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Fターム[4B018MA01]の内容

食品の着色及び栄養改善 (45,716) | 着色物質 (275) | カロチノイド系 (89)

Fターム[4B018MA01]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つの加工デンプンと、β−カロテンと、任意で、少なくとも補助剤および/または賦形剤とを含む、食料、飲料、動物飼料、化粧品または医薬組成物を強化、増強および/または着色するための組成物に関し、この組成物と水との混合物は、48〜60の範囲の色調を有する。 (もっと読む)


本発明は、改質修飾多糖類(すなわち、各部分が分離された修飾多糖類)をベースにしたマトリックス中に脂溶性有効成分および/または着色剤を含有する組成物、およびそうした組成物の調製方法、ならびに改質修飾多糖類そのものとそれらの製造方法に関する。本発明はさらに、食物、飲料、動物飼料、化粧品および医薬組成物の、富栄養化、強化および/または着色のために本発明の組成物を使用すること、ならびにそのような食物、飲料、動物飼料、化粧品および医薬組成物そのものに関する。 (もっと読む)


本発明は、バチルスの胞子及び栄養細胞の形で少なくとも1種のカロテノイドが示差的に存在するので異なる色であるバチルスの胞子及び栄養細胞に基づく。バチルスは、よって、検出方法及びバイオセンサに用いてよい。バチルスは、着色料及び色素、並びに食品、栄養補助食品、プロバイオティック組成物、色素、化粧品、医薬及びワクチンにおいて用いてもよい。バチルスは、カロテノイド、その前駆体及び下流の誘導体の製造のために用いてもよい。 (もっと読む)


(変性)イネ胚乳タンパク質が、活性成分、特に脂溶性活性成分および/または着色剤の新規な保護親水コロイドとして使用される。(変性)イネ胚乳タンパク質と少なくとも1つの活性成分とを含んでなる組成物およびそれらの製造、ならびに(変性)イネ胚乳タンパク質それ自体およびその製造が含まれる。これらの組成物は食物、飲料、動物飼料、パーソナルケアまたは医薬組成物の富栄養化、強化および/または着色のため、そしてこのような(変性)イネ胚乳タンパク質およびこのような組成物をそれぞれ含有する、食物、飲料、動物飼料、パーソナルケア、および医薬組成物のために使用される。 (もっと読む)


【課題】工業生産レベルのカロテノイド生産を行うことができる微生物を作製し、新規カロテノイド生産株を利用してカロテノイド生産を行い、該カロテノイド類を提供する。
【解決手段】(a)ないし(f)に記載のパラコッカス(Paracoccus)sp. MBIC1143株由来の特定の酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA配列または実質的に相同なDNA配列で形質転換された細胞、または該DNA配列を有するベクターで形質転換された細胞を使用し、カロテノイドを調製する方法。(a)β-イオノン環の4位のメチレン基をケト基に変換する酵素活性。(b)4−ケト−β−イオノン環の3位および/またはβ−イオノン環の3位の炭素に一つの水酸基を付加する酵素活性。(c)リコペンをβ−カロテンに転換する酵素活性。(d)フィトエンをリコペンに転換する酵素活性。(e)プレフィトエン合成酵素活性。(f)ゲラニルゲラニル2リン酸合成酵素活性。 (もっと読む)


本発明は、N−ビニルラクタムもしくはN−ビニルアミド、および分枝鎖脂肪族カルボン酸のビニルエステルをベースとするコポリマー、それらの調製、および水に難溶性の物質の溶解剤としてその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、微細に分散されたカロチノイドを含有する新規の組成物に関する。本発明の新規の組成物は、食品、飲料、動物飼料、化粧品または薬品についての着色剤または添加剤として使用され得る。着色剤組成物は、液体または固体組成物であり得る。固体組成物は、マトリクス中に分散されている少なくとも1つのカロチノイドを含み、ここで、マトリクスは、少なくとも1つの炭水化物および/または1つの変性炭水化物ならびに必要に応じて、タンパク質、変性タンパク質またはそれらの混合物を含有し、ここで、少なくとも1つの炭水化物および/または1つの変性炭水化物はデンプンまたは加工デンプンであり、ここで、デンプンまたは加工デンプンの量はマトリクスの総重量を基準にして約10重量%〜60重量%であり、そしてここで、少なくとも1つのカロチノイドの濃度は組成物の総重量を基準にして少なくとも2%である。好ましくは、β−カロチンが、固体水分散性着色剤組成物として使用される。 (もっと読む)


本発明は、白色度の向上した食品を調製するための方法における使用に好適な、カロアーゼ01−05に係る新規ポリペプチド又はそのいずれかの任意の機能的等価物、食品の少なくとも一部の白色度を向上させるための酵素の使用、酵素が使用される食品を調製するための方法及び得られる食品に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも1種の水難溶性もしくは水不溶性の活性成分、b1)乳清タンパク質、および/またはb2)乳清タンパク質加水分解物、ならびにc)HLB値が10から18までの範囲にあるショ糖脂肪酸エステルを含有する水性懸濁液に関する。本発明はまた、そうした懸濁液、ならびにそれから生じる粉末を製造する方法に関する。この懸濁液および粉末は、食品、栄養補助食品、動物飼料、ならびに医薬品および化粧品において、添加物として使用することができる。 (もっと読む)


本発明はカロテノイドおよび特にキサントフィルゼアキサンチン(ゼアキサンチン、β,β−カロテン−3,3’−ジオール)の単離および前述の化合物を産生することができるアルギバクター(Algibacter)属に属する海洋細菌からのリコペン、β,β−カロテン,3’−ヒドロキシエキネノンβ−クリプトキサンチンおよび無色のカロテノイド、フィトエンおよびフィトフルエンのような他のカロテノイドの随意な単離に関する。本発明は、また、アルギバクター(Algibacter)株を用いる方法および産生されたカロテノイドの利用と同様に、かなりの濃度のカロテノイド、特に高純度のゼアキサンチンを産生することができるアルギバクター(Algibacter)株を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れた油脂類の酸化抑制剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ネギ類植物に含まれるモノスルフィド化合物(アリルプロピルモノスルフィド、メチルプロピルモノスルフィド、ジイソプロピルモノスルフィド、ジメチルモノスルフィド、アリルメチルモノスルフィド、ジプロピルモノスルフィド、ジアリルモノスルフィド)、またはネギ類植物のモノスルフィド化合物含有画分を有効成分として含有する油脂類の酸化抑制剤を提供する。 (もっと読む)


大きな花サイズ、高アスタキサンチン含量、及び/又は低カルデノリド含量等の、改善された特性を有する新規アドニスパレスチナ及び植物群の製造方法を提供する。また、アスタキサンチン含有アドニス含油樹脂を提供し、更にアドニスパレスチナの花からアスタキサンチン及び他のケトカロテノイドを抽出し、非ケトカロテノイド成分やカルデノリドの含量を減少させる方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、カロテノイドを発現する操作された含油性酵母又は真菌を生成するためのシステムを提供する。本発明はまた、そのような酵母及び真菌を構築する方法、カロテノイドを生産するためにそのような酵母及び真菌を使用する方法、及びそのような含油性酵母又は真菌において生産されるカロテノイドを使用して、食品又は飼料添加物又は栄養補助食品などのカロテノイド含有組成物を製造する方法を提供する。特に、本発明は、改変を含まない、さもなければ同じ生物と比較して、含油性を高める及び/又はカロテノイド生産能力を変化させる1又はそれ以上の含油性及び/又はカロテノイド形成性改変を含む酵母及び真菌を作製するためのシステム及び方法を提供する。含油性生物の脂質体内に蓄積されたカロテノイドは脂質体の単離をとおして容易に単離できる。
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本発明は、商業的に栽培されるトウガラシ属(Capsicum)栽培品種から植物育種技法によって開発された、乾燥成熟実莢肉中に重量で約(0.4%)より多いゼアキサンチンを産生するトウガラシ属植物に関する。ゼアキサンチンは、非エステル化型で測定した場合、乾燥成熟実莢肉中の主要カロテノイドである。あるいは、これらの植物を、ASTA値として測定される高度の色素形成を示すと特徴づけることもでき、さらにゼアキサンチンの優勢な存在によって特徴づけることもできる。これらのトウガラシ属植物から得られるゼアキサンチンは、栄養補助剤、食品、機能性食品、化粧品、動物用飼料、水産養殖用飼料、および医薬品を含む用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 カロチノイド含有馬鈴薯由来のカロチノイド色素含有抽出物を有効成分とし、安全性が非常に高く、従来の抗癌剤と比較して安価で副作用もなく、継続的に摂取することができるアポトーシス誘導物質を提供する。
【解決手段】 本発明のアポトーシス誘導物質は、肉部にカロチノイド系色素を含むSolanum tuberosum ssp. tuberosam L.やSolanum phureja Juz. et Buk.のような普通栽培種の祖先種、又は異種栽培種、或いはそれらを基に交配育種し、色素濃度、耐病性、収量性等の実用形質改良を進めた馬鈴薯の品種であって、上記のSolanum tuberosum ssp. tuberosam L.に比べ、生芋肉部の色調が黄色で測色計による色測においてL*、a*、b*表色系のb*が30以上であり、肉部の色調を形成する主成分であるカロチノイド系の黄色色素ゼアキサンチンの生芋肉部の濃度が3μg/g以上である馬鈴薯の品種から抽出したカロチノイド系色素含有抽出物よりなる。 (もっと読む)


【課題】油揚げ調理される加工食品の着色料として好適な粉末状カロテノイド製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】カロテノイドと油脂を含有する油相と、15質量%に調整した水溶液の粘度が20ミリパスカル秒以上100ミリパスカル秒未満のアルケニルコハク酸エステル化澱粉(A)と15質量%に調整した水溶液の粘度が100〜250ミリパスカル秒のアルケニルコハク酸エステル化澱粉(B)とを含有する水相とを乳化し、得られた水中油型乳化組成物を乾燥処理することからなる粉末状カロテノイド製剤の製造方法であって、製造時に水相に含有されるアルケニルコハク酸エステル化澱粉(A)とアルケニルコハク酸エステル化澱粉(B)の配合比率が、アルケニルコハク酸エステル化澱粉(A)とアルケニルコハク酸エステル化澱粉(B)とをその配合比率で混合して得られる混合物の15質量%水溶液の粘度が50〜200ミリパスカル秒となるように定められていることを特徴とする粉末状カロテノイド製剤の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子改変されたBlakeslea属の生物を使用して、カロチノイドまたはそれらの前駆体を製造するための方法に関する。上記方法は以下の工程を包含する:(i)少なくとも1つの細胞の形質転換、(ii)核の1つ以上の遺伝的特徴がすべて同一の様式で改変されており、上記改変が細胞中でそれ自体を明示する細胞を産生するための工程(i)で得られた細胞の場合によるホモカリオン転換、(iii)遺伝子改変された細胞の選択および複製、(iv)遺伝子改変された細胞の培養、(v)遺伝子改変された細胞によって産生されたカロチノイドまたは上記遺伝子改変された細胞によって産生されたカロチノイド前駆体の調製。本発明はまた、上記方法に従って製造されたカロチノイドまたはそれらの前駆体およびその使用に関する。
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本発明は、改変された植物ガム、即ち、タンパク質部分および/または適切であれば、多糖のいずれかを分解するための加水分解に供されている植物ガムに基づくマトリックスにおいて(脂溶性)有効成分および/または着色剤を含有する組成物、およびこれらの組成物を調製するためのプロセスならびにタンパク質部が約30%の程度まで、好ましくは、約0.05〜約30%の程度に加水分解され、および/または多糖部が約50%の程度まで加水分解される改変された植物ガム、その製造のためのプロセスおよびそのような改変された植物ガム自体に関する。本発明はさらに、食物、飲料、動物飼料、化粧品および薬学的組成物の富化、強化のためおよび/または着色のための本発明の組成物の使用ならびにそのような食物、飲料、動物飼料、化粧品および薬学的組成物自体に関する。 (もっと読む)


【課 題】 水産練り製品を包装するフィルムに色素が移行(色移り)しないパプリカ色素製剤を提供する。
【解決手段】 パプリカ色素と親油性の食品用乳化剤を含有する油相と、親水性高分子化合物と水を含有する水相とを乳化してなる水中油型乳化組成物であることを特徴とする水産練り製品用パプリカ色素製剤。 (もっと読む)


本発明は、1種又は数種のカロチノイドの乾燥粉末の製造方法に関し、該方法は、a)1種又は数種のカロチノイドを、イソマルトと少なくとも1種の保護コロイドとの混合物の水性の分子分散溶液又はコロイド分散溶液に分散し、そしてb)形成された分散液を、水及び場合により追加使用した溶剤の除去、続いて、場合により被覆材料の存在下の乾燥により乾燥粉末に変換することを特徴とする。 (もっと読む)


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