空調環境を提供する。
【解決手段】
本発明は車両用空調装置の制御方法に関するものであって、目標室内温度を設定する段階と;センサーから温度及び日射量を感知して入力する段階と;ベント(Vent)の目標吐出温度(Tl)を演算する段階と;最大蒸発器温度(T2)を入力する段階と;前記TlとT2とを比較して目標蒸発器温度を設定する段階と;テンプドア(Temp.Door)の開度を演算する段階と;圧縮機の吐出容量を制御すると共に、実際蒸発器温度を測定する段階と;前記目標蒸発器温度に従うテンプドアの開度と前記実際蒸発器温度によって、作動部出力値を演算する段階と;前記演算された作動部出力値を出力する段階;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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