説明

Fターム[4B021LP06]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 条件 (554) | 加熱下 (273) | 加熱手段 (131) | 赤外線、マイクロ波等 (39)

Fターム[4B021LP06]に分類される特許

21 - 39 / 39


【課題】微生物的安全性を確保し且つ食品の内部まで短時間に均一に加熱する高品質な加熱・調理を行う加熱調理食品の製造方法を提供する。
【解決手段】無菌環境下において、洗浄・加熱した食材1を、一端が開口2aした包装体2で包装し仮包装食材10とする。次に、同じく無菌環境下で、その開口2aを通して熱媒体を流入させ、食材1の表面および包装体2の内周面を加熱殺菌する。次いで、同じく無菌環境下で、仮包装食材10を電極20,20によって狭持しながら高周波電力を供給して食材1の内部まで加熱する。次いで、その開口2aを封止し密封包装し、冷却する。 (もっと読む)


本発明は、商業規模で真空マイクロ波調理食品の製造を行うための改良された装置及び方法を開示する。本発明は、食品を真空マイクロ波装置に配置するための環状領域を有する回転ラックを開示する。イチゴ又はチーズ等の食品は、環状領域に配置して、真空マイクロ波装置内で乾燥させることができる。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、加減圧容器を使用した電子レンジを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、加圧及び減圧の両方が可能な容器を使用し、加圧の時には常圧より高くすることにより短時間に温度を高くし、調理物の栄養分及び旨み成分の減少の低下を図ると共に、内圧を高く維持できるので減圧時の減圧保持区間の温度を減圧のみの容器に対して上げることにより減圧のみによる調理の欠点であった加熱不足による生煮えや調理時間の短縮を図った。 (もっと読む)


【課題】殺菌による成分の組成変化が少ない缶入り飲料の製法を提供する。
【解決手段】誘導加熱により、平均昇温速度0.2〜10℃/秒で、温度を110〜160℃とするような加熱殺菌を施す。 (もっと読む)


【課題】食品や医薬品の品質を劣化させることなく、混入する害虫や害虫の卵あるいは細菌を、常温、状圧下で迅速に死滅させる装置を提供する。
【解決手段】周波数が1MHz〜300MHzである高周波電力を供給する高周波発振機と、被処理物を挟まずに高圧側電極とアース側電極が間隔を空けて1対以上配置されるか、あるいは被処理物を挟んでも互いに向き合わない構造をもつことによって非処理物に対して強い電界強度の高周波電力を印加できる電極を使用することにより、食品あるいは医薬品に混入する害虫や害虫の卵あるいは細菌を極めて短時間で死滅させる。
(もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱中の局部的な過加熱を抑える。
【解決手段】
No7フィラー入り材料は5層構造を有し、最内層のPP層と、第2層のタクル入りPP層と第3層のPP層と、第4層のタクル入りPP層と、最外層のPP層の積層構造を有し、第2層及び第4層のフィラーPP層をPP層でサンドイッチした構造を有している。このフィラー入り材料で容器を作り、内容物のスープを入れてレンジ加熱したところ、突沸や容器内壁での中身の焦げは発見できなかった。 (もっと読む)


【課題】水分を含む対象物品を100 ℃以上の温度に加熱することができ、各種の加工食品の加熱殺菌のために好適なマイクロ波加熱方法及びマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】対象物品2を収納袋1の内部に導入し、この収納袋1を真空引きした後に密封する。次に、対象物品2が封入された収納袋1を保持容器3の内部に装入し、蓋体30により閉止して加熱室4の内部に搬入し、マグネトロン41を動作させて加熱室4の内部にマイクロ波を導入して、保持容器3及び収納袋1を介して対象物品2に作用させ、この対象物品2を加熱する。 (もっと読む)


【課題】プレート型熱交換器やチューブ型熱交換器を用いた殺菌装置においては、殺菌処理中に変成物が生じ易い点と、変成物(汚れ)を洗浄し難い点である。
【解決手段】上側が開口している流路と、該流路の上流側に液状食品を供給する供給部と、該流路を流れる液状食品に赤外線を照射する赤外線放射体とを備え、該流路は上流側から下流側に向けて低くなるように傾斜している。前記流路の傾斜角αは1〜5度が好ましく、前記流路の底面の巾方向断面は直線状になっていることが好ましく、前記流路の底面の断面は凹凸を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来技術によるパッケージの不利点を克服し、そして特に、パッケージ中の食品が電子レンジで加熱されて適切に加熱/調理される食品のための改善されたパッケージを提供する。
【解決手段】収容レベル(fill level)まで食品を収容するよう調整された、電子レンジによる加熱を容易にするパッケージであって、a)収容レベルから収容レベルの上及び下の部分に延長される第1のマイクロ波加熱用金属組込み要素(metallic microwave active component)、及び随意にb)底面レベル(base level)から底面レベルの上及び下の部分に延長される第2のマイクロ波加熱用金属組込み要素を含むパッケージを提供する。 (もっと読む)


【課題】 食品材料などの殺菌対象の温度上昇を抑えつつ短時間に殺菌できる装置を提供する。
【解決手段】 通電ユニット2は上部絶縁体21、中間絶縁体22…及び下部絶縁体23を積層して構成されている。そして、中間絶縁体22の溝24には電源装置に接続される板状チタニウム電極27,28をセットし、このチタニウム電極27,28を絶縁体間で挟持する。チタニウム電極27,28には電源装置4から交流電流とパルス電流が供給され、殺菌対象には交流波とパルス波が重畳された波形の電界が印加される。 (もっと読む)


【課題】
食品素材の鮮度を維持することができるとともに調理加工時の加熱による外観、風味、食感をコントロールすることができるようにした食品の加工処理方法を提供する。
【解決手段】
食品素材に所定条件でマイクロ波を照射する食品の加工処理方法であって、マイクロ波照射前の前記食品素材の温度が0℃〜40℃の範囲で、且つマイクロ波処理前後の前記食品素材の温度差が所定の温度範囲を越えない範囲で、マイクロ波照射を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱手段は、その作動が遅くて一様でないだけでなく、構成が複雑であるなどの問題があった。
【解決手段】消費者向けの流体および半流体食品、例えばクリーム、ソースおよびアイスクリームを製造し供給する機械であって、製品用のコンテナ(2)と製品を加熱する手段(20)があり、加熱手段は、例えば、その抵抗要素が製品自体である抵抗式の電磁回路を有している。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジを用いてスープ入り食品を容易に加熱調理することを可能とする。
【解決手段】 スープ入り食品として加熱状態にある液体で調理される固形食品11と、それを収納する本体容器20と、本体容器20の上部に開口した上部開口部22を覆う蓋30とを有し、前記蓋30が本体容器20の上端縁23に支持された状態で固形食品11を液体12と共にマイクロ波によって加熱調理する包装食品10であって、蓋30には、マイクロ波による調理時に、固形食品11の上面11aに当接させて液体12からの固形食品11の浮上を抑制するための凹部30aが設けられている。 (もっと読む)


食材の調理方法が記載されている。この食材は、マイクロ波空洞受け部内におかれ、マイクロ波発生プラズマにさらされる。このような態様においては、前記食材は、香味、食感、外観、風味および味合いを失わずに素早く調理される。 (もっと読む)


【課題】 流動可能な材料を電磁放射線を使用して熱処理するための方法及び装置、並びにそれによって得られる食品及び材料を提供すること。
【解決手段】 生物材料の連続流熱処理法、この方法を実行するための装置、並びに前記方法及び/又は装置を使用して調製された製品も提供される。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジによって加熱したときに、香気豊かな、より出来立てに近い風味を有する惣菜や、こうした惣菜を含む弁当を経済的に提供しようとする。
【解決手段】 調理済みまたは半調理した食品11を、内面が耐水性、耐油性であって、自立性があり、かつ折り癖を付けることができるような容器袋1に収納し、その開口部を折り畳んで包み12、シールラベル13で封をする。こうした容器袋入りの惣菜16を、喫食時に電子レンジで加熱又は半調理することにより、出来立てに近い風味とジューシー感のある惣菜を得る。また、こうした惣菜をごはん等と共に弁当容器に収納して弁当を得る。 (もっと読む)


【課題】 一定温度以上に加熱されると変性する流動食品をたとえば殺菌などのために変性温度付近の温度に加熱する必要がある場合において、装置が複雑かつ高価にならずに、加熱温度を変性温度付近でかつ変性温度に達しない所望の温度に正確に加熱可能であって、かつ温度ムラを生じない加熱方法を提供する。
【解決手段】 流動食品1を高周波が照射され絶縁性隔壁で構成された液流路4の内部に流して加熱する1次加熱工程と、前記1次加熱工程で加熱された流動食品を上限臨界温度(変性温度等)付近の温度まで加熱し所定時間その温度を維持する保温タンク6を有する2次加熱工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジで簡単に調理ができ、調理用袋と、前記調理用袋内にあらかじめ封入された調理食品材料とから構成される調理用バッグの提供。
【解決手段】 調理用袋は、ポリオレフィン系樹脂フィルムを積層したフィルム本体から形成され、調理用袋を開口可能にするとともに、加熱調理時には密閉可能にする開口部が設けられており、フィルム本体は水蒸気を通気可能にした微細孔を有するポリオレフィン系樹脂フィルムからなる内側フィルム層と、前記内側フィルム層の少なくとも片面に固着され水蒸気を通気可能にした微細孔を有するポリオレフィン系樹脂フィルムからなる外側フィルム層とからなり、内側フィルム層と外側フィルム層とは、加熱により微細孔により通気される水蒸気の量が調節される機能を有しており、調理用袋内の調理食品材料が加熱されて、調理用袋の内圧が高まったときには、内圧に応じて水蒸気を前記調理用袋外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波の照射が被処理物の殺菌に必要な時間を超えて継続された場合において、無電極放電バルブの温度上昇を低減できる殺菌装置を供給すること。
【解決手段】マイクロ波が照射されることにより紫外線を放出する物質を内部に収容した無電極放電バルブ2を有し、この無電極放電バルブ2から放出された紫外線を被処理物10の被処理面に照射することにより被処理面の殺菌処理を行う殺菌装置において、無電極放電バルブ2を、その内表面積をS、内容積をVとしたときにS/V>8[1/cm]なる関係式が成立し、かつ、無電極放電バルブ2の内部最大直線距離がマイクロ波の波長の2分の1よりも小さいものとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 39 / 39