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Fターム[4B001BC04]の内容

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Fターム[4B001BC04]に分類される特許

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【課題】
本発明はプロセスチーズ的な固さの食感と、クリームチーズ的な食感を併せ持つチーズ類を得ることを課題とした。
【解決手段】
クリームチーズ類をセルロースケーシング、ファイブラスケーシングなど水透過性のあるケーシングに充填した後、これを半乾燥させて表面近傍とそれより内部の食感を相違せしめることにより、表面近傍のプロセスチーズ的な固さの食感と、それより内部のクリームチーズ的な食感を併せ持つ全く新規なチーズ類の製造が可能となった。 (もっと読む)


近年の糖尿病の増加が環境変化により生じたことは間違いない。現代の食品加工は、酸化型アスコルビン酸および酸化型リポ酸などの終末糖化産物を生成することがあり、これらが糖尿病を引き起こす場合がある。特に、乳児用調製粉乳は、高レベルの終末糖化産物を含む。さらに、牛乳中のA1β−カゼインから遊離されるカゾモルフィンは、糖化されて糖尿病誘発性の有害作用を与える可能性がある。本発明は、冷滅菌を用いること、およびアスコルビン酸などの「保存料」の使用を回避することを含む、終末糖化産物含有量ができるだけ低い乳児用調製粉乳ならびにその他の食品および飲料の製造方法を提供する。
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本発明は、商業規模で真空マイクロ波調理食品の製造を行うための改良された装置及び方法を開示する。本発明は、食品を真空マイクロ波装置に配置するための環状領域を有する回転ラックを開示する。イチゴ又はチーズ等の食品は、環状領域に配置して、真空マイクロ波装置内で乾燥させることができる。
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【課題】発酵による風味とカカオマスの風味とを兼ね備えるという今までにない新しい風味を有した乳酸発酵食品組成物、および該乳酸発酵食品組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】カカオマス、水分および糖を含む原料を乳酸菌により乳酸発酵して得られることを特徴とする乳酸発酵食品組成物。前記乳酸発酵食品組成物は、カカオマスと水分を主原料とし、少なくとも糖を原料としたものに乳酸菌を接種せしめて乳酸発酵させることで製造する。また、前記の製造方法では、乳酸発酵させたものをさらに凍結乾燥させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】脱酸素処理によってクリームに加熱臭の少ないすっきりとした風味が付与されるだけでなく、従来の脱酸素処理クリームが具備し得なかったミルク感やクリームとしてのコクが強く、かつ従来の脱酸素処理クリームに比べて乳化安定性が向上したクリームの製造法とそのクリームを用いて製造した原料素材に由来する不快臭が軽減された良好な風味を持つ油脂食品、油脂含有食品を提供することを課題とする。
【解決手段】クリームの原料となる生乳をRO膜等で1.2倍以上に濃縮しておき、かつクリームに加熱殺菌を行う前までに窒素置換方法、膜分離方法の少なくとも一つの脱酸素処理を行うことによって成され、窒素置換方法の場合は該処理をクリーム分離工程前に行うことで、すっきりとした風味を持ち、かつミルク感が強く、さらに乳化安定性も良好な新規で有用なクリームを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、胃腸疾患の予防または治療において使用するための組成物(医薬および栄養製品を含む)に関する。このような組成物は、ジャガイモジュースから誘導できるアルコール可溶性画分の治療上有効な量を含んでなる。
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本明細書は、リン脂質の混合物を含むクリーマー組成物について記載している。そのようなクリーマー組成物の飲料組成物中での使用は、摂取の間に口当たり上の利点をもたらす。 (もっと読む)


【課題】本発明は嗜好食品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、魚肉板状体とチーズとを含んでなる嗜好食品の製造方法であって、複数の乾燥させた魚肉板状体と、加熱乳化させたチーズとを用意し、前記複数の乾燥魚肉板状体の間に前記チーズを挟持し、第1次切断をして第1積層体を形成し、第1積層体を加熱乾燥し、水分含有量を10%以上18%以下とし、第2次切断をして第1積層体より細長い第2積層体を形成し、第2積層体を焙焼乾燥及び/又は熱風乾燥させて水分含有量を5%以下としてなることを含んでなる製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,好適な溶解性と強度とを有する固形乳及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,空隙率が30〜50%であり,試料の破断面の面積が最小となる方向に荷重をかけて破断するときの力が30〜300Nである固形乳;遊離脂肪の含有率が0.5〜4重量%であり,水の含有率が1〜4重量%である上記の固形乳,圧縮工程と,加湿工程と,乾燥工程とを含み,前記粉乳の水分含有率が1〜4重量%であり,前記粉乳の脂肪含有率が5以上70重量%以下であり,前記圧縮工程は,打錠機の圧縮力が,1〜15MPaであり,前記加湿工程において加えられる水分の量が,前記圧縮工程後の粉乳圧縮物の質量の0.5〜3%であり,前記乾燥工程において固形乳の水分含有率を原料として用いる粉乳の水分含有率の前後1%以内に制御する固形乳の製造方法により製造された,固形乳などに関する。
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【課題】 本発明は,好適な溶解性と強度とを有する固形乳及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,粉乳を圧縮して固形状の粉乳圧縮物を得るための圧縮工程と,前記圧縮工程で得られた粉乳圧縮物を湿らせるための加湿工程と,前記加湿工程で加湿された粉乳圧縮物を乾燥させるための乾燥工程とを含む固形乳の製造方法,及びこの記載の方法により製造された固形乳などに関する。特に,本発明は,前記圧縮工程において,粉乳圧縮物の空隙率を30%〜50%となるように圧縮力を制御する上記の固形乳の製造方法などに関する。
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【課題】 本発明は,好適な溶解性と強度とを有する固形乳及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,空隙率が,30%〜50%であり,50℃の水100mlに固形乳を1個入れ,1.5往復/s,振幅30cmの振とう条件において,固形乳が完全になくなるまでに要する時間が,5秒〜180秒である固形乳や,脂肪として,乳化した脂肪と遊離脂肪とを含み, 前記遊離脂肪の含有率が0.5重量%〜4重量%であり,脂肪の含有率が,5重量%以上であり,体積が,1cm〜50cmである上記の固形乳,粉乳のみを原料とする上記の固形乳などに関する。
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【課題】本発明は、食品添加物を添加することなく、濃縮乳製品の貯蔵期間を長時間とすることが可能であり、かつ製造中、加熱処理機への焦げ付きが生じたり、あるいは濃縮乳製品中に不溶物や凝固物が生じたりするといった問題点の無い濃縮乳製品の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、濃縮乳製品の原料となる乳に、全く均質化処理を施さないか、あるいは低圧均質化処理を施し、かつ超高温短時間加熱処理または前記超高温短時間加熱処理と同等の加熱効果を有する加熱殺菌処理を施す予熱処理工程と、前記予熱処理工程後に得られた乳を濃縮する濃縮工程と、前記濃縮工程後に得られた濃縮乳に、超高温短時間加熱処理または前記超高温短時間加熱処理と同等の加熱効果を有する加熱殺菌処理を施す加熱殺菌処理工程と、前記加熱殺菌処理工程後に得られた濃縮乳に、無菌的に均質化処理を施す均質化処理工程とを有することを特徴とする濃縮乳製品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 脱乳糖の牛乳製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 牛乳を原料とするによって脱脂、凝乳化、沈殿、超濾過し、再び溶かし、混合、元に戻すなど処理のステップを行う、または行わずに脱乳糖の牛乳製品を製造する。この脱乳糖の牛乳製品は液体乳或いは固体状態の粉乳として製造することをでき、また、普通な牛乳と一緒に混合させて低い乳糖の液体乳或いは低い乳糖の粉乳を製造することをできる。 (もっと読む)


(a)ミルク又は乳製品を部分的に濃縮し、(b)部分的に濃縮された乳製品を殺菌する工程を含む濃縮殺菌液状乳製品の製造方法。
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【課題】長期保存が可能であり、加熱臭がなく、また水に溶解することにより元の生乳の状態・風味に再現可能な粉乳を、煩雑な操作を追加することなく、通常の設備によって簡便に製造する方法、及びこれにより製造される粉乳の提供。
【解決手段】獣乳に対し、α-シクロデキストリン又はその誘導体、γ-シクロデキストリン又はその誘導体、高度分岐環状デキストリン、及びトレハロースからなる群より選ばれる粉末化剤を添加した後、噴霧乾燥又は凍結乾燥に付すことを特徴とする粉乳の製造方法、及び本方法によって得られる粉乳。 (もっと読む)


【課 題】即席麺、即席スープ等の即席食品の具材として使用可能な、さらにはその他一般食品群、主にラーメン、スープ、味噌汁、鍋類等の液状食品群の具材として使用できる、湯戻し性に優れ、かつ湯戻し後に良好な糸引き性を有する凍結乾燥食品の原料に適したチーズ類及びこのチーズ類を凍結乾燥させて得られる凍結乾燥食品を提供すること。
【解決手段】原料ナチュラルチーズとして、熟度指標が20%以下であるか、又は熟度指標を20%以下に調整したナチュラルチーズを使用し、溶融塩として、(A)クエン酸塩類又はモノリン酸塩類とポリリン酸塩類との2種類か、又は(B)クエン酸塩類、モノリン酸塩類及びポリリン酸塩類の3種類を併用使用して、凍結乾燥食品の原料に適したチーズ類を得る。得られたチーズ類を裁断、切削又は粉砕し、凍結乾燥して凍結乾燥食品を得る。 (もっと読む)


本発明は、被覆ステロール粉末の製造方法であって、a)炭水化物および/またはタンパク質および/またはタンパク質含有助剤を水中または水含有懸濁媒体中に溶解または分散させ、b)該溶液/分散体に前記ステロールおよび/またはスタノール粒子を添加し、c)得られた溶液をホモジナイザーおよび/またはコロイドミル内で回路によって均質化し、d)均質化物の一部を連続的に回路から抜き出し、および直接e)噴霧乾燥機へ粉状化によって導入し噴霧乾燥することを含む方法に関する。前記方法によって製造された被覆ステロール含有粒子は、その良好な湿潤性により複雑な装置を用いることなく食品中へ配合され、特に、飲料中で良好な官能特性と感覚特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,好適な溶解性と強度とを有する固形乳及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,粉乳のみを原料として空隙率及び遊離脂肪を一定範囲に制御した状態で圧縮成形した後,加湿及び乾燥処理することにより,充分な強度と溶解性と兼ね備える固形乳を得ることができるとの知見に基づくものである。すなわち,上記の課題は,空隙率が,30%〜60%である固形乳;及び粉乳を圧縮して固形状の粉乳圧縮物を得るための圧縮工程と,前記圧縮工程で得られた粉乳圧縮物を湿らせるための加湿工程と,前記加湿工程で加湿された粉乳圧縮物を乾燥させるための乾燥工程とを含む固形乳の製造方法などにより解決される。
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本発明は、増加したメラトニン含有量を有する乳またはその乳製品の生産方法に関する。該方法によれば、哺乳動物の1日周期のリズムを昼の段階および夜の段階に分け、該動物を、増加したメラトニン含有量を有する乳を得るために夜の段階の間に少なくとも1回搾乳する。500nm未満の波長範囲の光を実質的に放射しない少なくとも1つの光源が、該夜の段階の間の光体制のために使用される。得られる乳は、高メラトニン含有量を有する乳製品、特に乳粉末に加工することができる。乳を含む得られる乳製品は、食品、栄養補助食品、または医薬として、あるいは食品、栄養補助食品、または医薬のために好適である。
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本発明は、乳又は乳製品から得られる濃縮物であって、乳又は乳製品に見られる通常の量よりも高い量のシアリルラクトースを含む濃縮物、及び薄膜ポリアミドをベースとする膜を使用する限外濾過とディアフィルトレーションによってそのような濃縮物を調製する方法に関する。当該濃縮物は栄養製品で用いるのに適する。 (もっと読む)


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