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Fターム[4B022LP10]の内容

食品の凍結・冷却及び乾燥 (1,949) | 冷却方式 (144) | その他 (42)

Fターム[4B022LP10]に分類される特許

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【課題】 所定の酸素濃度になるよう動作する減酸素ユニット、減酸素システムおよび減酸素ユニットを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】 実施形態にかかる減酸素ユニットは、アノードと、カソードと、前記アノードと前記カソードに挟持された電解質膜と、を有する減酸素素子と、前記減酸素素子へ電圧を印加する電圧印加手段と、前記減酸素素子の電流を計測する電流計測手段と、前記電流計測手段で得られた第一の電流値と、予め定められた時間経過後に前記電流計測手段で得られた第二の電流値と、前記予め定められた時間とから算出される電流変化速度、に基づき前記電圧印加手段が減酸素素子へ印加する電圧量を制御する制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減圧した貯蔵室内のガスを検知して、収納物に適した保存状態に制御する冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】貯蔵室と、該貯蔵室の気体を該貯蔵室外へ排出することで減圧する減圧手段を備えた冷蔵庫であって、前記減圧手段によって前記貯蔵室から排出された気体の種類,濃度,温度の少なくともいずれかを検出する検出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】高価なコンデンサーや結露水で電気抵抗が低下する高抵抗な抵抗器を使用することなく、ユーザーが棚板に接触して起こす感電を確実に防止する。極めて高い安全性を確保しながら、棚板の近傍を均一な交流の電場にする。
【解決手段】冷凍冷蔵庫は、冷凍冷蔵庫内に交流の電場を発生させる電極2と、この電極2に接続してなる交流電源3とを備えており、交流電源3から供給される交流電圧を電極2に印加して、冷凍冷蔵庫内を交流の電場としている。冷凍冷蔵庫は、交流電源3の片方の出力端子3aを、どこにも接続しないオープン状態として、他方の出力端子3bのみを電極2に接続して、電極2で庫内に交流の電場を発生させている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器11へ供給する冷却用水の温度を最適にコントロールする。
【解決手段】被冷却物を収容する処理槽2、処理槽と接続しており処理槽内の空気を吸引する真空発生装置1、処理槽から真空発生装置へ送られている空気を冷却する熱交換器11、熱交換器へ供給する冷却用水を冷却する冷水ユニット15、熱交換器で熱交換を行った冷却用水を溜めておき冷水ユニットへの給水を行う水槽3/4を持ち、処理槽内を真空化することで被冷却物の冷却を行う真空冷却装置において、前記水槽は比較的高温の冷却用水を冷水ユニットへ供給するための高温側水槽3と、比較的低温の冷却用水を冷水ユニットへ供給するための低温側水槽4を分割して設けておき、温度が異なっている冷却用水の供給割合を調節することによって熱交換器へ送る冷却用水の温度を調節する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、米飯冷却装置に対して移動可能であり、高い冷却効率で米飯を冷却することができる吸引冷却装置と、それを備える米飯冷却装置を提供する。
【解決手段】炊き上がった米飯を搬送コンベアのコンベアベルトV上に載置して搬送しながら冷却する米飯冷却装置1に用いられる吸引冷却装置SCであって、上部が開口した吸引箱13と、前記吸引箱の内部と連通している排気用ダクト14と、前記吸引箱内を負圧に引く排気用ファンとを有し、前記米飯冷却装置に対して移動可能であり、吸引冷却時、前記吸引箱の上部開口が前記コンベアベルトの搬送面の下方にある位置に設置される吸引冷却装置とそれを備える米飯冷却装置。 (もっと読む)


【課題】真空冷却装置において、真空配管9の蒸気を凝縮させてドレンタンク6にためておいたドレンが再蒸発し、真空発生装置1が排出する空気の体積が大きくなることで真空冷却の効率が低下してしまうことを防止する。
【解決手段】被冷却物を収容する処理槽2、処理槽2と真空配管9によって接続しており処理槽内の空気を吸引する真空発生装置1、真空発生装置1が処理槽2から吸引している空気を途中で冷却する第一熱交換器4、第一熱交換器4で空気を冷却することによって発生したドレンをためるドレンタンク6を持ち、処理槽内を真空化することで被冷却物の冷却を行う真空冷却装置において、前記のドレンタンク6と真空発生装置1をつなぐルート上にドレンタンク6で発生した蒸気を冷却する第二熱交換器5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 非接触で食品を検出して、食品の管理情報を算出することを目的とする。
【解決手段】 食品を収納する食品収納部と、前記食品収納部に収納された食品と非接触にセンサ電極を配置する電界センサと、前記電界センサの測定値に基づき、食品を検出し、食品の検出情報と食品に対する前記電界センサの測定値の経過に基づき、食品の管理情報を算出する制御部とを、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁場の存在下において食品や臓器などの対象物を非破壊状態で凍結する方法を提供する。
【解決手段】磁場内で対象物を冷却する工程を含む磁気共鳴凍結方法であって、磁場の周波数が200Hz以上である方法。 (もっと読む)


【課題】過冷却を利用し、食品の水分の分離や組織の破壊を押さえ、鮮度や風味を損なわない、食品の冷却・冷凍方法、及び冷却・冷凍装置を得る。
【解決手段】被冷凍物である食品をラッピングするラッピング処理工程(S1)と、食品をその凍結点より低い温度のシャーベット状アイスに浸漬して冷却することにより過冷却状態に移行させる過冷却移行工程(S2)と、食品の凍結点より低い温度の冷気にさらして食品の過冷却状態を解除し、食品の温度を凍結点まで上昇させ食品中の水分の一部を凍結させて氷結晶を生成させる過冷却解除工程(S3)と、食品の凍結点温度以下に冷却し、氷結晶を核にして食品中の水分を凍結させる冷凍工程(S4)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】貯蔵空間の減少を抑えつつ、貯蔵食品の酸化劣化を抑制する冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】冷蔵室に設けられて内部が大気圧よりも減圧される減圧容器と、該減圧容器内を減圧する減圧手段と、該減圧容器の減圧を解除する減圧解除手段と、を備えた冷蔵庫において、前記減圧容器内に抗酸化剤が設けられ、前記減圧手段で前記減圧容器を減圧して該減圧容器内に抗酸化成分を放出させて、前記減圧解除手段で該減圧容器の減圧を解除して前記減圧容器内の抗酸化成分を含む空気を前記減圧容器内から前記冷蔵室に放出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却手段の減圧手段を簡素なものとするとともに、真空冷却手段の作動に必要なエネルギーを削減すること。
【解決手段】 冷却室2と、真空冷却手段4と、真空冷却手段4の作動を制御する制御手段6とを備える冷却装置であって、冷却室2に蒸気および/または温水を供給する供給手段18を備え、制御手段6は、減圧手段16の作動により冷却室2内を減圧する第一真空冷却工程と、冷却室2を密閉状態として、減圧手段16の作動を停止するとともに、冷却用熱交換器9を作動させる第二真空冷却工程を行い、減圧手段16を作動させながら、冷却室2へ蒸気を供給および/または温水を供給して冷却室2内を蒸気で満たす空気排除工程を前記第二真空冷却工程の前に行う。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、生鮮物を貯蔵、輸送、冷却する場合に衛生的に実施するために用いる、殺菌力のある次亜塩素酸根を所望の濃度で均一に含んだ氷を製造する技術を提供することである。
【解決手段】一時に凍結する水量を少なくする方法と凍結前の水温を下げておく方法を検討した結果、水温をある一定温度以下に下げておくことのみで、氷中の有効塩素の残存が画期的に改良され、工業的にかつ安価に殺菌用水氷を製造できることを知り、本課題を解決するための手段とした。 (もっと読む)


【課題】イオン導電性の高分子固体電解質膜を用いた酸素濃度調整手段により、食品保存空間の酸素濃度を低減する場合、酸素センサを用いて酸素濃度の調整を行うと、酸素センサが高価であるために、コスト高となるという課題があった。
【解決手段】酸素濃度調整手段に流れる電流値の積分値Aiから食品保存空間の酸素濃度Xiを算出し、これと目標酸素濃度との関係から、酸素濃度調整手段off(作動を停止する)とする時期を判断する制御方法を用いる。酸素センサを用いなくても、食品保存空間の酸素濃度調整が、低コストで可能となる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】被加工処理物の、低温下での外郭部位と芯部位の同時加工処理を、低温伝導率の良い水中で、低温不活性ガスの自然的な無酸素微細気泡放散で水中破裂で起きる超音波とキャビテ−ションエネルギ−により行う、多機能性有機物低温加工処理装置を提供する。
【解決手段】熱伝導率の良い水中で、しかも低温水中で、水中微細気泡破裂のキャビテ−ションエネルギ−を利用して、可能な限り、外部位と芯部位の凍結時間格差を少なくすることで、生態組織変化を防止して鮮度維持を計る。 (もっと読む)


【課題】包装容器製造装置の運転が停止させられた場合に、製品タンク内の液体食品を直ちに冷却することができ、製品タンクのコストを低くすることができる。
【解決手段】液体食品を収容するためのタンク本体53と、該タンク本体53の所定の箇所を包囲し、タンク本体53との間に隙間を形成する包囲体と、冷却媒体を圧縮する圧縮装置と、圧縮された前記冷却媒体を前記隙間内に噴射するノズルとを有する。前記冷却媒体は、断熱膨張をするのに伴って前記タンク本体53を冷却する。圧縮装置を駆動するだけでタンク本体53を冷却することができるので、運転が停止させられた場合に、製品タンク75内の液体食品を直ちに冷却することができる。タンク本体53の周囲に包囲体を取り付け、ノズルを配設するだけで製品タンク75を形成することができるので、製品タンク75のコストを低くすることができる。 (もっと読む)


本発明の対象は低温押し出しにより少なくとも1種の食品を成形する方法であって、押し出し機は押し出しスクリューを包囲する二重壁ジャケットを備え、このジャケットを通じて冷却剤が流れ、このジャケットは単一モジュールまたは複数の独立モジュールからなり、低温押し出しは低温押し出しされる前記製品について決定した曲線に基づいて温度管理され、X軸上にプロットされた、出口での、前記製品の実際の温度と製品に望まれる温度設定値との差Dおよび、Y軸にプロットされた、前記1つまたは複数のモジュールの出口でガス温度に適用される設定値を示し、前記曲線は3つの直線領域:2つの擬似水平領域によって囲まれた、0に近い差Dのあたりの急峻な(急な傾斜)領域に分かれている。 (もっと読む)


【課題】食品の表面に氷の皮膜を形成し冷凍保存する技術において、冷気吹付けによる食品表面の乾燥を抑制することが出来る冷凍方法および冷凍装置を提供する。
【解決手段】食品が入った冷凍室5にシャーベット状の氷を供給するステップと、シャーベット状の氷によって食品温度を下げるステップと、冷凍室5からシャーベット状の氷を排出するステップを繰り返すことにより、食品の凍結と食品の表面への氷の膜形成を同時に行うことができる構成にする。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を床に落とすことなく、ドアの内側を水洗い可能な構造の食品機械を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る真空冷却機10は、食品を内部に収容する収容庫である冷却室12が設けられた本体11と、冷却室12を開閉するためのドア13と、ドア裏面13aを水洗いする際にかけられる洗浄水を回収するために、ドア13の下方に隣接して設置される可動式ドレンパン14と、洗浄水を噴射する洗浄ガン17とを備えている。洗浄時には、使用者が、可動式ドレンパン14を目一杯に引き出すと共に、ドア13を開き、洗浄ガン17でドア裏面13aに洗浄水をかけて水洗いする。ドア裏面13aにかけられた洗浄水は、落下して可動式ドレンパン14に回収される。 (もっと読む)


【課題】簡単に食品を過冷却現象により保存できる食品保存方法及び食品保存装置を提供する。
【解決手段】食品1に対して、静電霧化装置2による静電霧化で生成した帯電微粒子水を放出して付着させて氷点下環境において無凍結保存をする。 (もっと読む)


【課題】
冷蔵庫において調味液を含んだ食品に均一に調味液を浸透させると同時に、減圧により食品の浸透を促進し、調理時間短縮を図ること。
【解決手段】
複数の貯蔵室を形成した冷凍冷蔵庫本体と、前記貯蔵室内に配置された低圧室と、前記低圧室を減圧する減圧手段を備えた冷凍冷蔵庫において、前記低圧室に調味液等の液体および食品を入れた後、前記減圧手段により、前記低圧室内を減圧し、この減圧状態を維持しながら冷却することが出来るようにした。 (もっと読む)


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