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Fターム[4B020LY05]の内容

飼料又は食品用豆類 (5,442) | 納豆の製造 (145) | 後処理 (32)

Fターム[4B020LY05]に分類される特許

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【課題】使用時に余分なゴミが出にくくかつ比較的低コストで製造可能であるにもかかわらず、内部に収納している納豆用調味料を簡単にかつ周囲を汚すことなく吐出できる納豆容器を提供すること。
【解決手段】納豆容器11は、納豆収納凹部25を有する容器本体22と、その開口26を塞ぐ蓋体23とがヒンジ部24を介して連結された構造を有する。蓋体23には蓋体内面23b側に膨出した形状の調味料収納凹部32が設けられる。蓋体23には蓋体外面23a側に谷折りする際の折曲予定線が設定される。蓋体23には調味料収納凹部32に連通し折曲予定線を横断する開裂溝31が設けられる。蓋体外面23a側には、調味料収納凹部32の開口を覆って密閉するシール材13が設けられる。蓋体23を折曲予定線に沿って谷折りすると、開裂溝31の折曲予定線横断部位35にて開裂する。 (もっと読む)


【課題】原料納豆と調味料とを混練して得られる加工納豆を、納豆特有の糸引きや納豆臭を伴うことなく、所要加工素材の食材に封入した加工食品とその製造方法を提供する。
【解決手段】原料納豆1と調味料2が混練されて冷凍された加工納豆4の小塊4aを所要加工素材の食材(飯米のおにぎり、シュウマイ、ギョーザ等)に封入して加工食品とする。加工食品の製造方法は、原料納豆1と調味料2を粉砕状に混練して加工納豆4とする混練工程Aと、加工納豆4を所定の容器5に盛り込む盛込み工程Bと、加工納豆4を冷凍する冷凍工程Cと、冷凍の加工納豆4を小塊4aに分割する分割処理工程Dと、該小塊4aを所要加工素材の食材(前記の食材)に封入する封入工程Eとから加工食品を得る。 (もっと読む)


【課題】盛込み、発酵及び加熱工程の各工程に好適な気密性及び通気性のバランスに優れた納豆製造用容器、及びこれを用いた保存性に優れた納豆の製造方法を提供すること。
【解決手段】納豆を収納するための凹部が形成された容器本体12と、上記容器本体12の凹部を覆うように形成されておりかつ空気孔を有していない蓋体13と、上記容器本体12の上面に形成された矩形枠状のフランジ15と上記蓋体とを接着するためのシール部16を備えており、上記蓋体13の内部には上記容器本体12に嵌合させるための凸部14が形成され、上記シール部16を上記蓋体13と上記容器本体12の気密性及び通気性のバランスを保持するように調整していることを特徴とする納豆製造用容器。 (もっと読む)


【課題】製品の生産性および呈味に優れ、その製品の食品加工や調理加工の際の加工適性に優れた乾燥納豆食品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る乾燥納豆食品の製造方法は、納豆菌を接種した蒸し大豆を容器に所定の高さに均して充填し、容器内から蒸し大豆を移動させずに雰囲気温度38〜42℃で10〜20時間の発酵を行い、連続して熟成を行って納豆を製造する納豆製造工程S10と、容器を真空凍結乾燥室に移動し、真空凍結乾燥して凍結乾燥納豆を製造する真空凍結乾燥工程S20と、凍結乾燥納豆に、焙煎機を用いて常圧下、120〜280℃、1〜6分間の加熱処理を施す加熱工程S30とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】納豆本来の風味や栄養成分、さらに粒の形状を保持された凍結乾燥納豆を、低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる凍結乾燥納豆の製造方法は、大豆を蒸煮する蒸煮工程S11と、蒸煮された大豆に納豆菌を接種する納豆菌接種工程S12と、容器に納豆菌を接種された大豆を所定の高さに均して充填する充填工程S13と、容器に充填された大豆を発酵させる発酵工程S14と、発酵させた大豆を熟成させる熟成工程S15と、を連続して行って納豆を製造し、真空凍結乾燥工程S20を行う。発酵工程S14は、雰囲気温度36〜43℃で12〜14時間発酵させることにより、糸の少ない納豆となり、充填工程S13で容器に充填された大豆は、真空凍結乾燥工程S20の完了まで当該容器内から移動させないため、糸による粒同士の密着を弱くして容易に一粒ずつほぐせる凍結乾燥納豆が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の納豆及び干し納豆の欠点をなくし、納豆に味の深みと濃さを加え旨さを増し歯応えのある食感が得られると共に小さな力でかき混ぜられる納豆を提供することを目的とする。
【解決手段】乾燥大豆を水に浸水した後蒸煮した大豆に納豆菌を接種し発酵させてなる母材となる納豆と、母材となる納豆を乾燥させた干し納豆の組み合わせであって、干し納豆を、母材となる納豆に対して重量比で10%から50%とし、且つ硬さを10倍から60倍とした。 (もっと読む)


【課題】納豆容器内外に調味料収納函と攪拌機能有するハンドルを設けて調味料の飛び散りや納豆の粘りが手に付くことを防ぎ、調味料と納豆を蓋閉塞の儘で納豆を撹拌できる納豆撹拌機能を有する容器を提供するものである。
【解決手段】容器本体の蓋8の左右に2つの調味料をいれる2つの収納函と納豆を撹拌するハンドル15を中央の凹部11に設けたことにより、容器本体の蓋を開口せず手動でかき混ぜ撹拌できる納豆撹拌機能を有する容器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遊離アミノ酸や大豆イソフラボンアグリコンの含有量を増加した乾燥納豆食品の製造方法および該製造方法により製造された乾燥納豆食品の提供を課題とする。
【解決手段】大豆を粉末状またはフレーク状にして、納豆菌および乳酸菌を複合的に植え付けて発酵させた後、乾燥させる。発酵させるに際して、常温で一定期間発酵させた後、さらに低温で一定期間発酵させる。発酵させた後に乾燥させるに際して、40℃〜80℃の温風により水分10%以下になるまで乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】衝撃等に対する緩衝及び補強効果に優れるとともに、蓋体の上面側の凹部に調味材収納袋を収容でき、容器高さを低く抑えることができる納豆容器を提供する。
【解決手段】収納凹部2が形成された容器本体1と蓋体5とをヒンジ部6を介して連設した納豆容器Aであり、蓋体5には、外周にフランジ部7を残して、収納凹部2の開口部3内側に嵌合し得る断面U字形のリブ状凸部8を、ヒンジ部6側を除いて平面コ字形をなすように閉蓋状態の下面側に突出形成し、リブ状凸部8の内側に沿ってフランジ部7と同一平面にある平坦部9を残して、内方部に閉蓋状態の上面側に調味材収納袋を収容する凹部10を成し、この凹部10の開口における差し渡し寸法D1を、収納凹部2の底部24の下面の差し渡し寸法D2より小さくする。 (もっと読む)


【課題】食品工業的に製造しやすく、乳幼児や老齢者にとって食べやすい程度に柔らかく、かつ食品としての様々な展開が可能な大豆発酵食品(納豆等)およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】大豆を含有する発酵食品原料と納豆菌またはテンペ菌との混合物を、加圧ピストンと所定の形状を有する開口部とを備えた装置を用いた圧力射出により断面ほぼ一定のひも状に成形する工程と、この工程を経て得られたひも状の成形体を発酵させる工程とを含むことを特徴とする大豆発酵食品の製造方法、ならびにかかる製造方法により得られる大豆発酵食品。 (もっと読む)


【課題】解凍して喫食する際に調味液や、具材・薬味を別途に添加することを要さず、冷凍の調味液や、具材・薬味を付け合せておくのに適した構造・形態を有する冷凍納豆を提案する。
【解決手段】容器の中に収容されている冷凍納豆であって、大豆を浸漬し、蒸煮した後、納豆菌を植菌し、発酵、熟成させ、これを冷凍したものであり、容器に収容されている状態で中央に窪み部が形成されていることを特徴とする冷凍納豆。容器の中に収容されている冷凍納豆であって、大豆を浸漬し、蒸煮した後、納豆菌を植菌し、発酵、熟成させ、これを冷凍したものであり、容器に収容され中央に窪み部が形成されている状態で冷凍され、その後、粘性が付与されている調味液を窪み部から添加し、再度、冷凍したものであることを特徴とする冷凍納豆。 (もっと読む)


【課題】冷凍した状態で小分けされている冷凍納豆を実生産が可能な製造方法で、なおかつ、品質の良い納豆として提供する。
【解決手段】納豆菌が植菌されている蒸煮大豆を、有孔のシートを介して一層ずつ上下に複数層積層し、発酵、熟成を行なった後、冷凍する冷凍納豆の製造方法。前記方法で製造した冷凍納豆を冷凍状態でほぐして一粒ずつ冷凍されている状態の冷凍納豆を製造する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の小袋に生成された納豆を封入して苦味の解消と発酵を抑制(膨れ防止)した袋入り納豆を提供する。
【解決手段】袋入り納豆において、膨れ防止手段が、塩分濃度0.2%乃至10%の調味材及び/又はPH5.5以下とするPH調整剤とから成る。このほか、膨れ防止手段として発酵抑制物質の添加と味付けや納豆の小袋への充填前又は充填包装後の凍結処理などが挙げられ、苦味解消(苦味抑制手段)には充填する納豆を発酵完了後0℃乃至5℃の冷蔵で2日乃至4日の熟成が施される。 (もっと読む)


【課題】より簡便かつ効率的にブロック状に結着したテンペ菌発酵食品をバラバラに解す方法を開発し、調理しやすい解しテンペ菌発酵食品の製造方法を提供する。
【解決手段】大豆11を原料として破砕し、破砕大豆を脱皮風選し、破砕脱皮大豆12の洗浄後浸漬蒸煮したものを水切・放熱して蒸煮大豆15とし、該蒸煮大豆15にテンペ菌16を接種し孔開き袋に詰めて発酵する工程を経て、発酵工程で得られた袋詰めテンペ菌発酵食品17を加熱殺菌後、熱い内に孔開き袋ごと衝撃を与えて破砕脱皮大豆形状12まで解すことを特徴とする解しテンペ菌発酵食品の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高温で揚げる過程でナットウキナーゼ(酵素)の活性が失活していた乾燥納豆にナットウキナーゼ粉末を調味液によって添着することで、ナットウキナーゼ酵素活性量(力価)を一定以上のレベルで上回る乾燥納豆を手軽に摂取でき、しかも生の納豆と比べ圧倒的に長い賞味期限を有する携帯用ポケットタイプの乾燥納豆加工食品を提供する。
【解決手段】減圧フライ工法で製造した乾燥納豆に、ナットウキナーゼ活性量(力価)が乾燥納豆10g当り2000FU以上になるようにナットウキナーゼの富化を乾燥納豆の粒の形状を壊すことなく、味付け調味工程と同時に行う。出来上がった乾燥納豆加工食品5g〜15gの範囲で用途に応じた分量を計量し、透明の特殊フィルム包材による小袋に窒素を充填しながら個包装することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 納豆の風味が損なわれないようにすると共に大豆の歯応えや風味(味覚)が低下しないようにすること、及び酸素不足による納豆菌の活性喪失で嫌気性雑菌の繁殖を防止して長期に保存できるようにすること。
【解決手段】 本発明は、納豆を収納した容器の内部空間部分に濃縮酸素ガスを含ませたシート状部材を配設して密閉し、該容器を3℃以下で凍結しない温度範囲で低温保存するようにしたことによって、納豆菌を低温で冬眠状態にするが呼吸による酸素不足が生じないようしたので、納豆の熟成とアンモニアの発生とを抑制することができ、長期に保存しても納豆自体が劣化せず風味や歯応えが損なわれず美味しく食することができる。 (もっと読む)


【課題】
不快臭の発生の避けられない納豆菌を用いて納豆が生産された場合においても、不快臭を抑制し、低下させ、更には消臭させるために、納豆の添加物として提供することを目的とする。また、健康食品としての効果を生かすことを目的とする。
【解決手段】
納豆に、ウコンを添加物として調合して用いることにより、食用とする納豆からの特有の臭いである不快臭を抑制し、低下させ、更には消臭させることを可能としたウコンを用いた納豆としたことにある。また、納豆にウコンを添加したことにより、健康食品として納豆の効果とウコンの効果の相乗効果を可能としたウコンを用いた納豆としたことにある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、日本凍結乾燥食品研究所の中村孝士氏の開発した乾燥納豆食品の利用方法を提供し、納豆の幅広い活用方法、例えば、ラーメン、うどん、そば、お餅、スパゲッティ、おかゆ、スープ、餃子、野菜炒め、チャーハン、肉まん、味噌汁、ふりかけ、ジュース、焼酎、日本酒、サプリメントに前記凍結乾燥納豆粉末加工食品を添加することにより、納豆素材の幅広い活用に役立てることが課題である。
【解決手段】前記課題を解決するために、極大粒または大粒の大豆に納豆菌を摂取して発酵させることによって得られた納豆を凍結乾燥した前記乾燥納豆食品であって、前記大豆の凍結乾燥物を含む納豆本体部と、この納豆本体部の表面を被覆し、凍結乾燥された発酵生成物を含む被覆部とを有し、前記被覆部が、前記納豆本体部の表面を少なくとも50%を被覆する前記乾燥納豆食品として構成したものである。
また、前記乾燥納豆食品を粉末化し、各種アミノ酸、核酸、食塩等を添加した前記乾燥納豆粉末加工食品として構成したものである。 (もっと読む)


【課題】納豆を食べる時、茶碗にねばねばがつき落とすのに水洗剤等を多量に使用しなければ落ちなく、経済的にも環境の面でも好ましくない。
【解決手段】納豆容器をそのまま使い、ご飯を食べる事が出来る茶碗等の大きさにする。また、容器内に中蓋を作り数段重ねられるようにする。 (もっと読む)


【課題】凍結乾燥技術で作られる納豆菌を生かした納豆の粉末処理方法と凍結乾燥粉末納豆を利用した加工食材を幅広く開発して、生活習慣病(メタボリックシンドローム)を解決する粉末納豆を提供する。
【解決手段】納豆の利用方法を広げる手段として、納豆菌を十分繁殖させ、さらに、納豆菌を生かした状態で凍結乾燥させ、納豆菌を生かした納豆の凍結乾燥粉末を製造する。この方法で機能性食材と生まれ変わる。機能性を有した納豆菌を生かした納豆の凍結乾燥粉末は、いろいろな方法で活用できる。たとえば、錠剤としてサプリメントに利用でき、さらに食事のレパートリーの素材として幅広く利用できる。納豆の凍結乾燥粉末化のより、簡便に利用でき、長期間保存も可能になり、素材の劣化をも防止できる。味覚の点でも、総合アミノ酸とリポ核酸を配合したことで凍結乾燥粉末納豆の味を引き立たせ、あらゆる料理の味付けに利用可能である。 (もっと読む)


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