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Fターム[4B001BC04]の内容

乳製品 (4,995) | 操作 (1,240) | 乾燥、脱水 (84)

Fターム[4B001BC04]に分類される特許

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本発明は、a)ステロールおよび/またはスタノールおよび/またはそれらのエステルと、b)アラビアゴム、ゼラチン、トラガカント、アルギネート、カラギーナン、グアーガムおよびキサンタンからなる群から選択される天然高分子コロイド形成剤と
を、a)とb)の量比10:90〜80:20で含有する粉体形状製剤に関する。食品中の改善された分散挙動のため、該粉末状製剤は疎水性のステロールおよび/またはスタノールを容易に加工することを可能とし、良好な貯蔵安定性を有するとともに味がない。好適な天然高分子コロイド形成剤はアラビアゴムである。 (もっと読む)


【課題】 最適成育温度37〜38℃付近で、熱に弱い乳酸菌をプロバイオティクスなどとして含有する発酵乳を、乳酸菌を生かしたままで乾燥、粉末化することに適した発酵乳粉末の製造方法を提案する。
【解決手段】 発酵乳を減圧噴霧乾燥することにより、生きた乳酸菌を含む発酵乳粉末を製造する減圧噴霧乾燥法による発酵乳粉末の製造方法。発酵乳を減圧噴霧乾燥する際の乾燥用の熱源として遠赤外線を用い、発酵乳粉末中の生きた乳酸菌の数が減圧噴霧乾燥処理を行う前の発酵乳中の乳酸菌の数の70%乃至80%で、発酵乳を減圧噴霧乾燥する際の乾燥温度が50℃以下、好ましくは35℃〜38℃である減圧噴霧乾燥法による発酵乳粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
菓子の形状変化を抑制したまま長期保存が可能となる菓子の凍結乾燥方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
菓子を凍結させた後、乾燥時の圧力を0.6〜0.65Torrに設定して、25〜40度の環境下で3〜4時間乾燥する第一次昇華を行った後、60〜70度の環境下で18〜20時間乾燥する第二次昇華を行い、さらに35〜45度の環境下で1.5〜4.5時間乾燥する第三次昇華を行うことを特徴とする凍結乾燥方法を施すことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、酸度の制御を可能にした濃縮乳の製造方法及びその製造方法により製造された濃縮乳を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、濃縮乳の酸度と各種成分との比較を試みた結果、原料乳の濃縮処理において、酸度と関連する因子には、固形分濃度、無脂乳固形分濃度(SNF)、屈折糖度(Brix)、比重(密度)等があることを解明し、その因子を制御することによって間接的に、酸度を制御することができるとの知見に基づくものである。その結果として、酸度が規格内となる成分調整牛乳を安定して製造することが可能となった。 (もっと読む)


粉乳の流動性及び/又は冷温での溶解性を改良する方法及び特に冷飲料を供給するための飲料販売機における調製粉末の使用。該方法は、10〜35%のブロックされたリジンの範囲でタンパク質の糖化を制御すること、及び乳糖の結晶化度を5〜50%に制御することを含む。 (もっと読む)


【課題】グラタン、チーズピザ或いは、パンと共に焼いて食するチーズトースト等に振りかけるだけで、チーズ類をローストした香ばしい風味を間単に付与することのできる粉末チーズを得る。
【解決手段】各種チーズ類を噴霧乾燥した粉末チーズを、必要とする時に、必要な量だけ加熱することにより、短時間で、香ばしいロースト風味を有する粉末チーズを製造する。 (もっと読む)


本発明は、乾燥加工乳清タンパク濃縮物を製造する方法を提供する。全固形分が5%未満、カルシウムおよびマグネシウムの合計濃度が乾燥重量基準で70mmol/kg未満であり、pHが6.0〜7.5である乳清タンパク溶液を用いる。これを70℃より高温で最長60分間加熱して、乳清タンパクを変性させる。その後溶液を40〜60℃に冷却し、次いで噴霧乾燥する。なお、表面かき取り式熱交換器を用いて加熱を行う場合には、全固形分の初期濃度が高いものを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 品質の低下を抑えることが容易な凍結濃縮法、及び品質の低下が抑えられた濃縮液を提供する。
【解決手段】果汁、コーヒー、茶、牛乳、だし汁等の水溶液の凍結濃縮法は、その凍結濃縮処理を脱酸素雰囲気下の密閉容器内で行う第1の方法と、水溶液中の溶存酸素量を低下させる処理を行った後に凍結濃縮処理を行う第2の方法とが挙げられる。これら第1及び第2の方法はいずれも、酸素が存在しないか或いは極少量しか存在していない状態で凍結濃縮処理が行われることから、該凍結濃縮処理中に引き起こされる風香味成分の酸化反応が抑制される。そのため、濃縮後の濃縮液の品質低下が効果的に抑えられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】脱酸素処理によってクリームに加熱臭の少ないすっきりとした風味が付与されるだけでなく、従来の脱酸素処理クリームが具備し得なかったミルク感やクリームとしてのコクが強く、かつ従来の脱酸素処理クリームに比べて乳化安定性が向上したクリームの製造法とそのクリームを用いて製造した原料素材に由来する不快臭が軽減された良好な風味を持つ油脂食品、油脂含有食品を提供することを課題とする。
【解決手段】クリームの原料となる生乳をRO膜等で1.2倍以上に濃縮しておき、かつクリームに加熱殺菌を行う前までに窒素置換方法、膜分離方法の少なくとも一つの脱酸素処理を行うことによって成され、窒素置換方法の場合は該処理をクリーム分離工程前に行うことで、すっきりとした風味を持ち、かつミルク感が強く、さらに乳化安定性も良好な新規で有用なクリームを得ることができる。 (もっと読む)


飲料用クリーム組成物は、人工的に甘くした各種飲料などの飲料やコーヒーなどの、マイナスの風味特性を低減するか又は遮断するための脱苦味剤を含む。マイナスの風味特性としては、苦味、灰様の風味又は焦げた風味が挙げられる。前記脱苦味剤は、好ましくは、ナトリウム塩とカリウム塩のブレンド、グルコン酸塩、市販の苦味遮断剤、又はそれらの組み合わせとして提供される。また、コーヒーベース成分とクリーム組成物を含む飲料系も提供される。 (もっと読む)


【課題】 従来の凍結濃縮システムは、濃縮度を高める方法については十分な対策をしていなかった。
【解決手段】 冷凍部100、濃縮部200、希薄液収納部300から構成されているものであって、濃縮部200のタンク21内の原溶液24を、冷凍部100の製氷板4に散水しながら凍結濃縮をし、濃縮液22をタンク20内に貯め、砕氷14aを分離板23を介して希薄液収納部300のタンク40内へ移送して貯える。タンク20内に貯められた濃縮液22を、再度下方部のタンク21内へ落して、その後製氷板4外面に散水して凍結濃縮操作を行ない、濃縮度を高める。 (もっと読む)


約10%〜約90%の微粒子化タンパク質構成成分及び約10%〜約90%の不溶性微結晶セルロース構成成分を含有する無脂肪クリーマー組成物。さらに、水和状態で、微粒子化タンパク質構成成分粒子は約0.1μm〜約10.0μmの範囲の平均粒径分布を有し、好ましくは粒子総数の約5%未満が直径約10.0μmを超える。さらに、該クリーマー組成物は約2%未満の脂肪及び油を含有する。これらの無脂肪クリーマー組成物は、粉末及び液体、乳性及び非乳性であることができ、濃縮形態及びすぐに使用できる形態のいずれでも調製できる。該粉末クリーマー組成物は、使用前に水又はその他の好適な流体の添加を必要とするインスタント及び/又は乾燥食料及び飲料組成物への使用に十分に適している。 (もっと読む)


乳タンパク質濃縮物(MPC)および/またはホエータンパク質濃縮物(WPC)の製造中に生じた乳限外ろ過透過物を処理して、減タンパク質粉乳であるが有用な機能特性および官能特性を有する粉乳のを製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、濃縮乳製品の貯蔵期間を長時間とすることが可能であり、かつ加熱処理機への焦げ付きが生じたり、あるいは濃縮乳製品中に不溶物や凝固物が生じたりするといった製造上の問題点の無い濃縮乳を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、濃縮処理前に予熱処理が施され、濃縮処理前および濃縮処理後の少なくともいずれかで均質化処理が施され、さらにUHT処理が施された濃縮乳であって、重曹が添加されていることを特徴とする濃縮乳を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、室温であっても長期間液体調合乳における病原細菌の増殖を防ぐ直接酸性化された栄養調合乳に関する。本発明はさらに、前記調合乳の調製方法及びpH3.5から6までの範囲で栄養調合乳を調製するためのL(+)乳酸の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短時間の単一の単位操作でチーズ材料を粉砕する方法を提供する。
【解決手段】本発明のチーズ材料の一段階の処理から得られたおろしたチーズ材料は、食料品および食品製造に対する風味の適性ならびに機能的な適性を保持する。 (もっと読む)


本発明は、風味、色、および食感が改善された、濃縮乳などの安定な濃縮乳製液と、その製造方法を提供する。この方法は、安定剤および食感増強剤が添加される安定な濃縮乳製液を製造するために、特定の熱処理を利用する。得られる製品は、高温滅菌中にゲル化も褐変も起こりにくくかつ6カ月よりも長い保存期間中にゲル化も褐変も起こりにくい、少なくとも5の滅菌値Foを有する。この方法は、所望の風味/食感および滅菌を実現するために、またゲル化を起こりにくくしかつ褐変が最小限に抑えられるように濃縮前に濃縮乳中で低濃度の可溶性タンパク質を実現するために、安定剤および増強剤を添加することによって、そのような熱処理のバランスをとる。さらに、そのような加工は、2.7倍以上に濃縮されかつタンパク質を少なくとも8.5%含有するミルクで、利用することができる。 (もっと読む)


【課題】今までの生豆乳製法において鮮度維持が難しく正味期限が短い為、今回は海洋深層水のをRO膜処理にて濃縮した後、真空冷凍乾燥機にて粉末にしこれを生豆乳の添加物として使用し,鮮度を維持し従来の正味期間を延長しようとしたものである。
【解決手段】酒田沖深層水(及び深層水)をRO膜処理にて濃縮後、真空冷凍乾燥機に入れ脱水乾燥させることにより、深層水中に含まれる豊富なミネラル成分の粉末を配合したことを特徴とした生豆乳で鮮度維持を改善する。 (もっと読む)


本発明は、硬質チーズを、45%以下の水分で、任意に、芳香ハーブ、スパイス、エッセンシャルオイル、芳香ハーブのアルコール又は含水アルコールエキスから選択される少なくとも1つの芳香成分と混合し、15%未満の水分を有する、もろく、膨張した製品が得られるまで、マイクロウェーブ処理に付し、即座に4〜10℃にて乾燥空気で冷却に付す工程を含み、原料硬質チーズを、チーズをすりおろし、ふるいにより適当な粒径の粒を選択することによって、0.2から5mmの粒径に細かく分割することを特徴とする方法であり、特に、原料チーズの感覚刺激性及び栄養特性を有し、制限のない多くの形状で利用することができ、軽食としての消費に適する、もろく、かつ膨張した酪農製品をまさに提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、フルーツジュース、薬品、栄養補給食品、お茶及びコーヒーなどの液体物質の噴霧凍結乾燥に使用するための工程及び/又は方法及び関連装置に関するものである。液体物質は噴射(噴霧)され、その共融温度より低い温度に下げられ、それによって液体物資における液体の相変化を誘発する。噴霧された液体物質(ALS)は、真空乾燥室に入れられ、そこで、乾燥室の中を通って運ばれるときALSの液体の昇華を助けるためにエネルギー源に曝される。エネルギー源はALSが通過して曝される温度勾配を与えることができ、これによって乾燥(含水量の減少)対象の物質の劣化の可能性を最小限に抑える又はこの可能性を減少する。
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