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Fターム[3L211GA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 空調空気の経路 (715) | 空調装置内 (684) | 吸込口、内外気切換装置 (128)

Fターム[3L211GA04]に分類される特許

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【課題】車両用空調装置において、簡素な構成で、エンジン停止時においても車室内へ冷風を送風可能とする。
【解決手段】車両用空調装置16のケーシング30には、空気を冷却可能なエバポレータ部50と、該空気を加熱可能なヒータコア部52とが一体的に形成された熱交換器ユニット34が設けられる。このヒータコア部52には、内部を循環した冷却水が排出される冷却水導出口68が形成され、前記冷却水導出口68に接続された第2配管26には、前記冷却水の流量を制御可能な流量制御機構28が設けられる。そして、ヒータコア部52において蓄冷を行う場合には、流量調整機構28において冷却水の流通を遮断し、エバポレータ部50を通過して冷却された空気をヒータコア部52に残存している冷却水に当てることで冷却された蓄冷体を生成する。 (もっと読む)


【課題】システムの単純化、低コスト化を図り、しかも、空調負荷の低減による省エネルギー化を図りつつ快適なゾーン空調を行うことができる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】送風機によって送風路内に吸い込んだ空気を熱交換部によって所望の空調風に変換して車室2内に吹き出す空気調和装置11と、乗員の着座周辺で複数の高さ位置に配置された上方吸込口30A及び下方吸込口31Aと、上方吸込口30Aや下方吸込口31Aより吸い込んだ空調風を空気調和装置11に戻すダクト40と、空調風を吸い込む上方吸込口30A及び下方吸込口31Aを選択できる吸込口選択ドア42Aとを備えた (もっと読む)


【課題】車両が日射量の多い昼間にアイドル状態で放置される場合に、高電圧バッテリーの温度が過度に上昇することを抑制、あるいは防止する車両の高電圧バッテリー冷却制御方法を提供する。
【解決手段】車両の室内空気温度によっては高電圧バッテリーの過温が誘発されるものと判断される場合に、適切な制御を通じて高電圧バッテリーの温度上昇を最大限抑制するようにし、高電圧バッテリーの作動安全性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりの進行を遅らせて、風速分布の偏り抑制やフィルタ交換寿命の長期化を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風装置20は、内外気二層モード時には、外気取入口220からの外気を独立通路の一方を介して外気取入口寄りのフィルタの一方側部分210を通過させて吸い込むとともに、内気取入口221からの内気を、独立通路の他方を介して内気取入口寄りのフィルタの他方側部分211を通過させて吸い込み、外気モード時には、外気取入口220からの外気を、連続通路228を介して外気取入口寄り及び内気取入口寄りのフィルタの両方210,211にわたって通過させて吸い込む。空気取入装置22は、外気モードから内外気二層モードへ切り替え可能に構成される。フィルタ21は、送風装置20の吸込部に対して、傾斜した姿勢となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】通電停止による圧縮機停止に起因した空調不快感を抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機41への電力の供給が停止した場合、電力の供給が停止したときよりも送風量が少なくなるようにエアコンECU61によって風機ユニット14が制御される。したがって電力供給が停止されているときに、送風量が低下するので、エバポレータ7における熱交換量が低下して、エバポレータ7の温度上昇を遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】外部環境に応じて、車両起動時のエネルギー消費を抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置では、操作者の操作によって車両が駐車状態から走行可能な走行状態に起動したとき(イグニッションがONになったとき)、駐車状態になったときの送風空気の吹出モードとなるように、各部が制御される(図10のステップS406A参照)。これによって前回駐車したときの吹出モードを、新たに操作しなくとも継続して用いることができる。また駐車状態になったときの吹出モードがデフモード中であった場合には、駐車状態中に外部環境に基づいて防曇モードを維持する必要がないと判断したとき、起動したときは吹出モードをデフモード以外のモードとなるように各部が制御される。 (もっと読む)


【課題】車両のシステムの停止時および起動時に適切な換気モードを選択する。
【解決手段】ECUは、IGオン操作が行なわれた場合に(S100にてYES)、記憶値に基づいて換気モードを変更するステップ(S102)と、IGオフ操作が行なわれた場合に(S104にてYES)、外気導入モードに変更するステップ(S106)と、IGオン操作もIGオフ操作も行なわれない場合(S100にてNO,S104にてNO)、現在の換気モードを記憶するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ実行時における快適な暖房を実現する車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車室R内の温度調節をする空調空気を該車室内に送風する送風ファン12と、エンジンの冷却水との間で熱交換させて空調空気を加熱するヒータコア14と、ヒータコアとの間で熱交換する空調空気量を調整して車室内の温度調節制御を実行するオートエアコンコントローラ18と、を具備して、アイドルストップ機能を備える車両に搭載される車両用空調装置10であって、オートエアコンコントローラは、アイドルストップ中の暖房時に、外気温度センサ22aが検出する外気温度に応じた風量になるように送風ファンの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】主に、前席に対する空調性能の低下を防止し得るようにする。
【解決手段】リアダクト3の中間部に車室内空気bを取込可能な空気取込口21が設けられ、空気取込口21に、空気取込口21またはリアダクト3の開閉または開度調整の少なくともいずれかを行うことにより、リア吹出口2から吹出される空気における、空調装置本体1からの空調用空気aの引込量および空気取込口21からの車室内空気bの取込量を調整可能な流量調整用ドア部22が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】乗員の乗車時に別途空調操作を行わなくても防曇性能と暖房即効性とを両立することができる車両用空調装置を得る。
【解決手段】エアコンECUは、第一流路54及び第二流路56へ外気導入口24から外気を導入する外気導入モードと、第一流路54及び第二流路56へ第一、第二内気導入口26A、26Bから内気を導入する内気導入モードと、第一流路54へ外気を導入しかつ第二流路56へ内気を導入する内外気二層モードとを設定可能となっている。ここで、暖房運転の開始後であって空調風の吹出温度が上昇する過程にあるウォームアップ状態にあるとエアコンECUが判定した場合でかつ湿度センサによって検出された湿度が予め設定された基準湿度を超えている場合には、エアコンECUによって内外気二層モードが設定される。 (もっと読む)


【課題】複数の空気通路を有し、各空気通路において逆流を防止することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調制御装置30は、第1空気通路38aにおいて逆流すると判定した場合には、第1外気導入口36aおよび第1内気導入口36bのいずれか一方を閉状態とするように第1ドア34を制御する。いずれか一方の導入口が閉じられるので、逆流の発生を防ぐことができる。同様に、空調制御装置30は、第2空気通路38bにおいて逆流すると判定して場合には、第2外気導入口37aおよび第2内気導入口37bのいずれか一方を閉状態とするように第2ドア35を制御する。いずれか一方の導入口が閉じられるので、逆流の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】乗員が排ガス等の混じった空気を吸ってしまうことの不快感を抑制可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11内に互いに仕切られた第1、第2空気通路A1、A2を形成し、それぞれ第1、第2空気通路A1、A2を介して主に乗員の上半身へ向けて空気を送風する第1、第2送風ファン12a、12bの上流側に、第1、第2送風ファン12a、12bの吸い込み側へ導入される内気と外気との導入割合を調整する第1、第2内外気切替装置13、14を配置し、第1、第2内外気切替装置13、14によって切り替えられる導入モードとして、第1内外気切替装置13が第1送風ファン12aの吸い込み側へ内気を導き、第2内外気切替装置14が第2送風ファン12bの吸い込み側へ外気を導く内外気混入モードを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両に乗車する乗員に感冒者が含まれている場合に、この感冒者のウィルス等が他の乗員付近に拡散されないように制御することが可能な空調装置を提供する。
【解決手段】温度センサ12により乗員の体温を検出し、体温が所定温度以上である場合には感冒者であるものと判断する。そして、感冒者が車両内の座席に着座した場合には、この着座する座席に応じて、空調制御する際の外部導入モードまたは内気循環モード、及び各座席の送風口、及び送風量を制御する。ドライバが感冒者である場合には、運転席をフットとし、助手席をベントとし、後席をベントとする。更に、運転席のフットより送出する空気量を少なくする。従って、ドライバ付近を通過する空気流は、他の座席側に向けて流れることなく、内気吸込口に導入されることになり、感冒者の細菌、ウィルス等により他の乗員が感染する確率を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エバポレータの霜付の阻止。
【解決手段】車室のための空調装置は複数の空気吸込みモードを規定する空調装置ケースを有する。複数の空気吸込みモードには、外気吸込みモードと二層吸込みモードとが含まれている。二層吸込みモードは、前部空気通路を経由して車室の前側に外気を供給し、後部空気通路を経由して車室から車室の後ろ側に循環空気を供給する。制御装置は、エバポレータ温度が第1閾値を下回って低下したときに、吸込みモードを二層吸込みモードから外気吸込みモードに切換えるように空調装置ケースを制御する。 (もっと読む)


【課題】電動モータからの駆動力を走行伝動系に伝える作業車において、電源ユニットと空調装置とを合理的に備える。
【解決手段】キャビンDの上部に配置されるルーフ部Rに電源ユニットとエアーコンディショナーSとを備え、ルーフ部Rに形成した冷却空間Nに電源ユニットの二次電池59を備えた。この冷却空間Nにキャビン外部の空気を冷却風として供給する前部ファン67と後部ファン68とを備えており、冷却空間Nと隔絶する換気空間Tをルーフ部Rに形成し、エアーコンディショナーSに外部の空気を供給する場合には、キャビン外部の空気を換気空間TからエアーコンディショナーSに供給する。 (もっと読む)


【課題】乗員の利便性を向上させることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車室内を前方スペースと後方スペースとに仕切った状態と仕切っていない状態とで切換可能な装置と、前方スペースに送風する前方側空調装置と、後方スペースに送風する後方側空調装置とを備えた空調システムにおいて、そのシステムの制御装置50は、後方側空調装置によって後方スペースから吸気することで結露の発生を防止する結露防止制御実行部102と、非仕切状態で前方側空調装置と後方側空調装置とを作動させて、後方スペースの温度を快速で適温とする快速適温制御実行部104と、仕切状態でフロントウィンドへの着氷を解氷する解氷制御実行部106とを有する。これにより、後方スペースの結露発生を防止し、後方スペースの快適性を担保し、さらに、早急にフロントウィンドを解氷することが可能となり、乗員の利便性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】送風機のモータにブラシレスかつセンサレスのモータを使用した空気調和装置において、送風機の起動時の異音を低減する。
【解決手段】オートエアコンECUに駆動制御される車両用オートエアコンの、ブロワユニットに内蔵された送風機を駆動するブロワモータをセンサレス交流モータで構成し、オートエアコンECUにより、車両の走行中の送風機の起動時に内外気切換ダンパの位置を検出すると共に、ダンパモータを駆動して内外気切換ダンパの位置を内気導入口よりも外気導入口に近い所定位置、例えば外気導入口閉塞位置に移動させ、内外気切換ダンパの所定位置への移動後に、ブロワモータを起動させるようにした車両用空気調和装置である。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路故障を電力制御装置の自己診断機能で検出し、故障を検出した場合には、インテークドアを制御して内気導入に切り替えることが可能な車両用インテークドア制御装置を提供する。
【解決手段】車両2は、車両駆動装置1を構成するモータ制御装置18と、モータ制御装置18を制御するHV制御装置19と、外気導入又は内気導入を切り替えるインテークドア48、送風のためのブロアファン51、及び熱交換器49とを有する空調ユニット40と、インテークドア48を作動させる駆動モータ47を制御するインテークドア制御装置45と、を有している。インテークドア制御装置45は、ガス検出器53からガス濃度を取得し、ガス濃度が所定値を超える場合、又は、インバータ回路の故障検出時には、インテークドア48を外気導入から内気導入に切り替える。 (もっと読む)


【課題】乗員に不快感を与えることなく、空調装置を作動させることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両のキーに設けられるキーデバイス200の周囲臭気センサ32により、乗員が車両に乗車する前に滞在した住居内の住居内臭気データを検出する。そして、乗員が車両に乗車した場合には、この住居内臭気データに基づいて切替判定値の初期値を設定する。空調制御部14は、切替判定値と車外臭気センサ15にて検出される車外臭気データに基づき、車外臭気データが大きい場合には内気循環モードで空調装置を作動させ、車外臭気データが小さい場合には外気導入モードで空調装置を作動させる。従って、乗員の期待どおりの空調制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱回収を省エネで行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外気を導入する外気導入口から車内に空調風を吹き出す空調吹出口にかけての給気送風路と、内気を導入する内気導入口から内気を車外へ排出する内気排出口にかけての内気排出路と、前記給気送風路に前記外気導入口から前記空調吹出口に向かう空気流を発生させる外気送風手段と、前記内気排出路に前記内気導入口から前記内気排出口に向かう空気流を発生させる内気送風手段と、前記内気排出路を流れる内気と前記外気導入口から導入される外気とを熱交換させて熱回収する熱回収器と、この熱回収器を通らない直接外気導入口を備え、冷房運転または暖房運転の開始時には、前記直接外気導入口より外気を導入するので、外気送風手段の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


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