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Fターム[4B001BC14]の内容

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Fターム[4B001BC14]に分類される特許

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【課題】従来のヨーグルトと比較してかなり長い賞味期限を確保すると共に、整腸作用はもとより、種々の優れた薬理作用を有する乳酸菌発酵食品とその製造方法を提供する。
【解決手段】
原乳100部に対してエンテロコッカス属に属する乳酸球菌の死菌体0.05乃至0.5部(中心値は、0.1)を調合し、サーモフィルス菌及びブルガリカス菌の2種類の乳酸菌を添加して発酵させてなることを特徴とする。ここで、前記エンテロコッカス属に属する乳酸球菌は、エンテロコッカス・フェカリス、エンテロコッカス・フェシウム、エンテロコッカス・ボービス、エンテロコッカス・エビウム、エンテロコッカス・デュランス、エンテロコッカス・サリバリウス、エンテロコッカス・ミティス、及びエンテロコッカス・イクイヌスより成る群から選択される。 (もっと読む)


【課題】 ヨーグルトやチーズ、乳飲料などの乳製品において長期にわたり乳酸菌の生残性が維持され、死滅が著しく抑制されることを可能とする、乳または乳素材由来の組成物を有効成分とする乳酸菌生残性向上剤を提供する。
【解決手段】 脂質を全固形中20〜90重量%含有し、かつ全脂質中40〜55重量%がリン脂質である組成物を有効成分とする乳酸菌生残性向上剤。前記組成物は、乳または乳素材を孔径0.1〜2.0μmの精密濾過(MF)膜処理または分画分子量5〜500kDaの限外濾過(UF)膜処理することにより得ることが好ましい。また、前記組成物は、乳または乳素材に対して酸を加えてpHを4.0〜5.0に調整し、カゼインタンパク質を沈殿として除去した後、孔径0.1〜2.0μmのMF膜処理または分画分子量5〜500kDaのUF膜処理することにより得ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】天然バイオ生成フレーバシステムで向上したチーズ製品の製造法を提供すること。
【解決手段】本明細書に記載した天然フレーバシステムは、様々なタイプのチーズおよび乳製品に使用することができる。一実施形態では、該システムはフレーバ向上フレッシュチーズまたはクリームチーズの製造に使用することができる。別の実施形態では、該システムは低脂肪クリームチーズなどの低脂肪チーズ製品の製造に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 食品等の本来の香味に影響を与えることなく、主として光、さらに熱や酸素等による香味劣化の抑制剤を提供することである。
【解決手段】 ザクロの溶媒抽出物を含有することを特徴とする香味劣化抑制剤である。 (もっと読む)


【課題】ヨーグルトの製造に用いられる高濃度乳酸菌スターター、その製造方法、及び、該高濃度乳酸菌スターターを用いた発酵を促進したヨーグルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】ホエーから、ホエータンパク質を凝集させて取り除いた脱タンパクホエーを培地にして、ヨーグルトスターター用乳酸菌を加えて培養・発酵し、ヨーグルト製造用のスターターを製造することにより、ヨーグルト製造用のスターターとして、高い活性や機能を維持する乳酸菌の培養が可能であり、スターター培養原料に含まれるタンパク質のヨーグルト呈味への影響もなく、乳酸菌体の分離・濃縮を容易にしてヨーグルト用の高濃度乳酸菌スターターを容易に製造することが可能である。本発明の高濃度乳酸菌スターターを用いて、比較的短い発酵時間で、高品質のヨーグルトを製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、胡椒等の風味物質をカード間に添加後、出来るだけ速やかにポーションカット工程、個包装工程を工業的に行うことができる製造方法とその製造方法で得られた、従来無い風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品を提供することにある。
【解決手段】
一次熟成期間中にカード間に風味物質を挟み込む際に、糊状物質を作用させることで、挟み込んでからカード間にカビによるリンド(チーズ表皮)が形成される前にカード同士がポーションカット工程、個包装工程で問題を生じない程度に結着することが可能となり、またリンドが形成されるまで日数を取った場合は糊状物質の作用が加わることで、より強固にカードが結着し、風味物質の種類や量のバリエーションが豊富なポーションタイプのカビによる表面熟成軟質チーズを提供することが可能となる。
なし (もっと読む)


【課題】
従来、低温長時間発酵でのみ得られていたまろやかな風味を持ち、デザートタイプヨーグルト(前発酵ヨーグルト)に適した組織のやわらかさを有する発酵乳を通常の発酵温度、発酵時間で得ることができる発酵乳の製造方法とその製造方法で得られる発酵乳を提供することを課題とする。
【解決手段】
発酵乳ミックス中に添加するスターターの添加量を通常使用量の25%から10%に減じた上で、発酵乳ミックス中の溶存酸素濃度を5ppm以下に低減して発酵を行うことで、ほぼ通常の発酵温度、発酵時間でデザートヨーグルトに適したきめ細やかでまろやかな風味を持ちゆるやかな組織を持つ発酵乳が得られる。
なし (もっと読む)


【課 題】上層はクリーム層、下層はヨーグルト層の2層からなり、かつ層分離のない風味良好な脂肪分含有タイプの静置型ヨーグルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】脂肪分を含有する原料ミックスを、平均粒子径が1.5μm〜2.5μmの範囲に入るように均質化処理を行い、乳酸菌スターターを加えて静置発酵させることによって、上層はクリーム層、下層はヨーグルト層の2層から成り、かつ上層と下層とが剥離しない脂肪分含有の静置型ヨーグルトを製造する。
【選択図面】なし (もっと読む)


【課題】飲食品に対し、持続感のある旨味と濃厚感を同時に付与し、飲食品本来の味に深みを与えることができる酵母エキス、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ペプチドの含量が20重量%以上であり、全アミノ酸に対するペプチドの含有比率が80%以上であり、かつ核酸系呈味性成分の合計含量が2重量%以上である酵母エキスを飲食品に添加することにより、飲食品に旨味と濃厚感を同時に付与することができた。 (もっと読む)


【課題】
天然物由来で安全性が高く、さらに皮膚改善効果及び/又は治療効果が高く、製造特性が良い乳酸菌を含有する組成物及び発酵乳を提供する。
【解決手段】
皮膚改善及び/又は治療に用いられるサーモフィルス菌 OLS3059(Streptococcus thermophilus OLS3059)の用途。サーモフィルス菌 OLS3059(Streptococcus thermophilus OLS3059)及び/又はその培養物を含有してなる皮膚改善用及び/又は治療用の組成物。前記組成物を含有することを特徴とする飲食品。ブルガリア菌(Lactobacillus delbrueckii subspecies bulgaricus)及びサーモフィルス菌 OLS3059(Streptococcus thermophilus OLS3059)を用いて調製した皮膚改善用及び/又は治療用の発酵乳。コラーゲンペプチド及び/又はセラミドを含有することを特徴とする前記皮膚改善用及び/又は治療用の発酵乳。 (もっと読む)


【課題】通常の発酵乳の製造方法と何ら変わらない方法で製造することが可能であり、乳難発酵性腸管由来乳酸菌の菌数やプロバイオティクス(腸管由来乳酸菌)の総菌数の含有率が高められた発酵乳を提供する。
【解決手段】以下の乳酸菌(A)及び(B)を含有し、乳酸菌(A)の菌数が少なくとも0.8×10CFU/ml、乳酸菌(A)と(B)との合計菌数が少なくとも4.8×10CFU/mlである発酵乳。
(A)1重量%の果糖を添加した脱脂乳に10CFU/mlになるように乳酸菌を接種し24時間培養した時の酸度が0.5重量%未満の乳酸酸度である性質を有する乳難発酵性腸管由来乳酸菌
(B)ラクトバチルス・ラムノーサス(Lactobacillus rhamnosus) (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、風味物質を添加後ポーションカットし、その後熟成してから加熱殺菌処理を行っても、ポーションカット時に問題が生じず、また加熱殺菌時に包材からのチーズや風味物質の漏洩がなく、型くずれもしない風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品を提供することにある。
【解決手段】
一次熟成期間中に風味物質を添加した後、ポーションカットを風味物質添加後少なくとも1日の熟成期間を経た後に行うことにより、ポーションカット時の機械的な問題は回避される。さらに、ポーションカットにより風味物質が露出したチーズ切断面を包材と密着包装することにより二次熟成期間後に行う加熱殺菌によるチーズや風味物質の漏洩および型くずれを生じることなく、風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品が得られる。
なし (もっと読む)


【課題】滑らかな食感を有し、ホエーの分離がなく、且つ高い粘度を有するクリーム状の豆乳発酵食品およびその製造法を提供すること。
【解決手段】(1)3%以上の大豆固形分及び添加された糖を含有する豆乳に、重合度50以上の多糖の生産能を有する乳酸菌を添加し、豆乳の粘度が6,000cP以上となるまで発酵を行わせることを特徴とする、豆乳発酵食品の製造法。
(2)3%以上の大豆固形分及び5〜10%の糖を含有する豆乳に、重合度50以上の多糖の生産能を有する乳酸菌を添加し、30〜35℃で4時間以上発酵を行わせることにより豆乳の粘度を6,000cP以上とすることを特徴とする、豆乳発酵食品の製造法。
(3)上記製造法により得られる豆乳発酵食品。 (もっと読む)


本発明は主に、発酵食品グラム当たり約5・10、特に10を超えるビフィズス菌を含む発酵体を含む、棚寿命(シェルフ・ライフタイム)が少なくとも30日間、特に少なくとも35日間の、非固形発酵食品に関する。 (もっと読む)


【課題】乳蛋白質懸濁粒子の凝集及び沈澱を十分に抑制し、長期保存安定性に優れた発酵乳を効率良く、しかも容易に得ることができ、常温流通飲料にも適した発酵乳飲料の製造法を提供すること。
【解決手段】本発明の発酵乳飲料の製造法は、ホエーを酵素分解したホエー加水分解物と乳とを含み、該ホエー加水分解物の含有割合が1.0〜4.0質量%であり、且つ前記ホエー加水分解物量と前記乳中のカゼイン量との質量比(ホエー加水分解物量/乳中のカゼイン量)が1.70以下である発酵原材料(X)を準備する工程(A)と、発酵原材料(X)を乳酸菌により発酵させる工程(B)と、得られる発酵乳を均質化処理する工程(C)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、主に含硫アミノ酸少なくとも一つの使用に関するものであって、その総濃度は遊離型で約5〜約75mg/L、特に約5〜約50mg/L、特に約5〜約30mg/L、特に約5〜約20mg/Lであり、それはビフィズス菌を含む発酵体を用いた発酵食品の製造方法を実施するためであり、前記発酵食品は受容可能な官能特性を有し、発酵食品グラムあたり約5・10を超える、特に約10を超えるビフィズス菌を少なくとも30日間の棚寿命(シェルフ・ライフタイム)、特に少なくとも35日間の棚寿命の間有し、及び0.5%を超える酵母抽出物又は酵母自己消化物を含まない。 (もっと読む)


豆乳を発酵可能であり、発酵結果物が人の健康に資するような組成物を製造するための新規システムを提供する。
【解決課題】 豆乳に納豆菌を混合し、この豆乳を納豆菌の発酵に至適な温度を数時間以上維持できる加熱容器にセットしてなる豆乳の発酵システムである。 本発明によれば、豆乳を均一に発酵させたヨーグルト様の発酵組成物を得ることができた。この組成物中には大量の納豆菌が繁殖し、これにともなって大量の納豆キナーゼが存在する。よって、抗血栓作用など人体に対する健康増進機能が達成される。 (もっと読む)


【課題】乳漿分離ステップなしで調製され、かつ発酵乳製品材料の濃度が低減された発酵クリームチーズ組成物を提供し、またそうした発酵乳製品またはクリームチーズ製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】相当量の非発酵乳製品材料(全乳タンパク質の一般に約60%超、好ましくは約70〜約80%)を、発酵乳製品混合物に加える。 (もっと読む)


【課題】 最適成育温度37〜38℃付近で、熱に弱い乳酸菌をプロバイオティクスなどとして含有する発酵乳を、乳酸菌を生かしたままで乾燥、粉末化することに適した発酵乳粉末の製造方法を提案する。
【解決手段】 発酵乳を減圧噴霧乾燥することにより、生きた乳酸菌を含む発酵乳粉末を製造する減圧噴霧乾燥法による発酵乳粉末の製造方法。発酵乳を減圧噴霧乾燥する際の乾燥用の熱源として遠赤外線を用い、発酵乳粉末中の生きた乳酸菌の数が減圧噴霧乾燥処理を行う前の発酵乳中の乳酸菌の数の70%乃至80%で、発酵乳を減圧噴霧乾燥する際の乾燥温度が50℃以下、好ましくは35℃〜38℃である減圧噴霧乾燥法による発酵乳粉末の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ラクトースパーミアーゼのIIAドメインのリン酸化性ヒスチジンが、非リン酸化性アミノ酸で置換された乳酸菌株に関する。上記の株は、後酸性化が低減されており、特に発酵乳製品の製造に有用である。 (もっと読む)


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