説明

Fターム[4B001EC04]の内容

乳製品 (4,995) | 目的 (1,356) | 固体、ペースト状物の組織の改善 (132)

Fターム[4B001EC04]に分類される特許

61 - 80 / 132


【課題】果実処理物に乳酸菌を添加して乳酸発酵を行い果実乳酸発酵組成物を得る方法において、該乳酸菌の添加量を増大させることなく、乳酸発酵組成物の粘度を増大させ、そして滑らかな食感を有する、ヨーグルト状の果実乳酸発酵組成物を容易に得る。
【解決手段】バナナピューレ又はマンゴーピューレ等の果実処理物に果実以外の原料を加えることなく、乳酸菌を添加し発酵を行い、次いでこれを0〜10℃で2時間〜14日冷蔵する。 (もっと読む)


【課題】良好な溶融特性と良好な切断特性の両方を有するプロセスチーズ製品を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】本明細書において提供した二重機能性プロセスチーズ製品は、幅広い種々の形態で提供することができ、幅広い種々の食品サービスの用途で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ヨーグルトの味や食感に影響を与えることなく、植物ステロール含有ヨーグルト中の、油脂の分離・浮きを防止できる、ヨーグルトの油脂分離抑制剤を提供する。詳細には、植物ステロールを含有したヨーグルトの発酵工程中の、植物ステロールの油脂分離や白い膜状物の生成を顕著に抑制することのできる油脂分離抑制剤を提供する。
【解決手段】発酵セルロースを含有する油脂分離抑制剤を、植物ステロール含有ヨーグルトに添加する。 (もっと読む)


【課題】
本発明はプロセスチーズ的な固さの食感と、クリームチーズ的な食感を併せ持つチーズ類を得ることを課題とした。
【解決手段】
クリームチーズ類をセルロースケーシング、ファイブラスケーシングなど水透過性のあるケーシングに充填した後、これを半乾燥させて表面近傍とそれより内部の食感を相違せしめることにより、表面近傍のプロセスチーズ的な固さの食感と、それより内部のクリームチーズ的な食感を併せ持つ全く新規なチーズ類の製造が可能となった。 (もっと読む)


【課題】香味に優れ、冷蔵保存時における品質変化が少なく、発酵時におけるカード形成能が高い新規乳酸菌株、該乳酸菌株を用いて得られる発酵飲食品、および該乳酸菌株を用いる発酵飲食品の製造方法を提供する。
【解決手段】ラクトバチルス ペントーサス(Lactobacillus pentosus)FERM P−21248株;かかる乳酸菌株を用いて発酵を行う工程を有する発酵飲食品の製造方法;かかる乳酸菌株を用いて発酵を行って得られる発酵飲食品。 (もっと読む)


泡状の又はクリーミーなインスタント飲み物を調製するための方法であって、少なくとも2個のカプセルに冷水を順次注入して、インスタントの牛乳ベースの飲み物を生成し、注入すべき第1のカプセルが粉乳、クリーマー成分、及び砂糖を含み、第2のカプセルが粉乳、可溶性の主要な風味成分及び砂糖を含む。 (もっと読む)


【課題】 良好な展延性を持ち、加工食品や洋菓子への練り込みが容易なレンネット凝固作用で製造した高脂肪チーズを提供する。
【解決手段】 製造するチーズの水分含量が35%以下であり、pHが5.0以上であり、固形分含量当たりの乳脂肪含量が60%以上であるレンネット凝固作用で製造した高脂肪チーズである。 (もっと読む)


【課題】物性及び食味の改善された澱粉含有食品の製造方法及び澱粉含有食品改質用の酵素製剤を提供する。
【解決手段】澱粉含有食品の製造にα-1,4結合をα-1,6結合へと変換する糖転移活性を有する酵素及びトランスグルタミナーゼを用いる。酵素製剤にα-1,4結合をα-1,6結合へと変換する糖転移活性を有する酵素及びトランスグルタミナーゼを配合する。
(もっと読む)


【課題】熟成チーズは淡泊な味わいの非熟成チーズに比べて、コクのある深い味わいと独特の豊かな風味を有するが、熟成工程を経ない非熟成チーズに比べて製造に時間がかかり、しかも一般に硬質ないし半硬質であるため他の食材へ混合したり、パン等への塗布する際の取り扱い性が悪かった。本発明は熟成チーズ様の風味、味を有していながら非熟成チーズのようなスプレッド性を有するチーズ食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のチーズ食品は、非熟成チーズ中に、乳由来の油脂を酵素で分解した油脂酵素分解物及びカゼイ酵素分解物を含むことを特徴とする。本発明において油脂酵素分解物を0.05〜5.0重量%、カゼイン酵素分解物を0.05〜7.5重量%含有するものが好ましく、乳由来の油脂酵素分解物は酸価8〜150に油脂を分解したものが好ましく、カゼイン酵素分解物は平均分子量250〜800のものが好ましい。 (もっと読む)


種子の胚乳から得られるガラクトマンナンヒドロコロイドを含む、改善された増粘組成物および方法が開示される。該増粘組成物は、カッシアヒドロコロイドおよび高次エステル化ペクチンの組合せを含み、食品および飼料製品を増粘するために利用することができる。カッシアヒドロコロイドおよび高次エステル化ペクチンの組合せは、食品において、特に熱処理ヨーグルトなどの乳製品において相乗的なレオロジーおよび安定化作用を示す。 (もっと読む)


【課題】フルーツプレパレーションとヨーグルトとからなる層状ヨーグルトにおいて、層状に充填されたフルーツプレパレーションとヨーグルトとの間に離水が発生するのを抑え、フルーツプレパレーションからヨーグルトの方へフルーツの色素が移行しないようにすること。
【解決手段】フルーツプレパレーションとヨーグルトとからなる層状ヨーグルトにおいて微細繊維状セルロースを含有するフルーツプレパレーションを用いる。微細繊維状セルロースはフルーツプレパレーション中に0.02〜3質量%含有させることが好ましく、また、微細繊維状セルロースは水分散性セルロース50〜95質量%と水溶性高分子および/または親水性物質とを5〜50質量%からなる複合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】種々の生理効果を期待するために各種ペプチド類を選択して使用する場合であっても、酸性乳飲料における品質安定性を損なうことなく、かつ、必要十分量のペプチド類を、風味や食感に影響を与えることなく配合できるペプチド類含有酸性乳飲料の製造方法の提供。
【解決手段】ペプチド類含有酸性乳飲料の製造において、酸性乳飲料ベースに安定化剤を配合して、これを均質化処理した後、ペプチド類を加えて混合することを特徴とするペプチド類含有酸性乳飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,好適な溶解性と強度とを有する固形乳及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,空隙率が30〜50%であり,試料の破断面の面積が最小となる方向に荷重をかけて破断するときの力が30〜300Nである固形乳;遊離脂肪の含有率が0.5〜4重量%であり,水の含有率が1〜4重量%である上記の固形乳,圧縮工程と,加湿工程と,乾燥工程とを含み,前記粉乳の水分含有率が1〜4重量%であり,前記粉乳の脂肪含有率が5以上70重量%以下であり,前記圧縮工程は,打錠機の圧縮力が,1〜15MPaであり,前記加湿工程において加えられる水分の量が,前記圧縮工程後の粉乳圧縮物の質量の0.5〜3%であり,前記乾燥工程において固形乳の水分含有率を原料として用いる粉乳の水分含有率の前後1%以内に制御する固形乳の製造方法により製造された,固形乳などに関する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、食品添加物を添加することなく、濃縮乳製品の貯蔵期間を長時間とすることが可能であり、かつ製造中、加熱処理機への焦げ付きが生じたり、あるいは濃縮乳製品中に不溶物や凝固物が生じたりするといった問題点の無い濃縮乳製品の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、濃縮乳製品の原料となる乳に、全く均質化処理を施さないか、あるいは低圧均質化処理を施し、かつ超高温短時間加熱処理または前記超高温短時間加熱処理と同等の加熱効果を有する加熱殺菌処理を施す予熱処理工程と、前記予熱処理工程後に得られた乳を濃縮する濃縮工程と、前記濃縮工程後に得られた濃縮乳に、超高温短時間加熱処理または前記超高温短時間加熱処理と同等の加熱効果を有する加熱殺菌処理を施す加熱殺菌処理工程と、前記加熱殺菌処理工程後に得られた濃縮乳に、無菌的に均質化処理を施す均質化処理工程とを有することを特徴とする濃縮乳製品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、風味の劣化、組織劣化が著しく抑制された保存性に優れたフレッシュチーズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ホエータンパク質含量が固形1g当たり15mg以下であり、酢酸含量がチーズ100g当たり25〜500mgであるフレッシュチーズ。脱脂乳を精密ろ過膜で濃縮して得られる精密ろ過濃縮乳に酢酸を添加してpH4.8〜5.8に調整した後、加熱し混練することを特徴とする方法で前記フレッシュチーズを製造する。 (もっと読む)


極性脂質、特にリン脂質およびスフィンゴ脂質を強化した乳成分であって、リン脂質の割合が、前記成分の固体の重量に対して10重量%より多い乳成分、殺菌したクリームから開始して、前記乳成分を得る方法、ならびに、食品および/または医薬製品中における、前記乳成分の使用。
(もっと読む)


脂肪低減乳から製造された乳製品の構造を改変するためのチロシナーゼの使用方法を開示する。当該方法は、生乳または低温殺菌脂肪低減乳に適用されてよく、特に、例えば、ヨーグルトなどの酸性化乳製品の製造のために使用される。チロシナーゼ改変された構造の乳製品もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】良好な風味と物性を有するチーズを製造するためのチーズスターター及び当該チーズスターターを用いるチーズの製造方法の提供。
【解決手段】ガラクトマイセス・ゲオトリスム(Galactomyces geotrishum)を含む、チーズスターター。 (もっと読む)


【課題】プロセスチーズおよびプロセスチーズの生成方法を提供すること。
【解決手段】プロセスチーズは概してタンパク質を約14〜約16%の範囲で、水分を約45〜約50%の範囲で含み、そのカゼインタンパク質のホエータンパク質に対する比は少なくとも約60:40である。プロセスチーズを生成する方法は、ホエータンパク質の凝集体を形成するに十分なタンパク質濃度およびpHにおいてホエータンパク質を熱処理することと、熱処理されたホエータンパク質を乳タンパク質濃縮物とブレンドしてスラリーを形成することと、前記スラリーをプロセスチーズを生成するに十分な時間および温度で加熱することとを含む。1つの形態では、プロセスチーズは改質ホエータンパク質を約3〜約6.3%含む。 (もっと読む)


【課題】
原料に対して高収率で、カッテージチーズによく似た食味・食感を有し、しかも室温での品温の変化に影響されず、同様の食感を維持することのできるカッテージチーズ様食品の製造方法を提供する。
【解決手段】
液卵白に有機酸及び寒天を添加した混合液を、攪拌しながら全体を加熱凝固処理するカッテージチーズ様食品の製造方法。 (もっと読む)


61 - 80 / 132