説明

Fターム[3L211EA72]の内容

Fターム[3L211EA72]の下位に属するFターム

Fターム[3L211EA72]に分類される特許

41 - 60 / 98


【課題】排気が十分行われない停車環境でのエンジン起動を回避することのできる車載空調制御装置を提供する。
【解決手段】車両10のマフラー117の付近に障害物が存在するか否かを検出する障害物センサ109と、障害物センサ109の検出結果を判定する第2制御部113と、車両10の空気調和機111へ供給する電源を切替えるスイッチ110とを備え、第2制御部113がマフラー付近の障害物の有無に応じてスイッチ110を制御することで車両10のオルタネータ116から空気調和機111への電源供給と車両10のバッテリ108から車両10の空気調和機111への電源供給とを切替える。 (もっと読む)


【課題】車両の減速度が許容減速度よりも小さい場合には、コンプレッサの回生量を調整していない。
【解決手段】車両が減速状態で、かつ、燃料供給が停止状態である減速燃料カット時に、エンジン1により駆動されるオルタネータ2およびコンプレッサ3の回生を行う車両の制御装置であって、加速度検出部10によって検出された車両の減速度が所定の許容減速度よりも小さい場合に、オルタネータ2によって発電された電力により駆動し、エアコンのコンデンサ4を冷却する電動ファン5を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】乗員の健康の維持を図ることができ、且つ、乗物の省燃費化を図ることが可能な乗物用換気装置を提供する。
【解決手段】乗物用換気装置2の給気調整部6は、乗員収容空間3の二酸化炭素の濃度を所定値未満に抑えるために乗員一人当たりに対して必要となる乗員収容空間への単位時間当たりの外気の供給量として予め設定された必要給気量と、乗員数センサ8が検知した乗員数とに基づいて、乗員収容空間3への単位時間当たりの外気の供給量を決定し、給気調整部6を制御して、決定した供給量の外気を乗員収容空間3へ供給させる。 (もっと読む)


【課題】走行風の寄与を受け難い停車時や低速走行時であっても車室内の換気を効率良く行うことが可能な車両の換気装置を提供すること。
【解決手段】前側換気扇11及び後側換気扇12は、非密閉状態に区画された車室の内外を連通する第1の貫通孔及び第2の貫通孔に配置され、車室内の空気を車室外へ排出する排気回転状態と停止状態とに設定可能である。車速センサ15は、バス1の速度を検出する。判定部19は、車速センサ15により検出されたバス1の速度が20km/h以下であるか否かを判定する。判定部19は、車室内が換気を必要とする要換気状態であるか否かを判定する。制御部20は、前側換気扇11及び後側換気扇12を制御する。制御部20は、車室内が要換気状態であると判定部19が判定し、且つバス1の速度が20km/h以下であると判定部19が判定したとき、前側換気扇11及び後側換気扇12を排気回転状態に設定する。 (もっと読む)


【課題】車室内の湿度センサに頼ることなく、車室の乗員数検知情報を利用する安価な構成にて、窓ガラスの曇りを防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、放熱器、蒸発器を備えた蒸気圧縮式冷凍サイクルを有し、蒸発器の冷却量を調節することで車室内に吹き出す空気の温度を調節する車両用空調装置において、車両内の乗員数を検知または推定することが可能な乗員数検知手段を有し、該乗員数検知手段により乗員数が検知または推定された場合には、検知または推定された乗員数に応じて、蒸発器の冷却量を調節する手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】圧縮機34の回転数を制限して車室内の静粛性を維持する車両用空調装置において、車両停止時等での空調性能の確保と静粛性の両立を図る。
【解決手段】圧縮機34の回転数を制御する制御装置50は、予め設定された圧縮機34の回転数の最大値Y6、Y7を選択し、該最大値は、少なくとも送風機のブロワ風量を表すブロワ電圧、及び車両エンジンの回転数の値から求められる。そして、最大値に相当する制限回転数(最高回転数)以下に圧縮機回転数を制限することで、ブロワ風量(ブロワ騒音)または車両エンジンの回転数(エンジン騒音)が低い時、圧縮機34の回転数を低くすることが出来る。一方、ブロワ風量または車両エンジンの回転数が高い時、圧縮機34の回転数を高くすることが出来る。これにより、車両停止時等においても、圧縮機騒音を目立たせることなく、必要な空調能力が確保できる。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジン冷却システムにおいて、空気調和装置のヒーターコアを補助ラジエータとして利用した場合、冷房運転を同時に行うことができない。
【解決手段】空調用ダクト19と、空調用ダクト19に収容されてエンジン10の冷却水が循環するヒーターコア20と、ヒーターコア20を囲むように空調用ダクト19を仕切る加熱用ダクト21とを有する本発明の車両用空気調和装置は、外気を空調用ダクト19に導く外気導入ポート22aと、外気導入ポート22aから空調用ダクト19に導かれた外気を車外に排出させる排気ポート23aと、外気導入ポート22a,加熱用ダクト21,排気ポート23aを開閉するための開閉手段とを具え、外気導入ポート22aと加熱用ダクト21と排気ポート23aとを開状態に保持し、外気導入ポート22aからの外気を加熱用ダクト21のヒーターコア20に通して排気ポート23aへと導くモードに切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】 自動車用空調装置の圧縮機の吐出容量が少なく、冷媒流動が小さな場合に発生する騒音を防ぐための圧縮機の駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】 自動車用空調装置の圧縮機制御方法は、冷媒を圧縮させるシリンダーボアと、前記シリンダーボア内に挿入されるピストンと、駆動軸に対する傾斜角が調整される斜板と、前記斜板の傾斜角を調整する制御弁とを備える圧縮機の制御方法であって、車両速度及び加速率が所定の条件を満たし、前記圧縮機が冷媒低流量状態に進入すると判断されると、前記圧縮機の吐出容量を所定値に制御する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】燃焼ヒータの燃焼ガスを簡易な構成で大気に拡散し、車室内への流入を防止する車両の空調装置を提供する。
【解決手段】IGスイッチオン(S11)で制御が開始され、エンジン水温が75℃以下、外気温が5℃以下、且つエンジン回転数が500rpm以上の場合、S15に移行して燃焼ヒータを作動させる。S15の燃焼ヒータ38作動後、5分経過したか否か判定する(S16)。S16の判定の結果、Noの場合、S17に移行して車速が時速10km以下か判定し、Yesの場合、S18に移行してラジエータファン19を作動させて、Noの場合、ラジエータファン19を停止する。これにより、既存のラジエータファン19を利用して、別途新規な部材を設けることなく燃焼ガスの掃気を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】長時間運転に対する警告を行うことが可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、乗員の操作入力に基づき、空調装置の動作態様を設定する動作態様設定手段と、車両の継続した運転時間を取得する運転時間取得手段と、運転時間が基準運転時間を上回るときに、設定された動作態様に基づいて動作する通常モードから、通常モードとは動作態様が異なる長時間運転モードに切り替え制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室内温度と外気温度の温度差が大きい場合でも窓を開けて効率的に換気を行いながら、空調の調節により安定した温熱快適性を保つことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】窓を開ける必要があるか否かを判定する窓開け判定手段により窓を開ける必要があると判定されると(S3)、空調補正手段により、窓を開けることによる車室内の温度変化を予測して空調を補正する(S6)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止を行う車両に搭載された空調装置のウォータポンプやコンプレッサをエンジンで駆動する場合に、乗員に不快感を与えないようにしつつ、エンジンの自動停止時間を出来る限り長くする。
【解決手段】車両用空調制御装置としての空調制御ユニット40に、エンジンの自動停止中に、熱交換器(ヒータコアやエバポレータ)内又はその近傍における熱伝達媒体(エンジン冷却水や冷媒)の温度を推定する温度推定部40aと、エンジンの自動停止中に、温度推定部40aにより推定された推定温度に基づいて、エンジン制御ユニット20によるエンジンの再始動の開始時期を制御する再始動制御部40bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】コスト増や重量増を招くことなく、ベント吹き出し口が選択されている自動制御モードでの走行時、排気管系からの熱により生じる乗員足元の温度上昇を抑え、乗員の快適性を確保することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】空調状態として自動制御モードを選択する自動制御モード選択手段(オートスイッチ82)と、自動制御モードの選択時、空調入力情報に基づき算出された吹き出し風温度に応じて自動的に吹き出し口を選択する自動制御手段(図3)と、を備えた車両用空調装置である。自動制御手段(図3)は、ベント吹き出し口が選択されている自動制御モードでの走行中(ステップS301でYES、かつ、ステップS302でYES)、乗員足元温度の上昇が判断されると(ステップS309でYES)、ベント吹き出し口のみから冷気を吹き出すベントモードから、ベント吹き出し口に加えフット吹き出し口からも冷気を吹き出すバイレベルモードに切り替える(ステップS311)。 (もっと読む)


【課題】車輌の走行環境に応じて、空気吸込み口の導入モードを切替えることのできる車輌用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車輌の走行環境に関する情報を保持するカーナビゲーションシステムと、ガスセンサからの出力が所定の閾値以上になったときに外気導入モードから内気循環モードになるようにモード切替手段を制御するとともに、カーナビゲーションシステムから車輌の走行環境に関する情報を取得する制御手段と、を備える。この制御手段は、カーナビゲーションシステムから取得する前記走行環境に関する情報に基づいて、外気導入モードから内気循環モードへ切替えるガス濃度の閾値を、閾値Cと、閾値Cよりも大きい閾値Dとを選択的に設定する。 (もっと読む)


【課題】 車両状態に応じて要求される静粛性と効率との両立を図ることができる電動コンプレッサの制御装置を提供する。
【解決手段】 電動コンプレッサ制御回路7は、車両状態に応じた要求静粛度スコアを判定する要求静粛度判定部7aを備え、要求静粛度スコアに基づいて、PWMのキャリア周波数とパルスのエッジ急峻度を制御する。 (もっと読む)


【課題】フェイスモードの際でも、所望の吹出空気温度の空調空気を送風することで快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒータコア(18)を迂回する冷風バイパス通路(21)と、フェイス開口部(27)を通過する風量を調整する吹出モード切替ドア(28)と、冷風バイパス通路(21)とは別に形成される補助冷風バイパス通路(31)と、補助冷風バイパス通路(31)を通過する冷風量を調整し吹出モード切替ドア(28)と連動して開閉制御される冷風バイパスドア(32)と、フェイスモードとして冷風バイパスドア(32)の開度を異ならせて設定された複数の可変モードを有しいずれかの可変モードを選択することでフェイスモードの際に冷風バイパスドア(32)の開度を可変に制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車室内の空気を外部に排出するための排出手段の動作を最適化することができて、消費電力の抑制を図ることができる車室内空気排出装置を提供する。
【解決手段】ファンモータ16の回転により車室12内の空気を外部に排出するための排気ファン15を設ける。車室12内への外気の導入が遮断された外気遮断モードの状態で、車室12内の二酸化炭素濃度のレベルが規定値を越えたと判断されたとき、車速センサ33により検出された車速に応じて、排気ファン15の排出動作の強弱または排出動作時間を調節設定する。そして、排気ファン15の動作により、二酸化炭素濃度が高くなっている空気を車室12外に排出する。 (もっと読む)


【課題】防曇ガラスの曇りを防止する適切な制御を行うことを可能とする保水量制御装置、車両用空気調和装置、及び保水量制御プログラムを提供する。
【解決手段】検出された車内の気温、車外の気温、車速に基づき、車両に設けられた保水膜を有するガラスの温度であるガラス温を推定し、ガラスの基準保水量を導出し(S201)、検出された車内の気温、車内の湿度、車速、及び日射量に基づき、予め定められた単位時間あたりに前記ガラスが保水する保水量を所定時間間隔毎に導出し(S202)、保水量を加算することにより得られる蓄積保水量を導出し(S203)、導出された蓄積保水量が、前記基準保水量を超えた場合(S204でY)に、保水膜に含まれる水分を蒸発させる(S206)。また、エンジン停止後に、保水膜に含まれる水分を蒸発させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時に不要な冷却風を確実に排気することができる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】空調ダクト31内にエバポレータ16とヒータコア22が配置され、空調ダクト31内に導かれた空気が少なくともヒータコア22を通過することによって温風とされて車室内に導かれると共に、エバポレータ16を通過した冷却風を車室外に排気できる排気手段40が設けられ、排気手段40は、送風が導入可能であり、導入された送風が流速の速くなる送風絞り部41cを通って車室外に排気される第1排気ダクト41と、第1排気ダクト41の送風絞り部41cによる減圧領域41dに一端が開口され、空調ダクト31のエバポレータ16の下流位置に他端が開口された第2排気ダクト42とを備えた。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスの曇りを抑えつつ内気循環モードで空調運転を行い、車内気質の悪化を防ぐことのできる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車外の排ガス濃度が高い場合、内気循環モードに切り換えるとともに、その時点での窓曇り限界湿度を求め、車内湿度が窓曇り限界に近ければ、コンプレッサ11Fを作動させたり、DEF吹出口22から車室内に空気を吹き出したり、ブロア16での風量を増大させたりして、フロントガラスの曇りを防止して、外気導入モードへの切り換えをなるべく遅らせるようにした。これにより、フロントガラスの曇りを抑えつつ内気循環モードで空調運転を行い、車内気質の悪化を防ぐ。 (もっと読む)


41 - 60 / 98