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Fターム[4B016LG02]の内容

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Fターム[4B016LG02]に分類される特許

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【課題】果実から簡便、且つ人体に害を及ぼす虞のない抽出溶媒を用いて、高濃度でβ−クリプトキサンチンを含有する抽出物からなる食品素材の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)乃至(5)の工程からなることを特徴とするβ−クリプトキサンチンを含有する抽出物からなる食品素材の製造方法とする。
(1)柑橘類(Citrus)、柿(Diospyros kaki)、マンゴー(Mangifera indica L.)、パパイア(Carica papaya)、ビワ(Eriobotrya japonica)、赤ピーマン(Capsicum annuum)から選択される1又は複数の果実の全部又は一部からなる抽出原料を水又はアルコール類で洗浄する工程
(2)工程(1)で得られた洗浄物をアルコール類、エーテル類、ケトン類、エステル類、飽和炭化水素のいずれかから選択される抽出溶媒で抽出する工程
(3)工程(2)で得られた抽出物から前記抽出溶媒を除去し濃縮する工程
(4)工程(3)で得られた濃縮物に水又は濃度50%以下のエタノールを加えた後、遠心分離によって油状抽出物を分離、回収する工程
(5)工程(4)で得られた油状抽出物を乾燥する工程 (もっと読む)


【課題】柑橘類の物理的な変化を伴わない、簡便なβ−クリプトキサンチンなどカロテノイド色素の増強方法の提供。
【解決手段】代謝可能な環境で柑橘類に赤色光〜遠赤色光を照射してその中に含まれるβ−クリプトキサンチンなどカロテノイドの含有量を増大させる。好ましくは、LEDで発光したものを照射する。エチレン処理を併用すると、総カロテノイドの量が確実に増え、赤色が増大し、柑橘類をより美味しい色合いにでき、さらに、相乗的にβ−クリプトキサンチンの量をより増大できる。 (もっと読む)


【課題】未完熟摘果果皮のような完熟度が低いミカン皮中の有効成分を、効率良く利用できるようにする。
【解決手段】未熟ミカン皮と完熟ミカン皮とを混合し、かつ揉捻する工程を経て得られる食用ミカン皮。 (もっと読む)


【課題】着色の美しさだけでなく、良好な呈味と機能性成分の付与、そして時間の経過による餅又はだんごの硬化を著しく抑制することのできる、新しい餅又はだんごの製造方法を提供すること。
【解決手段】米を主体とする原料に、イチゴ、トマト、レモン等から選ばれた1種類以上の野菜及び/又は果実を添加して、水分存在下で加熱調理した後に、製餅又はだんご製造を行うことを特徴とする、餅又はだんごの製造方法を提供する。係る製造方法によれば、前記野菜及び/又は果実が持つ天然色素によって着色され、果糖及びグルタミン酸を含み、100gあたり500Wで1分間電子レンジで加熱した後に20℃で2時間保存した場合の硬さが2〜12kg/cmである、呈色性、呈味性、機能性および柔軟性に優れた餅又はだんごが得られる。 (もっと読む)


【課題】柑橘の果実以外の部位や搾汁残渣等の利用に関する更なる技術を提供する。
【解決手段】次の工程(a)および(b)
(a)柑橘原料を低級アルコールで抽出する工程
(b)工程(a)で得られた低級アルコール抽出物を芳香族系合成吸着樹脂で処理する
工程
を含む工程により得られる柑橘エキスおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 柑橘類の内果皮から苦味を取り除くための添加物を用いずに、内果皮を食品として利用する。
【解決手段】 本発明に係る柑橘類果皮含有物質の製造方法は、柑橘類から果汁を搾汁する搾汁工程S1と、搾汁工程S1で果汁を搾汁した直後から24時間以上、柑橘類の搾汁残渣中の内果皮を水にさらすさらし工程S2と、さらし工程S2で水にさらした内果皮を煮沸する煮沸工程S3とを有する。 (もっと読む)


【課題】植物性素材の形状を維持したままの栄養価の高い軟質化された植物性素材の製造方法および該製造方法によって得られる軟質化された植物性素材の提供。
【解決手段】分解酵素の導入にあたり、植物性素材を分解酵素と接触させ、減圧処理を複数回、合計減圧時間が12分未満となるように施すことにより、植物性素材の形状を維持したまま、栄養価の高い軟質化された植物性素材。 (もっと読む)


【課題】物理的処理と3種類の混合酵素による処理を組み合わせることで、生の柑橘類果実の外皮および内皮の剥皮を同時に容易にする方法を提供する。
【解決手段】生の柑橘類果実の穴あけによる物理的処理を行い、かつ処理後の果実体にセルラーゼ系酵素、ペクチナーゼ系酵素およびヘミセルラーゼ系酵素の3種類を混合した酵素液を、減圧下で浸漬し、反応させることによって、外皮および内皮を同時に剥皮しやすくする。 (もっと読む)


【課題】柑橘系果実の風味及び色彩をより一層高め、パリパリとした煎餅のような食感の乾燥果実スライスを得る。
【解決手段】
柑橘系果実を冷凍固化する工程と、冷凍固化され定型保持状態下の柑橘系果実を所定の厚みにスライスする工程と、スライスされた柑橘系果実の表面又は/及び裏面にトレハロース溶液を塗布する工程と、トレハロース溶液が表面又は/及び裏面に塗布された柑橘系果実のスライス片を重合することなく夫々展開状態で静置し、80℃〜100℃の温度環境下に放置して乾燥させる工程と、乾燥した果実スライスを乾燥剤と共に気密性部材よりなる袋内に密封する工程とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のものより、小さい力で簡単に柑橘類の果汁を搾ることができる柑橘類の搾り器を提供すること、及び、柑橘類の果汁を搾って利用するための操作を簡単化することができる柑橘類の搾り器を提供することである。
【解決手段】把持用基材の一面に、複数本の棒材を突出配置してあり、各棒材の少なくとも先端部が、柑橘類のじょうのう膜を切断し、もしくは破断するための切断/破断部に形成されてあることを特徴とする柑橘類の搾り器である。 (もっと読む)


【課題】原料柑橘類の皮の色調を保持し、食すると柔らかく、原料柑橘類の皮に含まれる苦味感が弱くなった、保存性に優れ、美味しい、糖を効率よく含浸させた糖漬けピール食品およびその製法の提供。
【解決手段】皮が硬くて厚い原料柑橘類の皮を糖漬けした糖漬けピール食品であって原料柑橘類の皮の色調を保持するとともに、食すると柔らかく、原料柑橘類の皮に含まれる苦味感が弱くなった、保存性に優れ、美味しいことを特徴とする糖漬けピール食品により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】柑橘果皮の乾燥ペースト製造において柑橘果皮の風味を損なう事なく苦み成分(ヘスペリジン)を除去する柑橘果皮の乾燥ペーストの製造方法を提供する。
【解決手段】苦み成分(ヘスペリジン)をポリフェノール分解酵素によって除去し、風味成分の残存率を上げるため、サイクロデキストリンを用いる。 (もっと読む)


【課題】β−クリプトキサンチン高含有果汁の製造方法を提供する。
【解決手段】かんきつ類の果実を搾汁機で搾汁して得た粗汁を、ろ過又は篩別処理して得た果汁を遠心分離処理して、上清部と沈降部に分離し、上清部の果汁を、MF(精密ろ過)膜及び/又はUF(限界ろ過)膜装置に供して、β−クリプトキサンチンの収率をほぼ100%とし、β−クリプトキサンチンを糖度換算して5〜10倍に高濃度化したβ−クリプトキサンチン高含有素材を製造することを特徴とするβ−クリプトキサンチン高含有素材の製造方法。
【効果】β−クリプトキサンチンの収率をほぼ100%とし、β−クリプトキサンチンを糖度換算して5〜10倍に高濃度化することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便で作業性が良く、かつ、損傷の少ない柑橘さのうの製造方法およびその利用を提供すること。
【解決手段】グレープフルーツ、温州みかんなどの柑橘セグメントにヘミセルラーゼおよび/またはマンナナーゼを短時間作用させることにより、柑橘さのうを得る。また、柑橘さのうをそのままあるいはプレザーブに加工して飲食品に添加する。 (もっと読む)


【課題】機能性食品、医薬部外品、その他の機能性材料等の添加原料としてニーズが高い柑橘類の果皮の粉末を提供するために、柑橘類の果皮から効率的に油分を除去することができる柑橘類果皮からの油分の除去方法を提供することを課題とする。
【解決手段】柑橘類の果皮中の油分を、高圧流体によって抽出し、柑橘類の果皮から除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、柑橘系果実の表皮の色固定を可能とした、柑橘系果実由来の食品添加用色素材の製造方法を提供する。
【解決手段】柑橘系果実の表皮が有する色を固定化して食品添加用の色素材として利用される柑橘系果実由来の食品添加用色素材の製造方法であって、柑橘系果実を重曹水に浸す工程と、柑橘系果実の表皮を削り取って表皮片を作製する工程と、表皮片を加熱する工程とを有する柑橘系果実由来の食品添加用色素材の製造方法である。 (もっと読む)


【解決課題】柑橘類を収穫後、出荷、運搬及び店頭陳列の際に、果皮が黄変し難くなる柑橘類の保存方法を提供すること。
【解決手段】果皮がジベレリン処理されている柑橘類であって、果皮のジベレリンの濃度が、0.01〜3ppmであることを特徴とするジベレリン処理柑橘類。果皮のジベレリン濃度が0.01〜3ppmとなるように、柑橘類の果皮をジベレリン処理し、次いで、該ジベレリン処理された柑橘類を保存することを特徴とする柑橘類の保存方法。 (もっと読む)


【課題】菓子,パン類,ジュース類等の食品の材料等、多様な用途に適用可能なカボス粉末の製造方法に関し、未成熟カボスの果皮の特徴のある緑色が退色することなく長期間保持されるとともに口当たりが滑らかなカボス粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)未成熟カボスの果皮の表層の緑色皮肉を重曹水溶液中で銅製部材に接触させながら加熱し第一加熱処理物を得る第一加熱工程と、(b)前記第一加熱処理物を水中で加熱し第二加熱処理物を得る第二加熱工程と、(c)前記第二加熱処理物を乾燥する乾燥工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】果汁が残っているシークヮーサー搾りかすを有効利用すべく、シークヮーサー搾汁かすを粉砕し煮てペースト化して味噌と混合してなる多用途型のシークヮーサー味噌とし、しかもその応用品として、味噌菓子や健康味噌などを実現する。
【解決手段】シークヮーサーの搾汁かすや果実を充分に煮てからミキシングしてなるシークヮーサーペーストと黒糖と混合してなるシークヮーサー味噌及び/又はさらにミルク類を混合してなるシークヮーサー味噌である。このシークヮーサー味噌は、固形の黒糖又は落花生などの種子類又は根菜類と混合し又は絡めてなるシークヮーサー味噌菓子にしたり、ウコンや長命草、グァバ、モズクなどの健康食材と混合して健康味噌を製造することも可能である。 (もっと読む)


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